シングルス/対人
2010年10月22日
<練習名> サーブ&サーブレシーブ
<分類> 対人練習
<方法> ネットをはさんで、サーブを打ち、その後何本かをラリー形式で続ける練習。
<回数の目安> 左右5分ずつ。
<練習の目的> ・サーブを上達させる。
・自分のパターンに気づく。
・多くのパターンに対応できるようにする。
<向いている人> 全ての人。ダブルスでもできる。
<練習の工夫> ・コース(高さ)を変えたり、緩急を付けるなど微妙に工夫したい。
・フェイントサーブの練習もできる。
・あらかじめショートを打つか、ロングを打つか決めておけば、パターンの研究が楽。
<メモ> ダブルスでサーブ練習をする機会は多いですが、これはシングルスでも意味があると思います。例えば、シングルスのロングサービスの返球は、単純に考えると、クリア、カット、カットスマッシュ、スマッシュをストレート・クロス・センターの3通りに打てるわけですが、全ての球が有効なわけではないでしょう。それを見つけるのに、ラリーをしてみるのは有効です。さらに言うとジャンプして打つこともできますし、球質だって変えられます。そういう工夫の中で、自分に合った選択肢を見つけてください。
自分の場合は、相手の弱点でない限り、初球からドロップとボディスマッシュ、カットスマッシュは打ちませんね。遅すぎて利かなかったです。
ダブルスのサーブ周りの重要性は言わなくても分かりますよね。
追記 サービス練習の動画をいくつか貼っておきます。
<分類> 対人練習
<方法> ネットをはさんで、サーブを打ち、その後何本かをラリー形式で続ける練習。
<回数の目安> 左右5分ずつ。
<練習の目的> ・サーブを上達させる。
・自分のパターンに気づく。
・多くのパターンに対応できるようにする。
<向いている人> 全ての人。ダブルスでもできる。
<練習の工夫> ・コース(高さ)を変えたり、緩急を付けるなど微妙に工夫したい。
・フェイントサーブの練習もできる。
・あらかじめショートを打つか、ロングを打つか決めておけば、パターンの研究が楽。
<メモ> ダブルスでサーブ練習をする機会は多いですが、これはシングルスでも意味があると思います。例えば、シングルスのロングサービスの返球は、単純に考えると、クリア、カット、カットスマッシュ、スマッシュをストレート・クロス・センターの3通りに打てるわけですが、全ての球が有効なわけではないでしょう。それを見つけるのに、ラリーをしてみるのは有効です。さらに言うとジャンプして打つこともできますし、球質だって変えられます。そういう工夫の中で、自分に合った選択肢を見つけてください。
自分の場合は、相手の弱点でない限り、初球からドロップとボディスマッシュ、カットスマッシュは打ちませんね。遅すぎて利かなかったです。
ダブルスのサーブ周りの重要性は言わなくても分かりますよね。
追記 サービス練習の動画をいくつか貼っておきます。
2010年10月21日
<練習名> 2点返し
<分類> 対人練習
<方法> 2人側はコートの4隅のどこかに立つ。1人側は全てのシャトルを人のいるところに打つ。2人側のコースはフリーである。
<回数の目安> 中国式では15分以上で、オールアウト(肉体的限界)を迎えるまで。それが難しければ10分を2~3セット。
<練習の目的> ・コートカバーを鍛える。
・どんな体勢でも狙ったコースを狙えるようにする。
・ストロークの精度を上げる。
<向いている人> 技術のある全ての人。
<練習の工夫> ・2人側は有効なコースを探る。
・打つ順番を決めて、前>後ろ>前とやってもいい。
・ネット前に二人立つと、ネット際に強くなる。
<メモ> 1点返し(前)や1点返し(後ろ)に近い練習です。二人いる分、ラリーのバリエーションはこちらのほうが付けることができますし、技術レベルも少し落ちるのでつながりやすいという利点があります。あとは、こちらは3人入れるのも、利点ではあります。ちなみに、ノックでもできます。
問題としては、楽なところにつなぎやすいので、どれくらい2人のほうが一人を追い込めるかですね。つなぐ練習でもあるので、できる限り、上で取り、厳しいところに1人を追いやりたいところ。まあ、全部ノータッチでは意味がないので、そこらへんは加減して行います。
追記 動画を追加しておきます。動画では、1対1で行っていますね。一つ目が後ろ2点、二つ目が前2点ですかね。
<分類> 対人練習
<方法> 2人側はコートの4隅のどこかに立つ。1人側は全てのシャトルを人のいるところに打つ。2人側のコースはフリーである。
<回数の目安> 中国式では15分以上で、オールアウト(肉体的限界)を迎えるまで。それが難しければ10分を2~3セット。
<練習の目的> ・コートカバーを鍛える。
・どんな体勢でも狙ったコースを狙えるようにする。
・ストロークの精度を上げる。
<向いている人> 技術のある全ての人。
<練習の工夫> ・2人側は有効なコースを探る。
・打つ順番を決めて、前>後ろ>前とやってもいい。
・ネット前に二人立つと、ネット際に強くなる。
<メモ> 1点返し(前)や1点返し(後ろ)に近い練習です。二人いる分、ラリーのバリエーションはこちらのほうが付けることができますし、技術レベルも少し落ちるのでつながりやすいという利点があります。あとは、こちらは3人入れるのも、利点ではあります。ちなみに、ノックでもできます。
問題としては、楽なところにつなぎやすいので、どれくらい2人のほうが一人を追い込めるかですね。つなぐ練習でもあるので、できる限り、上で取り、厳しいところに1人を追いやりたいところ。まあ、全部ノータッチでは意味がないので、そこらへんは加減して行います。
追記 動画を追加しておきます。動画では、1対1で行っていますね。一つ目が後ろ2点、二つ目が前2点ですかね。
2010年10月20日
<練習名> 基礎打ち
<分類> 対人練習
<方法> 同じストロークを半面で打ち続ける練習。種目については、sports click バドミントンの第37回〜40回を参考にしてください。他にはショートドライブやロングドライブを入れてもいいでしょう。
<回数の目安> 1つ3~5分で回していく。刺激がほしいなら、毎回パートナーをかえてもいい。
<練習の目的> ・技術課題を確認する。
・ストロークの精度を上げる。
・弱点を克服する。
<向いている人> 全ての人。シングルスもダブルスも問わない。
<練習の工夫> ・打ち方を変えながら試す。(ジャンプ、フットワーク、切る打ち方、弾く打ち方といった具合)
・途中フェイントを入れてもいいと思う。スマッシュのとき、レシーバーがドライブを打ったり、ドライブのときに前に落としたりすると、実戦的になる。
<メモ> バドミントンの練習では、もっとも知られている練習でしょう。ですが、全面基礎打ちで書いたように、20分を使うには、あまり動かないし、効果が少ないということで、必ずしも必要かはあやしいです。
ただ、自分の場合、今まで習得してきた技術を確認したり、課題の修正に使えるので重宝しています。しかし、そういうふうなウォームアップ以外の意味を持たせられないのであれば、ノックのほうがアップに使えると思います。
<分類> 対人練習
<方法> 同じストロークを半面で打ち続ける練習。種目については、sports click バドミントンの第37回〜40回を参考にしてください。他にはショートドライブやロングドライブを入れてもいいでしょう。
<回数の目安> 1つ3~5分で回していく。刺激がほしいなら、毎回パートナーをかえてもいい。
<練習の目的> ・技術課題を確認する。
・ストロークの精度を上げる。
・弱点を克服する。
<向いている人> 全ての人。シングルスもダブルスも問わない。
<練習の工夫> ・打ち方を変えながら試す。(ジャンプ、フットワーク、切る打ち方、弾く打ち方といった具合)
・途中フェイントを入れてもいいと思う。スマッシュのとき、レシーバーがドライブを打ったり、ドライブのときに前に落としたりすると、実戦的になる。
<メモ> バドミントンの練習では、もっとも知られている練習でしょう。ですが、全面基礎打ちで書いたように、20分を使うには、あまり動かないし、効果が少ないということで、必ずしも必要かはあやしいです。
ただ、自分の場合、今まで習得してきた技術を確認したり、課題の修正に使えるので重宝しています。しかし、そういうふうなウォームアップ以外の意味を持たせられないのであれば、ノックのほうがアップに使えると思います。
2010年10月19日
<練習名> ネットなしドライブ&プッシュ
<分類> 対人練習
<方法> 1対1でネットをはさまずに基礎打ちのドライブとプッシュを行う。基本的には左右に打たず、相手の体を狙う。場所はどこでもいい。
<回数の目安> 5分ずつ。
<練習の目的> ・ラケットワークをつかむ。
・シャトルに目を慣らす。
<向いている人> 初心者から中級者。
<練習の工夫> ・コース(高さ)を変えたり、緩急を付けるなど微妙に工夫したい。
・フェイント気味にやってもいい。
<メモ> 遊びに近い練習です。先輩と練習する際は、片足で打ったり、フェイントをかけたり色々遊んでいました。この練習のメリットはネットに引っ掛けないので、ラリーが続くということです。基礎打ちでは初心者はネットに引っ掛けて練習にならないことがありますが、こちらは続くので効率的です。
<分類> 対人練習
<方法> 1対1でネットをはさまずに基礎打ちのドライブとプッシュを行う。基本的には左右に打たず、相手の体を狙う。場所はどこでもいい。
<回数の目安> 5分ずつ。
<練習の目的> ・ラケットワークをつかむ。
・シャトルに目を慣らす。
<向いている人> 初心者から中級者。
<練習の工夫> ・コース(高さ)を変えたり、緩急を付けるなど微妙に工夫したい。
・フェイント気味にやってもいい。
<メモ> 遊びに近い練習です。先輩と練習する際は、片足で打ったり、フェイントをかけたり色々遊んでいました。この練習のメリットはネットに引っ掛けないので、ラリーが続くということです。基礎打ちでは初心者はネットに引っ掛けて練習にならないことがありますが、こちらは続くので効率的です。