2010年09月14日
1点返し(前)
<練習名>1点返し(前)<分類> ノック
<方法> ノッカーはフォア側か、バック側を選んでネット前に立ちそこからシャトルを出す。選手は何が飛んできても、ノッカーのいる場所に返球する。ノッカーは手元に来た球を直接ラケットで触って返球するのだが、打つ場所は自由で、アタックロブ、スピンヘアピン、クロスネットなど、特に制限はない。場合によっては、ノッカーの反対側(ノッカーがフォア側にいるなら、バック側)に、もう一人シャトルをコントロールできる人を配置し、2点にコントロールする方法をとってもいい。(難易度低)
<回数の目安> 20球コートに入れるまでをフォア側とバック側を3セットずつ
<練習の目的>・ネット前からのショットへの対応を総合的に鍛えられる。
・ネット前からのフェイントに慣れられる。
・コートをカバーできる範囲を広げられる。
・どんな時でも、シャトルをつなぐ粘りがつく。
<向いている人> ほぼすべての選手。こちらはカットとヘアピンさえ打てれば誰でも可能。
<練習の工夫>
・ノッカーはできる限りフェイント(溜める、ラケットを立てるなど)を入れたい。(参考フェイントのかけ方)
フェイント対策では1番ベターな練習。もちろん、中級者以上の選手に限る。
・ノッカーは基本は4隅にバランス良くシャトルを送るが、対角線に走らせたり、
ずっとフォア奥で足を止めさせるなど、ノッカーも配球を学ぶ。できれば、高低、緩急も意識する。
・ドライブ気味の球を混ぜて足を止めさせても効果が上がる。
<メモ> 1点返し(後ろ)の兄弟のような練習ですが、目的は違って、こちらはレシーブ色が薄いです。後ろへの返球はどちらかというと、一旦ラリーを切って状況を整えるショットですが、こちらはラリーを積極的に続けるショットの練習になります。試合では、そのままネットプレーにも持ち込む場合もあります。
あとは対フェイントの訓練の意味合いが強いかなと。そういう意味では、ほとんどすべての選手が入って、同じ練習をしていいかと思います。


