2012年05月09日
ピットが恋しい 〜その3〜
レース開始1時間半も経過しない前に発覚したキャメルバック先端の紛失ですが、暫く悩んだ挙げ句 “キャメルバックのトラブルだけでピットへ戻る事は意地でもしない
” と強く誓った後は自分自身との闘いです。
“ゴールまで一切の水分補給が出来ない” というだけで気分的に具合が悪くなってきます。

“脱水になったらどうしよう… 途中で意識を失ったらどうしよう… ”
という不安もありました。ただ一方で極度の水分不足でも脱水により意識を失った事はありませんし、また、身体に過大な負荷が掛かってもそれに堪えられるだけの身体的余力がある事も分かっていました。多分大丈夫だろう…
と。
色々な想いが交錯しながらも残りの時間、水分無摂取で走りきると決めた後は路面に集中する事にしました。とにかくレースに集中していれば時間も早く過ぎ去るだろう
、早くゴール時間になるだろう
という密かな期待もありました。
ところがなかなか時計が進まない… 。
スタートから1時間はあっという間に時間が過ぎていきましたが、レースに対するマイナス要因が発覚した後には一気に時計の進みが遅くなりました。
そして案の定、脱水による体調不良でしょうか。車酔いの様な吐き気の様な、いわゆる “具合の悪い” 状態になりました。

体調不良でピットに戻る事も考えましたが一度ピットに戻るとなかなか再スタート出来ない… リタイアも同然… と思いましたので、やはりここは我慢です。何とか我慢でこの状況を乗り切る事にしました。
ここからは更に具合の悪い自分との闘いです。
“具合が悪い… 具合が悪い… ピットに戻りたい… ”
そんな事が脳裏を過りながら何10周もして慣れたコースを漫然と走っていると…
” と強く誓った後は自分自身との闘いです。
“ゴールまで一切の水分補給が出来ない” というだけで気分的に具合が悪くなってきます。

“脱水になったらどうしよう… 途中で意識を失ったらどうしよう… ”

という不安もありました。ただ一方で極度の水分不足でも脱水により意識を失った事はありませんし、また、身体に過大な負荷が掛かってもそれに堪えられるだけの身体的余力がある事も分かっていました。多分大丈夫だろう…
と。
色々な想いが交錯しながらも残りの時間、水分無摂取で走りきると決めた後は路面に集中する事にしました。とにかくレースに集中していれば時間も早く過ぎ去るだろう
、早くゴール時間になるだろう
という密かな期待もありました。ところがなかなか時計が進まない… 。

スタートから1時間はあっという間に時間が過ぎていきましたが、レースに対するマイナス要因が発覚した後には一気に時計の進みが遅くなりました。

そして案の定、脱水による体調不良でしょうか。車酔いの様な吐き気の様な、いわゆる “具合の悪い” 状態になりました。

体調不良でピットに戻る事も考えましたが一度ピットに戻るとなかなか再スタート出来ない… リタイアも同然… と思いましたので、やはりここは我慢です。何とか我慢でこの状況を乗り切る事にしました。

ここからは更に具合の悪い自分との闘いです。
“具合が悪い… 具合が悪い… ピットに戻りたい… ”

そんな事が脳裏を過りながら何10周もして慣れたコースを漫然と走っていると…
ガツン、ガッツーーーーーン!!!
物凄い衝撃が車両に加わると同時にその衝撃で瞬間的に状況が分からなくなりました。
そして瞬時に “車両に致命的ダメージを与えたかも
完走は無理かも… 。
” という思いが過りました。〜次回へ続く〜


