2015年05月29日

非ニコマス定期消化 2015.2月下旬〜3月下旬

MMD杯明け。



「空も海も大地」のタグが的確過ぎて。バグが少なくて多くは真っ当に勧めるしかないドラクエ8で,最大のバグがOPのすり抜けと連射抜けかも。part2からはTASにしてはまともな攻略が多い。
作者の解説記事より,
「10.何でOP抜け復帰からベルガラックへ直行しない?
余りにもドルマゲスが強いため普通に進めて
仲間を確保してレベル上げて挑んだほうが最終的に早かったからです。」
とのことであり,TASさんでもドルマゲスは強かったのだなと。
未完結で進行中。



8点場で盛り上がったこのシリーズもとうとう最後で,寂しくなる。



ロマサガの新作には違いないので何も問題はないな。全力でジョークに乗っかってあげるTAS勢,いいと思う。



飛空艇バグを使えば,ティナの魔法初使用イベントをラスボスまで持ち越せる模様。そりゃさすがに想定されていないわなw



良いMAD。実にシノハユらしさが出てる。そしてもはや切っても切り離せない『咲-Saki-』と橋本みゆき。



ラテン語もひどかったけど,サンスクリット語もひどい。ただ,分詞をカウントするのはちょっと反則気味のような。



他のだめ提督製造機に比べて若干恐怖を感じるのはなぜなのか。ひょっとして緑髪の呪いなのでは。



替え歌の歌詞も歌自体も上手い。
  

Posted by dg_law at 12:00Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月28日

肥ったソクラテスであれかし

・日本農薬学会大会特別講演「ネオニコチノイド系農薬の使用規制でミツバチを救えるか」レビュー(バッタもん日記)
→ 『Fruitless Fall』でも,農薬だけに原因を求めるのは間違いで,これは複合的・包括的な農業と環境の問題だという結論が語られてた。しかし,私以外にそういう反応をしている人を見かけないので,世間ではあまり読まれていないのか。名著なのに。
→ 減反で休耕するなら,お花畑にしとけばwin-winというのは,さすが専門家の意見。


・維新議員、秘書残業代不払い宣言 「労基法は現実に合わない(47NEWS)
・労働基準法は、真面目にやっている人が守れるような制度になっているのか 〜維新の会・足立康史議員・質疑書き起こし〜(BLOGOS)
→ おいお前ふざけんなとしか言いようがない気はするが,一応書き起こしの方をよく読んでみるに,なんとなく言いたいことがわかったような気はする。最大限好意的に解釈するに「高給取りのワークライフバランスの調整を推進するには,残業代をゼロにするのが得策」と言いたいのかもしれない。だったらワークシェアリングを推進する法案もセットじゃないと無意味だが,この人にその気があるのかは疑わしい。マスコミのどなたかは聞いてきてください。


・平成26年度 教養学部学位記伝達式 式辞(東京大学)
→ ごもっともだわw。昔ミルのあの言葉を知った時同じこと考えたのを思い出した。>「どうせなら『肥ったソクラテス』になればいいじゃないか、と思ったわけです。」
→ 本題については全くその通りであり,しかもおもしろいので名スピーチだと思う。大河内総長の逸話は自分でさえも知っている話だったので,単純に裏話としてもおもしろかった。「本当は言っていない」というのはこうした逸話にありがちなエピソードではあるが,そのベタなエピソードがこんなに身近にあったとは。


・きらりん☆DASH
→ エイプリルフール企画とのことだが,それで埋もれるには惜しいゲーム。 自分は1.5億qqpまでは行った。杏で増える得点は取った人数に比例し何人取っても歩行速度は上昇しない。かつスタドリを取ると現有の点数が2倍になるが歩行速度も加速する,のがポイント。少なくとも1000qqpくらいまではスタドリを一個もとらずに行って,そこからは事故るまでスタドリを連続で取る,と高得点を出しやすいと思う。  
Posted by dg_law at 12:00Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月27日

最近読んだもの・買ったもの(ゴールデンカムイ他)

・『ゴールデンカムイ』1巻。評判良いなー,アイヌが出てくるのかへー,と眺めつつ買って読んでみたら設定からして大勝利にして惹き込まれる描写の1巻であった。これは名作なので読むべき。
→ その設定。舞台は20世紀初頭の北海道。日露戦争からの退役兵の杉元は,ある事情(善意の事情です,念のため)から大金を欲し,北海道で砂金を取っていた。そこで,ある男(網走刑務所の死刑囚)がアイヌを殺してから奪って金塊を隠した,という噂を耳にする。金塊の噂は事実であると判明した。杉元は偶然であったアイヌの少女アシㇼパ(アシリパ)と協力して金塊を追うが,金塊の噂を耳にした帝国陸軍,網走から脱獄した死刑囚たちとの三つ巴のサバイバルバトルが勃発する。
→ 本作の見どころは1.過酷な三つ巴サバイバル。なお,敵は陸軍や死刑囚たちだけではない。北海道の過酷な大自然とヒグマも「強敵」として描かれる。2.非常にリアルなアイヌ・アイヌ語描写。研究者や北海道アイヌ協会の監修・協力を得て描かれている。3.魅力的なアイヌ料理描写,アイヌ料理は非常にうまそうなものからご遠慮願いたいもの(リスの脳の生はちょっと……)まで。4.アシㇼパさんめっちゃかわいい,の4つである。




・『冴えない彼女の育てかた』7巻。第一部,堂々完結。その大事な7巻のカラーイラストに付された文が「あの春の日,俺は,運命と出会った」とかいうパロディなのは,まあ本作らしいか。「俺たちの運命の分岐点には,いつも雪が降る」もひどいセルフパロディだしなぁ。
→ しかし,詩羽がかずさならエリリが雪菜になるはずだが,さすがにそこまで構図はかぶらない。むしろ雪菜を二つに分け,ある種のモンスター性を引き取ったのが加藤とは言えるのかも。ただし,恋愛をすると調子が変動するのはエリリの方だったが。その観点で言えば,雪菜を割った結果が出てるというか,最も悲劇的な結末にはならず,かつ主人公の元に残ったのがそのモンスター性を引き取った加藤だった,というのはおもしろい展開で,『ホワルバ2』との差異が光る。ここまでが『ホワルバ2』からのテイクオフだったとすると,第二部はどういう展開になるのか。期待して待とう。


・『チェーザレ』11巻。10巻が出たのはいつだったかなとブログ内検索して2013年の春とわかってちょっとばかし驚いた。連載進んでないもんなぁ……『ヒストリエ』の方はやっと少し年が進んで安堵しているが,こちらはまだまだである。
→ ともあれ,ジョヴァンニ・デ・メディチとアンジェロがローマに到着,フィレンツェではロレンツォ・イル・マニーフィコが逝去。ローマ教皇とナポリ王も先は長くない。「愚か者」ピエロがフィレンツェの政権を握り,ミラノ・フィレンツェ・ナポリの三国同盟が破綻していく。そして明白になるサヴォナローラの台頭と,時計の針が進んでいないわけではない。12巻はようやく教皇選が読めるだろう……読めるよね?


・『プリニウス』2巻。1巻はプリニウスの変人紹介に徹していた感があるが,2巻は物語が動き出した感じ。ネロ皇帝と,プリニウスの書記にして主人公のエウクレス,そして二人をつなぐ娼婦プラウティナの関係が語られていく。ネロは比較的オーソドックスなキャラ付けで,政治に興味はない,ギリシアマニアで芸術を好むが見識は高くない,孤独で猜疑心が強い。あとがきで作者二人が「新しいネロ像」と言っているが,むしろありきたりなのでは。別にそれが悪いこととは思わないが,何かズレが。  
Posted by dg_law at 09:00Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月26日

兄弟弟子の奮起とか泣くしかないでしょう



こんなことつぶやいていたら,本当にそうなってしまった。白鵬には申し訳ないのだが,今場所の優勝争いはここ5年1の単位では最も熱かった。千秋楽は仕事で,優勝決定は退勤直後に急いでtwitterをのぞいて知ったのだが,帰宅後泣き崩れる照ノ富士につられて泣いてしまった。日馬富士が勝って,というのがまた熱い展開であった。(どうでもいいが今月はよく泣く。先週はSHIROBAKOで泣いた。涙腺が弱っている)。

ついでに過去を振り返るに,3敗での優勝は平成24年五月場所の旭天鵬以来のことである。昨年の五月場所は成績こそ白鵬の優勝ながら舞の海の排外発言疑惑騒動があり,二年前は白鵬の全勝優勝ながら稀勢の里が14日目まで全勝でついていく稀有な展開,3年前は前述の通り旭天鵬の優勝,4年前はそもそも技量審査場所,5年前は終わった直後に野球賭博騒動が発覚。と,ここ5年について言えば春場所よりも五月場所の方がよほど荒れている。土俵の外を含め。

ただ,相撲内容は正直に言って薄かったと思う。引き技が多かったというわけではない。けが人が多く休場も多かったので仕方のない部分は大きいのだが,それにしても恐る恐る取っているところが思い切り見えてしまい,その意味であっさり決まった展開が多かった。公傷制度が無く八百長も一掃され,強行出場しか取れる手段がないと考える力士も多かろうが,大相撲ファンとしては「番付が下がってもいいから休め」と言いたい。それが本人の力士生命にもいいし,土俵の活気にもいい。つまらない相撲を取るくらいなら休んで欲しい。


個別評。白鵬は,奇しくも日馬富士と同じ右肘を痛めていたというのがサポーターの着用からわかった。白鵬の生命線は左上手ではあるのだが,左上手を取るためには右差しが必要で,勝つには勝つがどうにも差せないまま前半戦が終わった。このままでは良くないと後半突き放す展開が増えたが,離れて取ると案外脆いということが発覚し,そこを豪栄道・稀勢の里に狙われたように思う。千秋楽の日馬富士戦も突き放す気であったようだが,日馬富士に奇襲を受けて組む展開となり,結局脱することができなかった。反面,照ノ富士戦右肘をかばいながらも組みに行って勝ったあたり,白鵬自身,突き放しに行く戦法の無理をわかってはいたのではないかと思う。場所後には「ケガを直して,もう一度がんばりたい」と案外明るく話していたそうだが,今回の敗戦は「史上最強の横綱としてのプライド」と「加齢による衰え」とのギャップを自覚させた敗戦で,これで憑き物が落ちたなら彼にとっても良かったのではないか。なお,白鵬は今場所で勝ち越しが連続50場所となり,これで8勝・9勝・10勝(ここまで50場所)・11勝(30)・12勝(22)・13勝(9場所)・14勝(6)・全勝(4)とすべてで連続記録が首位となった。また一つ偉業を達成した。

日馬富士は右肘の状態がおそらく過去最悪のレベルだったと思うが,千秋楽の一番だけで横綱として及第点の働きだったと思う。身を極限まで低くしてから白鵬の腰に組み付く奇襲,あれは日馬富士にしかできない神業だ。感動をありがとう。ただ,冷静に考えて,あと何場所横綱が張れるのか,膝・右肘(のせめていずれか)が完治すれば別だが,かなり厳しい状態に追い込まれているのも確かであろう。鶴竜のように休んだほうがよいかもしれない。鶴竜は左肩が相当に重傷なようだが,来場所は出てこれるのだろうか。

大関陣。稀勢の里は素直に良かったと言える。白鵬を含んだ11-4ならば勝ち星で文句があろうこともなく,内容も悪くなかった。お前は左四つ以外に戦法が無いのかと思わんでもないが,右四つになったときの安定感は白鵬に次ぐ。豪栄道も8-6-1といのは物足りないものの,白鵬戦での「悪癖」首投げ一つで大関の面目を保ったところがある。成績不安定ながら技の切れ味だけは天下一品と考えると非常に彼らしい。琴奨菊は本当に満身創痍で,もう「勝ち越すごとに2場所ずつ延命」という状態になっている。まあ延命しまくった大関は多いが,大関互助会全盛期の魁皇や千代大海といった事例しか出てこず,交渉相手が豪栄道しかいない現状では難しかろう。

照ノ富士は極め出しに頼った先場所に比べると多彩な技を出してきた感が強く,そこを稽古してきたのだなと。初日に攻め急いで自滅したときにはさすがの彼でも緊張が強いなと思ったが,二日目には立て直したのでメンタルも強いのだとわかり,何か安心した。本人が「年内に大関が目標で,今場所失敗してもまだ大丈夫」と自分に言い聞かせてプレッシャーを抜いていたのは印象的だった。ワンチャンスを確実に手にしたという感触は強いものの,遠藤・逸ノ城・大砂嵐との新星4人では明確に二歩ほど前に飛び出た。優勝&大関取り,本当におめでとうございます。そういえば平成生まれ初か。モンゴル出身なので,あまりそういう感覚がないが。


その他の三役。逸ノ城は痩せよう。それしかない。妙義龍はあんなもんかなと。なんというか,ケガを直して上位に戻ってきてみれば逸ノ城やら照ノ富士やら,宝富士に栃ノ心と横綱・大関以外の上位陣がハイパーインフレしていて,なんとも間の悪い。低迷期間が長かった妙義龍自身が悪いと言ってしまえばそうなるのだが,彼が大関になるなら1年半前の段階だった。栃煌山は可も不可もない。

前頭上位。宝富士は自身が強くなっているのも当然あるが,この地位まで来ると日馬富士と照ノ富士にあたらないのが最大の利点,という感じも。2敗は確実に避けられるので。栃ノ心は強いところを見せ,特に左四つがっぷりで宝富士を破ったのは大きい。しかし,9-6で半枚しか上がらない不運は嘆いた方がいい。佐田の海は豪栄道と似たようなタイプかも。足技がある分は豪栄道よりも技巧的だが,身体能力は豪栄道ほど無い感じがする。大砂嵐の途中休場は残念だったが,左肩のケガがあまりにも悪そうだったので,良い機会ではあろう。

前頭中盤。高安は大勝したものの,ケガをかばいながらの相撲というのは見て取れ,それでも大勝したのは大したものだが来場所不安である。上がったはいいが序盤で休場,ということにならなければよいが。平成初を独占してきた彼だが,ここに来て大関取りは照ノ富士に先を越された。誉富士は突き押しでも組んでも取れるのは利点だが,器用貧乏感ある。突き押しで固めてみてはどうだろうか。遠藤は結果的に6勝したものの,やっぱり休んでいた方が良かったのでは。見てて不安でしょうがない。彼に課せられた使命は幕内に残留することではなくて,上位に進出することなのだから。勢・魁聖・隠岐の海は上昇エレベーターというだけで,来場所勝てるかが真の問題。

前頭下位は阿夢露と旭天鵬だけ。阿夢露はちょっと成功した隆の山という感じで,身体が軽いのが長所でもあり短所でもあり。もう少し技巧的に取れると幕内に定着しそう。旭天鵬は「十両に落ちたら引退する」と明言しているところで8-7の勝ち越し。来場所は11枚目か12枚目には上がるだろうから,6-9か5-10で良く,2場所延命した感じである。少しずつ衰えてはいるものの幕内下位水準ではあり,なんだかんだで年は越せそうな感じが。

  続きを読む
Posted by dg_law at 07:00Comments(8)TrackBack(0)

2015年05月24日

SHIROBAKO見ました

・『SHIROBAKO』をニコ生一挙放送で見た。話題になるだけはある名作だった。この感想は冬アニメ感想に足しておく。

自分が敬遠していた理由は,単純なアニメ業界裏話だったら別にそんなに興味ないなと思った点と,P.A.WORKSは『花咲くいろは』を3話で切ってから合わないと思っていたという点が大きい(例外的に『有頂天家族』だけ見てる)。後者に関しては後追いで感想を読んでいくと同じようなことを言っている人が多数見つかり,自分が言うのもなんだが京アニ並にアレルギー発生させとるんやなあの製作会社,と思った。で,1話も見てなかったわけだが,1話を見て名作臭しかしなかったので,食わず嫌いは良くないなと反省した限りである。

で,個人的にはアニメ業界裏話だったというよりは,お仕事アニメだったと評価すべきで,前者としてはもちろん後者としても非常によくできていた。労働者の皆様は身につまされる思いをしながら見ていた人も多かったのではないか。いろんな意味で。私は1クール目の本田さん,2クール目のみゃーもりに心底共感するし同情しますわ。ほんともうね,出すものを出さずに連絡絶つ奴は死ねと(サボってましたごめんなさいができる人は実のところ許せる)。あとそのことを隠すスタッフはほんと死ねと(幸い現実でこの目に遭ったことは今のところ無い,優秀な部下たちで助かってます)。しかし,作中一番共感した台詞は本田さんのものでもみゃーもりのものでもなく,矢野先輩の「私,この業界入るまで,大人ってちゃんと仕事するのが当たり前だと思ってました。」だったりする。就活生や新入社員にしばしば「社会人の責任(感)」が要求されるのは,日本社会で貴重でそれがあることの裏返し的側面もあるんやなと。騎士道的精神がなかったからこそ持っている人が尊重された中世西欧と同じで。

共感する話で言えば,絵麻が自分の絵を見失ってたり,監督がストーリー展開を見失ってたりしたときの現象。「長時間その作業をしていると,自分の作っているものが,これで他人におもしろいのかどうかわからんくなってくる」は本当にある。拙著を書いていてネタを挟もうとする時に「このネタ,他人におもしろいのか?」とはよく悩んだものだった。結局,クオリティとかかった時間のバランスを見定めて折り合いをつけていくしかないのだろう。

また,仕事をしてると自分の最終地点とか,当初の目標を見失うけども,それを思い出すのが結局仕事を続ける原動力になっている,というのは一つの真理ではあり,少なくとも自分にはとても共感できるものであった。みゃーもりの苦悩も,ずかちゃんの苦悩も。23話は泣きました。みゃーもりにつられて,そりゃもうボロボロに。

好きなキャラはゴスロリ様(当然過ぎておもしろみがねぇ! という読者の声が聞こえてきたが断固として無視する)。ゴスロリ様については実年齢と実態のギャップが話題になってたが,宝野アリカという実例を考えるとむしろほとんど違和感ない,という点は指摘しておこう。歴史上にもエリザベス1世っておるしな。あの人,晩年はやりすぎて白すぎて怖いって言われてたようだが。あと,小笠原のバッティングフォームには大爆笑した。ゴスロリ甲子園アニメ化はよ。5人の中だとりーちゃん。これは単純に文学少女萌えということで。今度ドストについて語り合いたいですね。

あまりアニメのスタッフには詳しくないし,語る気もないのだが,本作については演出と音楽周りが明確に『ガルパン』とまるで同じで,案の定水島努監督に浜口史郎音楽担当であった。あんだけあからさまだとさすがにわかるもんだなーと,これは自分への新たな発見か。

一点だけケチをつけると,無能な人物を作ってヘイトを集めつつピンチを作るのは,多用されすぎてちょっと安直だったのは否めない。特に16話,物語の都合上仕方がないとはいえ,ナベPが茶沢の体たらくっぷりを夜鷹書房のもうちょっと偉い人に直接訴えるか,井口さんが最初にゴスロリ様に相談していれば早期に解決した話ではあって,特に後者をしなかったのは違和感強い。その後,茶沢の上司もなかなか腐ってたことがわかるものの(とはいえ茶沢の上司はサラリーマンとして仕方ない部分もあってまあ責めれん),後者は説明なく流れてしまったのは少々残念だった。  
Posted by dg_law at 22:30Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月23日

明日の相撲は楽しみ

大相撲が荒れに荒れてて,優勝候補者が8人もいるので整理しておく。
3敗:白鵬・照ノ富士
4敗:日馬富士・稀勢の里・高安・魁聖・勢・嘉風

本割:白鵬VS日馬富士=70:30(本来はもっと白鵬の勝率が高いが,日馬富士が死力を尽くして戦うだろうというのと,白鵬の不調を鑑み)
照ノ富士VS碧山=80:20(ここまでの戦績は3-0で照ノ富士。正直照ノ富士が負けるとは思えない。)

白鵬・照ノ富士ともに本割勝利 → 決定戦で白鵬優勝:35%
白鵬・照ノ富士ともに本割勝利 → 決定戦で照ノ富士優勝:20%
本割で白鵬勝利・照ノ富士敗退 → 白鵬優勝:15%
本割で照ノ富士勝利・白鵬敗退 → 照ノ富士優勝:25%
両者本割で敗退 → 4敗勢X人(2〜8人)による決定戦(5%) → 白鵬優勝 3%,照ノ富士優勝1%,その他1%。その他のうち,0.5%が日馬富士,0.3%が稀勢の里,残りの0.2%が他の4人,というくらいじゃないかと思う。
意外と照ノ富士優勝&大関飛び級昇進とかいう展開,低くないんじゃないかと。白鵬劇的な35度目の優勝とか,決定戦で日馬富士or稀勢の里逆転優勝も歴史に残りそうだし,どうなって明日は歴史的な楽日になる。なぜ仕事先から明日の出頭が入ったのか理解に苦しむところだが職場で血の涙を流しつつ私は耐えているので,皆さんは両国かテレビの前で楽しんでください。普段は相撲を見ない方も,明日は午後16時半頃から1時間だけ見るとおもしろいかと思います。


・1度は行くべき! 「世界の桜の名所5選」 - ドイツの八重桜にパリの白い桜も(マイナビニュース)
→ パリに大ぶりの桜があるというのは『乙女理論とその周辺』というエロゲをクリアした人にはおそらく非常に衝撃的な話。『乙りろ2』が作られるなら是非とも拾って欲しいネタである。とはいえ,『乙りろ』のアーモンドの花びらを桜に見立てるのは,好きな演出だった。だからこそ『2』で本物が出てきたら感慨深そう。
→ ただ,ソー公園はパリ市のかなり外れの方で,『乙りろ』はリュクサンブール公園あたりのパリ中心部が舞台なのでけっこう難しいかも。『2』の舞台をあそこら辺にすれば解決する話ではあるが。


・かぐや姫の物語 感想その二 高畑勲監督は原作の良さを自己中心的に曲げたダメ映画 (玖足手帖-アニメ&創作-)
→ 自分も『竹取物語』なら飛鳥時代だろうに,なぜに平安時代(の後期)? と疑問に思ったのは確かだが,まあそれも高畑監督のオリジナリティかと納得していた。しかし,こうして読んでみると確かに単純に「雑」なだけだったのではないかと思う。なお,Wikipedia及び元記事では飛鳥時代ではなく「奈良時代初期」とあるが,貴公子のモデルのうち3人は710年より前に死んでるし,死んでなくても老人の域には達しているので,ありえない。これはこれで調べが足りない。というかWikipediaは何を論拠に奈良時代初期にしているんだろう。
→ 後段のダメ3・4・6は納得するところ(5は私に和歌の素養がないので判断できない)。まあ何より6だよねぇ。『竹取物語』における天皇は会いに行くところから富士山のエピソードまで含めて5人の貴公子とは違ったところを見せる印象深い存在で,それをああして投げ捨てるのはもったいない原作の潰し方だったと思う。不死の薬は出てきすらしない。
→ 今更ジブリに原始共産主義の何がええんや,と言うのは今更感があるが,『竹取物語』の翻案・アダプテーションとしてやりたかったことが“これ”か,というのは現在でも十分批評として成り立つと思う。


・ロ、ウクライナ政変で核使用準備 プーチン大統領が明かす(47NEWS)
→ けっこう驚いたが,「アメリカにとってのキューバ危機だったのでは」という意見を見てなるほどと。


・【算数】あなたは解ける?小4の問題が難し過ぎると話題に!(Togetter)
→ 一応自分も一瞬で解けたクチではあるが,ルート2とルート5を作ればよい → ルート2は2辺が1の直角二等辺三角形,ルート5は1・2の直角三角形で作れるという発想だったので,ピタゴラスの定理をおもいっきり使っていた。Togetterの下の方を見ればわかるが,ピタゴラスの定理を使わなくても作れるし,そうした幾何学的発想の方が小学4年生らしい解き方であろう。
→ ただまあ,この問題を三平方の定理を使って解く問題と想定するなら,先にルート2を求めさせる問題があって,ルート5を求めさせる問題が本丸という構成は,生徒の学習を深める手法として上手い。その意味で,小4の問題として,幾何学的な発想に限定させるのはもったいない気も。
→ それと,宿題としてはセーフだが,試験問題として出すならきっちり「斜めに線引いてもOK」って書いとかないと,後で不平を生徒は出てくるだろうなと思う。そこでその子供に「斜めという発想が出てこなかったお前が悪い」と言ってしまえばそこまでだが,そう責めることに教育的効果があるのかを考えると,先に明示して上げたほうがよかろう。
  
Posted by dg_law at 22:40Comments(5)TrackBack(0)

2015年05月18日

京大は京大らしく

・霊夢との関係から紫も魔理沙のことは意外と気にかけてそう(2ch東方スレ観測所 )
→ 自分の感覚としてはこれが近いかなぁ。>「娘の親友的な感じがする」
→  >「異変解決に一役買ってるし気にはしてるだろうね」とか>「魔理沙ほどの愛好家の存在は
弾幕バトルの製作者冥利に尽きるだろうな」というのもあって,間違いなく気にかけてはいるだろう。魔理沙もひねくれてるように見えて素直なので,紫のことは表に出さないけどそれなりに尊敬はしていそうで。
→ 二次創作的においしいのに伸びないのは,誰も気づいていないとか,公式の仕掛けがないとかいうのもあるが,すでに紫も魔理沙もカップリングが多いので供給過剰というのはありそう。逆に誰かが革新的なネタを供給して新境地を開けば,「今更」と言われながらも流行しそう。誰か,がんばれ(他力本願)


・京大が赤門のコスプレをしていると話題に(Togetter)
→ これで「東大化する京都大学」と意図を示し,その危惧が大変に共感できるので嫌いじゃない仕掛け。東大OBとしても,京大には京大らしくあって欲しいのです。
→ 惜しむらくは本家の東大は現在キャンパスの工事中で合格発表は行っていないのと,案外知られていないが東大の正門と赤門は別(奥に安田講堂が見えるのは正門)なので,京大の正門でやったのはネタとして作り込みが甘い。来年に期待します。


・18時間で積雪256センチ、新記録か イタリア()
→ 欧州の緯度は案外高いとか,北イタリアなら雪が降るとかいうのは知ってはいるが,それでも割りと驚いたニュース。さすがに256cmも積もるとはというのと,カプラコッタは内陸部とはいえ中部イタリアの町で,緯度としてはローマと変わらないというのと。


・杉を伐採、広葉樹を育てる運動が「苦戦中」 宮崎県の任意団体「花粉症撲滅センター」に寄付金集まらず(J-CAST)
→ こういう運動があるのは初めて知ったので,純粋に宣伝不足なのでは。というわけで,このブログでも掲載して宣伝しておきます。


・日本国籍者の知的労働者 ― オランダ労働許可が不要に(Netherlands Foreign Investment Agency)
→ たまにこういう「かなり昔の法律/条約が実は生きてて,現代に影響を及ぼした」例はあるにはあるが,この事例が興味深いのは約100年前ということ。「日蘭通商航海条約」は名前からしても時期からしても想像がつく通り,これは日本が欧米諸国との(対等な関係への)条約改正を終わらせつつあった諸条約の一つで,これがまだ生きてるんだなぁと思うと非常に感慨深い。それもオランダとの。
→ 一応書いておくと,条約改正ラッシュの端緒となったのは1911年の日米通商航海条約。オランダはその翌年にずれこんだ模様。そして,日米通商航海条約の破棄(1939年)が太平洋戦争への道筋の重要な契機だった。生きていたということは「日蘭」は太平洋戦争を理由に破棄されていなかったか,復活したということだ。これははてブに調べてくれた人がいて,「日蘭」は1953年に復活したとのこと。そこから60年間,忘れ去られてた。なんともタイムスパンの長い話だ。


・細長すぎる大阪市領土と古墳カーブの謎(DPZ)
→ 「麻美許曾神社回廊」と名付けよう(提案)。それにしても,町田市のような政治的事情やゲリマンダーではなく,前近代の行政区域が引き継がれてこういう回廊が形成されたのはおもしろい。
→ そして大和川の話がめちゃくちゃおもしろいのだが,考えてみるとこれ高校地理の難問では時々見る話題ではあった。地理は専門じゃないので調べる気もないのだけども,大和川も過去にどこかで(それこそ京大とか阪大とか)で出題されていてもおかしくなさそう。  
Posted by dg_law at 07:00Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月14日

例大祭12参加記録

経年観察のため,記録を書いておく。今年も7時過ぎに出発,7時50分頃到着で,8時過ぎに列の最後尾に。昨年であれば入場待機列の先頭は東3ホール内,そこからあぶれると東西連絡通路になったが,今年はなぜかその双方が使われず,東駐車場に溜められた。昨年は今年とほぼ同じ時間に到着したが,東3ホール内であったので,この時点ですでに昨年より人が多かった。

記録を見ると,例大祭10(=一昨年)は今年の同じに東駐車場,例大祭9(=3年前)では東西連絡通路なので,ようやく法則がわかってきた。どうやら入場待機列の位置は隔年で変えている模様。開催回次が奇数なら東西連絡通路,偶数なら東駐車場の模様。その変化はなにか意味があるのか……あいも変わらずカタログに入場待機列の位置を書いていないのにはこういう事情もあるようだ。

開場。昨年はペナルティ無しだったが,今年はこの人の量からしてペナルティあるだろう,すると我々の位置くらいでもそこそこ早く入れるのではないか,などと高をくくっていたらまさかのペナルティ無し。これには幻滅した。例大祭はペナルティを課す意味がなくなるまで,あまりにも早朝すぎる時間帯に来るやつが減るまで,ペナルティを課す方針だったはずである。その区切りの時間は,非公式であるにせよおおよそ午前7時半から50分頃の間で推移していたはずだ。で,これだけその時間帯より早く来た連中がいたのにペナルティ無しとは。過去のペナルティは何だったのかという話で,間違いなく例大祭13はまた始発付近で来る奴が増える。それで来年はペナルティを課すのなら,理不尽すぎる話ではないか。

そういうわけで,私の位置だと10時半開場時点で列は全く動いておらず,結局会場に入れたのは40分過ぎであった。チェックしたサークル数自体はそう多くなく,東方深秘録は同行の友人が買いに行った。道中は特にハプニングなく,事前のチェックから漏れていたもの以外はすべて買えた。昨年は12時ちょうどに終戦していたが,今年は12時半までかかった。理由は単純に人が多くて混雑していたからで,間違いなく昨年・一昨年よりも人出は多かった。体感でコミケの3割増しの通路の広さで,昨年・一昨年では交通渋滞が稀であったが,今年はコミケ並とは言わないまでも各所で発生していて,思っていたよりも移動に手間取られた。また,参加者の様相を見るに明らかに若年層が増加しており,驚かされた。今時ラブライブでもボカロでもなく東方にハマるやつは相当に奇特と思っていたのは大いなる私の勘違いだったようだ。

東方リヴァイヴァルが発生しているのだろうか? 理由がちょっとわからない。むしろここ1・2年の東方は,ラブライブやら艦これやらに押されて非常に地味だったと思うのだが。しいて考えると,東方の音ゲーへの進出はここ1・2年で本格化していて,そこから興味を持たれているのかもしれない。実際,今回ビーマニブースも太鼓の達人ブースも60分待ちや90分待ちで,1プレイに時間がかかるから売買のやりとりだけのサークルとは単純に比較できないもの,大した混雑であった。まあ,界隈の延命を考えればリヴァイヴァルしてくれるのはなんであれ大歓迎である。


前述の通り,12時半頃に終戦して帰宅。
  
Posted by dg_law at 02:10Comments(2)TrackBack(0)

2015年05月11日

あえて言えば「冊封国」か「朝貢国」か「広義の従属国」では

・「魚の養殖」が増えるほど、天然魚が減る矛盾(日経新聞)
→ 養殖が海洋汚染の原因になったり,餌が天然魚だったりするというのはおそらく一般にあまり知られていないか,養殖という言葉からイメージされないので,まあ「矛盾」と言ってもいいのかなと。そういえば遺伝子汚染もあるか。こういう啓蒙を続けていくのは重要で,「そんなもの矛盾でもななんでもない」というのは啓蒙から遠い態度と思う。
→ ちなみに世界の食糧問題は牧畜や養殖をやめれば根本的に解決するということはなくて,実のところ緑の革命以後世界の食料生産はおおよそ足りている。飢饉の原因は単純な貧困と「食料の偏在」で,同じ貧困地域でもアフリカで飢饉が頻発する原因が後者だったかと思う。政情の不安定と未成熟なインフラが全部悪い。ただまあ,飼料用に穀物が消費されることで結果的に食料の価格が高騰し,より世界の最貧困層が獲得しづらくなっている,という間接的な意味合いでは,牧畜や養殖が飢饉の原因と言えなくもない。


・大型倒産速報 | 帝国データバンク[TDB] - 「美術手帖」など出版 明治38年創業の老舗出版社 株式会社美術出版社 民事再生法の適用を申請 負債19億6300万円
→ 「美術手帖」は読んでいなかったが,「書籍『カラー版西洋美術史』『カラー版日本美術史』などの画集作品集」は入門編として学生の頃によく読んでいたので,驚きである。美術系の出版社では安泰な部類だと思っていたのだが。まあ,「美術手帖」については見るからに迷走していた。
→ ブコメで気づいたが,そういえば美術検定はどうするんだと思ってHPを見てみると,やはり開催延期となっていた。新たな主催者が出てきて引き継げば継続されるだろうが,無かったらこのまま消滅かなぁ。ちなみに,私は一回も受けたことがない。


・独立国かは「回答困難」 琉球王国で政府答弁書(産経新聞)
→ 質問の状況が不明瞭だが19世紀に話を絞るなら,前近代の国際関係を近代的に再規定すること自体が当時の国際的な営為であって,現代の政府としては「当時の状況が必ずしも明らかでなく、確定的なことを述べるのは困難」としか言えないのでは。 条約の位置づけも同じで,当時の列強は琉球を独立国と見なしていた証拠とは言えるだろうし,日本が琉球を強引に併合したのも事実だが,それを乗り越えて何か言おうとするなら政治上より歴史学上危うい気が。無論のことながら,逆に言って朝貢関係をもって「琉球は(近代的な意味合いでも取れる)薩摩藩(や清朝)の従属国だった」というのも,あまりに単純化しすぎた説明である。
→ 少し前に琉球が列強諸国と条約結んだ文書が発見されて,「当時は独立していた証拠だ」というような報道が沖縄系のマスコミからあったが,列強としては日本や清朝から切り離して独立国(主権国家)とみなした方が侵略しやすいから,そう見なすのは当然という話でしかない。日清戦争前の清朝の朝鮮に対する振る舞い,あるいは日本が日清戦争に勝って結んだ下関条約で,清に何を要求したかを考えれば,19世紀の「独立国」という言葉を現代になって追い求めるのは修正主義じみている。どうも琉米修好条約まわりの議論はナイーブすぎると思う。
→ 受験世界史研究家として話にオチをつけとくなら,今年の一橋大の第3問(400字論述)と京大の第1問(300字論述)が両方「清朝の主権国家体制押し付けられの歴史」でネタかぶりだったんだが,案外タイムリーなネタということになったのかなと。両大学がそこまで読んでてやったとはあまり思えないものの。


・ 南シナ海は日本の生命線ではない?(希典のひとりごとのブログ)
→ 実際こういう面はあって,南シナ海を覆う第一列島線にこだわらないとまずいのは日本よりアメリカだろう。南シナ海の制海権を中国が完全に握ってしまえば,次は本当にフィリピンで,フィリピンが抜かれれば,それがそのまま太平洋の覇権争いに直結するので。
→ ちなみに,「マラッカ海峡を通らず、ロンボク海峡、サペ海峡、オンバイ海峡を通り、マッカサル海峡あるいはモルッカ海峡を抜けて」というルートが,マラッカ海峡を通るルートの対抗馬として立ち上がった現象は,すでに似たようなものが歴史上存在している。マラッカ海峡を押さえたのがポルトガル・後にオランダで,スンダ海峡・ロンボク海峡を通ったのがムスリムの勢力だ。結果は周知の通りヨーロッパ系の勝利で,それ自体歴史の大きな趨勢と言われればそれまでではあるが,マラッカ海峡が使えたことでオランダの行動の自由度が増し,モルッカ諸島やジャワ島を直接占領し得,結果的にそれが経済的な抗争の勝利にもつながった。その後にやってきたイギリスもマラッカをオランダから奪い,日本も太平洋戦争では真っ先に押さえにいった。南シナ海というより,マラッカ海峡はそれだけ重く,簡単に「迂回できるから不要」とも言えないと思われる。
  
Posted by dg_law at 18:26Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月05日

非ニコマス定期消化 第14回MMD杯



今回の審査員紹介。今回の個人的な注目は朝Pくらい。あと小林幸子が参加。




今回の殺陣。どんだけ殴っても倒れない天人を倒すにはどうするのか……というところで現れた先代巫女様に鳥肌立った。(東方二次創作の)ジョーカーたる先代巫女様の使いどころが上手い。



ネタ的な意味で言えば今回の私的圧倒的優勝。再現度,というと厳密には間違いな気がするが,それでもこれは「再現度高い」。混乱しながら逃走,メテオストライク,フェニックスの尾。何もかもが懐かしい。もちろん忍殺ネタもよし。




大爆笑した。笑った大賞ならこれ。絶妙にイラッと来るパチュリーとアリスの会話のセンスがすごい。そばかす式なモデルも合ってる。




すごい作品。ストーリーがオリジナルで声もついてて,映像もMMDの限界レベル。すごすぎてMMD杯作品っぽくなかったのが伸びきらなかった敗因かも。メイキングも是非。



これもめちゃくちゃすごい割にそんなに伸びてない。グラスハープによる演奏。曲はチャイコフスキーのくるみ割り人形より「金平糖の精の踊り」。



さすがに艦これとぽっぽやはあうんか,と疑問だったが,見てみると意外や夕張も龍驤もそれっぽい。表情のチョイスの勝利かも。しんしんと降る雪の美しさよ。



ほんと,公式より先に投稿できてよかったね,としか言えない。  
Posted by dg_law at 12:00Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月03日

人事部のリアリティとは

東アジアの歴史認識の壁 - 京大東アジアセンターニュースレター 2015年2月2日発行 第555号
→ よく言われる軍票とハイパーインフレの話。「慰安婦が「日本兵士の月給の75倍」「軍司令官や総理大臣より高い」収入を得ていたと評価することは、過度な単純化ではなく事実認識としてまったく間違っている。」「現地に残っていた慰安婦が持っていた軍票・南発券は、連合軍がその通用無効を宣言し焼却を命じたことによって、すべて即時に無価値になった。ラングーンやシンガポールなど英軍占領地域で、破棄された軍票の山が写った写真が数多く残されている。そして、現地から日本・朝鮮への帰還の際しては、この軍票の持ち出しは厳格に禁止された。」
→ 軍需が世界恐慌からの脱却手段となったことの裏返しとして,戦争がインフレを誘発するのはもっと知られてもよいと思う。経済統制の名の下に,計画経済とは程遠い恣意的な通貨政策が取られ,インフレ圧力がさらなる戦争を招いたのはドイツの現象だ。
→ また,「慰安婦の自主廃業や帰国は実際には困難であったと思われる。先に引用した連合軍捕虜調書では、ビルマ内の慰安婦の廃業が軍によって許可されなかった事例が述べられている。」のポイントもよく誤解されるところかなと。


・人事担当者が見たアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』7話(そんなことよりアイマスの話をしようぜ)
→ 「辞めたいって言ってる新人に下手に他の新人を近づけると連帯して辞めてくる」はあるあるすぎて心が痛い。あわせて読みたいのが以下のtweet。



・第14回MMD杯と多様化するMikuMikuDanceの現在(myrmecoleonの「グラフで見るニコニコ動画」)
→ MMDの女性ユーザーが急激に増えたのは刀剣乱舞の影響が普通に大きそう。
→ 「女性のMMD投稿者はあまりMMD杯には参加しない傾向がある」のは割と意外。MMD杯上位の作品を見ると,女性向けの二次創作作品をちらほら見るので。


・世界遺産の下鴨神社、境内にマンション 遷宮費用を捻出(朝日新聞)
→ 糺の森が削れるなら問題だけど,元が駐車場なら特に問題ないのでは……と思ったが,ことはそう単純ではないようで,正確に言えば下は「駐車場と倉庫」だったが,今回倉庫もつぶすため,結局倉庫は糺の森の一部をつぶして敷地内の内側に新築するようだ。となると,ちょっと悲しい。
→ 式年遷宮に30億円もかかることが根本的な今回の原因であるので,建物に問題がないのであれば延期するなり儀式だけ行うなりというわけにはいかなかったのだろうか。今後も21年ごとに似たような費用を捻出するのは現実的ではないように思う。
→ 言われて気づいたが,これはマンションポエムがはかどりますね……景観条例があるので地上三階建てになり,建物の意匠も和風になるとのこと。是非とも古来の日本の伝統文化と近現代日本の伝統文化の融合で我々の腹筋にダイレクトアタックするポエムが編み出されることに期待する。  
Posted by dg_law at 12:00Comments(0)TrackBack(0)

2015年05月01日

響はそんなに飲んだことないけどおいしいと思います(意味深)

・東京大学の実質倍率は142倍(増田)
→ 言いたいことはわかる。これだけガバガバ雑極まりない計算であっても,出てくる倍率は案外と低いし,もう少し精度上げただけでも倍率がどんどん下がる。「全員が東大目指しているわけじゃないだろ」というのはこの議論の意図がまるでわかっていない反論で,「18歳人口の全員が1年間必死に勉強した結果として,東大に合格する水準の偏差値に到達する割合はどの程度いるのか」というのがこの議論の焦点である。で,フェルミ推計的に倍率を出してみるとわかることが,「今の東大(・京大)は案外と狭い門じゃない」ということだ。
→ ちなみに,元も子もない話をするなら,東大・京大・国公立医学部の偏差値というとだいたい68〜70くらいだが,そもそも偏差値の定義自体から考えれば,正規分布している場合に偏差値70以上は全体の2.275%にあたるわけで,この時点で倍率が50倍を割っているというのが,フェルミ推計しなくてもわかる。もっとも,正規分布している保証はないのだが。
→ ブコメで出ていたが,142倍としてこれを中学まで下ろすと300人の学校で2人,50倍で考えるなら6人くらいまでなら東大進学者がいても全くおかしくないという計算になる。皆さんの中学校で試算してみて,現実に当てはめるとどうだろうか。私のところは,私の知りうる限りで大体推計通りの低めの方です。私の知りうる限りなので,正確な情報ではもう1,2人増えるのかも。


・海外旅行する人は絶対「自動化ゲート」に登録しとくべし!出入国審査でもう待たされない(HYLEにっき)
→ これ,去年にドイツに行った時に登録したけどめちゃくちゃ便利だった。待ち時間の圧縮というよりは単純に便利だと思うので,お勧めしておく。


・ところで、飛天御剣流は本当に古流剣術なのだろうか…(Togetter)
→ みんな大好き飛天御剣流。剣道部の皆は龍槌閃の練習したよな(※ このブログで3回目くらいのネタです)。
→ 実際この考察,大変におもしろい。後段で出てるように,江戸時代で変質している説を取ると読切「戦国の三日月」をフォローできて良いと思う。
→ 『剣心が使う系統とは違う「飛天御剣流」が存在するかもしれない』もアニメ版を考慮すると正しいかも。え,アニメ版のオリジナルは別世界線? アッハイ。
→ やっぱ飛天御剣流に体術あるのは不自然よな。だから実写版は(ry


・【艦これ】 鎮守府カウンターバー 艦娘別アルコール依存一覧表 【2月23日メンテ反映版】(あまたのひかり)
→ 正規空母は皆飲める模様。赤城さんが軽めなのはストイックさの象徴か。翔鶴・瑞鶴は弱そう。加賀さんは意外と飲んだくれてそう。蒼龍・飛龍は大学のサークル飲みのイメージしかない。蒼龍は文化系,飛龍は体育会系な感じ。軽空母は龍驤ちゃんだけ飲めない。
→ 暁型で響だけが飲酒し,ヴェールヌイになるとウィスキーを飲みだす点に注目したい。ヴェールヌイはウィスキーというかウォトカなのだろう……と思ったが,ブコメの「響(サントリー)」のダジャレという説もおもしろい。
→ 朝霜・早霜・初春あたりは駆逐艦ながら確かに飲みそう。
→ 霧島さん死ぬほど飲みそう。けど日本酒好きでちゃんぽん勢じゃないとか妄想広がる。銘柄に死ぬほどこだわりそう。獺祭はダメとか言い出しそう(注:私は嫌いじゃないです)。飲んだら歌い出す(そして榛名に止められるまで終わらない)光景が用意に想像できる。
→ 鈴谷・熊野・時雨・夕立あたりは全く飲まないイメージだったので,飲んでてやや意外。扶桑が弱いのは意外だが,一升瓶かかえてると悲壮感しかないのでビールくらいがいいのかもしれない。長門が全く飲まない(飲めない)のは予想通りというか,飲まないとも飲めないとも解釈できるのでいいと思う。  
Posted by dg_law at 09:00Comments(3)TrackBack(0)