2010年02月12日

お久しぶりです 少し古い時事ネタも少し

ゆきるは悩んでいた
「う〜ん・・・リーマンショックで店が赤字・・・」
明かりがほとんど落ちた店内で一人悶々と悩んでいる様子
これからどうしようと模索している

「しょうがない・・・か」

翌朝見慣れた面々が一同に朝食のために集まる
最初はご飯の時間はみんなばらばらだったが
みんなで食べたらおいしいよね!というごまの提案により
まとまった朝食となった

そのなか浮かない顔をして料理にも手をつけない人物がいた
かふぇマスターゆきるである

が、目の前に出された食事を一心不乱に食べる面々は気づかない
その至福の時間をさえぎるように凛とした声が通った

「ちょっと聞いて欲しいことがあるんだ」
みなの食事の手が止まり一斉に声の主の方を向く
少しゆきるはたじろいだがなんとか気を持ち直し言い放った

「この店の経済状況はみんなもご存知のとおり芳しくありません
この先の給料も払っていけるかわかりません。そのため・・・
えりんかふぇを長期休業とします!」

その場にいた全員が固まったのだった

でも話は終わらない
「長期休暇といってもあなた達を見捨てるわけではありません
しっかりとかふぇが再興するまでの間の仕事は斡旋します」

「と、いうわけで!これからあなた達全員に学校の臨時講師をしてもらいます!」

その場にいた全員が再び固まった

詳しいことは朝食を食べた後学校で説明されるでしょーと
ゆきるはぼやきながら部屋に上がっていった

いまだぽっかーんとしていると上から声がかかる

「ちなみに臨時講師は明日からで今日の午後から
その説明があるから学校にいってねー」

今回はゆきるの独断であるのは間違いない
あの藍季とごまですら固まっているのだから


続く・・・のか?

柳「どうもお久しぶりです。前回はどこまでいったか忘れたので新作をば・・・
  といより考えるのがめんどくさくなっただけです、すいません
  誰がみてるかさっぱりですが。せっかくブログが残ってたので書き綴りました
  というわけで学園ドタバタギャグライフ〜先生ってなにすんだ〜編
  次回から始まるかもです」


desperaze at 21:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)マビノギ | 読み物

2009年09月03日

あだ名勝手に考察

久しぶりの更新
しかもマビ関連でいきます

小説?なにそれおししいの?
ごめんなさいごめんなさい
ハードが吹っ飛んでデータももちろんふっとんで

まったくやる気がおこりません

まぁまったりやっていきますよ
たぶん

とまぁ今回はタイトルに書いたとおり
勝手にあだ名を考察していくわけですね

ん?そんなことをするんだったら小説を書けって?

ふむ
上に記したとおり

まったくやる気がry
なのですよ

インターバルですインターバル
がんばる前の息抜きと思ってください

尚、勝手にあだ名考察等で
不快感をもたれても責任とりません
そんなの知ったこっちゃありません

昔から言うじゃないですか

人の不幸は蜜の味

ではでは御覧遊ばせ

あえてエルから責めてみましょう

注、柳=俺 プ=プルーン ピ=ピクト
のパーソナリティ3人でお送りします

柳「というわけでまずはこの方です」
プ「エル天といればこの方ですね」
柳「ピクトさんでーす」

イエーイ、ドンドン、パフパフ

ピ「・・・まずは僕からなのか照れるなぁ」

プ「ピクトさんのあだ名といえば・・・
  そう!白い悪魔ですよねー」
柳「ですよねー」
ピ「・・・」

プ「僕はガン○ムかと思いましたよガ○ダム」
柳「プルーンさん伏字の場所が
  変わってみんなに丸わかりだよ?」

プ「仕様ですね?」
ピ「仕様なの!?じゃぁ伏字なんていらないじゃん!」
柳「まぁ、ピクトさんの由来はわかりやすいよね」

プ「他の服は持っていないのか!?っていうくらい
  常に同じローブ着てますね。夏は暑くない?」
ピ「これは春夏秋冬きれる便利な逸品なんです!
  大きなお世話です!」
柳「じゃぁちょっと見せてください」
ピ「ちょっ、プルーンさんなんで後ろから羽交い絞めに・・・」
プ「脱がしてまえー」
ピ「キャー、やめてあsでゅjこ;l;かdf」

少々お待ちください

柳「おーほんとだ!風通しもあって涼しい!」
ピ「シクシク、もうお嫁にいけない・・・」

プ「さすがガンダム!」
ピ「なんで!?意味がわからないよ!もう伏字どっかいったし!」
柳「すばらしいガン○ダム!」
ピ「どこに○はいってるの?どんな文字が入るの!?」

柳「いやぁ〜さすがガンダム○さん。いいものをお持ちでした」
プ「結局ピクトさんと白い悪魔っていうのはガンダムでFA?」
柳「もちろん。ただ白いだけでガンダム。なんて安直なんでしょ」
プ「わかりやすくていいよね!」
ピ「もうこんなあだ名いやだ・・・」
柳&プ「ガンダム!」
ピ「もういやぁぁぁぁぁぁ」

ピ「次にいこう次!フィリさん行こう」
ピクトの心の中では
「僕が霞む位こてんぱんにしてやる・・・フフフ」
等と考えている

プ「むむ!なにか謎の電波が・・・」
柳「どうした?」
プ「これは・・・僕が霞む位こてんぱんに・・・って誰かが思ってるよ!」
ピ「・・・(滝汗」

柳「ピクトさん?冷房弱いですか?」
ピ「だだだだいじょうぶ」
プ「?」
ピ「ひとまず次に行こうか・・・」

柳「?・・・まぁそうしますか」

プ「気を取り直してお次はフィリさんでーす」
柳「イエーイ」
ピ「ィ ィェーィ」

柳「いまいちあだ名がわからないんですよねぇ
  ピクトさん何か知ってます?」
ピ「うーん・・・わからない」
柳&プ「別に使えねーとかクズとか全然思ってないよ」
ピ「OTL」

柳「まぁクウアルさんは尻にしかれてるよね」
プ「身長も豆粒だしね」
柳「豆に豆って言ったら失礼だろー」
柳&プ「アハハハー」
ピ「鬼畜共め・・・」
柳「ってかフィリさんでかくね?」
プ「言われてみれば特に胸の辺りg」
ピ「発育がいいんだよきっと」

柳「クウアルさんは対照的だよねー」
ピ「うん、ちっさいね」
プ「小さいよねー」
柳「あだ名から離れてるけどしょうがないよねー」
プ「しょうがないねー」
ピ「やむなしだね」

プ「結局フィリさんは年齢詐欺でFA?」
柳「いやいや、そう考えるのは早計だよワトソン君」
プ「ワトソン・・・」

プ「じゃぁきょぬーでFA?」
柳「それは間違いない」
ピ「フィリさんはきょぬー」

プ「ついでにクウアルさんのもできそうだよね」
柳「豆粒ってこと?」
ピ「さっき豆粒は失礼だって・・・」
柳「あぁ、そうか。
  じゃぁ・・・チビでいいよね」
プ「違いないね」
ピ「クウアルはちび」

柳「うまくまとまったよね」
ピ「まとまったねー」
プ「ねー」

柳「次は誰ー?」
プ「エル天いまいちわかんなーい」
ピ「お次はアリッサムかなー」

柳「というわけでアリッサムさんなのですよ」
ピ「これは誰もが知ってるあだ名があるね」
プ「スマさんだっけ?」

柳「そうそう。要は脳筋ってことじゃない?」
ピ「柳くんに死亡フラグが立ちました」
柳「光栄です」
プ「スマッシュ大好きアリッサム!」
柳「アリッシュ大好きスマッサム!」
ピ「ルーク大好きアリッサム!」
柳&プ「ごろが悪いんだよコラ!」
ピ「ひぃぃぃ、ごめんなさいブタナイデー」

柳「アリッサムさってフィリさんと雰囲気が似てるんだよねー」
プ「あーわかるわかるー」
ピ「そう?全然違うと思うけど・・・」
柳「あれだよねーあれ」
プ「あれかー」
ピ「???」
柳&プ「寝落ち」
柳「しかも二人ともでかいじゃない?」
プ「大きいよねー。あっ、もちろん身長がだよ?
  胸のことなんて全然考えてないよ?これっぽっちも」
ピ「・・・」
プ「結局スマさんでFA?」
柳「それしかないねぇ」
ピ「ないねぇ」

プ「筋肉が取り柄ーみたいになっちゃうけどいいの?乙女だよ?」
柳「うーん・・・」
ピ「スマッシュができるきょぬー」
柳「じゃぁそれで」
プ「真昼間からとんでもなーい」
柳「暇なのさ フッ」

柳「とまぁここまできたのをまとめると」

ピクト ガンダム○
フィリ きょぬー
クウアル  ちび
アリッサム  スマッシュきょぬー

柳「これ多分打ち切りになるね」
プ「間違いないね」
ピ「次回策にご期待ください」
柳「もう引退でしょw」

柳&プ&ピ「ではでは、おつかれさまでしたー」

まだ紹介してない人もやれたらいいなぁ

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2009年06月20日

えりんかふぇ69 そろそろふざけてもいいよね

ひとまず藍季の発言でごまの意見は葬り去られた
冗談はこの辺にして・・・とごまが呟き
「藍さんチームとミルさんチームでいいかな」
みんなに同意を求めた

今回は賛成らしくすんなり決まった

そしてごそごそと何かを取り出す
「じゃじゃーん」
ごまが高々と謎の紙を掲げた

第54回チーム対抗鍋取り合い合戦
    in えりんかふぇ&エル天
           (  ̄ノ∇ ̄)ポロリモアルヨ
「「「・・・え?」」」

「あれ?あ、間違えた」
ごまが慌ててしまう
こっちだったと言って別の紙を取り出す
どうやらチーム分けが書いてあるらしい

  赤チーム                     青チーム
疾風迅雷          藍季       暴れん坊     アリッサム
マジックアーチャー     リス       暴走モード     ロウレイ
ちょっとアレで可哀想   リア       今日も厄日      フィリ
愛それゆえ無敵     柚葉       糸目だけど店長!  ゆきる
無敵故の愛      プルーン      プリンセスローズ   ミル
発展途上         パセリ       緑の悪魔      ナクト
怪我人           ピクト         裸族       マグナム
人畜無害         日本軍  このままでは終われない  ニー  
神風特攻         白ごま        初心者       レレ
ごり押しエロフ     リフィーア      ダークホース     ノア
計り知れない       レン        無敵超人       サラ
  
「ところで・・・名前が書いてあるのはわかるけど
この肩書きみたいなのはなに?」

するとごまがまた何かごそごそと取り出す

第54回チーム対抗鍋取り合い合戦
    in えりんかふぇ&エル天
           (  ̄ノ∇ ̄)ポロリモアルヨ

「これのチーム分けを利用しました」

「「「・・・」」」

先行き不安さしかでていないチーム表だった


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2009年06月04日

えりんかふぇ68

「ごめんなさい・・・」
正座をさせられているピクト

正面にはもちろん藍季
しばらく沈黙が続いた
が、大きな溜息と共に

「今度からは一声かけてね」
そう声をかけられてあっけなく終了した

「う、うん・・・ごめん」
身構えていたためちょっと拍子抜けしたピクト
今までなら何かしらの制裁(武力)があったのだが
やはり怪我人なのだろうか
藍季も気を使っているようだった

それから時間が経つと共に
ぞろぞろと皆が集まる
救護所の一角で朝食の配布をやっているので
そこに向かって歩みを進めていく

いただきますの挨拶もそこそこに
まるで給食のようなご飯を食べていく
食事も半ばを過ぎたときごまがこれからの予定を切り出した

「ひとまずはピトシさんと合流するために
マハに向かおうかと思うんだけど
行方不明の二人の捜索もしなくちゃいけないんだ」

と、いうわけで・・・とごまは2つのパーティーに分ける提案をした

「ひとまず藍さん大御所チームとピクトさん怪我人チームで分けようと思うんだけど・・・」

はて
非常にひっかかるフレーズがあるなぁ
と、ピクトは首を捻っていると

それを見透かしたように
「怪我人ってピクトさんしかいないけどねぇ」
とごまが笑う

確信犯だ、いぢめだ
怪我人でもこの程度の対応しかされないのか、と肩を落とした

しかし藍季が真面目な顔で
「ごまっこ・・・冗談は時と場所を選ぶように」
たしなめた

そんなに怒らないでよ・・・と乾いた笑いと共にごまが言うが
少し震えていたのには誰も気付かないだろう

ちなみにピクトは藍季の言動に涙していたのは言うまでもない

遠目で見ていたリスは
「やっぱり夫婦なんだなぁ」
と暖かく見守ったとか見守ってないとか

desperaze at 06:35|PermalinkComments(3)TrackBack(0)読み物 

2009年05月07日

えりんかふぇ67

ピクトはそこで目が覚めた

「嫌な夢・・・」
ぽつりとこぼした

辺りは明るくなり始めた頃だろうか
鳥のさえずりが聞こえる

体を起こして見回す
周りには知らない人がたくさん居た

「そうか、ここは救護所になってたな」
よいしょっと言いながらベッドから降りる

腹部のあたりにズキンと鈍い痛みがきた
「あれだけ激しい傷じゃまだ治らないのもあたりまえか」

これといってすることがなかったのだが
最近日の光を見てない気がして扉のほうへ向かっていった

閂を抜いてあけようとする
が、開かない

「ここまで体力が落ちるとショックだなぁ」
しばらく扉と奮闘してなんとかあけると外に出た

日差しがまぶしい
大きくのびをして一息ついた
「あの二人は大丈夫だろうか・・・」
そこでふと気付く
夢にでてきた二人は誰だったんだろう
光のせいで影になっていてわからなかった

悶々としていると後ろから
「ぜ っ た い あ ん せ い」
と恐ろしい声色が響いた

ピクトは振り向くこともできないまま中へ引きずり込まれた


desperaze at 23:02|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2009年05月04日

えりんかふぇ66 手抜きとか言うな!

夢を見た


果たして夢かどうかもわからない





よくわからない場所だった




目の前に二人がいる
だが顔がよく見えない

近づいていっても向こうが離れていく
等間隔の距離を隔てている






「−−−!!!」
こっちが叫んでも声にならない

走っていく
でも近づけない

叫び続ける
息が切れる


二人が何か言っている


何も聞こえない

唇を読もうとしても遠くてわからない

「み・・・・・を・・・・のむ」
わかったのはこの程度だった



そして二人は背を向け歩いていった
白い光の中へ消えていく直前に




背中に向けて手をふったのが見えた


desperaze at 00:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年04月29日

えりんかふぇ65

どれくらいたっただろうか
皆はあちこちを探し回った

プルーン達とも合流した
だがそれらしいヒントはあっても
本人達は見つからなかった

長い沈黙と同時に
闇が訪れる

この暗さでは捜索は難航を極めるだろう
あきらめるしかなかった

帰路へついても周りをずっと気にしていた
しかしすぐ城へついてしまう
中へ入ると藍季が近寄ってきたが
周りの雰囲気を察知したのだろう
何も言わずに奥へ座るように促した

皆の顔は憔悴していた
戦闘のあとにこれだけ捜索を続ければ疲れる
胸にはどっと無力感が溢れる

だが一番ショックだったのはピクト本人だろう
「探しに行く」と言って聞かなかった
そこを藍季が押さえつけていたのだが

ひとまずこれで長い一日が幕を閉じるのだった


desperaze at 02:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読み物 

2009年04月26日

えりんかふぇ64

「確かピクトさんのパーティに二人とも参加してた・・・はず」
サラがいまいち定かではない・・・といった感じに曖昧に言った

「プルにぃが探しに行ったよ
でもまだ戻ってきてなかったから心配で・・・」
少し肩を落とした
「まぁ、見かけたのはついさっきだし
もう戦闘も終わってるから大丈夫でしょ」
フィリはあっけらかんとした様子

「ところで、探しにいったってどういうことだ?」
日本軍がここで首を突っ込んだ
久しぶりにしゃべった気がする

「えぇと・・・」

「僕のために・・・二人とも残ったんだ・・・」
気付けばピクトが目を開けていた

「「「ピクトさん!」」」
安否を確認するとみんなが口を揃えて良かったと言った

一番すごかったのは藍季だろう
泣きながらしがみついていた
ピクトは怪我人だというのに

ほどなくして落ち着きはしたが
自分の行為が恥ずかしかったのだろう
しばらく顔は真っ赤だった

意識を取り戻したピクトはわかるところから話し出した

自分がグールに襲われて深手をおったこと
そしてそこから自分を逃がすために壁になってくれたこと

「最後に見たのはプルーンさんの背中だった・・・」
そして気付いたらここで寝ていた
と付け足した

「じゃぁあの二人は・・・」
リスが青ざめ、身震いする
他のみんなもそうだった
さっきまでの様子とは打って変わって
シリアスなムードが漂っている

さっきまで大丈夫と言っていたフィリが一番深刻な表情をしている
軽率な発言だったことを悔いているのだろうか

「こんなとこで休んでいるわけにはいかないな」
そう言った大佐が直ぐに立ち上がり扉のほうへ駆けて行った

つられて皆も後を追いかけて出て行く
再び藍季と柚葉、ゆきるが残された
そしてピクトも

彼は心の中で祈っていた
無事であることを祈っていた


desperaze at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読み物 

2009年04月23日

えりんかふぇ63

ゆっくりと藍季が口を開く
「プルーンさんが運んで来たんだ
一命は取り留めたけど・・・取り留めたけ・・・ど・・・」
その先は言葉にならなかった

確かに傍から見れば死んだように見えるだろう
だが確かに生きている
生きていることには違いないのだが・・・

ゆきると柚葉が藍季の傍により
背を押して歩いていった

去り際に
「ちょっと外の空気吸ってくるね」
とだけ言った

しばらくそのままだったが
居ても経っても居られなくなったのだろう
皆ゆっくりとその場を離れた

「せめてもの救いは生きているってことか
それとも本当の救いは・・・」
フィリが自問自答にように呟く

一瞬頭の中に良くない考えが浮かんだ
危うくそれを口に出しそうになる
だがフィリは最後まで言わずに皆と共に歩き出した

暗い足取りのまま城内の隅に行く

誰も何も言わなかった

しばらくすると柚葉だけ戻ってきて
「誰かプルにぃ・・・見なかった?」

「ちょっと前に私達がいた西門に・・・」
ロウレイが答える

「プルーンさんならきっと大丈夫だよ。
アリッサムさんとナクトさんと一緒だったし」
レンが後を紡いだ

そして、ところで・・・と続けた

「柳さんとてるさんは?」


desperaze at 00:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)読み物 

2009年04月21日

えりんかふぇ62

東門、南門、西門、北門ほぼ同時に魔物を退けた
長期戦の末
街中に入り込んだ魔族を撃退
更に門に迫っていた魔族も撤退においやった

各門にいる人々は安堵の溜息をついた

しかし素直に喜べる戦果ではない
こちらのダメージは計り知れないからだ

人数もそうだが精神的な痛手も大きい

復興にはしばらく時間がかかりそうだった
魔族がその時間を与えてくれるかはわからないが

だがこれだけは言える
戦争が始まったのだと

門の守護をしていたえりんかふぇの面々も
最初は辺りを警戒していたが
魔族の影も形も無いことを再確認するとひとまず落ち着くのだった

かくして城砦都市は守られ
皆いったん城へ戻っていった

城は再び人でごった返し
方々から声があがる

藍季と柚葉、ゆきるはヒールをかけるため
忙しそうに走り回っている

しばらく経つとかふぇのメンツも城へ戻ってきた
皆疲れきった顔だったが
お互いの安否を確認すると少し落ち着いた

しかしミルが気付く
「6人ほど足りないみたいだけど?」

たしかにそうだ
皆首をかしげる

この6人というのは
ピクト、プルーン、柳、てる、アリッサム、ナクトを指す

ミルの質問に対して城に残っていた3人は視線を落とした
戻ってきたばっかりの皆は怪訝な顔をし
胸に嫌な予感が渦巻く

「ついてきて・・・」
藍季が視線を落としたまま歩き出す

異様な空気にその場が凍りつく
黙ったまま藍季の後をついていく

そして目の前の事実を知ることになる
それは非常に受け入れ難いものだった

「冗談・・・だろ?」
大佐は震えていた

ピクトは地面にひかれた毛布の上に横になっていた
その姿はまるで寝ているようだった
だが腹部に巻いてある包帯が
寝ているのではないということを認識させる
出血は止まっているようだが
血の滲んだ後が乾いて見える

それに
白かったローブはどす黒い赤になっていた
誰もピクトとは思わなかっただろう

開いた口が塞がらない
全員その場に立ち尽くした


desperaze at 10:11|PermalinkComments(3)TrackBack(0)読み物 
Profile
柳秋光
NAME
柳秋光(やなぎあきみつ)

タイプ
やっと弓士っぽくなれた

ほしいもの
才能とネタ、やさしい言葉(死

尊敬する人
絵が上手く描ける人、リットン調査団

嫌いな人
なんでも後回しにする人、口先だけのひと

自分を一言で言うと
口先だけのひと

相棒
ピトシ(故
日本軍(太平洋戦争にて大往生
チョコメロン(行方不明

最近新しいギルドエリンカフェさんに
お世話になってます
まったりとしたいいとこです

あとは書くことがないので・・・
|彡サッ




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