2017年04月15日

曜変天目茶碗問題とか

・ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 公式サイト
→ とてもおもしろそうで,9・10と離れてたけどこれはドラクエに復帰しそう。PS4も(『うたわれるもの』のために)買ったので。しかし,皆につっこまれていたがサブタイトルのマルセル・プルースト臭

・ネット上の超絶棋士「神の手」 囲碁界騒然、正体は?(朝日新聞)
→ ふたを開けてみるとAlpha Goの進化系の実験だったわけだけども,皆『ヒカルの碁』を連想していた。朝日新聞の記事上で触れられていないのが不思議なくらいだし,仕掛け人の側は少なくとも知っていてやってそうな雰囲気を感じる。初手天元あたりのわざとらしさ。どうせならHNもSaiでやってほしかったところ。


・フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。
→ このブログははてブで拾ってからちょくちょく読んでいる。出てくる料理の美味そうなことよ……長野県はフランスだった。


・"賭け"が無くても麻雀は親しまれ続ける(BLOGOS)
→ 思わぬところから生じた「麻雀は賭けないとおもしろくないのか」という議論だが,私はノーレートでしか打たない人間である。たまに「賭けないとおもしろくなくない?」と言われるが,ネット上よりはリアルで言われるあたりに,場面による意識の差が垣間見えたりも。
→ そもそも賭け麻雀は違法であるが,その是非はともかくとして,賭博が麻雀文化の一部として完全に結びついている点は否定できない。あるいは記事中で言われているような雀荘文化と言えるものかもしれない。しかし,それが全てでもない。賭けなくても,おもしろいゲームはおもしろいのである。


・『なんでも鑑定団』に国宝級のお宝登場! 番組22年の歴史で最大の発見(マイナビニュース)
・東洋陶磁美術館・主任学芸員小林仁氏が、なんでも鑑定団に出た曜変天目は偽物だと主張しています。(Togetter)
・『曜変天目茶碗』の調査、徳島県が中止 所有者から「外部への資料提供を控える」(Huffingtonpost)
・「なんでも鑑定団」の曜変天目問題への声明(Huffingtonpost)
→ 事前の騒ぎようからの実際の放映を見てのがっかり感。実物を見てなくても,これだけ識者から反発が出るのは致し方ないと思う。本当に本物の曜変天目茶碗ならそもそも値段がつかないか,まず数十億円単位であるところ,2500万円というのも不思議な値段である。
→ 1つには,曜変天目茶碗自体が世の中に完全なものは3つしかなく,破片の状態で中国で発掘されたものを含めても1つ増えるだけで,きっちりとした定義があるわけではない。そして,あえて定義付けるのなら,「宋代の制作」「窯変があること」というはっきりとした条件以外に,「美しさ」というわかりにくいものが暗黙の了解として含まれてしまっている。それでもこれまで困らなかったのは,既存の4点が「どう見ても他の陶器とは格段に美しかった」からであり,今回のような「化学的(物質的)に見れば窯変してるのかもしれないが,美しさが……」というような陶器は,専門家も好事家も含めて“想定外”であったのではないかと思う。
→ そういうわけで,私も素人なので真贋はわからんけど,と前置くとして。仮に化学的には宋代の天目茶碗に違いなく,窯変が起こっているとしても,有名な曜変天目や油滴天目はどれも魔術的な美しさがあるので,それらに比べると「窯変」が足りず,美しくないので,曜変天目茶碗とは認めがたいという立場を取る。あれが分類上は曜変天目と言われるとちと残念。

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