2016年04月03日

「初詣に細かなルールは無い」は目から鱗でした

・クルマ史上“最大級のスキャンダル”VWショックとその後(Blogos)
→ 全然情報が入ってこないなと思っていたら案の定。企業が大きすぎると経済への影響が大きすぎて潰せない,の最大版か。
→ しかし,環境問題の国際会議の場での欧州の立場にはある程度影響あるのではないだろうか。そこでの武器になるくらいでないと,さすがに他地域の人間としてはやってられない。


・冬コミ(C89)の評論・金融島での時限販売騒ぎ。(syncのにっきver3.0)
・コミックマーケット89 3日目(2015/12/31)評論・金融島・時限販売騒ぎ(Togetter)
・島中でも列を作るべき場合もある(今日の言わせれ)
→ 需要の予測ミス・島中配置が重なって起きた事故で,評論島だと珍しいけどコミケ全体ではよくある事だと思う。とはいえスタッフ側にこの需要を予測しろというのは無理がある話で,責められるところではないだろう。また,サークル側に不備があるとしたら,自主列の形成が起きるという予測はすべきだったという点である。しかしこれも,自主列が形成されたのを察知した段階で「厳禁」という再告知をしていたので,かなりの部分免責されるのではないかな。要するに,個人的な判断では全面的に悪いのは自主列を形成してしまった購入側である。コミケ全体の決まり事やスタッフの指示に反しない限り,頒布するサークル側のいうことには従いましょう。
→ 3つめのリンク先はコミケの元スタッフさんの主張なだけあってとても納得した。時限販売はグレーゾーンなのね。それは私も初めて知った。しかし,ほとんどの人は迷惑をかけるつもりで時限販売をするつもりはないはずなので,「周囲に迷惑をかける形での時差頒布」では骨抜きのルールなのでは……


・オペちゃんさんの靖国神社遊就館レポート(Togetter)
→ やはり遊就館は解体して兵器は別途管理すべき……という話を横においておくとしても,大東亜戦争が聖戦だったとアジりたいなら尚更そこで使われた兵器くらいちゃんと学芸員を置いて修復管理してはどうか,という皮肉の一つでも言いたくなる。
→ しかし,実際に軍事博物館を国立で別途作ろうとしたら,反発は強そう。特に自民党がやるとどうしても政治色が付きまとうので,こういうのこそ左派政権が成立したタイミングでやって欲しい気が。それこそ靖国神社と切り離して扇動目的で使われるのを避けるという名目が立つので,むしろ左派政権の方がやりやすいのでは。
→ ついでに言うと,近代兵器はそれとして,刀剣とかの管理は大丈夫なんか……そっちも心配になってきた。


・初詣は新しい参詣スタイル!?――鉄道が生んだ伝統行事(平山昇 / 歴史学)(SYNODOS)
→ これは知らなかったし,ちょっと驚いた。明治期に創られた「新しい伝統」は多いが,これもそうとは。なんとなく江戸時代後期くらいの町人文化発祥なイメージがあった。それも鉄道による行楽とのセットで普及とは意外であった。
→ 言われてみると「初詣には明確なルールがない」のはその通りで,寺社仏閣ならどこでもいいわけだし,日本人の宗教を象徴しているのかも。


・サウディ・イラン対立の深刻度 | 酒井啓子 | コラム | (ニューズウィーク日本版)
→ イランの急激な国際復帰は国際社会のほとんどにとっては歓迎すべき事態であるが,サウディにとってだけは悪夢である,というのはこう言ってはなんだがおもしろい。そのトリガーがイラクに“名目上は”民主的な政権が成立したことというのも。サウディは過剰反応の連続で,自らを窮地に追い込んでいるように見える。
→ しかしまあ,サウディが周辺諸国を巻き込んでイランと断交したところでどの程度国際社会全体に対する効果があるかは疑問であり,そのうちサウディ側が折れるのではないだろうか。イランは全世界の敵みたいな状態だった以前に比べれば屁でもないような。サウディがさっさと民主化するのが根本的な解決策ではあるが,まあ遠かろうな。
→ この記事の本題とは直接関係がないが,アメリカがイラン・キューバと和解し始めたというと(これにミャンマーの民主化を加えてもよい),本格的に東アジア以外の冷戦が解体して次の時代に入ってるだなぁと……本邦の周辺諸国は早く何とかならないんでしょうか。台湾の戒厳令解除・盧泰愚政権成立と来た流れで,第二次天安門事件が失敗に終わったのが歴史の転換点だったのだろう。


この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/dg_law/52320701
この記事へのコメント
しかし初詣も明治以降に発生した習慣だったとは…。私もこれは意外と新しいだろうなとは思ってはいたのですがそれでも江戸後期だと思っていたくらいなわけで…。
ちなみに年賀状が明治時代以降の習慣であることは知っていました。
ついでにいえば元々は御年始参りが正式で年賀状は遠すぎたりして御年始参りが困難な場合に送るいわば代用品ということも。
今では年賀メールが代用品の代用品と化していますけど。
Posted by hts at 2016年04月03日 17:41
ですよね。伊勢参りとかが流行した延長なのかなと漠然と考えていただけに。
年賀状はまあ,郵便制度の開始を考えれば……それでも新しいですが。

最近は年賀状どころか年賀メールすら送らなくなって,Twitterにポストして,ブログに書いて終わりにしている自分がいます。
Posted by DG-Law at 2016年04月03日 19:34