TIME/タイム [Blu-ray]

TIME/タイム [Blu-ray]

結論:タイム・イズ・マネー。あとアマンダかわいい。以上。


原題:In Time

製作国:アメリカ
監督:アンドリュー・ニコル
本編:110分
配給:20世紀フォックス
年齢制限:なし

主なキャスト:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・サイフリッド
        キリアン・マーフィー

【評価】 ★★☆☆☆

アクション度      ★★☆☆☆

 
感動度         ★☆☆☆☆

ヒーロー度       ★★☆☆☆

キャラ若い度     ★★★★★

アマンダかわいい度 ★★★★☆




~あらすじ~
遺伝子操作によって、25歳で成長がストップするようになった時代。まさに時間が通貨となり、富裕層はほぼ永遠の命を得られるようになった一方、貧困層は働くことでわずかな時間を給料として受け取るため、寝る間も惜しむ生活を強いられていた。スラム街で暮らす主人公ウィル・サラスは、人びとから時間を奪ギャングから富裕層の男を救い、その男から男の時間をすべて与えられる。この不平等な社会体制で母親を失ったウィルは、復讐のため男からもらった時間を使って富裕層の集まる都市に行くが、「時間監視局員(タイムキーパー)」に殺人の疑いをかけられ…。


面白い発想。でも設定がちょっとユルい。


予告編を見て、発想が面白いと思って見てみたかった作品。
まさに、「時は金なり」の世界です。

主な設定は次の通り。


・25歳になると、成長ストップ。つまり、見た目はずっと25歳のまま。

・25歳をすぎると、左腕にある時計が動きだし、寿命を表示するようになる。
 余命1年からスタート。

・変な鉄の板みたいなのに時間を溜められる。給料である時間はそれを
 腕にあてることによって支払われる。

・腕を触るだけで、相手に時間を与えたり、逆に相手から奪ったりすることもできる。

・タイムゾーンと呼ばれる区画に分かれており、区画間は長い時間を払わなければ通過できない。
 豊かな地区に行けばいくほど通行料は高くなり、必然的に貧困層と富裕層は隔離されている。

・時間を貸してくれる銀行がある。そこにも鉄のバーみたいなのがいっぱい。

・時間監視員(タイムキーパー)が警察的な役割。

・寿命が0になると、衝撃とともに死亡する、デスノート的死に方。



日用品も、通行料も、家賃も、金で払うようなものはぜんぶ寿命で支払う世界。 
貧困層はだいたい常に残り1日分以下の寿命しかないので、
毎日働いて寿命を手に入れます。
対して、富裕層の寿命は100年とか1000年。
貧困層は1日生きるのにも精一杯なので、少しの時間も無駄にはできない状況。
富裕層は、ぜいたく品に、ギャンブルに、寿命を使い放題です。

貧困層にとって、非常に大切な時間。
なのに、腕を触れば時間が奪えたり、与えたりできるという、なんともチープなしくみ…w

まぁ、ツッコミどころはいろいろある映画です。
娯楽映画だからそんなの言ってたらキリがないんですけどね。


面白さは、「時間が金」という発想がピーク


話の内容ですが、
100年以上の寿命手に入れた主人公ウィルは、貧富の格差を無くすため
その世界をコントロールしている富裕層の住む地区に向かいます。
そこで、時間を操る銀行を経営する超裕福な男の娘シルビアに出会い、
実際は金(時間)持ちイケメン自身がウィルに時間を与えてから自殺したのに、
ウィルがそのイケメンから時間を奪って殺したと疑いをかけられる。
そこから時間監視員と、ウィルとシルビアの追いかけっこが始まります。

ウィルとシルビア、シルビアの父、時間監視員、ギャング。
この4組でストーリーが展開されるわけですが、
ウィルに「貧困層を救う」的な目的はあるものの、
その手段が手段なので、見てるうちにこいつらは何のために逃げてるんだろう
という感じになってしまいます。

時間監視員の1人は、少ない給料にも関わらず、
賄賂も受け取らずウィルを追い続けるます。
さぞ大きな執念があるのだろうと見せかけといてて、うん、特にないんですw

社会状況も、貧困層vs富裕層っていうのはわかるんですが、
その他の要素は何もでてきません。教育、国際関係など。

結果、「時間=金」というはっきりした設定がある反面、
全体的なストーリーがフワフワしてる感が否めません。
ラストも、そんな感じですw

メッセージ性もとくにないです。
まぁ、メッセージ性目当てに見る人は少ないと思いますが・・・w


若い人しか出ません

25歳で成長が止まるという設定が故、
キャストは25歳に見えるような俳優ばかりです。
ウィルの母親も50歳なのに若いお姉さんだし、
金持ちは100年以上生きてるのに若いお兄さんですw

ウィルを演じるのは、『ソーシャル・ネットワーク』に出演した
俳優でシンガーソングライターの、ジャスティン・ティンバーレイク。
劇中では坊主頭ですが、似合っててかっちょいいです。

ウィルを追いかける時間監視員レイモンド・レオンは、『バットマン ビギンズ』の
キリアン・マーフィーが演じています。
個人的に『バットマン ビギンズ』のスケアクロウがトラウマだったので、そのイメージが強い
俳優さんですw

そして、シルビアは『レ・ミゼラブル』でコゼットを演じたアマンダ・サイフリッドが演じています。
この映画の見所は、アマンダのセクシーさでしょうw
ブロンドの印象が強い女優さんですが、この映画では茶髪のボブ。似合ってます。
セクシーなシーンも少しですがあるので、アマンダ好きな方は見るといいかもしれませんねw


ウワサの吹き替えは。。。

色んなレビューを読んで気になったのは、
「日本語吹替え版がひどい」ということです。

指摘されているのは、AKB48の「まりこ様」こと篠田麻里子によるシルビアの吹き替え。

自分はまりこ様好きな方なので、最初から否定的な目は持たず吹き替えでもちょっと見てみました。
うん。
…うんw
やっぱ、うまくないです。ドラマに出てたときもだいぶ気になりましたが、滑舌もよくないです。
っていうか、そもそもアマンダと全然声のイメージが合ってないです。
キャスティングに問題あり、ですね。



ポイント!

~良い点~

・発想がおもしろい
・若いイケメンがいっぱい出てくる
・アマンダかわいい!

~う~んな点~

・人間関係など設定が甘い
・ストーリーがしっかりしてない
・時間の奪い方、与え方がダサい
・ハイヒール脱げや