2006年12月09日
村上春樹『スプートニクの恋人』

『スプートニクの恋人』読了。あぁ、これは完全にメタ小説なんじゃないだろうか。小説についての小説。しかし、これがメタ小説なのだとしたら、小説とはなんて切ないものなのだろう。孤独なスプートニク犬(旅のつれ)とのつかの間の交感(性的体験)が小説なのだとしたら。『海辺のカフカ』はもう一度読まなくてはいけないかもしれない。
いや、しかし毎度のことながら、あらゆるものにすぐ打ちのめされる己のナイーヴさは、なんとかならないものなのだろうか。
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