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プンガ!と憤慨したニュースも映画レヴューも綴るブログ。

川田将雅の選択の正解を証明するダノンキングリーのG1初制覇

東京競馬場11Rは芝1600mのG1、第71回安田記念。
逃げ争いはダイワキャグニーがハナを奪い、トーラスジェミニは2番手に控え、
ラウダシオン、ダノンプレミアムが好位に付け、
インディチャンプの外にシュネルマイスター、その後ろにダノンキングリーにサリオス、
ケイデンスコール、グランアレグリアは後方からの追走。
最後の直線でグランアレグリアが馬群を捌くのに手間取り、
インディチャンプが一旦は先頭に立つも、
大外から単勝8番人気のダノンキングリーが末脚を伸ばし、
馬群を捌いてから内を突いたグランアレグリアをアタマ差凌ぎ切り、
昨年11月の天皇賞(秋)最下位12着から7か月ぶりのレースで、
待望のG1初制覇を果たしました。

ディープインパクト産駒のダノンキングリー(Danon Kingly)は、
2018年10月8日に東京で新馬勝ち。
共同通信杯でデビュー3連勝の重賞初制覇。
皐月賞3着、日本ダービー2着とクラシックで惜敗し、
毎日杯、昨年の中山記念で重賞3勝目を挙げましたが、
昨年の安田記念で7着、天皇賞(秋)で大きく離れた最下位12着に終わって以来、
今回が7か月ぶりのぶっつけのG1出走でした。
川田将雅は縁のあるダノンプレミアムではなく敢えてダノンキングリーを選択し、
テン乗りで見事にG1初制覇へと繋げました。
川田はJRA重賞通算105勝目、G1は今年の大阪杯以来の18勝目。
安田記念は2017年のサトノアラジン以来のV3。
管理する萩原清調教師はJRA重賞26勝目、
G1は2019年のヴィクトリアマイルのノームコア以来の4勝目。


単勝圧倒的1番人気のグランアレグリアは、
出走馬最速の上がり3ハロン32秒9の末脚を繰り出すも、
道中の位置取りが後ろ過ぎたのも影響し2着。安田記念連覇を逃しました。
唯一の3歳馬で単勝4番人気のシュネルマイスターが更に1/2馬身差の3着。
2011年のリアルインパクト以来10年ぶりの3歳馬の優勝を逃しました。
上位3頭が美浦所属の馬で占められ、3連単11-5-13は247番人気の110420円。

2019年の優勝馬インディチャンプは一旦先頭に立つも沈んで4着。
戸崎圭太がテン乗りだったトーラスジェミニが5着。



本日のWIN5の結果です。
東京9R ホンコンジョッキークラブカップ 3歳以上2勝クラス 芝2000m
1着(2)アルビージャ 川田将雅 2番人気
中京10R 弥富特別 3歳以上2勝クラス ダート1800m
1着(9)モダスオペランディ 和田竜二 5番人気
東京10R 麦秋ステークス 3歳以上3勝クラス ダート1400m
1着(8)モズダッシュスター 江田照男 6番人気
中京11R 高山ステークス 3歳以上3勝クラス 芝2000m
1着(5)トーセングラン 団野大成 8番人気
東京11R 安田記念(G1) 3歳以上オープン 芝1600m
1着(11)ダノンキングリー 川田将雅 8番人気
ホンコンジョッキークラブカップは、最後の直線でアルビージャが先頭に立ち、
1馬身3/4差を付けて3連勝。
弥富特別は、2番手追走のモダスオペランディが直線で先頭で抜け出し、
1年4か月ぶりの勝利。
尚、同馬のいとこに今年のイギリスのダービーを優勝したAdayarがいます。
麦秋ステークスは、ゴール寸前でモズダッシュスターが差し切り、
差し勝負をテン乗りの江田照男がモノにしました。
高山ステークスは、団野大成騎乗のトーセングランが先頭で抜け出し、
亀田温心騎乗のシャフトオブライトを差凌ぎ、
1年3か月ぶりの長期休養を挟んでの2連勝。
岩田望来騎乗のフライライクバードが3着で、競馬学校騎手課程35期生のワンツースリー。
1番人気馬が全敗で6票の的中に。払戻金は億越え、1億267万4510円。
次回のWIN5は6月13日。

横山武史の夢をハナ差で砕き、シャフリヤールで福永祐一がダービー連覇のV3

東京競馬場11Rは牡馬クラシック2冠目の芝2400mのG1、第88回東京優駿(日本ダービー)。
2018年生まれ世代7398頭の頂点を決めるレースの1時間余り前から急激な雨が、
東京競馬場に降ってきましたが、一瞬の通り雨でした。
各馬が揃ったスタートを切る中、早々にレッドジェネシスは最後方へ。
気になる逃げ争いは大外17番枠からバスラットレオンが逃げ、
タイトルホルダーは2番手に付け、グラティアスが浮上し、
好位に付けるエフフォーリアの外からサトノレイナスが圧力を掛け、
シャフリヤール、外からワンダフルタウンは中団から追走。
前半1000m通過は60秒3。
後方にグレートマジシャン、ステラヴェローチェが構え、
向正面でアドマイヤハダルとディープモンスターが一気に前に進出し、
その後ろからグレートマジシャンやシャフリヤールが進出するも、
シャフリヤールの方が追い出しを一旦待たざるを得ない状況になりました。
最後の直線でエフフォーリアが馬群の真ん中を割って先頭に立ち、
抜け出しを図って無敗の2冠達成かと思いきや、
その内を突いてきたシャフリヤールが末脚を伸ばし、
最後は写真判定に持ち込み、単勝4番人気のシャフリヤールがハナ差捉えて差し切り、
2017年の皐月賞馬のアルアインの弟が、ダービー5着に終わった兄の無念を晴らし、
毎日杯レコード勝ちからのぶっつけ参戦で、第88代ダービー馬となりました。
勝ちタイムの2:22.5は日本ダービーレコード。

ペルシャ語で「偉大な王」を意味するシャフリヤール(Shahryar)は、
父がディープインパクト、母はドバイマジェスティ。
2017年の皐月賞と2019年の大阪杯を優勝したアルアインの全兄にあたります。
昨年10月25日の菊花賞の日に新馬勝ち。
奇しくも福永祐一の手綱でコントレイルが無敗の3冠を達成した日に初陣を飾りました。
2走目の共同通信杯ではエフフォーリアに負けての3着。
前走の毎日杯では、祐一にルペルカーリアの先約があったため、
川田将雅に乗り替わりましたが、1:43.9のコースレコードで重賞初制覇。
その後の動向が注目されましたが、祐一に鞍上を戻して日本ダービー直行を決断。
その狙いが見事に結実しました。
祐一はJRA重賞通算152勝目。
G1は今年の天皇賞(春)のワールドプレミア以来の区切りの30勝目。
日本ダービーは2018年のワグネリアン、2020年のコントレイルに続く3勝目で、
武豊(1998-1999)、四位洋文(現調教師、2007-2008)に続くダービー連覇。
ダービーの3勝目は、武豊の5勝に続き歴代2位。
約20年来の福永祐一ファンであるわたしにとっても、
また特別な意味を持つダービーになったと思います。
また、前走から騎手が乗り替わった馬でのダービー制覇は、
1985年のシリウスシンボリ(岡部幸雄→加藤和宏)以来36年ぶりです。
管理する藤原英昭調教師はJRA重賞59勝目。
G1は2019年の高松宮記念以来2年2か月ぶりの11勝目。
日本ダービーは2010年のエイシンフラッシュ以来のV2。
祐一と藤原師といえば、長年多くの管理馬で勝利を挙げているタッグであり、
このタッグでのG1制覇は2019年の高松宮記念のミスターメロディ以来です。
今年の日本ダービーは美浦所属馬がより注目を集めていましたが、
結果は栗東所属のディープインパクト産駒のダービー4連覇です。

圧倒的単勝1番人気のエフフォーリアはハナ差交わされ無念の2着で、
デビュー初黒星を喫して2冠達成はなりませんでした。
鞍上の横山武史は22歳でのダービー制覇が掛かっていましたが、
44歳の福永祐一の熟練の騎乗に屈した格好です。
奇しくも、武史の父の横山典弘も、
同じく22歳だった1990年に1番人気のメジロライアンで2着に終わっていました。
更に言えば、エフフォーリア自身も父のエピファネイア(2013年)、
祖父のシンボリクリスエス(2002年)、
母の父のハーツクライ(2004年)がいずれもダービーで2着でした。

3頭による3番手争いは、
単勝9番人気のステラヴェローチェが競り勝ち、皐月賞に続いて3着。
後方追走から3番手争いの接戦をモノにし、
同世代相手では上位の実力を再度証明しました。
3連単10-1-11は181番人気の58980円。

毎日杯でシャフリヤールの2着だったグレートマジシャンが4着。
一時は収得賞金の面で出走が危ぶまれていましたが、
回避馬が続出したことで出走に至っていました。
2007年のウオッカ以来14年ぶりの牝馬のダービー制覇を目指した、
単勝2番人気のサトノレイナスは掲示板に載るまでが精一杯の5着に終わりました。





本日のWIN5の結果です。
東京9R 薫風ステークス 4歳以上3勝クラス ダート1600m
1着(12)メイショウハリオ 横山和生 5番人気
中京9R 香嵐渓特別 4歳以上2勝クラス ダート1900m
1着(4)ハヤブサナンデクン 川又賢治 1番人気
東京10R むらさき賞 4歳以上3勝クラス 芝1800m
1着(10)ジュンライトボルト 川田将雅 2番人気
中京10R 安土城ステークス(L) 4歳以上オープン 芝1400m
1着(9)クリノガウディー 岩田康誠 3番人気
東京11R 日本ダービー(G1) 3歳オープン 芝2400m
1着(10)シャフリヤール 福永祐一 4番人気
薫風ステークスは、断然人気のコラルノクターンが失速する中、
ゴール手前でメイショウハリオが差し切って勝利。
香嵐渓特別は、ハヤブサナンデクンが逃げを打ち、
最後は余裕を残しながら逃げ切り、2年1か月ぶりの勝利。
むらさき賞はダイワクンナナがスタートで出遅れるも中団後ろへ盛り返し、
最後の直線で内のジュンライトボルトの外からサトノフウジンが迫るも、
僅かにジュンライトボルトがハナ差凌ぎ、
エアグルーヴの曾孫が前走に続く2連勝でオープン昇級。
安土城ステークスは、ノーワンは荻野極が落馬し競走中止。
好位に控えたクリノガウディーが直線で先頭で抜け出し、
前走の鞍馬ステークスに続く2連勝で、完全復活を果たしました。
ただ、前走ほどではないにしても、内に寄れるところがありました。
勝ちタイムの1:19.2は、
昨日更新した1:19.4のコースレコードをコンマ2秒更に塗り替えました。
134票が的中し、払戻金は4506490円。
次回のWIN5はG1安田記念当日の6月6日。

東京競馬場最終12Rは、芝2500mのハンデG2、第135回目黒記念。
大外16番枠からトップウィナーが逃げを打ち、ウインキートスが2番手、
ダンスディライト、ヒートオンビートが好位で続き、
グロンディオーズは中団から追走。
前半1000m通過は64秒の超スローペース。
トップウィナーとウインキートスの2頭が飛ばしていましたが、
馬群が凝縮されて最後の直線に入り、
2番手追走の単勝番人気のウインキートスが先頭で抜け出し、
2番手に浮上していたヒートオンビートに2馬身差を付ける圧勝で、
ハンデ52kgを活かしてゴールドシップ産駒の4歳牝馬が重賞初制覇。
レースの上がり3ハロンは32秒8の極限の上り勝負でした。
ウインキートスは前走の日経賞で、
カレンブーケドールに不利を喰らって最下位15着に終わっていましたが、
軽ハンデを活かして挽回に成功しました。
鞍上の丹内祐次は昨年の函館2歳ステークス以来のJRA重賞通算4勝目、
管理する宗像義忠調教師は2018年のダイヤモンドステークス以来のJRA重賞21勝目。
目黒記念は2017年のフェイムゲーム以来のV2。
単勝8番人気のヒートオンビートが2着。
松田国英厩舎から友道厩舎への転厩2走目で、
2011年の桜花賞馬マルセリーナの仔が重賞連対。
単勝ブービー15番人気のアドマイヤアルバが更に1馬身3/4差の3着。
3連単5-8-3は994120円。
単勝1番人気のグロンディオーズは4着に終わりました。


ダービーデイの最後に残念なお知らせ。

ソダシが沈むオークスはユーバーレーベンが戴冠

東京競馬場11Rは牝馬クラシック2冠目、芝2400mのG1、第82回優駿牝馬(オークス)。
各馬揃ったスタートから、注目の逃げ争いでステラリアがハナを奪おうとするも、
武豊騎乗のクールキャットが結局逃げを打ち、
ステラリアが2番手、ククナが3番手。
ソダシは道中で引っ掛かる素振りを見せ、そのソダシをアカイトリノムスメがマーク。
中団後方からファインルージュ、ユーバーレーベンは外を通って位置を上げていき、
後方からハギノピリナが徐々に外から進出。
最後の直線で馬群を割っていこうとしたソダシが伸びあぐね、
外からユーバーレーベンが末脚を伸ばして先頭に立ち、
内を突いたアカイトリノムスメ、大外からハギノピリナが迫るも、
単勝3番人気のユーバーレーベンが1馬身差を付け、
3走連続3着からの挽回でオークス馬となりました。重賞は初制覇。

ユーバーレーベン(Uberleben)は昨年6月14日に東京で新馬勝ち。
札幌2歳ステークス2着、アルテミスステークス9着、
阪神ジュベナイルフィリーズ3着と、2歳時にはソダシに3連敗を喫していました。
ゴールドシップ産駒ということで桜花賞を飛ばしてオークス一本に絞り込むも、
フラワーカップ、フローラステークスでいずれも3着。
尤も、腹痛でチューリップ賞を回避し、
フラワーカップに回ったということもありましたが。
収得賞金の面で出走が微妙になりかけましたが、ギリギリで出走枠に間に合い、
新馬戦以来の通算2勝目で、ゴールドシップ産駒初のG1制覇を果たしました。
ミルコ・デムーロはJRA重賞通算98勝目、
G1は昨年のNHKマイルカップのラウダシオン以来の33勝目。
オークスは2019年のラヴズオンリーユー以来のV2。
ミルコは先日息子が生まれたばかりで、息子の誕生祝いとなりましたが、
何より岡田繁幸総帥に捧ぐ勝利ともなりました。
管理する手塚貴久調教師はJRA重賞30勝目、G1はNHKマイルカップに続く8勝目。


単勝2番人気のアカイトリノムスメは2着。
母アパパネとの親子制覇を目指し、クリストフ・ルメールに手綱を託すも、
ソダシマークから追い上げ及ばず親子制覇はなりませんでした。
単勝16番人気のハギノピリナが更にハナ差及ばず3着。
鞍上の藤懸貴志はデビュー11年目でG1初騎乗ながら、いきなり複勝圏に絡む大健闘。
3連単9-7-8は944番人気の532180円。

スイートピーステークス優勝のタガノパッションが4着、
昨年デアリングタクトで優勝した松山弘平に鞍上が戻ったアールドヴィーヴルは、
桜花賞に続いて5着。
前走の桜花賞で白毛馬として初のクラシック制覇を果たし、
単勝1番人気のソダシは最後の直線で失速し8着に敗れ、デビュー初黒星。
折り合い面で苦労したのも、ソダシにしては2400mの距離が長過ぎたのでしょう。
また、クロフネ産駒は芝1800mを超える距離でG1を優勝できていないという不安も的中。



本日のWIN5の結果です。
中京10R 鳳雛ステークス(L) 3歳オープン ダート1800m
1着(8)ウェルドーン 藤岡佑介 5番人気
東京10R フリーウェイステークス 4歳以上3勝クラス 芝1400m
1着(11)リアンティサージュ 福永祐一 2番人気
新潟11R 韋駄天ステークス 4歳以上オープン 芝1000m
1着(6)タマモメイトウ 津村明秀 14番人気
中京11R 大垣ステークス 4歳以上3勝クラス ダート1200m
1着(5)デンコウリジエール 小沢大仁 6番人気
東京11R オークス(G1) 3歳牝馬オープン 芝2400m
1着(9)ユーバーレーベン ミルコ・デムーロ 3番人気
鳳雛ステークスは、最後の直線でウェルドーンが先頭で抜け出し、
前走に続いて2連勝。藤岡佑介は本日3勝。
フリーウェイステークスは、最後の直線で馬群を捌いたリアンティサージュが、
ゴール寸前で差し切り、前走の仲秋特別に続く2連勝でオープン昇級。
オークスの前のレースで11番枠の須貝厩舎の馬が勝利。
韋駄天ステークスは、ライオンボスが早々に失速する中、
ケイアイサクソニーの内をタマモメイトウが突いて差し切り、
千直初出走で津村明秀の見事な騎乗に応え、3連単139万6090円の大波乱を演出。
大垣ステークスは、
最後の直線で馬場の真ん中を伸びたデンコウリジエールが差し切り勝ち。
新人の小沢大仁がメインレース初勝利。
1番人気馬が全敗で今週も2票のみの的中で、払戻金は2億7208万2120円。
次回のWIN5はG1日本ダービー当日の5月30日。

グランアレグリアが4馬身差の圧勝で古馬マイルG1完全制覇

東海地区が梅雨入りした中京競馬場は、2R(ダート1900m)でタイスケフェイスが勝利し、
鞍上の幸英明はJRA通算1500勝を達成。

東京9Rテレ玉杯(芝1800m)で、単勝1番人気のゴルトベルクが差し切って勝利し、
鞍上のクリストフ・ルメールはJRA通算1400勝を達成。

本日の東京競馬場11Rはマイル女王決定戦の芝1600mのG1、第16回ヴィクトリアマイル。
クリスティが逃げ、スマイルカナが2番手に控え、好位にレシステンシア。
グランアレグリアやマジックキャッスルは中団を追走し、
直後にランブリングアレーとデゼルの友道厩舎勢がマーク。
前半600m通過は34秒2。
最後の直線でレシステンシアが一旦先頭に立つも、
残り200mを過ぎてグランアレグリアが先頭に立つと後続を突き離し、
最後は4馬身差を付けて圧倒的単勝1番人気に応え、
昨年のマイルチャンピオンシップ以来のG1・5勝目を挙げ、
史上初の古馬マイルG1完全制覇を果たしました。

グランアレグリア(Gran Alegria)は、前走の大阪杯で初の2000mに挑戦するも4着。
今回は実績あるマイル戦で圧倒的単勝1番人気(単勝130円)に支持され、
昨年のアーモンドアイを彷彿とさせるようなレースを披露。
奇しくも昨年のアーモンドアイと同じ4馬身差。
クリストフ・ルメールは先週のNHKマイルカップから2週連続のG1・37勝目。
JRA重賞は通算114勝目。
管理する藤沢和雄調教師はJRA重賞通算125勝目、G1は33勝目。
藤沢師は来年2月の定年までにどこまで重賞勝利を伸ばせるでしょうか。


単勝10番人気のランブリングアレーが2着。
今回が初の東京コースでしたが、前走の中山牝馬ステークス優勝の余勢で連対。
単勝5番人気のマジックキャッスルが更にクビ差の3着。
終わってみれば今週はディープインパクト産駒のワンツースリー。
3連単6-8-1は87番人気の28750円。



福島牝馬ステークス優勝のディアンドルが4着、
未だ1勝のシゲルピンクダイヤが5着。
昨年の桜花賞2着以来の武豊の騎乗となったレシステンシアは6着。

本日のWIN5の結果です。
中京10R 朱雀ステークス 4歳以上3勝クラス 芝1200m
1着(2)コロラトゥーレ 荻野琢真 16番人気
東京10R 青竜ステークス 3歳オープン ダート1600m
1着(13)ゲンパチフォルツァ 武豊 6番人気
新潟11R 弥彦ステークス 4歳以上3勝クラス 芝1800m
1着(8)ユニコーンライオン 菅原明良 5番人気
中京11R 栗東ステークス(L) 4歳以上オープン ダート1400m
1着(8)メイショウオーパス 幸英明 7番人気
東京11R ヴィクトリアマイル(G1) 4歳以上牝馬オープン 芝1600m
1着(6)グランアレグリア クリストフ・ルメール 1番人気
朱雀ステークスは、ゴール寸前でコロラトゥーレが最内を突いて抜け出し、
2019年8月の小倉RKB賞以来1年9か月ぶりの勝利。
青竜ステークスは、アイリッシュセンスが蹄鉄打ち直しで発走が遅れ、
2番手追走のゲンパチフォルツァが最後の直線で先頭で抜け出して勝利。
弥彦ステークスは、ユニコーンライオンが直線で二の脚を使って逃げ切り、
1年10か月ぶりの勝利。
栗東ステークスは、最後の直線で馬群を割ったメイショウオーパスが抜け出し勝利。
幸はJRA通算1501勝目。
4レース目終了時点で9票が残り、キャリーオーバーの期待も高まりましたが、
ヴィクトリアマイルでグランアレグリアが勝利し、結局2票が的中。
払戻金は3億591万1340円。
次回のWIN5はG1オークス当日の5月23日。

NHKマイルカップは20年ぶりの外国産馬優勝でマル外ダービーの原点回帰



新潟競馬場11Rは芝2000mのハンデG3、第43回新潟大賞典。
マイスタイルが逃げ、バスカヴィルが2番手、
ボッケリーニとポタジェが好位に付け、サンレイポケットは後方から追走。
サトノソルタスが早めに好位に進出していき、
前半1000m通過は57秒1のハイペース。
最後の直線では大接戦となりましたが、
内を突いた単勝3番人気のサンレイポケットが先頭に立ち、
ポタジェをクビ差凌ぎ、重賞で善戦続きの馬が漸く重賞初制覇。
鞍上の鮫島克駿は昨年の小倉大賞典以来のJRA重賞通算2勝目。
管理する高橋義忠調教師はJRA重賞20勝目。
単勝1番人気のポタジェがクビ差及ばず2着。
新潟大賞典は1番人気馬が2007年から15連敗に。
単勝7番人気のサトノソルタスが更にクビ差の3着。
3連単2-10-14は31340円。

東京競馬場11Rは3歳の芝1600mのG1、第26回NHKマイルカップ。
バスラットレオンがスタート直後に藤岡佑介が落馬し競走中止。
ピクシーナイトが逃げ、ホウオウアマゾンが好位、
グレナディアガーズやソングラインが続き、シュネルマイスターが中団に。
最後の直線で外からまくったグレナディアガーズが先頭に一旦立つも、
グレナディアガーズを標的にするように、
外からソングラインが交わして先頭で抜け出しかけますが、
更に外からシュネルマイスターが猛追し、最後は写真判定に持ち込んだ末、
単勝2番人気のシュネルマイスターがハナ差捉えて差し切り、
弥生賞2着以来2か月ぶりのレースで重賞初制覇で3歳マイル王に。

シュネルマイスター(Schnell Meister)は、ドイツ生まれのキングマン産駒。
昨年9月5日の札幌で新馬勝ちを収め、2戦目のひいらぎ賞も勝利。
皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念で2着に入るも、
距離適性を鑑みて皐月賞を回避し、今回のNHKマイルカップに臨みました。
NHKマイルカップの外国産馬の優勝は2001年のクロフネ以来20年ぶり。
尤も、NHKマイルカップの創設目的は、
当時クラシック競走への出走資格の無かった外国産馬に向けて、
3歳馬のG1競走を新設するもので、「マル外ダービー」とも呼ばれていました。
過去に1996年の第1回のタイキフォーチュンから2001年のクロフネまで、
外国産馬が6連覇していました。
それ以来の外国産馬の優勝で、NHKマイルカップの原点回帰の感がします。
クリストフ・ルメールはJRA重賞通算113勝目、G1は37勝目。
ドイツ産馬にフランス人のルメールが鞍上のヨーロッパタッグですね。
管理する手塚貴久調教師はJRA重賞29勝目、G1は7勝目。

単勝7番人気のソングラインはハナ差交わされての2着。
前走の桜花賞で不利を受け、今回は実力を出したものの惜敗。
管理する林徹調教師はG1初制覇をあと一歩で逃しました。
単勝1番人気のグレナディアガーズは更に2馬身半差の3着。
外からまくったタイミングが結局早仕掛けだったのでしょうか。
終わってみればサンデーレーシング所有馬のワンツースリー。
G1では2012年のジャパンカップ以来8年半ぶりです。
(ジェンティルドンナ→オルフェーヴル→ルーラーシップ)
3連単15-10-8は45番人気の21180円。



本日のWIN5の結果です。
中京10R 橘ステークス(L) 3歳オープン 芝1400m
1着(6)ダディーズビビッド 竹之下智昭 7番人気
東京10R ブリリアントステークス(L) 4歳以上オープン ダート2100m
1着(11)ヒロイックテイル ミルコ・デムーロ 5番人気
新潟11R 新潟大賞典(G3) 4歳以上オープン 芝2000m
1着(2)サンレイポケット 鮫島克駿 3番人気
中京11R 鞍馬ステークス 4歳以上オープン 芝1200m
1着(10)クリノガウディー 岩田康誠 2番人気
東京11R NHKマイルカップ(G1) 3歳オープン 芝1600m
1着(15)シュネルマイスター クリストフ・ルメール 2番人気
橘ステークスは、ダディーズビビッドが直線で先頭で突き抜ける4馬身差圧勝。
NHKマイルカップ抽選除外からこのレースに回って鬱憤晴らしを果たしました。
ブリリアントステークスは、ヒロイックテイルが2番手追走から4コーナーで先頭に立ち、
後続の追走を3馬身差凌ぎ、3か月ぶりのレースを勝利。
姉は、2011年の第1回JBCレディスクラシックを優勝したミラクルレジェンド。
鞍馬ステークスは前半600m通過32秒8のハイペースで推移し、
最後の直線でクリノガウディーが先頭に立つと、外から内に急に寄れながらも、
ナランフレグに差を付け、2018年10月の京都の新馬戦以来2年7か月ぶりの通算2勝目。
岩田康誠は騎乗停止から本日復帰していました。
166票が的中し、払戻金は3189520円。
次回のWIN5はG1ヴィクトリアマイル当日の5月16日。

菊花賞馬ワールドプレミアが復活勝利、福永祐一は春天親子制覇

阪神2R(ダート1200m)で、向正面でサンマルレジェンドが内側に斜行したため、
ジャグリングが触れて転倒し競走中止。
サンマルレジェンドが内側に逃避したことが主因と認められ、
サンマルレジェンドに平地調教再審査が課せられ、
同馬に騎乗していた幸英明は5月15日が騎乗停止となりました。
ジャグリングの落馬により、北村友一が負傷し、
以後に騎乗予定だった本日のレースは全て乗り替わり。
天皇賞(春)のディアスティマは坂井瑠星に乗り替わりました。




東京競馬場11Rはオークストライアルのリステッドレース、スイートピーステークス。
グローリアスカペラがハイペースで逃げ、エリザベスタワーは好位に付けました。
最後の直線で先頭で抜け出した岩田望来騎乗のタガノパッションが2馬身差を付け、
前走の未勝利戦に続く2連勝で、5月23日のG1オークスの優先出走権を獲得。
3連単6-11-3は165040円。
1番人気のエリザベスタワーは6着に終わりました。

12週連続開催の阪神競馬場最終日のメイン11Rは、芝3200mのG1、第163回天皇賞(春)。
ビワハヤヒデが優勝した1994年以来27年ぶりの阪神競馬場開催、
しかも芝3200mは最初に外回り、2周目に内回りを通ります。
注目の逃げ争いは坂井瑠星に乗り替わったディアスティマが逃げ、
横山和生を背にジャコマルは2番手に控え、
カレンブーケドール、シロニイが続き、
ディープボンドが好位に付け、アリストテレスは直後でマーク。
中団にウインマリリン、ワールドプレミア。
オーソリティ、ユーキャンスマイルは後方からの追走。
最初の1000m通過は59秒8。
向正面で中団馬群が凝縮していき、ディープボンドが早めに進出。
追うようにワールドプレミアも進出していき、
4コーナーでディアスティマを交わしてカレンブーケドールが最後の直線で先頭に立ち、
遂に悲願のG1制覇なるかと思いきや、
その外からディープボンド、更に外からワールドプレミアが伸びていき、
最後は単勝3番人気のワールドプレミアが3/4馬身差を付け、
2019年の菊花賞馬が1年半ぶりの勝利で2度目のG1制覇。

ワールドプレミア(World Premiere)は、2019年に菊花賞を優勝後、
昨年11月のジャパンカップで11か月ぶりに復帰。
武豊の落馬負傷により、前走の日経賞は石橋脩が騎乗して3着。
武豊の復帰の時期が見通せなかった中で、今回は福永祐一がテン乗り。
(その武豊も昨日から復帰し、今回の春天でディバインフォースに騎乗)
スタート後に位置が取れずに中団追走のロスを取り返し、
見事に祐一の手綱で2019年の菊花賞馬を復活させました。
それにしても、JRA関係者の持続化給付金の不正受給問題で、
ワールドプレミアの馬主が大いに関与していたこともあり、
ツイッターのタイムライン上でもテンヤワンヤでした。
福永祐一はG1は昨年の菊花賞のコントレイル以来の29勝目で、JRA重賞通算150勝目。
天皇賞は秋を2013年にジャスタウェイで優勝しており、春は18度目の騎乗で初制覇。
また、父の福永洋一氏が1976年にエリモジョージで優勝しており、
天皇賞(春)の親子制覇となりました。
八大競走完全制覇へ残すは有馬記念のみです。
管理する友道康夫調教師はJRA重賞48勝目で、G1は2019年の菊花賞以来の12勝目。
天皇賞(春)は2008年のアドマイヤジュピタ以来のV2。

昨日の青葉賞優勝の和田竜二騎乗の単勝1番人気のディープボンドが2着。
阪神大賞典を5馬身差で圧勝したことで1番人気に支持されましたが、
最後の直線のスタミナ比べで屈しました。
福永祐一→和田竜二と競馬学校騎手課程12期生のワンツー。
単勝4番人気のカレンブーケドールが更に2馬身差の3着。
戸崎圭太が2019年のクイーンカップ4着以来2度目の騎乗でしたが、
戸崎でも勝ち切れませんでした。
津村明秀→池添謙一→松山弘平→戸崎圭太と鞍上を繋いでも勝てず、
果たして誰が騎乗すれば勝利できるのでしょうか。
3連単1-12-3は15番人気の11490円。

2番人気のアリストテレスは4着。
クリストフ・ルメールは2018年の秋から天皇賞6連覇はなりませんでした。
日経賞優勝のウインマリリンは5着。
1984年のグレード制導入後の天皇賞(春)で牝馬が2頭掲示板に載ったのは初めてです。




本日のWIN5の結果です。
東京10R 府中ステークス 4歳以上3勝クラス 芝2000m
1着(11)ヤシャマル 木幡巧也 1番人気
阪神10R 端午ステークス 3歳オープン ダート1400m
1着(7)ルーチェドーロ 戸崎圭太 7番人気
新潟11R 吾妻小富士ステークス 4歳以上オープン ダート1800m
1着(8)サトノギャロス 津村明秀 1番人気
東京11R スイートピーステークス(L) 3歳牝馬オープン 芝1800m
1着(6)タガノパッション 岩田望来 5番人気
阪神11R 天皇賞(春)(G1) 4歳以上オープン 芝3200m
1着(1)ワールドプレミア 福永祐一 3番人気
府中ステークスは、最後の直線で先に先頭のシンボを、
ゴール寸前でヤシャマルが差し切り、
2か月半ぶりのレースで3連勝。オープン昇級です。
端午ステークスは、デュアリストがハイペースで逃げる展開から、
最後の直線でルーチェドーロが一気の末脚で先頭で抜け出し、
昨年末の全日本2歳優駿3着の実績のある馬が新馬戦以来の2勝目。
吾妻小富士ステークスは、メイショウワザシをゴール前でサトノギャロスが差し切り、
3か月半ぶりのレースで勝利。
191票が的中し、払戻金は2933760円。
次回のWIN5はG1NHKマイルカップ当日の5月9日。

movie review『狼をさがして』

わたしは4月24日に京都みなみ会館にて、
ドキュメンタリー映画『狼をさがして』(キム・ミレ監督)を観賞した。

日本の日雇い労働者を追ってきた韓国出身のキム監督が、
一人の労働者の証言から「東アジア反日武装戦線」の存在を知り、
そこに参加していた者の姿を追ったドキュメンタリー作品である。

朝鮮、満州、そしてアイヌ・モシリに沖縄等、
大日本帝国は世界のあらゆる場所を植民地支配してきた。
自分たちが植民地支配国の住民であるという強い自覚の下、
「東アジア反日武装戦線」の「狼」「大地の牙」「さそり」の部隊が、
1974年から75年にかけて旧財閥企業やゼネコンを標的にした爆破事件を起こし、
死傷者を数多出してしまうこととなった。
実行したメンバーはごく普通の20代の若者だったのだが、
現代日本では「東アジア反日武装戦線」そのものがタブーとなっている。

メンバー自身の様々な形の贖罪や支援者たちの交流により、
獄中にいても孤独にさせないという意識が垣間見える。
「東アジア反日武装戦線」の過ちとは、日本人という民族の差別性の自覚から、
帝国主義・資本主義からの解放と平等な社会を求めるという理念を、
爆破テロという手段で訴えてしまったことだと、わたしは思いを致した。

70年代当時の若者は、
生きていく営為そのものが闘争だと当たり前に捉えていたのだろう。
現代の日本の民衆は市民運動もデモも激しく嫌悪するようになった。
安倍晋三政権の長期化やその流れを引き継ぐ菅義偉政権にかけて、
声を上げる者とそれを嫌悪する者が二極化したのだとわたしは解釈してしまう。

わたしが観た上映回の年齢層もやはり高めで、わたしはその中でもずっと若い方だ。
現代の若者はそもそも関心を持っていないのだろう。


movie review『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』

わたしは4月23日に京都シネマにて、ドキュメンタリー映画
『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに
(原題:The Vow from Hiroshima)』(スーザン・ストリックラー監督)を観賞した。


2021年1月22日に核兵器禁止条約が発効された。
その実現に至るまでには、
広島原爆の被爆者であるサーロー節子の存在が大きく関わってきた。

節子が広島女学院の生徒だった13歳の時、1945年8月6日に広島に投下された原子爆弾により、
瞬時に数多の学友を失い、姉や甥も犠牲になった。
アメリカ留学時にカナダ人と結婚して以降はカナダのトロントで暮らし、
ソーシャルワーカーの傍ら、被爆体験の証言と核兵器廃絶の運動に関わっていく。
節子に身近で関わり、彼女の話を幾度も聞いてきた筈の者も、
節子が間近でスピーチをする姿を見て涙を流していた。
原爆投下の地獄を生き延びた者の言葉以上に説得力のあるものはない。

原爆投下の犠牲者一人ひとりには自身の人生も家族もあったのだが、
従前の核廃絶の議論において人間の尊厳の観点が欠落していたという。
冷戦の終結と共に核廃絶運動も下火になっていた時期もあったそうだ。

2017年に節子が共同代表として関わるICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が
ノーベル平和賞を受賞し、ノルウェーのオスロでの授賞式で演説を行った。
また核兵器禁止条約に50か国以上が批准し、今年2021年1月に発効されたが、
この期に及んでも日本は依然として批准していない。
戦争被爆国であるにも関わらず、
アメリカの核の傘の庇護を今後も得ようとするのは極めて不正義だ。
それを日本人自身がしっかり認識しているのだろうか。

movie review『夜明け前のうた 消された沖縄の障害者』

わたしは4月10日に京都シネマにて、ドキュメンタリー映画
『夜明け前のうた 消された沖縄の障害者』(原義和監督)を観賞した。


かつての日本で国策だった障害者の私宅監置は、本土では1950年で禁止されるも、
アメリカの統治下にあった沖縄では、本土復帰の1972年まで継続された。
1960年代に沖縄に派遣された精神科医が、
監置小屋に閉じ込められた隔離患者に肉薄して撮影し、
それらの写真を手掛かりに、監置された障害者の人隣りを追っていく。

監置小屋から出られたとしても、精神病棟に入ったりしていては、
果たして当人のためになるのだろうかとの疑問がわたしは浮かんだ。

東日本大震災や福島第一原子力発電所事故から間もない頃、
先の見えない避難所生活により精神を病んだ被災者の存在が手掛かりとなり、
沖縄戦を経験して生き残った者が長い期間を経て精神を病み、
それが「沖縄戦PTSD」と呼ばれたことが取り沙汰されたことがある。
沖縄の精神障害者には、沖縄戦を経験したり、米軍人とトラブルになったり、
漁船を失ったり、結婚が破談したりしたのを契機に心を病んでいった経緯がある。

わたしが私宅監置という制度を知ったのは、障害者関連の集会でのことだった。
日本の精神医療の第一人者である呉秀三が、
同僚と共に全国の精神障害者の私宅監置の調査を行ったのだが、
精神障害者が一人の人間として見られていなかったことからも、
「この国に生まれたるの不幸」という言葉が現在も説得力を持ってしまっている。
コロナ禍によっても、障害者の立場が益々小さくなる時代に逆行している印象もある。
障害者の人権状況は日本では微塵も改善されていないと実感するには、
充分考えさせられる作品である。

代打古川吉洋が一発解答&メジロ母系クールキャットが樫行きを決める

東京都、京都府、大阪府、兵庫県に3度目の緊急事態宣言が発令され、
東京と阪神が無観客競馬となってしまいました。

京都競馬場の改装工事のため、10年ぶりの阪神競馬場開催となった、
阪神11Rの芝1600mのG2、第52回読売マイラーズカップ。
ケイデンスコールは岩田康誠が騎乗停止のため、古川吉洋に乗り替わり、
パンサラッサが競走除外となり15頭立てとなりました。
ベステンダンクが逃げ、フォックスクリークが2番手に付け、カイザーミノルが3番手、
ギベオンが中団、エアスピネル、ケイデンスコールが並び、
直後にエアロロノア、アルジャンナと続きました。
序盤600m通過は33秒3のハイペースで推移し、
最後の直線の追い比べで外から伸びた単勝2番人気のケイデンスコールが先頭で抜け出し、
1馬身1/4差を付け、今年の京都金杯以来の重賞3勝目を挙げ、
6月6日のG1安田記念の優先出走権を獲得しました。
岩田康誠が馬上で暴言を吐いて本日4月25日から5月8日まで騎乗停止となり、
急遽代打騎乗となった古川吉洋が勝利に導きました。
古川吉洋は2019年の京阪杯以来のJRA重賞通算11勝目。
管理する安田隆行調教師はJRA重賞49勝目。
単勝3番人気のアルジャンナが2着。
単勝9番人気のカイザーミノルが更にハナ差の3着。
3連単5-6-4は82220円。
3連勝中で単勝1番人気だったエアロロノアは5着に終わりました。

東京競馬場11Rはオークストライアルの芝2000mのG2、
第56回サンケイスポーツ賞フローラステークス。
アンフィニドールが逃げを打ち、スライリーが3番手、
クールキャット、メイサウザンアワーが好位、
オヌールとユーバーレーベンが中団で並びました。
最後の直線で単勝5番人気のクールキャットが先頭で抜け出し、
後続に1馬身差を付けて重賞初制覇。
メジロの母系の馬が1勝クラスからの勝負駆けに成功しました。
鞍上のクリストフ・ルメールはJRA重賞通算112勝目。
管理する奥村武調教師は2017年のフェアリーステークス以来のJRA重賞2勝目。
2番手争いが写真判定となりましたが、
単勝14番人気のスライリーが2着に入り、収得賞金900万円からの勝負駆けに成功。
上位2頭が5月23日のG1オークスの優先出走権を獲得しました。
単勝2番人気のユーバーレーベンが更にハナ差及ばず、3走連続の3着に終わりました。
3連単15-12-3は362070円。
単勝1番人気のオヌールは8着に終わりました。

本日のWIN5の結果です。
阪神10R 灘ステークス 4歳以上3勝クラス ダート2000m
1着(9)サンライズホープ 幸英明 1番人気
東京10R 鎌倉ステークス 4歳以上3勝クラス ダート1400m
1着(9)ピンシャン 川田将雅 1番人気
新潟11R 福島放送賞 4歳以上2勝クラス 芝1200m
1着(14)ロジーナ 菅原明良 1番人気
阪神11R 読売マイラーズカップ(G2) 4歳以上オープン 芝1600m
1着(5)ケイデンスコール 古川吉洋 2番人気
東京11R フローラステークス(G2) 3歳牝馬オープン 芝2000m
1着(15)クールキャット クリストフ・ルメール 5番人気
灘ステークスは、サンライズホープが最後の直線で先頭に立ち、
早め進出のエクスパートランをハナ差凌いで勝利しオープン昇級。
鎌倉ステークスは、ピンシャンが後続の2頭の追走を振り切って勝利し、オープン昇級。
福島放送賞は最後の直線の末脚比べからロジーナが抜け出して勝利。
「シチー」の冠号で知られる優駿ホースクラブの所有馬です。
2324票が的中し、払戻金は235660円。
次回のWIN5はG1天皇賞(春)当日の5月2日。
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name:Kitten T.T.

1987年8月23日生まれ
血液型O型
大阪府出身&在住
時々難解な表現と毒を盛り込む可能性もあります。
些細な冗談すらも真に受けることもある一方、ほんの些細な物事に疵付くアラサー小心者です。
極めて重度のマイナス思考で、穿った考察もします。
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