February 04, 2007

大阪府警:滋賀朝鮮初級学校への不当強制捜索糾弾

滋賀朝鮮初級学校への不当強制捜索

大阪府警本部に抗議する
押収物を直ちに還付し
府警本部長は直ちに謝罪せよ

不当捜索に抗議する!

大阪府警本部(本部長・近石康宏)・生野警察署(署長・田淵久善)は、滋賀朝鮮初級学校大津市木下町)、要するに小学校に土足で踏み入り、白昼堂々と強制家宅捜索(捜索差押)をなした。2007年1月28日のことである。

被疑罪名は、近年、警察の捜索差押の口実として、もっぱら常套手段となっている、「電磁的公正証書原本不実記載、同供用」(車庫証明記述の不備)。

問題となっているのは、130名もの機動隊・警察官を動員して小学校の授業を妨害し、四時間もの捜索で事件とまったく関係ない児童・保護者名簿などの押収が許されるのか、ということである。あまりにも常軌を逸している、と言わざるを得ない。

児童名簿や保護者名簿が、虚偽の車庫証明と結びつくはずがないではないか。政治弾圧の譏りを免れ得まい。

また、この弾圧に荷担する役割を担うべく、令状(捜索差押許可状)を発付した裁判官の責任も重大である。令状自動発付機状態を直ちに是正せよ。捜査官憲の提出書類を鵜呑みにせず厳しく検証し、さらに捜索場所・捜索方法について厳格な条件を付けるなど、不当な捜索を未然に防ぐ対策を実施せよ。

マスコミに告ぐ。子どもたちを傷つけ、踏みにじった不当弾圧事件と、その記者会見を報道しないのは、大きな問題である。

当該のみなさんへ。準抗告申し立てをお忘れなく。なお、令状発付、捜索、押収についての準抗告申し立てに期限はありませんが、なるべく早く、なるべく多くの弁護士を揃え、連名で申し立てるのが効果的だと思います。

以上、このエントリ情報は『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』の2007年2月5日付け記事を参照しました。Great thanks!

1月28日 不当な捜索押収(滋賀朝鮮初級学校)
1月30日 緊急記者会見(滋賀県庁)
1月31日 緊急糾弾集会(滋賀朝鮮初級学校)
2月1日 抗議行動(大阪府警本部前)
以下予定されている行動
2月2日 - 4日 抗議電話、ビラ入れ
2月5日 大阪府警前抗議行動
2月5日 - 10日 街頭宣伝行動(膳所駅前)


滋賀朝鮮初級学校への大阪府警の不当強制捜索糾弾(『サロン吉田山 民族学校を考える』内トップページ)
滋賀初級で緊急糾弾集会 大阪府警の不当な強制捜索 学父母、日本市民ら400余人が参加(『朝鮮新報』2007年2月2日。李松鶴記者)
別件=べっけん(『ファピーの風の花』2007年2月2日)
滋賀朝鮮学校に対する暴挙を許さない(『世界を見よう』2002年2月2日)
怒りで体が震えてくる〜滋賀朝鮮学校強制捜査・緊急集会(『レイバーネット』2007年2月1日  11:27:33)
「弾圧に屈しないで」 平壌の少女から手紙(『朝鮮新報』2007年1月29日。平壌市臥山小学校4年生のキム・イルシムさん)

在日本朝鮮人教育会

「反レイシズム」で闘う人は「反日」か/大阪府警が滋賀朝鮮初級学校へ不当な強制捜索(『多文化・多民族・多国籍社会で「人として」』2007年2月4日)
民族学校についてのお便りから(『サロン吉田山 民族学校を考える』)
滋賀朝鮮学校不当弾圧事件大阪府警抗議行動速報(『サロン吉田山 民族学校を考える』抗議行動写真)
 【転載記事】大阪府警による滋賀朝鮮学校への不当捜査に抗議する (『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』)


大阪府警本部(「ご意見・ご要望フォーム」)

滋賀県警巡査部長がわいせつ容疑で聴取へ 容疑者女性に署内で(『京都新聞電子版』2007年2月1日)
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January 30, 2007

柳沢伯夫発言:格差社会の女性「働く機械、装置」に「産めよ殖やせよ国のため」強制。憎いし苦痛な戦前回帰を許すのか

柳沢伯夫発言にみる安倍政権の性格

安倍政権の性格を明確・鮮明に浮き彫りしてみせた柳沢伯夫の「女性は子どもを産む機械」発言。これは、政府から見れば人間の個人的営為(個人的な生活の営み)など、しょせんは「機械、装置」に過ぎない、と言ってのけたことになる。一般庶民を、子産み・仕事をする単なる「機械、装置」としか見ない旧大蔵官僚らしい発想だ。訂正発言「産む役目の人」も中身は同じ。だから「働く役目の人」とは、すなわち「働く機械、装置」ということだ。交換可能な、使い捨てのガラクタ扱いされても、生きるために働かざるを得ないから奴隷労働に甘んじる。

労働者派遣法(1986年施行、1999年改悪、2004年改悪、2006年改悪)がその出発点にあった。それまでピンハネする手配師は蔑視の対象だったのに、いまや巨額のピンハネで人材派遣業(労働者派遣業)は急成長。リストラで正社員の立場を奪われたパートフリーターなど、働く女性の多くは「働く機械」として派遣されている。正社員は男が独占し、女性はパートでこき使われるありさま。その女性たちに向かって「出産する機械」となれと言う。まさに、踏んだり蹴ったりとはこのことだ。社民党党首・福島瑞穂の指摘「絶対に言ってはいけない最低の発言」(1月28日[*])の根幹はここにある。女性だからと安く買い叩かれ、派遣業にピンハネされ、苦しい生活に喘ぐ女性に「産む機械」として「がんばってもらうしかない」と袋小路に追い込む。怨嗟の声が沸き上がるのは当然のことだ。

生産性向上のエキスパートで旧大蔵行政官出身の柳沢伯夫は、人材派遣業急成長による熟練労働者の急速な減少に知らないふりをしている。だが、高度経済成長は仕事に熟練した勤労者が、その推進力を担ってきた。熟練労働者が少なくなったいま、バブル崩壊後の景気回復推進を、誰が担うのか。この男は「残業代ゼロ法案」と呼ばれるホワイトカラーエグゼンプションを強力に推進した男としても知られている。大企業のことしか考えていないのは明らかだ。

大手企業は空前の利益を上げている。それなのに女性は安くこき使われ、生活に苦しみ、あげくのはて「子どもの産めない国、日本」で「産む機械」役割を強制され、さらに「育てる機械」の役割まで担わされてボロ雑巾のように使い捨てられる、老後の保障は、ない。生産性向上のエキスパート柳沢伯夫は、これらの構造を知っていて発言した。安倍首相の『施政方針演説』、「女性の活躍は国の新たな活力の源です」は、こういう社会の言い換えだ。

女工哀史か大臣罷免か。誰が見ても罷免が正解。しかし安倍首相も同じ発想だから罷免はできまい。

戦争ができる「美しい国」(憎いし苦痛)とは、まさしく「戦前回帰」を意味する。「産む機械」を「産む役目の人」と言い換えても、戦前の国策「産めよ殖やせよ」(1939年9月30日『結婚十訓』厚生省)と意味は同じ。怒りの声を上げなければ、戦前回帰を認めることになる。人間を機械扱いする内閣はごめんだ。

因(ちな)みに、「憎いし苦痛」という言葉は一般に詠み人知らずと言われているが、考案者は、回文の得意な弁護士・大山勇一だろうと同じく弁護士の澤藤統一郎が指摘している。


人権無視の「産む機械」発言(JANJAN, 2007/01/30, 野党女性国会議員の抗議文全文、記者会見要旨。文・荒木祥)

女性たちの怒り広がる 柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と発言(『おばあちゃんの鐘馗さま』2007年1月30日。『しんぶん赤旗』2007年1月30日「女性たちの怒り広がる 柳沢発言 大臣辞めよ」)

赤ちゃん製造器から生まれたコクミンのみなさん 寒い折、いかがお過ごしですか。(『無為的日子。ムイ、ナ日々。』2007年1月29日 from うちなー)

女は「産む機械」か――柳澤厚生労働大臣の発言に抗議する(『辻元清美ブログ』2007年1月29日。抗議レポートと野党女性国会議員の抗議文全文、抗議者名簿つき)

「女性は産む機械」柳沢厚労大臣の本音は語る(『保坂展人のどこどこ日記』2007年1月28日)

AP通信も柳沢大臣の「女性は出産マシン」発言を大きく報じた(『低気温のエクスタシーbyはなゆー』2007/01/28 20:11)

「働きアリに子どもはいらない」奥谷えり子が発言(独裁制をぶっこわそう!)(『gikou89偽装請負、派遣労働、労働問題』2007年1月28日)

BBCが柳沢厚労相「女性は子供出産機だ」発言を世界に報じたの(『gikou89偽装請負、派遣労働、労働問題』2007年1月28日)

Japan's health minister criticized for calling women 'birth-giving machines' (「AP通信も柳沢発言を報道」@阿修羅/AP @ International Herald Tribune, France dated January 28, 2007)

時給1000円は高いですかー労働の破壊を止めるためにー(『福島みずほのどきどき日記』2007年1月21日)

憎いし,苦痛! 「美しい国」(『澤藤統一郎の憲法日記』2007年1月10日)

美しい国=憎いし苦痛(逆さ読み)@中日新聞(『Here There and Everywhere』2006年10月5日)


Japan women called child machines (BBC News, 27 January 2007, 22:48 GMT)

Japanese minister wants 'birth-giving machines', aka women, to have more babies (Gurardian, Justin McCurry in Tokyo dated January 29, 2007)

女性は「産む機械」ですか 厚労相発言(『西日本新聞』2007年1月30日)

美しい国を逆さに読むと「憎いし苦痛(『日刊スポーツ』2006年10月13日)


美しい国づくり政策大綱(国土交通省)
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January 24, 2007

弁護依頼者の容疑を警察への通報義務を強いる、密告義務法=ゲートキーパー立法=犯罪収益移転防止法が急浮上

 密告義務法=犯罪収益移転防止法が「疾走中」(by 保坂展人)

「参院選への影響」を理由に再び「死んだふり」状態に陥ったあげく、迷走をはじめた共謀罪に気を取られた隙を突いて飛び出したのが「密告義務法」。こいつは超ヤバイ。

依頼を受けた弁護士が、犯罪収益について依頼人の違法行為の疑いを持ったとき、その弁護士は警察へ通報義務を強いられる、とんでもない法案なのである。これが通ったら、依頼人は弁護士を信用することができず、依頼人の防御権は根底から崩壊する。弁護士に警察の手先の役割を強要する法律。弁護士が率先して密告すれば、これはもう司法の死。

この途方もない法案を、政府は二月上旬に上程、三月中に成立を目論む超スピード可決を狙っている。代議士・保坂展人氏が「疾走中」と表現したのもうなずける。

ゲートキーパーは「門番」の意味、あきれた名前だが、そんなことを論評しているヒマはない。通常国会は明日が初日。なんとか止めねば。日弁連をはじめ、各地の弁護士会の反対声明多数あり。法案は仮称として「犯罪収益流通防止法案」、「収益の移転防止に関する法律案」とも報道されている。

読者各位に緊急連絡(転載・引用・口コミ)を強く要請する。


緊急・必読[重要資料]共謀罪・密告義務法はメタルの表裏 海渡雄一弁護士(『保坂展人のどこどこ日記』2007年1月24日)

同文:    【転送歓迎】一億総密告社会を招く共謀罪と犯罪収益移転防止法案:海渡雄一弁護士(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2007年1月23日)

同文: 「共謀罪」の通常国会提案は迷走中だが、、、、(『僕のつぶやき。 ネットの窓から。』2007年1月24日)

同文: 「自由というのは少しずつ削られていくんだ」(『人工樂園 あるいは電網空間上に仮構された概念の労働キャンプ』2007年1月25日)

同文・重要ポイント強調: 一億総密告社会〜共謀罪&依頼者密告法(『津久井進の弁護士ノート』2007年1月25日、コメント付記)

日弁連 -弁護士から警察への依頼者密告制度に反対(トップページ)


弁護士に岡っ引きになれというのか!(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2005年11月30日)
弁護士はもはや岡っ引きになるしかないのか〜パート2(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2005年11月30日)
犯罪収益防止法に関する読売新聞社説への反論〜小さく生んで大きく育てる…(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2005年11月30日)
弁護士に岡っ引きになれというのか! パート3:ゲートキーパー法案上程迫る(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2007年1月8日)
弁護士に岡っ引きとなれと言うのか!パート4:共謀罪とゲートキーパー法の素敵な関係(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2007年1月9日)
 弁護士に岡っ引きになれというのか! パート5:電話秘書業者らにも通報義務…(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2007年1月13日)
弁護士に岡っ引きになれというのか! パート6:「頭の大きなロボット」の皮肉も理解できない読売新聞(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2007年1月19日)
弁護士に岡っ引きになれというのか! パート7:日切れ扱い法案として密告義務化法案を強引に採決へ(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2007年1月19日)
一億総密告社会にしてよいのか!パート9〜悪くないのに口座凍結…とんだ巻き添えも:東京新聞(『情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士』2007年1月26日)

 共謀罪、ゲートキーパー法案は大問題ー密告義務法案、相談破壊法案を上程させないために(『福島みずほのどきどき日記』2007年1月19日)

弁護士は国のスパイか!!??(『法学部の為の勉強ブログ』2007年1月21日)

密告を強制する法案(ゲートキーパー法案)(『22で』2007年1月21日、『asahi.com』(『朝日新聞』)1月20日17時10分記事「資金洗浄疑惑、50業種に通報義務 法案3月成立めざす」つき)


「密告」制反対へ要請 志位委員長に日弁連(『しんぶん赤旗』2007年1月26日)

『資金洗浄の疑い通報せよ』(『東京新聞』2007年1月26日特報面。紙面の大見出しは、「知らぬ間に警察の手先 信頼崩壊、監視社会に」となっている)

資金洗浄、弁護士に拒否義務・日弁連規程案(NIKKEI NET=『日本経済新聞』2007年1月24日22:00)

犯罪資金疑惑、法律家らに通報義務 警察庁が法案固める(『人民網日文版』2006年10月19日)


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January 22, 2007

共謀罪:与野党参議院法務委員会 2007年改選議員名簿

与野党参議院法務委員会 2007年改選議員名簿

承前片山虎之助「“共謀罪”成立こだわるべきでない」の真意は不明だが、夏の参議院選挙乗り切りは与党、自民党・公明党にとって最重要課題となる。ブログ『秘書課村野瀬玲奈です』の「参議院 法務委員会 名簿」の中から、2007年に任期切れとなる与野党の参議院議員は以下の通り。

  • 木庭健太郎 公明党(全国比例区・党第一次公認候補。九州重点)
  • 松村龍二 自民党(福井)
  • 谷川秀善 自民党(大阪)
  • 陣内孝雄 自民党(佐賀)
  • 関谷勝嗣 自民党(愛媛)
  • 山東昭子 自民党(比例)
  • 角田義一 (民主党から党籍離脱・参議院副議長)(群馬)引退表明
  • 扇千景 (自民党から党籍離脱・参議院議長)(比例)

法務委員会には、ほかに浜四津敏子江田五月らも所属しているものの任期は2010年まで。引退を決めた角田義一を除く改選議員はすべて与党。「共謀罪」審議入りに抵抗感を持つ可能性の高い参議院議員は比例を除けば、松村龍二、谷川秀善、陣内孝雄、関谷勝嗣の四名。反対の意思表明の具体的方法は、下記ブログ『秘書課村野瀬玲奈です』の「参議院 法務委員会 名簿」を読むこと。


参議院 法務委員会 名簿 (2007年1月19日 更新) (共謀罪に反対します。)秘書課村野瀬玲奈です

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January 21, 2007

共謀罪:最大のネックは参院選対策か(片山虎之助と青木幹雄の発言)

 危機感深める参議院自民党

片山虎之助は「共謀罪」成立に否定的

安倍首相の指示によって自民党喫緊の課題として急浮上した、かに見える、いわゆる「共謀罪」(組織犯罪処罰法改正案)について、与党内、とりわけ自民党参議院で足並みの乱れが表面化してきた。

日本テレビのウェブ報道「“共謀罪”成立こだわるべきでない〜片山氏」によれば、自民党の片山虎之助参議院幹事長(岡山選挙区)は1月20日、岡山市における発言で、「通常国会での(同法案の)成立にこだわるべきではない」と言明。この発言で片山は理由として以下の五点を挙げている。

1) 世間に誤解がある
2) 野党とも思い違いがある
3) 野党と対決路線をとれば難航する
4) 国会の会期延長はできない
5) 国会日程上も検討しなければならない

以上の発言を日本テレビ報道は、「夏の参院選に影響が出ると懸念を示した」、と分析。

記事はまた、自民党・青木幹雄参議院議員会長(島根選挙区)の発言も取り上げ、日本テレビ報道は「参院選を意識した対応を強く求めた」と地の文で分析している。

こちらの分析は、香川県高松市において、青木会長の「安倍さんは若いからしっかりとこれから日本のために働いてもらわないといけないが、(与党が過半数割れすれば)完全に自民党も内閣も死に体になる」、と述べた発言(1月20日)に基づく。ただし、青木会長はこの発言で「共謀罪」に言及したわけではない(同日付の、ある新聞がこの発言を報じているが「安倍政権」と言い換えた。具体的に「自民党も内閣も」と報道する日本テレビの指摘に、より信憑性があると思われる)。

自民党参議院は、夏の参議院選挙に対する危機感を深めている。自民党が提案する「共謀罪」に反対する運動は重要だが、自民党内の「亀裂」をも活用しなければ、到底勝利することはできまい。


共謀罪、参議院選挙の争点へと安倍総理の決意(「保坂展人のどこどこ日記』2007年1月20日)

“共謀罪”成立こだわるべきでない〜片山氏(ウェブ版日本テレビ『日テレNEWS24』2007年1月21日午前2時32分)

共謀罪「通常国会に固執すべきでない」=自民・片山氏(ウェブ版『時事通信』2007年1月20日午後12時29分)


次の記事:共謀罪:与野党参議院法務委員会 2007年改選議員名簿【「共謀罪」審議入りに抵抗感を持つ可能性の高い参議院議員:松村龍二(自民党)、谷川秀善(自民党)、陣内孝雄(自民党)、関谷勝嗣(自民党)】

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