2022年12月15日にDrupalの最新メジャーバージョン「Drupal10 」がリリースされました。
https://www.drupal.org/project/drupal/releases/10.0.0
Drupal9がリリースされたのが2020年6月なので、約2年半という短いサイクルでのメジャーバージョンリリースとなります。短いサイクルでDrupal10がリリースされる理由については以前このブログでもご説明しましたが、Drupal9が採用しているPHPフレームワークSymfony 4が2023年11月にサポート切れとなることによります。Symfony 4のサポート終了に合わせ、Drupal9も2023年11月にサポート終了となります。Drupal9の利用者はそれまでにDrupal10へのバーンジョンアップを行う必要があります。
Drupal9の最新バージョン、かつ最終バージョンの9.5も同時にリリースされました。Drupal9を利用中のユーザーは、まず9.5へのアップグレードを実施した上で、Drupal9.5からDrupal10へのアップグレードを行う流れになります。
利用中のDrupal9からDrupal10へのバージョンアップを行うにあたり、いくつか注意するべき点があります。
CKEditor 4が使えなくなる
Drupalコアに含まれていたCKEditor 4が削除され、代わりにCKEditor 5がコアに入りました。
Drupal10ではWISYWIGエディタとしてCKEditor 5を使用することになります。
管理用テーマのSevenが使えなくなる
Drupal9で標準の管理テーマとなっていたSevenがDrupal10では削除され、代わりに新しい管理テーマとしてClaroがコアに内包されています。
デジタルサーカスではDrupalのメジャーバージョンアップのサポートを行っています。詳細についてはフォームからお問い合わせください。
https://www.drupal.org/project/drupal/releases/10.0.0
Drupal9がリリースされたのが2020年6月なので、約2年半という短いサイクルでのメジャーバージョンリリースとなります。短いサイクルでDrupal10がリリースされる理由については以前このブログでもご説明しましたが、Drupal9が採用しているPHPフレームワークSymfony 4が2023年11月にサポート切れとなることによります。Symfony 4のサポート終了に合わせ、Drupal9も2023年11月にサポート終了となります。Drupal9の利用者はそれまでにDrupal10へのバーンジョンアップを行う必要があります。
Drupal9の最新バージョン、かつ最終バージョンの9.5も同時にリリースされました。Drupal9を利用中のユーザーは、まず9.5へのアップグレードを実施した上で、Drupal9.5からDrupal10へのアップグレードを行う流れになります。
利用中のDrupal9からDrupal10へのバージョンアップを行うにあたり、いくつか注意するべき点があります。
CKEditor 4が使えなくなる
Drupalコアに含まれていたCKEditor 4が削除され、代わりにCKEditor 5がコアに入りました。
Drupal10ではWISYWIGエディタとしてCKEditor 5を使用することになります。
管理用テーマのSevenが使えなくなる
Drupal9で標準の管理テーマとなっていたSevenがDrupal10では削除され、代わりに新しい管理テーマとしてClaroがコアに内包されています。
デジタルサーカスではDrupalのメジャーバージョンアップのサポートを行っています。詳細についてはフォームからお問い合わせください。
