2017年10月27日

京大を受ける(受かる)ポテンシャル

・一部で話題になっていた透明ミルクティーを飲んでみた。表現が難しいが,「近未来の合成紅茶ってこんな感じなんだろうな」と思うような人工感あふれる味で,紅茶と言われて飲めば紅茶だが,言われないと気づかないかもしれない。一度飲む価値はあるが,多分二度と飲まないと思う。


・「東京出身の京大生」が紹介する 人をダメにする都市、京都。(360° 京大発オンラインメディア)
→ なるほど,全体的には東大に無い要素だ。まず,実家暮らしの南関東出身者が多く,下宿も分散しているから,溜まりにくい。授業やサークル活動が全部終わると,皆さっさと生活基盤に帰ってしまう。当然飲んでも終電までに解散する。道に迷いやすい以前の問題として坂が多すぎて自転車は全く向かない。家賃は当然とんでもなく高い。近隣にも大学が多いので,「見かけた大学生は全部東大生」みたいなことにはならない。特に駒場はこれが顕著で,渋谷に近隣のあらゆる大学生が流れ込む。本郷はまだ本郷通りならまず間違いなく“同胞”という雰囲気がするが。
→ 駒場は進振りがある上に,政治活動が活発で,のんびりした雰囲気がほとんどない。本郷は多少なりともマシだが。私もこういう京大の雰囲気で学生時代を過ごしてみたかったが,京大ではなく東大を選んでしまった時点で,ポテンシャルが足りなかったということで。あと,ある方の「森見登美彦の作品のノリに納得した」というコメントに全力で同意する。


・ FF6の飛空艇バグの人、EDYさんは何をしているのか?
→ 複雑怪奇極まるエディさんの「FF6高ステータスデータ作成」は一体何をやっているのかということの,第三者による親切解説。なにせバグ技を使える限り使い倒して進んでいくところ,飛空艇バグが物語のフラグをバキバキに折るものだから,戦闘回避・低レベル維持のためのストーリー破壊と,物語を正常に進めるためのフラグ回収が交互に進んでいく。しかも無理やり低レベルを維持するために他のバグも利用するので,バグにバグが重なっていく。整理してみると意外と理解できるのだけど,動画の投稿ペースに沿って何ヶ月かぶりに最新動画を見ると,今どっちをやっていて,何のためにこのバグを起こしてるんだっけ? となる。しかもこれ以外のシリーズも並走しているので,究極的には「今何のシリーズだっけ?」という。よく本人が混乱してないなと本当に思う。


・無期懲役刑は終身刑だ(弁護士三浦義隆のブログ)
→ 確かに,「20年で仮釈放」って話は,10年以上前に聞いたことがある。当時としても誤りではあるのだが,当時はまだ中高生であり,インターネットの普及も中途半端だったので,デマであるかどうかの判断はつかず。あのデマもどこから出てきたのやら。厳罰化を望む勢力ということか。


・痴漢冤罪問題は刑事司法問題の縮図だ(弁護士三浦義隆のブログ)
→ 同ブログより。この記事からたどれる痴漢冤罪三部作は非常に読み応えがあるので,読むべし。端から端までおっしゃる通りとしか。

この記事へのコメント
私も件の透明ミルクティーを飲みましたけど、特に美味しいとは思いませんでしたね。最も自分の場合は紅茶飲料に関しては専らレモンティー派というのもあるのかもしれませんが。
Posted by hts at 2017年10月30日 20:57
私はミルクティー派ではあるんですが,上述の通りでした。
話題になっているからか,たまに飲んでいる人を見ますね。
Posted by DG-Law at 2017年11月02日 07:21