2008年12月28日

この動画がすごかったような気がした in 2008




これを見てふと思い立ち、自分もやってみようと思った。アイマス分は挙げだしたら切が無いので無し。東方分多め。年末、暇な人は参考にしていただければ。



東方Project関連



全く見飽きない動画。



同上。燕さんが「三十回くらい見た」とか言ってた。



パチュマリ好きには至高の一品。完成を長く待っていた。



納得できるキャラ配置。アイマスのもどうぞ。



不覚にもほろりと来た。再生数が一桁足りない名作。



再現度高すぎ。3Dカスタム少女の本領発揮な作品。ところで、今3Dカスタム少女派とらぶデス2・3派どっちが多いんだろう。



個人的には、花言葉職人付で見てほしい動画。



ZUN素もありだけど、個人的にはこれが一番危険物だと思った。これは「東方なんだけど東方じゃない別の何か」であることを深く脳に刻み付けてから見ること。信じられるか、この作者は一児の母で夫婦でヲタなんだぜ……。度胸に自信のある人は、東方超級者リンク、変態四天王リンクへゴー。



たにやーしねばいーのにー☆、で見事にオチがついた動画。これも一時期毎日聞いてたな。



実況動画・プレイ動画系



これ、今年の三月スタートなんだよなぁ。数々の縛りプレーの中でも屈指の出来。



同時期スタート。軽視されがちな「とらえる」「はなつ」の再評価。極限的な低レベルクリアにも注目。




もるひねの声に釣られて笑ってしまう動画。



今、ニコニコで最も評価が足りてないプレイ動画の一つ。序盤は正直単調だが、サスケのレベルが二桁になった辺りからの、作者の努力がすさまじい。



SFCシムシティプレーヤーにはぜひ見て欲しい動画。さあ皆様ご一緒に「この、キノコ野郎が!」



スーパーのりおワールド。この二人の仲の良さに嫉妬。



年末突如としてブレイクした動画。でも確かにこれは腹筋崩壊する。余裕があるなら、同作者の目隠しマリオもお勧め。



歌ってみた系




ORATORIOに教えられて腹筋崩壊した動画。エイラ様おもしろすぎる。ル・ラーダ・フォルオル!




ヒャダインも今年か!一年ってほんと早い。



心がどこか痛くなるバ行の腐女子。



知ってる限り最も良い砕月アレンジ。Re:Aさんの低い声が好き。



その他



はちゅねミク小型化戦争。これは比較的リアルタイムで追ってたが、ニコニコ技術部の本気に驚愕が止まらない。



このドイツには勝てる気がしない。



これも一時期毎日聞いてた。CCOはいい加減金返してやれ。


  

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2008年12月27日

だんだん正解に近づいてくとあせるよね

カシンの化身に教えられてこれをやってみたわけですが



パチェ(正解)













正直に答えた結果がこれだよ!!ちなみに、レミリアも千早も一発で当てられました。どういう精度だ。千早のときは最後の質問が「彼女は歌手でしょ?」だった。レミリアの時は「彼女は吸血鬼?」だった。お前、もう答えわかってただろ。「いいえ」って答えたら誰になったんだろう、それぞれ気になる。

ちなみに、現実の人物だとどうなんだろうと思ってやってみたら、一発でミンゴスを当てられて涙目。
  
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2008年12月26日

HoI2DDA ベルギーAAR(後編)

第三次世界大戦はめんどくさかったので、やらず。1944年で終了。ターニングポイントは1942年でした。それでは、残りもどうぞ。

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2008年12月25日

HoI2DDA ベルギーAAR(前編)

今回のAARはプレイがうまくいったので書き下ろすが、短く二回でまとめる予定なので未プレイヤーには少々不親切なことになっている。

プレイ目標

1、フランスをドイツから守りきる。アルデンヌの森は抜かせない。
2、史実より早い年代でベルリンを落とす。
3、できれば、オランダも守りたい。


ベルギー1936


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2008年12月21日

好きなエロゲ原画家四天王



ついこの間シナリオライターがあったと思ったら今度は原画家か。しかし、○○○○一位は正直意外だった。意外だったけど納得はできる。データをとった場所が葱板ということを考えると、すこぶる順当なランキングだったのではないかと、別の板でやるとまた全然違ってくるんだろう。

私的に四天王を定めると考えた場合、どこからが原画家でどこからが単なるイラストレーターか区別はつきにくい。動画に挙がってるのだと、こつえーは確実に違うわけで、そういう集合意識があったから、彼の腕の割にランクが低かったんじゃないだろうかと思う。よって、あくまで自己判断で。

しかし、好きなと言われると意外と難しいな。たとえばchoco chipとかは好きだけど、アトリエかぐやはほぼ未プレイ。ミヤスリサも好きだけど同人でしか知らない。やったことあると言っても、一作しかやってないというのが非常に多い。たとえば『そして明日の世界より』しか知らないけど植田亮はすごいうまいと思う。『キラ☆キラ』しか知らないけど片倉真二も好き。カワギシケイタロウも『燐月』しかやってない。くすくすも『もしらば』のみ。☆画野朗も実は『水月』のみ。大槍さんも一作だけ。やはり「好きな四天王」と言われたら、複数作品はやっていたい。こういうとき自分の雑食が恨めしい。

あと、どの作品の絵で判断すればいいかというのも割と難しい。みやま御大の絵は大好きだけど、『プリブラ』のを評価しろと言われても……正直困る。NiΘも好きだが、機神飛翔以前の絵はちょっと。藤原々々も『ゆのはな』以降ならば好き。有葉は同人の人という感じがする。甘露樹はうまいとは思うがみつみ美里に近似でき、同様のことがあんころもちと秋乃武彦にも言える。ただ、コットンソフトの最近の作品を見ると少し画風が変わってきたようだ。

ここまでで大分絞ったわけだが、ここまでで脳内で残った人たちはほとんど差が無い。ここからはもう適当な理由をつけて切っていくしかない。笛は一般CGなら神だと思うけど、Hシーンが全くエロくない。中央東口も、かっこいいとかかわいいには強いけどあんましエロくはないかなー。秋乃武彦はうまいんだけど特徴に欠ける。こ〜ちゃは『はぴねす』が思いのほかエロかったので高評価してるけど、どちらかと言えば今後に期待。と、無理やりな理由をつける最終選考を潜り抜けた、マイ・フェイバリット・エロゲンガーはこの人たちだ!

・カーネリアン(『顔のない月』『きると』『桃華月譚』)
・べっかんこう(『はにはに』『明け瑠璃』『FORTUNE ARTERIAL』)
・鈴平ひろ(『シャッフル』『チックタック』『リアリーリアリー』)
・上田メタヲ(『ゴア』『蟲愛』『銃刀』)

あんだけ悩んだ挙句、メタヲさん以外は超有名っすね!ミーハーですいません。むしろその下四人のほうがマニア受けな結果な気がする(笛、中央東口、秋乃武彦、こ〜ちゃ)。
  
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2008年12月19日

エロ漫画はエロゲになりうるか?

成年漫画(エロ漫画)に付き纏う大きな三つの壁
成年漫画(エロ漫画)に対して大衆周知に成功したエロゲ」というコメント


この話題もおもしろそうなので食いついてみる。実際私がエロ漫画を読み始めたのは一昨年くらいのことであり、歴史は浅い。でもそこから数はかなり読んだと思う。なぜそれ以前は読んでなかったのか、という理由をばっちりと挙げてくれているのが、一つ目の記事の「三つの壁」である。

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2008年12月18日

とっててよかったチェックリスト

今回(C75)のコミケカタログに、前回以外の昔のチェックリストをつっこんでみる、という不毛な遊びをやってみたらけっこうおもしろかった。今とチェックリストの様子が全く違うからおもしろい。自分と趣味の似ているサークルの動きが見事にトレースできる。中には全く見覚えのないサークルが東方なんかで引っかかって、およ?と思いサークルのHPに飛んでギャラリーを覗いてみると、ばったりなのはかローゼンかマリみて辺りでお会いしていた、という思わぬ再会が多い。

データがC68からしかないが(それ以前は冊子版を買っていた)、どうせそれ以前はマリみてだらけなのは目に見えている。ためしにC68(三年前の夏コミ)を入れてみると、なんかもうマリみてだらけで吹いた。あと未登録の多さに泣いた。かなり世代交代が進んでいたのね。なのはもかなり多い。一方で、今とかぶってるサイト(天夏屋とかぽんじゆうす?とかS-FORCEとか)も意外と多かった。天夏屋はマリみてサイトだったし、ぽんさんは当時は確かローゼンメイデンで、S-FORCEもマリみてだったっけ。それが今は、なのは、東方、アイマスになっているんだから時の流れを感じる。

C69(三年前の冬コミ)になると、マリみてがとたんに減って、代わりになのはが急増していた。ここで「明日はどっちだ!」が出現。C70(二年前の夏コミ)でも傾向は全く一緒。C71(二年前の冬コミ)では、なのはもそれほど数が多くなく、ジャンルがかなりばらけている。どちらかといえばイラスト本が多め。なお、ここで「Stray Moon」が出現。そうか、『彼女たちの流儀』はこの時期だったか。

C72(去年の夏コミ)で、状況は一変する。一気に東方サークルが増える。まだ割とイラスト本多め。一体何に飢えていたんだ当時の俺は。C73とC74は今回のチェックリストと大して違いはなかった。ただ、イラスト本が減って漫画が増えている傾向はある。ちなみに、今回C75ではとうとう二日目のサークル数が三日目を越えたので三日目は楽にこなせそうです。いや、そのりくつはおかしい。

そして、「あの人(サークル)は今」的なことをやっていたら結果は様々で、見事にばったりジャンル的再会を果たしているところもあれば、まだ当時と同一ジャンルでがんばってるサークルもあった。前者の典型的な例がやはり、ぽんじゆうす?さん。ローゼン→なのは→東方だからねぇ。あと、偶然の再会といえばMULTI MANIAXさん。みすパニ描いてた人は今何やってんだろうと思ってたら、アイマスだったという。マリみて→アイマスだと、横濱レモネードさん何かがあった。


以下、半ば身内ネタ。ついでなので、うちのPCに入っていたこめのチェックリストでもやってみた。そしたら悲しいほど二日目西の「あ」と「れ」に固まってて、あーやっぱり、と。逆に言えば、ここ二年ほど東方の壁は全く変化が無いという驚異的な事実でもあるんだが(もちろん、こめがチェックをつけていたサークルが二年の間に壁に昇格してたというのもあるだろう)。

さらについでに、ORATORIOのチェックリストはC72を除いて、C70から全部持ってるのでこれもやってみたが、彼のチェックリストは毎回ほとんど変化が無いということを改めて再認識できた。ただし、C74、要するに前回だけはアイマスが急増しているという若干の変化が見られ、今回のチェックリストに更なる期待がかかるところである。
  
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2008年12月15日

キャラ氾濫の弊害

『ハイスクールD×D』は読んでいないので、この記事を発見したとき「みやま御大って東方知らないはずだよな?」と真っ先に思った。その後文章読んで笑った。胸の大きさ以外がさっきゅん過ぎる。しかし、なぜこのようなかぶりが発生してしまったのか?を考えてみるのはおもしろい。

東浩紀氏のデータベース化云々ではないが、属性というのはキャラを捉える上で非常に便利なもので、とりわけ視覚的なものは象徴性が高いのではないかと思う(そう思う傾向が強いのは自分が美術史学の学徒だからだろうが)。この場合は、メイドだけ、銀髪だけだと今ひとつ意味は薄い、もしくは持てる意味が広範すぎて象徴性が定まらない。しかし、銀髪でメイド、となると必然的に戦闘力が高いイメージが浮上してくる。銀髪とメイドの、それぞれが持つミステリアスさがうまくマッチしたといったところだろう。

とりわけ、東方のキャラは視覚的に持っている情報と内面のつながり、象徴性が非常にわかりやすい。私は地霊殿を初めて見た時に、友人に「さとりとこいしは真性じゃないと絶対デザインできないw」とコメントしたことがあるが(何の真性かはご想像にお任せする)、曲名にわざわざ「少女さとり」とつけているわけだし、片やフランと並ぶ純粋無垢で危険な妹なのだから、これはかなり意識的にやっている。

しかし現状東方キャラとのかぶりを恐れていたら、かなりデザインが困難になる気はする。そもそも魔理沙からして、わざとらしいほどの古めかしい魔女スタイルであって、これを封印されると魔女を描くのがめんどくさくなる。レミリアやフランの吸血鬼幼女も王道だし、挙げだしたら切りは無い。咲夜さんは上記の通り。今腋見せキャラを出せば霊夢かミクとニコ厨にはしゃがられる始末。

もう一つ注意しておきたいのは、深読み。しすぎるとこれもよろしくない。それこそアカデミズムな作品研究にだってしばしばあることだが、案外と浅い意図での装飾だったりすることは多い。それこそ、霊夢のあの腋には何か意味あるの?とか言い出したら、「かわいいから」以外の回答は難しいと思う(あるいは神主か最古参の信者なら回答を持ちうるかもしれないが)。意識的過ぎるほどじゃなければ誰でもやっていることなのだし、変にやりすぎるとどっかで見たようなキャラになるので制作者も気をつけているのだろう。

ゆえに、他の作品で適切な例をぱっと挙げろといわれると、案外と難しい。だが、『Fate』の間桐桜はうまくやってるなと思った。『Fate/stay night』は攻略キャラ順固定だが、一人目二人目をわざわざ貧乳で家事のできない子にした理由はここにあったのかと。ファム・ファタル性は嫌がおうにも強調される。あれは計算してやっていたんだと思う。同じくファム・ファタルの例になるが、『月姫』のヒスコハだと翡翠がメイドで琥珀が割烹着というのもかなり「狙っている」。

今ふと自分の好きなキャラを思い返していて気づいたんだが、ネリネ、美魚、殿子、千早、レミリア、濃淡はあれど皆寒色系、もしくは広義の青髪である。いや、個人的には黒髪好きだと思ってたんだけど、ここまで来ると青髪自体じゃなくて、青髪の持つ象徴性が自分のツボに近いんだろう。共通点はなんだろう。あんまり無い気もする。濃い青髪は黒に近似できるんじゃないかという気もする。千早はアケ版だと黒かった。でも、ネリネと千早と殿子だけ見てれば、かなり共通点は多い気はする。その意味では美魚とレミリアが例外か。

こてこてすぎて逆に新鮮だった例といえば、『マブラヴ』の千鶴が思い浮かんだ。さすが超王道を名乗るだけはある。見方によっては、純夏も十分王道装備すぎて新鮮な部類か。『はるのあしおと』と連続でやった友人は「デジャヴかと思った」そうで、ああ田口宏子。これも一種のメインヒロイン王道装備だ。比較的空気化されにくい、うまい回避手段かもしれない。


一人の読者/エロゲーマーとしては、あまりかぶりを気にしてもしょーもないんじゃないかと思う。かといって王道的な外見だとまた埋もれやすく、受け手というのは我が侭だなぁと自分ごとながら思った次第。一方で、『ハイスクールD×D』の件に関しては、誰か途中で気づけよ、気づいた奴つっこんでやれよ、と思わなくもない。これは、ここまで似るのは回避できたんじゃないかなぁ。割と簡単に。今咲夜とかぶるのは、他の銀髪メイドキャラとかぶるよりも、痛手だと思う。


追記:ごとPの冬コミの新作のCG集見てたら、全く同じことを優曇華でやってて吹いたw。しかも、その絵の卸し先がホワイトキャンバスとあっては、狙ってやったとしか思えない事故である。「現状東方キャラとのかぶりを恐れていたら、かなりデザインが困難になる」ということと「今東方のキャラと属性もろかぶりになるのは、他の作品よりも痛手になる」というジレンマを改めて確認することになってしまった。

  
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2008年12月11日

典型的メインヒロイン≒空気説

アイマスの春香さんは今でこそ人気キャラであるが、当初は無個性・没個性とされ不人気であった。これはニコニコ以前からのことで、黒春香キャラも別にニコニコだけのせいではない、という話は聞いたことがある(まあ元は中村先生ネタでもあるし)。メインヒロインの座も、箱○版では美希の登場でどっちがメインとは言いづらくなってしまった。まあ、各所でセンターをとられていたのは確かである。某ノベマス作品の「メインヒロイン(笑)」は的確すぎて笑えた。

しかし、話は春香に限った話ではない。センターのポジションは奇を衒いすぎるわけにもいかず基本に忠実なキャラになりがちなので(ビジュアルも設定も)、経験的に没個性になりがちである。そして、周囲に立ったキャラがいれば不人気にもなる。春香の場合はそれを(黒方向は置いておくとしても)どじっ子キャラや純朴でかわいい子というキャラ付を強調することで脱却した(「一日一回転びます♪」等)。しかし世の中、アイマスのように長いスパンで考えられる作品は少なく、没個性のまま終わってしまうキャラのほうが多い。「メインヒロイン(笑)」は、クリエイターの側からすれば笑えない話なのかもしれない。

この話をするとき、ぱっと思い出したのは意外かもしれないが『Princess Bride』の聖である。なぜなら、あれもアイマス同様、公式で没個性キャラがいじられてたなという連想からである(詳しくは『Princess Brave』のHPで)。そういえば、最終的に聖も黒化して無理にキャラ立て、Braveのときは割ととんでもないキャラだったような。嫉妬は怖いです。(全くの余談だが、プリブラと君のぞのせいで「緑髪の眼鏡は地雷」という真理が自分の中で完成した。アイマスでりっちゃんを初めて見たときもちょっとだけ連想したのはここだけの話。)

『はにはに』もメインヒロイン論を語るときには割と欠かせない。我が友人ネ右も言っていたが、ぶっちゃけお前ら、保奈美がメインだと思ってるだろ。俺はそうだった。というか全クリしても気づかなかった。(言うまでもないが美琴をdisってるわけではありません。彼女もいいキャラだと思います。)それに懲りたのか偶然かは知らないが、以後のオーガスト作品のメインヒロインはやたら濃い。えりりんなんてコテコテである。少なくとも、普通のいい子でちょっと地味め、という子ではない。

『シャッフル』シリーズも一応メインはリシアンサスだと思うのだが……正直空気であるのは否めない。(繰り返すが、シアを貶める気は毛頭無い。いい子ですよ。)彼女は空気であり、人気も微妙だった。シャッフルシリーズ終了の宣言の前に、ファンディスクという名のてこ入れを図ってあげてもよかったと思う。

これは前に書いたような覚えがあるが、戯画の丸戸ラインはパッケージヒロインと、一番目立つヒロインと、話の核心にいるヒロインを意図的に分けてくる。『ショコラ』だと順に美里、翠、香奈子。『パルフェ』だと由飛、カトレア、里佳子。『こんにゃく』は若干難しいが、凛奈、海巳、茜になるか。パッケージヒロインは総じて典型的なメインヒロインといえる範疇のキャラ付けである。凛奈は人気キャラだが、美里と由飛はこう言っては何だが……あまり。Hermit側の作品は『ダメ恋』しかやってないが、『ダメ恋』に関しては完全に美都子中心の作品なので法則は当てはまらなかった。というか、Hermit側の作品は総じてメインヒロインが典型的なキャラではない。『さかハリ』はやってないけど、どうなんだろう(主人公が空気とは聞いた)。木緒さんは丸戸の風習を継いだのか?

そういえば、典型的なキャラゲーの典型的なメインヒロインでは珍しく、『はぴねす』の春姫は全く空気ではなくむしろ目立っており、人気キャラであると思う。本当に典型的なメインヒロイン的性格、容姿なのに、なぜだろう。いや、なんとなくはわかっていて、確かに初見でこれは人気ありそうだなと思ったから、世間的な感覚と自分の感覚はおそらくずれていないのだが、言葉にしづらい。周囲が奇抜じゃないから埋もれなかった、何てことでも無い(確かに周囲のキャラも典型的ではあったのだが)。まあ何か気がついた人はコメントの方へ。  
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2008年12月07日

K-1GP 2008 決勝戦(結果)

予想外れすぎだろう常識的に考えて……


というわけで生で見に行ってきた。16時半に友人と新横浜集合。友人は名古屋から直接新幹線で来た。私のほうはメトロと東急各線が連結してたのでどうやってもほぼ一発で行けたのだが、行きは南北線・東急目黒線で武蔵小杉まで行って、東横線に乗り換えて菊名に移動、そこからJRで新横浜に到着した。

会場には割高の弁当があるだろうと、きっとK-1弁当とかあるんだろうなw、と腹を空かせていったら案外と商売っ気が無く、横浜アリーナにはわずかな売店があるのみだった。K-1弁当なんてもってのほかだった。そのため、実は割と空腹に耐えながらの観戦となってしまったがいたし方あるまい。

位置は決して近い位置ではなかったが思ったよりもよく見えた。KO決着が比較的多いトーナメントだったと思うが、KOの瞬間は非常にくっきり見えてしっかりと目に焼き付けることができた。ローキック時の「ピシッ」という音が響いてきて、なんというか、人が本気で殴りあうとこんな音がするんだなと今更ながら実感した。決勝戦の結果以外は、満足の行った観戦であった。

以下、ネタばれ。左側が勝者、右側が敗者。

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2008年12月06日

K-1GP 2008 決勝戦(予想) 

今日はK-1WGP決勝トーナメントの日だが、友人が横浜アリーナのチケットをとってくれたので直接見に行ってくる。本格的なレビューは7日に書けるかどうか、になると思う。K-1を直接観戦するのは初めてなので、どうせなら予想でも立てておく。




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2008年12月03日

好きなエロゲライター四天王

ちょうど友人とメッセでエロゲライターの話をしていたところなのでタイムリーに。(ネタ元:三毛猫艦橋さん

私の好きなエロゲライターから四人選ぶとするなら、丸戸、瀬戸口、だーまえまでは即決まって、あと一人はやや空席気味に。(カッコ内は一番好きな作品)

・丸戸史明(『この青空に約束を』)
・瀬戸口廉也(『キラ☆キラ』
・麻枝准(『CLANNAD』)
・和泉万夜(『EXTRAVAGANZA』)

選考理由として。丸戸は台詞回しが抜群にうまい。豆知識が必要なわけでも頭を使わせるわけでも無いのにウィットがすごくきいている。ただし、シナリオに起伏が薄く、個別ルートに入ってからのシナリオがおもしろいかと言われれば疑問。戯画の作品群でも『ダメ恋』でもそうだったが、メインヒロイン以外のルートがやけに短かったり単調だったりする傾向はある。しかし、パルフェの里佳子ルートに代表される、他のヒロインのシナリオを犠牲にしてまで張ったメインヒロインのシナリオのインパクトは爆発的で、そこが丸戸の真骨頂なんだろう。

瀬戸なんとかさんの場合、シナリオもテキストも一貫しておもしろいが、特徴的な文体ではある。理不尽とその解決という点ではだーまえに近いが、向こうは奇跡でこちらは人間の尊厳である(というか実質解決してない)。欠点としては、やや間延びすることがある。『SWAN SONG』の中盤や『キラ☆キラ』の第二部はもう少し締まったんじゃないかと思わなくもない。惜しむらくは早々に引退されてしまったことだ。

だーまえの場合、ギャグが秀逸すぎる。『MOON.』は少し別としても、『ONE』から一貫しておもしろい。本格的に覚醒しているのは『CLANNAD』と『リトバス(EX)』。丸戸さんもそうだが、エロゲであることを踏まえたテキストを作ってくるような気がする。音楽や演出とばしっとあっていて爽快に感じる。シナリオ作りは常に理不尽とその解決としての奇跡で、ワンパターンであるがこれはこれですでに一つの型である(羊肉うまうまさんにトラバしていただいたように、リトバスの記事で少し詳しく書いた)。

和泉さんは、まあメタヲとどちらがどの程度案を出し合ってるのか知らないが、Hシーンパターンの豊富さと陵辱描写に関しては文句をつける人がいないだろうw。毎回吐き気と腹筋を押さえるのが大変である(やりすぎてギャグに見えることしばし)。また、意外と王道の燃え展開を作るのが非常にうまく、そのための伏線作りが巧みである。『マイブラ』も『蟲愛』も分岐が激しい割に、メインはド王道であった(シナリオ全体の構成もうまいのであろう)。現在はヘルプのライターをやっているようだが、この人には企画から携わってもらったほうがいいものができる気がする。


和泉さんと迷ったのは、まず虚淵。彼の作品はほぼ全部やっていると思うが、実は『Phantom』と『沙耶』と『ジャンゴ』以外は自分の中での評価はあまり高くないので、私的には少し当たり外れがある。『沙耶』と『ジャンゴ』を見ている限り、虚淵は短編のほうが得意なのではないかと思う。仮に瀬戸口をエロゲライターではないとして外すなら虚淵を入れる。

健速も嫌いではないが、ED付近の投げっぱなしと毎回主人公があまりにも同じという点が引っかかる(詳しくは『そして明日の世界より』のレビューで書いているようなこと)。丸谷さんも割りと好きなライターだが、いかんせん『ゆのはな』と『かにしの』の分校しか知らない。あの妙な薀蓄語りはツボに来るし、それを抜いても日常会話がおもしろい。ただ、シナリオの起伏は丸戸よりもさらに薄く、気づくと眠い。


とか言う話を友達とメッセでしてたら、「なんかメジャーなの入ってなくね?てかロミオは?」的なことを言われた。三毛招きさんのだって入ってないわけだがw、一応弁解しておくと他のメジャーなライターさんだって嫌いじゃない。奈須きのこは設定構築と燃え展開はうまいと思うし(彼はすでに完成されたあの型月世界の設定で派生させた物語だけで一生食っていけるだろう)、ヤマグチノボルはゼロ魔しか知らないのでうかつなことは言えないが、ゼロ魔であれだけ書けるんだからエロゲのほうも書けるんだろうという気はする。星空めておはけっこうやったんだが『Forest』以外、イマイチおもしろいと思えたのが無い。

ただ、その友達の言う通り、ロミオとるーすぼーいは苦手である。ロミオ作品で一番好きなのが『神樹の館』でどうでもいいのが『クロスチャンネル』、という世間と魔逆の評価をしている辺りでいろいろ察していただきたい(『最イマ』は未プレイだがやる気はある)。るーすぼーいは『A・プロフィール』はまだしも『車輪』がもう明確にあわなかったからダメだろう。『G線』も含めて、設定でもう引く。他の有名ライターだと、トノイケが『水月』だけ、王雀孫は『それ散る』だけ、朱門優は『いつ空』だけ、タカヒロは『つよきす』だけしか知らないから何ともいえない。

そういえば、こういうトークで鬼畜人タムーや吉宗綱紀の名前が挙がるのを見たことが無い気がするのだが、ageのライター陣は確かに集団戦という感じがしすぎて、名前を挙げにくい。

  
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