2011年06月17日

エヴォリミット

 propeller:2010/5/28 発売から約半年後クリア

 この作品はこのブランドらしい色々な熱さの描写に定評が
あるシナリオライター東出祐一郎氏の最新作で、そうした?
ファンからの期待に応えたのは間違いけど、今までの作品群
と比べた+α分がファンの期待と製作者とでずれてしまった事
が残念というより物凄く勿体無かった作品デス(滝汗汗)

 (多くの)ファンとしたら?定番の熱いバトルや友情などの熱
いものをさらに凄く(また洗練などして??)昇華などして欲し
かった??(それが出来る実力だと信じていた)が、製作者が
選択したのは(悪いどころかむしろ長所というよりこの作品の
武器にもなっている)真面目なシーンとエロというかセクハラ
モード両方に(場面にあった)硬軟両方に対応出来る主人公
像を上手く描き、またヒロイン達を始めする(敵も含めての)
周りの登場人物達もそれぞれ強い個性が上手く活きてます。
 そうした魅力溢れる登場人物達を生み出し、また彼ら彼女ら
同士の軽快な(真面目な時は無論真面目な)やり取りなどは
同業他社作品と比べて水準以上なのだけど、東出祐一郎
の宿命と言うべきか?それくらい当たり前に出来た上にされ
さらにその先の+αを求められた時にやや隙が生じたかな?

 その隙はというと敵味方に魅力的な登場人物が多いから
こそ生まれるバトルにおける対決で、基本は主人公と敵だけど
それ以外にも味方と敵、敵(あるいは味方)同士での戦い
など、ヒロイン3ルートで極力そうした対決(物語展開)が被ら
ないように色々な戦いを魅せようと努力した事は間違いないが
登場人物が多いければ多い程、組み合わせも無数に増えて
ファンがそれぞれに望む対決要望に全て応えられなくなってる
ジレンマに陥ったり?、タイトルにあるように?この作品では
進化を最重要視されていたが、だからこそどの対決も進化
するような方向性に持っていかざるおえず、対決が多ければ
多いほど似たような展開及び結末が増えてしまう(それらは
本来は贅沢なのだけどね?:苦笑)ジレンマを抱えてしまった。

 そうした単調になりがちな面に(特に最重要視される一部の
エヴォリミット
↑なメインヒロインルートにおける、何がしたかったの?的な
某脇役の言動(対決)が加わり、全体的には良いはずなのに
目立つ↑などありイマイチ感が出ちゃった不幸な面があります。
 ↑嬢ルートやそれ以外の2人のヒロインルートもそれぞれ魅
せ方(鍵となる脇役など)が違い、物語展開も(ワンパターンさを
強くは否定出来ないとはいえ)相変わらず東出節は健在デス。
 あとは・・・最終シナリオにおいて

 あやかしびとでも随分無茶をしましたが(苦笑&謎)今回の
タイトルな新作でまさかそれを大きく超える展開&結末が用意
されていたのはタイトルにある意味相応しかったし製作者の
意地というか過去作品群を超えようとして実際超えた点は
ファン達の多くがそれを望んでいたかはともかく(謎)、高く
評価出来ると・・・思いますよ?(何故疑問系?:壮大過ぎた)

 声の方は硬軟さを上手く引き出していた主人公も含めたフル
ボイスで(豪華な?)人選・配置なども問題無く(大きくなくとも
売りに出来た?)、他の絵やBGM群などは(架空の未来な)
火星が舞台という制約があった面は否定出来ないが?、
同業他社と比べて何か劣っていた訳でも無かったなど個々の
パーツ(頑張りなど)は十分な出来だったはずだけど、これは
タイトル(と高評価な過去作品群との比較などで)の宿命では
あったけど、進化を掲げた以上そうしたパーツ自体もそれぞれ
大幅な進化(出来の良さなど)があったか?と言われればNO
と答えざるおえない?(良すぎた)過去作品群と比べて延長線上
の進化は間違いなくあったけど、作品の展開同様に1段(以上)
超えた進化を期待していた人程、(総合的な)出来の良さの割
には評価され辛い?ホンマ色々と勿体無い作品でした(滝汗)

 最後にタイトルに関わった全ての関係者に(一部で確かに不満
もあるけど)素晴らしい作品を製作してくれた事に深く感謝をし、
次回作こそタイトルな?さらなる進化を期待したいと思います。

dezlar at 19:47│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 PC 

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