2018年12月24日

レジティミストとかカルリスタとか(以下略

・世間がもし30人の基地だったら
→ 南極地域観測隊に参加していた人による,よりもいの視聴記。実感がこもっているのがすばらしい。氷上ソフトボールは実在する!


・「宇宙よりも遠い場所」感想(めぐりあいクロニクル)
→ 私はよりもいを後追いで8月頃に見たのだけど,感想はこの記事と全く同じで(めぐっちゃんのあのエピソードが何となく苦手なところも含めて),自分で書く機会も逸しているのでこれを貼ってお茶を濁しておく。ほんと名作でしたね。12話のラストを筆頭に名シーン揃いで。これと『ゆるキャン△』と『りゅうおうのおしごと』が同時にやっていた2018年の冬アニメ,何かがおかしいのでは。


・現代に生きるジャコバイト、対立教皇(Togetter)
→ 世界史オタク,ジャコバイトとかボナパルティストとかに弱すぎる説(実証するまでもない)。こんなのテンション上がらないほうが嘘でしょ。まさか薔薇戦争までさかのぼって独自の王位を主張する一派までいるとは。日本の場合,南朝の天皇の末裔自称者は対立教皇と同じ枠になってしまって,今ひとつこういうのが無いのでちょっとうらやましい。しいて言えば徳川家はまだ宗家が生き残っていて,徳川家達が首相候補になった時に一族会議で全力で反対されたエピソードは面白い。


・仏像で「満杯」 地域の博物館、あふれる寄贈の文化財(朝日新聞)
→ 学芸員さんの「いまは価値がないように見えても、将来は重要になるものもある。一度断れば市民が次の寄贈をためらわないか心配」 というコメントが全てで,しかもその価値がローカルな地域にとっての重要性だったりすることもあるから,海外に売れば保存してもらえるというものでもないのが非常に頭の痛いところ。このレベルの文化財になると「国が金を出すべき」とも安易には言えないし,地方自治体が金を出せなくなったらそこで打ち切りではあるのかなと……。


・山のリスクをITで減らせるか―― 「行方不明」を防ぐ最新技術(Yahoo!ニュース)
→ 自分も,そこまで難易度の高い山には登ってないものの,次のスマホからは何か導入したほうがいいなとは思っている。携帯電話の普及・発展は確実に遭難からの救助を楽にしているはずで,こういう技術に頼らなくても,かなりの山間部でも意外と4G回線が来ていることに驚くことが多い。前に陣馬山から高尾山まで縦走したときは登山道の9割で電波が途絶えなくて,さすがだと思った。登山中に割とTwitterをしていて登山届もつぶやいているが,あれは結構安否確認も兼ねていたりする。


・6666AAPがMMD杯から離れた理由(6666AAPのブログ)
・MMD杯をよく知っている人の意見表明のまとめ(彬兄のブロマガ)
→ この辺りを読んで,今更ながら思ったことでも。
→ まず,MMD杯創設の目的がMMDの普及であり,MMDの良さと言えば,無料で素人が3Dモデルを動かす入り口として適していたことと,プロ級の人が動かせばとんでもない作品も作れることが両立していたことであったと思う。MMD杯にはその特徴をうまく活かしていて,優勝は技術的にすごいものがかっさらっていくものの,アイデア勝負のものもいいところまでいって審査員賞を持っていくという塩梅がよく噛み合っていた。ただ,技術力勝負については,第3回辺りから第12回までの進化はすごかったものの,「そこまで凝るとかえってMMDに見えない」となってしまって進化が止まった感があり,結果的に勝負を分けるのはジャンル人気になってしまった。その技術的な意味でも第12・13回辺りがMMD杯の曲がり角だったから,ルールを再整備すべきであったと今振り返ると思う。6666APの挙げている,タグでジャンル別の競争にするというのは良案だったと思うのだが。
→ 次に,一視聴者からの意見として。私がMMD杯を見ていた理由は,一言でまとめれば「面白い動画を探す」ことにあり,マイリスト数の多寡は探すのに便利だった。もちろん工作はあったが,工作で上位に来ていてもサムネでわかるか5秒ほど損するかくらいで,特に問題はなかったというのが正直なところである。「私が」としたが,視聴者層の少なからずは同じ心情だろう。その意味で,やはり例のアレの混入とそれに伴う工作の激化が事実上の検索妨害となって,MMD杯から視聴者を離れさせたのは疑い得ないと思っている。例のアレがダメなのは動画の質の問題ではなくて倫理的な事情であり,さすがに譲れない最後の一線として避けている人は多い。そこを見極めれず,いつものネットの流行物と考えて排除に踏み切れなかった運営の罪は重い。結局その重みにつぶされたのが15回以降の最後の6回だったと思う。
→ この問題を考えるのであれば,以前に取り上げた第15回の工作参加者の意見が参考になるので,その時の自分の記事ごと再掲しておく。