2013年09月13日

大図書館の羊飼い 〜放課後しっぽデイズ〜

  August:2013/8/10(コミケ先行発売)
2013/9/13 公式通販発送初日にプレイ
(*2013/9/27 一部店舗で一般販売予定)   

『放課後しっぽデイズ』はコミックマーケット84 オーガストブースで発売です。 『放課後しっぽデイズ』はコミックマーケット84 オーガストブースで発売です。 『放課後しっぽデイズ』はコミックマーケット84 オーガストブースで発売です。


 タイトル通りこれは大図書館の羊飼いから派生したスピン
オフ的?な企画で、定価1500円を考えたらコストパフォー
マンスはまずまずも、値段をかけない所でもう少しなんとか
なってのでは?と残念な気持ちにもなるお手軽な小話デス。

 素材(音楽や背景絵など世界観)は大図書館本編から拝借
しつつも、今回新登場した2人のヒロイン達の新規(立ち絵も
含め)絵などは、夏野イオ画伯にオーガストとして初めて任せる
という(作品最大の)実験要素を入れましたが、その試み自体は
ある程度は成功したかな?って感じ(べっかんこう画伯の負担を
減らせる意味で、脇役キャラ担当などなら十分任せれる感じ?)。
 また立ち絵でも1シーンしか使用してない?某ヒロインが涎を
垂らしてる立ち絵など、コストパフォーマンスを考えたら少々贅沢
な?(量が十分ある)、本編に近い演出に力点が注がれてます。

 一方で残念だったのがオーガストにとって製作から外す事が
出来ない?榊原拓他2名によるシナリオ陣で、悪い意味でコスト
に見合った手抜き的シナリオ(物語:小話)を提供していた(猛毒)
 ・・・タイトルの前に読んだ(榊原拓単独の)オーガスト公式無料
配布冊子内小話(特に夏号分)
の出来もイマサンくらいだったが、
大図書館本編で所々(単発で)良かったシナリオ部分は、榊原拓
他2名以外の外部助っ人(補助)が大きかったのかを疑うぐらい?
中核となるシナリオライター達の力量不足が目立ってた。

 大枠で見ても三角関係は大図書館本編でも2組(後輩&
同級生)で既出だったのに、それらよりコストパフォーマンス
以上の劣化した(悪い意味でベタ過ぎる)三角関係しか描け
なかった点や、何よりその恋愛要素と物語の中核であるネコ
写真部の危機をごっちゃにしか描けず、どちらも中途半端に
してしまったのは、何年シナリオ書いてるの?と言える出来。

 ごっちゃにしか書けないなら三角関係なり、ネコ写真部の
危機どちらかを片付けてから、もう一方の問題を決着させた
方が分かり易いし特に某ヒロインシナリオで、あなた猫部が
大事じゃ無かったの??ってなるくらい(物語時期的にも)
中途半端な恋愛要素を入れて、そのまま行くのかと思ったら
思い出したかのように?また猫部が以下略など、出来事を
1つづつ整理(片付けて)から物語を動かすべきだった(猛毒)

 ・・・大図書館本編に登場したヒロイン達との係わり合いは
あれくらいでちょうど良く、そこは流石に本編にも関わってる
シナリオライター達だからさじ加減が分かっていたけどね(笑)
 ただ?頑張った方の背景などの新規&差分絵を担当した
人とシナリオとで連動してない点があり、工事中絵は(1回だけ
使用で)あるのに、両ルートであった工事開始(地面の穴を
開けだすなど)テキスト場面で、通常野原絵だったのはちょっと
違和感があったし、その辺りの連携が上手くいってなかった。

 声優陣は今後の(派生)展開(例えば本編FDに登場など)を
考えた?人選で無難に演じてたなど、総合的に見たら定価
1500円が妥当に感じる、本当ならコストパフォーマンスが
高過ぎ!と言えるだけの可能性があった勿体無い出来でした。

dezlar at 19:16│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 PC 

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