(評価は、◎=当選濃厚、〇=優勢、△=有利、☆=僅差リード、
★=僅差でリードされている、▼=不利、[×]=苦戦、無印=当選困難)
年齢は更新時点での年齢

<千葉県選挙区(定数3)>

激戦指数・60%

◎       猪口 邦子  【自民・現職(1期・衆院1期)・63歳】
◎   元栄太一郎  【自民・新人・40歳】
★    水野 賢一  【民進・現職(1期・衆院4期)・49歳】
☆   小西 洋之    【民進・現職(1期)・44歳】
       浅野 史子   【共産・新人・45歳】
           古川 裕三    【幸福・新人・33歳】
           高橋 正夫  【無所属・新人・85歳】
    香取 成友   【日本・新人・65歳】 

東京・埼玉同様に共に首都圏を形成している。
人口も全国第6位の県となっており、
特に東京と隣接している千葉市が属していない県西部地域だけで、
県全体の10分の1以下の面積にも拘らず(東京23区と同じ。大阪府の3分の1程度。)、
300万人もの人口を持つ。
その割に農業・水産業も盛んであり、
落花生をはじめ多くの農業生産品で全国有数の生産量を持ち、
京葉工業地域の一角を担うなど、重化学工業にも強い。

傾向はほぼ埼玉と同じで、無党派が圧倒的に多いため、
国政の状況が結果にモロ反映されている。

埼玉と違うのは11・12区など自民が強固なローカル地域もあること。
民主の勢力は早い段階から延びていたが、
民主に追い風が吹いた09年衆でも13選挙区で2勝13敗と、完封は免れた。
そして、05年衆では民主は野田氏のみ、
12年衆・14年衆では野田氏・田島氏のみの勝利で留まるなど、
自民が隆盛である。
猪口氏の他、浜田氏・林氏・森氏など自民のベテランも、
充分キャリアを積んでいる。

自民は大臣の猪口氏が再選を迎え、新人で弁護士ドットコムを創設した
元栄氏を擁立。
自民の支持は圧倒しており、自公のスクラムが壊れない限り、
両者の当選は有力であろう。
民進の小西氏と、自民からみんなの党を経て民進入りした
水野氏が両方とも再選を迎える。

両方を当選させる地力はないだけに、
党本部や地元の県連がどう判断するか?
千葉市のある県中央部や県西部の得票が全てであろう。
そして、共産は浅野氏を擁立だが、ここでは当選は厳しいだろう。