2011年08月23日

前衛の技術

部活で大活躍できる!!勝つ!バドミントン最強のポイント50 (コツがわかる本!)
部活で大活躍できる!!勝つ!バドミントン最強のポイント50 (コツがわかる本!)

 先日、学生最後の大会がありましたが、残念ながら団体、シングルスとも予選2位で負けてしまいました。コメントで頂いたように、後悔しないゲームができたので良かったです。応援ありがとうございました。

 大会が終わった後も、以前から誘われていた社会人のクラブにお世話になることになったので、バドミントンは続けます。それでも、部活を含めて週3,4回の練習に減りますね。すでに進学先が決まっているので、部活に行く時間は確保しようと思えばできるのですが、技術・体力差がありすぎて多分練習にならないでしょうね。人も多いですし。

 そんな感じでペースを変えながら、ゆっくりバドミントンをしていくつもりです。ブログのほうはできるだけ更新したいですが、今のところの予定では不定期という感じになると思います。練習メニューとかも含めて、いくらか書けることも増えていますが、今の体力だとそんなにペースを上げれません。できるだけ、定期的に書けるように努力する、というスタンスで行きます。

 
 さて、本題。社会人ではダブルスが中心になるので、自分も以前よりダブルスに触れる機会が増えました。そのらめ、いろいろな技術的な改善に取り組んでいるのですが、特に今は前衛に取り組んでいるので、その技術について書きます。
 
 前衛の役割については以前、記事にしたことがありますが、技術的に一番難しいのは速い球を返球することだと思います。ダブルスではドライブを多用するので、どうしても前衛はそれを止める機会が増えますが、そこで上手く触れないと浮いたり、アウトが増えて相手に点を与えることになります。

 かといってシャトルを避けても、後衛が下で取ることになるので、あまりいい結果にはなりません。場合によっては後衛が逆サイドにいて、意地でも止めなくてはいけないこともあります。
 そういう事情から、相手のドライブを止める技術は前衛の基礎技術になります。(ただし、サイド際はケースバイケースです)

 速い球を止めるための技術は自分の中では下の二つです。

 ・スイング半径を小さくする。
 ・相手の球が来る前の準備をしっかりする。
 
 他にもコースを読むのも結構重要だったりしますが、技術に含まれるのか微妙なので、今回は省略します。

 まずはスイング半径について言及します。初めに前提として覚えておいてほしいことは、前衛は強打する必要がないということです。というのも、前衛はネットに近いので、アウトになりやすいですし、相手の球を前で取るので勢いを利用するだけで十分速く返せるのです。

 そのため、前衛は基本的にスイングは小さくというのが基本です。強打の必要がないのなら、小さく振って確実性を上げたほうがいいからです。バドミントンでは前衛がスマッシュみたいに肩を使って打つことはなく、ほとんど肘から上だけで捕らえます。
 さらに、スイングを小さくするポイントが3つあります。

 1、テイクバックを短くし、打ったあとすぐ引きもどす。
 2、肘を曲げて、打ちにいく。(肘を伸ばしきらずに打つ)
 3、グリップを短く持つ。また、できればウエスタン気味に握っておく。

 1はスイング幅自体を狭くするものです。言いかえれば、ラケットを引かずにそのまま押し出すように打ち、その後すぐに戻せ、ということです。ラケットは引きすぎると、振り遅れになりやすいので最小限のテイクバックで済ませます。フォロースルーもできるだけ小さくします。それだけで、速い球に合わせやすくなります。

 2はスイングの半径を短くするものです。イメージとしては、腕相撲とか力こぶを出す時と同じ形で、肘を伸ばさずにスイングします。いい変えると上腕と前腕で直角を作り、それを固定した状態でスイングしてください。こうすると当然、肘を伸ばすより打点は下がりますが、こちらのほうが圧倒的にラケットがコントロールできますし、次の準備が速くなります。
 
 肘を伸ばして打つとどうしても、スイングが大きくなりますし、逆に打点が高くなりすぎます。肩が支点になりやすいからだと思いますが、これでは速い球にはついていけません。ですから、肘を曲げ気味にしたまま小さいスイングで止めに行くのがやりやすい方法だと思います。

 3はグリップについてで触れましたが、前衛はグリップを短めに握ったほうが速い球についていきやすいです。これは野球の野手も似たようなことをしていますね。飛ばない代わりに、ラケットコントロールが良くなります。

 ウエスタングリップは長所、短所ありますが、とにかく面を合わせやすいので、速いドライブのラリーをする際にはお勧めです。自分の場合、最近は完全なウエスタンというよりセミウエスタン気味で対応していますが(変化をつけやすいのと握りかえが楽だからです)、これは自分の打ちやすいグリップを見つけてください。

 コンパクトなスイングについては以上で、次は構えの話です。
 これは基本の構えとほとんど変わりませんが、いくつか違うところがあるので、そこだけ解説します。

 ・肘に余裕を持たせる。
 ・ラケットを顔くらいまで上げておく。
 ・重心と目線をネットくらいまで落とす。

 ・肘に余裕を持たせる。

 これは要するにちょっとひじを曲げておいて、先ほど書いた、肘を曲げた打ち方ができるように準備しておこうということです。普通これは問題になりませんが、自分は以前サービスを打った後に右肘を伸ばし気味にする癖があって、反応が遅れていたので一応注意しておきます。

 ・ラケットを顔くらいまで上げておく。
 
 前衛は基本的にネット付近の高さの球しかとりません。ですから、ラケットは上げて構えておいたほうが、最短距離で打ち返せます。まあ、トップ選手では下げている選手も意外にいますけど。個人的にはこちらのほうが反応しやすいです。
 
 ・重心と目線をネットくらいまで落とす。

 体と目線を落としておくと、ネットの上を通るシャトルは、ほとんど上から下へのスイングで打ち返せるので、スイングが楽です。逆につっ立ていると、手打ちになりやすいですね。あと、取れない球はよけやすいです。

 基本的なポイントについては以上です。感覚的な話をすれば、自分は相手のドライブを止めたり、ドライブで返したりするのはスマッシュレシーブと似たような感覚でやっています。面を先に作っておいてシャトルがラケットに当たる直前に、一瞬で握りこむ、そういうイメージです。共通したイメージがあるので、自分は結構早く前衛に慣れました。特別なタッチはあまりしていません。

 今回の話はこれで終わりです。正直、もう少し動画を用意できれば見やすくなったかもしれませんが、前衛の動画が見つからなかったので張れませんでした。一応、下に自分の見やすいと思う試合の動画でも載せておきますが、正直細かい部分は分からないと思います。ですから、自分でやってみて、やりやすいと思ったことを採用していただければ、いいのかなと感じます。

今日はここまでです。

参考動画

<2010 Asian Games - Badminton / Men's Doubles Final / Malaysia vs Indonesia>



You Tubeで見る
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メモ 個人的にセティアワン(青の大きいほう)は前衛がトップクラスにうまいと思うので、観ておくと参考になるかも知れません。

<2011 All England Open Badminton Tournament Men's Double Final >



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メモ 画質もいいですし、リプレイも多いので研究には最適な動画です。どちらかというと赤い服のデンマークペアのほうが基本に忠実で、真似しやすい感じです。そういえば、デンマークの男子ダブルスは久しぶりに見ましたね。ミックスなら一つ有名ですけど。



dexia2 at 18:08コメント(0)トラックバック(1)技術特集  

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1. 西岩国バドミントン同好会 練習  [ さ&しのバドミントンひと言日記 ]   2011年08月24日 08:44
ここも急に参加者が少なくなりました。 みなさん暑さにバテているのでしょうか? しっかり休養をとって暑い夏を乗り越えましょう。

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