kittenish blog!

プンガ!と憤慨したニュースも映画レヴューも綴るブログ。

直線一刺しで函館開催を〆る&夏の中京は最内突きで〆る



本日の平場の注目レースは福島7R(芝2000m)。
2010年のオークスで同着優勝のアパパネとサンテミリオン。
この2頭の仔たちがまさかの3歳未勝利戦で対戦しました。
アパパネの「長男坊」モクレレが直線でフラ付きながら抜け出し、
デビューから4走目での初勝利。
弟のジナンボーが先月の東京で新馬勝ちを果たしていますが、
モクレレも更に活躍していかなければならない馬なのです。
サンテミリオンの娘のサンジュリアンは4着に終わりました。

本日の函館競馬場11Rで行われた今年最初の2歳重賞、芝1200mのG3、
第49回函館2歳ステークス。
(14)モルトアレグロは出走を取り消し、
(8)ウインジェルベーラは松岡正海が昨日の落馬骨折により、
丹内祐次に乗り替わりました。
パッセが逃げ、ウインジェルベーラが2番手に付け、
カシアスが中団、アリアがその後ろの馬群から続き、
ナンヨープランタンは後方2番手からの追走。
ウインジェルベーラが4コーナーで早目に先頭に立ち、
最後の直線でカシアスが末脚を伸ばし、最後は2頭が並んでゴールするも、
カシアスがアタマ差差し切り単勝1番人気に応え、
2015年生まれ世代最初の重賞勝ち馬に。
カシアス(Cassius)とは、モハメド・アリのムスリム改宗前の名前である
カシアス・クレイからの連想。
父の名であるキンシャサノキセキは、アリの伝説の試合からの連想。
馬主のカナヤマホールディングスは重賞初制覇となりました。
鞍上の浜中俊はJRA重賞通算40勝目。
今夏は函館開催に本格参戦してきましたが、函館最終日を重賞勝利で締めました。
来週からは地元の小倉開催に参戦予定です。
管理する清水久詞調教師はJRA重賞15勝目。
丹内祐次に乗り替わった単勝12番人気のウインジェルベーラが2着。
単勝4番人気のアリアが更に3/4馬身差の3着で、3連単11-8-7は175020円。

続いて、中京競馬場11Rで行われたサマーマイルシリーズ第1戦、
芝1600mのハンデのG3、第65回トヨタ賞中京記念。
トウショウピストが逃げ、ウインガニオンが2番手、
グランシルクは中団、ダノンリバティは中団の後ろ、
ブラックムーンは最後方からの追走。
ウインガニオンが4コーナーで最内を突いて先頭に立ち、
最後の直線でも後続を突き放していき、
ブラックムーンも内を突いてきたものの及ばず、
単勝5番人気のウインガニオンが2馬身半差を付け、3連勝で重賞初制覇。
本日最終日の中京の芝コースは内ラチ沿いがよく伸びるレースが続き、
この中京記念も経済コースを取れるか否かが勝負の分かれ目となりました。
鞍上の津村明秀は昨年の新潟大賞典以来のJRA重賞通算10勝目。
管理する西園正都調教師は2014年の中京記念のサダムパテック以来、
3年ぶりのJRA重賞28勝目。中京記念はV2。
単勝2番人気のグランシルクが2着で、ステイゴールド産駒のワンツー。
単勝1番人気のブラックムーンが更にアタマ差の3着で、3連単3-6-15は22780円。

本日のWIN5の結果です。
中京10R 尾頭橋特別:1着(7)エルフィンコーブ 松山弘平 3番人気
福島10R 横手特別:1着(4)エイシンビジョン 石橋脩 3番人気
函館11R 函館2歳ステークス:1着(11)カシアス 浜中俊 1番人気
中京11R 中京記念:1着(3)ウインガニオン 津村明秀 5番人気
福島11R 福島テレビオープン:1着(7)マウントロブソン 石橋脩 2番人気
尾頭橋特別は、ロードヴォルケーノがゲート下から潜り抜け、
馬体故障で競走除外に。
福島テレビオープンは、昨年の菊花賞7着以来9か月ぶりのレースだった
マウントロブソンが直線で末脚を伸ばして差し切り勝ち。
マイネルハニーが2着で、昨年のスプリングステークスのワンツーの再来です。
681票が的中し、払戻金は548110円。
来週7月30日から9月3日までの6週間は「SUMMER WIN5」と称し、
3場メインと札幌&新潟の最終レースの計5レースが対象となります。

福島12Rでサレンティーナが差し切って勝利し、
鞍上の戸崎圭太は第2回福島開催で1開催8日間の最多勝利記録に並ぶ21勝を挙げ、
ブッチギリの第2回福島競馬リーディングジョッキーとなりました。

movie review『STOP』

わたしは7月22日に大阪の第七藝術劇場にて、
キム・ギドク監督の映画『STOP』を観賞した。

福島第一原子力発電所事故から既に6年4か月が経過したが、
日本の民衆の記憶からはすっかりこの大事故が忘却されている。
ややもすれば「既に収束しただろう」と本気で思う者もいるのではないか?

この映画はキム・ギドクが撮影、照明、録音を自ら手掛け、
一人の韓国人の視点から福島原発事故後の日本の狂気を表現した作品である。

福島原発事故が発生し、原発から5km圏内に住んでいた夫婦は東京に避難する。
妊娠中の妻は、中絶を強要する役人を振り切り、
夫は福島へ足を運んで写真を撮影する。
放射能の危険性を恐れる妻と、「何も変わっていない、大丈夫だよ」と諭す夫は、
現実としてわたしが幾度もツイッターで知った話ではないかと思ったし、
放射能汚染の認識の齟齬から離婚した夫婦までいる程だ。
夫が妻に「大丈夫だよ」と言いながらガムテープで妻の身体を縛り付けるのは、
完全にDVの手口だとわたしの勘が働いて益々顔を顰めた。
原発事故後も大都市東京が電気を大量に消費していることへの怒りを、
こういう形で投げ掛けてきたのかという描き方も、
キム・ギドクならではの表現なのだろうと思った。

上映終了後には出演者である中江翼、合アレン、田代大悟の3人が舞台挨拶に立った。
この模様を拡散して構わないとのことで、観客が一斉に写真を撮影していた。
中江はクランクイン4日前に台本を読み、3日前に福島に行き、
2日前に主演が決まったという。
アレンは作中でも狂気に満ちた演技をしただけでなく、
撮影中は通訳をしたり、プロデューサーとして支えてきた。
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福島原発事故を題材にした脚本をギム・ギドクが事故直後から書き始め、
3年後に撮影を行った映画にも関わらず、日本でなかなか公開されず、
わたしもてっきり「日本では永遠に観られないのか」と諦めかけていたが、
漸く日本で公開された。
ドキュメンタリーでもフィクションでも、
日本には原発タブーがあまりにも強固に横たわっていることも、
わたしは未だに怒りを抱かずにはいられない。
先日韓国旅行に行ったばかりのわたしはこの映画を観て、
「原発事故後の日本の日常に帰ったのだ」と痛感したのである。

韓国ソウル旅行記2日目 7月14日

わたしの2泊3日韓国ソウル旅行の2日目、7月14日は、
韓国の近代史をソウルメトロ(地下鉄)で巡る相当にヘビーな行程となった。
同行したわたしの父も腰が痛くて堪らなかったそうだ。

ソウルメトロの駅でT-moneyカードを購入し、
わたしがまず向かったのは西大門刑務所歴史館だ。
大日本帝国の植民地時代から1987年の民主化に至るまでに弾圧された
民主活動家たちが処刑された刑務所が、1987年にソウル郊外に移転し、
1998年に歴史館として開館された。
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民主主義国家としての独立を叫んだ者たちに対し、
大日本帝国が繰り返してきた蛮行の数々を思うに、
朝鮮半島を植民地支配してきた日本が未だに反省もしないことこそ、
現在に至るまで引き摺ってしまうのはいけないことだと、
わたしは思わずにいられなかった。
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わたしが韓国旅行のパンフレットを取寄せた時点では掲載されていなかったが、
今年5月にソウル駅を跨る高架歩道路「Seoullo7017」が開通していたことを、
ネットで調べていく内に知った。
そこで昼時にソウル路を通って行こうと思い付いた。
ソウル路は元々1970年に高架道路として開通するも、老朽化に伴い公園化されたという。
その後、ソウル駅構内の飲食店でわたしは豆腐チゲを食べる。
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午後は戦争博物館に向かった。
この博物館は、主に朝鮮戦争関連の資料を始め、
近年の韓国軍の活動について展示している。
わたしが行った時は、若い男の子のグループや社会見学の学生の姿も見られた。
朝鮮戦争の勃発から休戦協定締結までの3年1か月間の紹介では、
朝鮮戦争で失ったものがあまりにも多過ぎたのだと思わずにいられなかった。
また、戦場の様子を立体的に再現したブースは、
わたしが先日観た映画『ハクソー・リッジ』の場面を思い出した。
(その映画は沖縄戦を題材にしていたが)
朝鮮戦争に連合国軍として参加した国々の紹介もあり、
こちらはわたしから見れば些かプロパガンダの印象も感じた。
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夕食後に翌日の朝食を買い出しに行った時には、翌15日にソウル広場で行われる
Korea Queer Culture Festivalの準備とオープニングセレモニーが行われていたが、
それに反発するようにキリスト教系の団体が、
徳寿宮の門の前で同性婚に反対する集会が行われていた。

2日目の夜にわたしは韓国の歴史の重さに感情が昂った程だった。
ソウルだけでも、歴史を後世に発信するための施設が数多あり、
旅行会社のパッケージツアーで、わたしは絶対に満足する訳がないとも思っていた。
せめてフリープランのツアーで、自分で行きたい場所を決めていこうと考えたら、
韓国の歴史を辿る行程が中心になっていったということだ。

蓮舫の二重国籍問題釈明会見で不寛容は更に加速する

民進党代表の蓮舫が、自身の二重国籍問題の説明責任を、
自党の右翼議員からの突き上げに屈服する形で求められた問題で、
本日18日午後5時からの記者会見で、蓮舫が一連の経緯を説明した。

蓮舫は双子の子供が今春に成人したことで、
戸籍情報の一部を公開すべきだと思うに至ったとあるが、
蓮舫が自党の右翼議員からの突き上げに屈服して戸籍公開に至ったのだと、
皆が印象論で思ってしまったのはもう拭えないのだ。
戸籍の公開でなく、「わたしは台湾籍を離脱しました、以上です」と
簡潔に説明して終わらせればいい話だったのに、
話がどんどん抉れていったことで、
蓮舫自身が更なる火の粉を被る結果になったではないか。

選挙立候補時に、日本国籍を所有していることを証明するため、
戸籍謄本が提出されることを、
蓮舫の戸籍公開問題のニュースを通じてわたしは初めて知った。
それと共に、「一体国籍とは何のために存在するものなのか」と、
我々は根源的な問いを突き付けられた気もする。

蓮舫の戸籍公開を前例にしてはいけないと蓮舫自身が述べたが、
これはもう間違いなく前例になる。
わたしは蓮舫を前例に、公的な活動をする人間に対し、
何かある度に「戸籍を公開しろ!」と圧力を掛ける傾向が、
一直線に加速していくだろう。
「蓮舫がやったのだから、お前もやらなければ許されない」
という具合に個人を社会的に抹殺するために悪用されるだろう。
異なる国籍の両親から生まれた子も、
日本でも当たり前に存在するようになった現代において、
日本は完全に「純粋な日本人でなければ社会の一員として認められない」
という具合に不寛容への逆行を進めている。
わたしにはそんな印象を強く受けざるを得なかったのだ。







蓮舫の説明の稚拙さにより、
折角下落傾向にあった安倍晋三内閣支持率が急回復するのは間違いあるまい。
蓮舫の国籍がどうの以前に、元首相で元幹事長の野田佳彦の庇護を受け、
民進党として悪政に反対でも、個人としてフラフラとした態度をしている以上、
蓮舫は民進党の代表にそもそも就任すべきではなかった。
安倍晋三政権の永続に加担することになるからだ。
わたしは今回の記者会見がてっきり代表辞任会見だと願って止まなかっただけに、
尚更胸糞悪い思いを深めてしまったのだ。

雨上がりの函館記念でルミナスウォリアーが抜け出す

函館2Rのパドックで坂井瑠星がサンシャワーに騎乗した際に落馬し、
足関節捻挫と右臀部・腹部の打撲の診断で、
本日の騎乗予定馬は乗り替わりとなりました。
尚、黛弘人に乗り替わったサンシャワーは最下位12着に終わりました。

本日の新馬戦の注目は中京5R(芝2000m)。
前半1000m通過67秒の超スローペースから、
最後の直線で先に抜け出したヘンリーバローズの外から、
ワグネリアンが末脚を伸ばして追い上げ、
ディープインパクト産駒2頭の競り合いをハナ差制して新馬勝ち。
ワグネリアンの推定上がり3ハロンはなんと32秒6!
古馬まで範囲を広げても、中京競馬場の上がり3ハロン最速記録を更新しました。
ちなみに、勝ったワグネリアンと3着のスヴァルナは、
わたしがインターネットの競馬サイトのPOGで指名しています。

大雨が降るも、メイン前に止んだ函館競馬場。
11Rで行われたサマー2000シリーズ第2戦、
芝2000mのハンデのG3、第53回函館記念。
パリカラノテガミの抵抗を振り切り、ヤマカツライデンが逃げ、
マイネルミラノが4番手、ステイインシアトルが5番手、
サトノアレスは中団から追走。
3コーナーを過ぎてマイネルミラノが進出しましたが、
ステイインシアトルが後退。
大外を回した単勝5番人気のルミナスウォリアーが最後の直線で先頭で抜け出し、
接戦となった2番手争いを尻目に、後続に1馬身半差を付け、
前走の金鯱賞5着以来4か月ぶりのレースで重賞初制覇。
芝が重馬場になったことで、
道悪が得意なオペラハウスの血を継ぐメイショウサムソン産駒の本領発揮。
鞍上の柴山雄一は騎乗停止明けの今週行われた唯一重賞を勝ち、
2015年の金鯱賞のミトラ以来のJRA重賞通算12勝目。
管理する和田正一郎調教師はJRA重賞7勝目で、平地重賞は初制覇。
単勝14番人気のタマモベストプレイが2着。
単勝7番人気のヤマカツライデンが更にアタマ差の3着で、
3連単12-14-15は915320円。
単勝1番人気のサトノアレスは6着に終わりました。

本日のWIN5の結果です。
中京10R シンガポールターフクラブ賞:
1着(7)キンショーユキヒメ ミルコ・デムーロ 2番人気
福島10R 鶴ヶ城特別:1着(5)ウインオスカー 菱田裕二 1番人気
函館11R 函館記念:1着(12)ルミナスウォリアー 柴山雄一 5番人気
中京11R 名鉄杯:1着(4)オウケンワールド ミルコ・デムーロ 1番人気
福島11R バーデンバーデンカップ:1着(7)フミノムーン 戸崎圭太 1番人気
シンガポールターフクラブ賞は、
キンショーユキヒメが大外一気の末脚で差し切り。
一方、ウオッカの娘のタニノアーバンシーはスタートで躓き、
道中2番手から直線で馬群に沈み5着に終わりました。
鶴ヶ城特別は、3コーナーで
ダイワエキスパートの鞍上の石川裕紀人が落馬し競走中止。
落馬負傷のため、この後騎乗予定だった11R、12Rはいずれも乗り替わりに。
名鉄杯は、名物の名鉄特急パノラマカーのミュージックホーンの
ファンファーレの生演奏の前に、2番人気となっていたマスクゾロが競走除外に。
1億5081万2300円が返還されました。
逃げたコパノチャーリーが粘り込みを図るも、
最内を突いたオウケンワールドが、
外から追い上げたセンチュリオンをアタマ差凌ぎ、3か月の休養を挟んで4連勝。
バーデンバーデンカップは、
内のコスモドームと外のフミノムーンによるゴール前の接戦となり、
今回が半年ぶりのレースだったフミノムーンがアタマ差競り勝ちました。
2636票が的中し、払戻金は117940円。次回のWIN5は7月23日です。

韓国ソウル旅行記初日 7月13日

実はわたしは人生で初めて日本を飛び出し、本日13日から15日までの日程で、
韓国のソウルへ旅行に行っている。

初日の今日は、仁川国際空港でいきなりハプニングを起こしたり、
最終入館時刻のギリギリで大韓民国歴史博物館に間に合い、
従軍慰安婦の巡回展示を観てきたり、
常設展示で近代韓国の歴史を見てきたり、
明洞で迷いながら(近頃のわたしには珍しく)夕食を摂ったりしてきた。

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わたしの初日の夕食。
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明日も早いので、今日はこの辺にしておこう。

政策がどうあれ、蓮舫は自らの戸籍を公開するな!

そもそも、昨日11日に共謀罪法が昨日施行されたばかりだというのに、
密告社会を更に加速させるが如く、
民進党内の右翼議員・今井雅人が言い掛かりを付けたのを機に、
民進党の代表である蓮舫がその収束を図る目的で自身の戸籍謄本を公開し、
近々説明するとの意向を示したというだけで、
日本の差別主義が改善不可能の域まで行き着いてしまったことを、
自らの行動で証明してしまうことにならないかと、わたしは本気で危惧する。

昨年9月の民進党代表選挙期間中に、
蓮舫の日本と台湾との「二重国籍」問題が取り沙汰され、
その時点で蓮舫は、父の出身地の台湾籍からの離脱手続を済ませたそうだが、
選挙出馬の際に戸籍謄本提出が求められるらしく、
蓮舫も選挙出馬に際して問題が起きなかったのではないのか?

民進党代表選挙当時、日本共産党書記局長の小池晃はこうツイートしていた。


これは日本における外国人差別が究極的な形にまで行き着く最悪の前例となり、
究極の個人情報たる戸籍の謄本を公開せよと、
事ある毎に要求されて拒否せず受け容れてしまう民衆によっても、
民衆間の分断を煽る最悪の結果にも繋がるのである!

既に韓国では2008年に戸籍制度が廃止されたそうだが、
未だ戸籍制度に執着している日本は遙かに時代遅れということだ!

蓮舫氏「戸籍示す」=二重国籍問題
時事通信 2017年7月11日

 民進党の蓮舫代表は11日午後の党執行役員会で、自身が日本国籍と台湾籍の「二重国籍」だった問題について、「戸籍(謄本)を示し、近々説明する」と述べた。党幹部が明らかにした。

 二重国籍問題は昨年9月の代表選の最中に浮上。蓮舫氏は、父親の出身地である台湾籍の離脱手続きを済ませたとしたが、日本国籍の選択宣言の日付が記された戸籍謄本の公開には応じておらず、党内の一部から批判が出ていた。
 民進党の11日の都議選総括に関する会議でも、出席議員から「二重国籍問題をはっきり説明すべきだ」との意見があり、選挙の敗北を受けて「執行部の刷新」を求める声も上がった。同党は25日に両院議員懇談会を開いて都議選の総括をまとめ、執行部の責任を判断する。(2017/07/11-15:46)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071100822&g=pol






わたしは昨夜の時点で以下のようにツイートした。




今朝にかけても怒りは収まらず、遂にブログ記事化することでしか、
わたしの苛々はどうしようもない爆発をし続けるだけだとしか思わなかった。










そもそも蓮舫が民進党の代表になったのも、
野田佳彦という自民党政権への回帰をアシストした
どうしようもない元首相のバックアップを存分に受けたものであり、
野田との二人羽織で民進党の対外イメージを充分に毀損してきたのではないか?
悪政に党として反対していても、個人的には乗れないという立場を、
従来から内心では取ってきたのではないかと、わたしは想像してしまう。
蓮舫がわざわざ戸籍謄本を公開することで、
公開せよと煽った者の期待に応えるようなことを絶対にしてはいけない。
これも、民進党の新たなエラーとなり、低迷する支持率が回復しないばかりか、
最近急落している安倍晋三内閣の支持率を、
相対的に急回復させる要因にも繋がってしまう。



ツイッターでは「#民進蓮舫氏は戸籍を公表しなくていい」
というハッシュタグができる程、今回の蓮舫の動向は、
日本の戸籍制度の存続ゆえの差別主義の興隆を証明するものとなり、
個人の政治信条に関わらず、
我々はそれに絶対に反対しなければならない一線ができたということだ。
それは日本で数多暮す外国籍の人々に対しても、
不寛容と恐怖の刃が向かっていることを意味する。


ここまで日本は野蛮になったものだ。そんな日本がわたしは大嫌いだ。
わたしは蓮舫の戸籍公開の意向表明から、改めてその思いを強くしたものである。

共謀罪法施行で現代日本は治安維持法時代に逆行す

共謀罪を新設した改悪組織犯罪処罰法が、本日11日をもって施行された。
先月の参議院法務委員会での採決を省略し、
中間報告という暴挙により本会議での採決が強行されて成立、
先月22日の公布から本日11日の施行までが勝手に決定される辺りが、
何としても悪政の施行を急ぐ安倍晋三政権や官邸の暴政が、
過去の悪政と比するまでもなく極まっているということだ。



同法が定義した277の対象犯罪の内、「テロの実行」が4割程に過ぎず、
「一般人」の定義が未だ曖昧なことで、
権力が「一般人」を政権批判をしない大人しい人々と恣意的に判断し、
一昨日全国一斉に行われたデモに参加した民衆は「一般人」と見做されず、
挙って「テロリスト」と決め付けて弾圧する可能性まで充分にあるのだ。



既に死んだ日本の民主主義に加え、議会政治の否定まで齎した共謀罪法を、
日本のマスゴミはやはり大きく取り扱う筈もない。
マスゴミも日本の権力構造の一味だからだ。




共謀罪法施行後も変わらず声を挙げる者もいようが、
この機会にインターネット上での発言を止める者も多そうだ。
既に街角では、数人規模の抗議運動が当局によって妨害され、
物言えぬ社会に逆行しているのを、わたしも強く実感する。

「正当な権利縛られる」 「共謀罪」法施行、市民運動の統制に懸念
琉球新報 2017年7月11日 07:30

「共謀罪」施行 市民の自由 圧迫するな
中日新聞社説 2017年7月11日

 「共謀罪」法が十一日から施行された。政府が「テロ対策」に看板を掛け替え強引に通した法律だ。反政府活動などに対する国民監視が強まる懸念は募る。何より自由の声を萎縮させてはならない。

 この法がどう運用されるか、まだわからない。警察の捜査が変化するのは確かだろう。

 今まで「既遂」が大前提だった刑事捜査が、「未遂」よりもっと前の段階の「計画」段階の捜査に移ることになることが予想される。

 そのために警察などは、携帯電話やメールなどの通信傍受などができるように法改正を求めてくるだろう。衛星利用測位システム(GPS)捜査も求めてこよう。個人がいつ、どこにいて、何を話したか、そこまで警察は入り込んでくる−。まさに内心の自由に踏み込んでくるのではなかろうか。

 そうしないと、二人以上の計画(共謀)などつかむことはできないからだ。もちろん法律で密告が奨励されているのも、共謀の中身を暴露してもらうためだ。

 だが、もともとはマフィアの人身売買、麻薬取引など金銭目的の犯罪対策の法だ。これを安倍晋三内閣は「テロ防止法」だと国民に訴えた。これは虚偽である。当初の法案に「テロ」の文字がなかったことが何よりの証左である。

 では、何のための「共謀罪」だったのか。おそらく警察など捜査当局にとって新しい捜査の武器とするためだろう。国民監視を強め、犯罪が起こる前に容疑者の身柄を拘束することができる。

 むろんテロにもマフィア捜査にも使われるだろうが、一般市民を含んださまざまな団体の活動にもこの法律は駆使されるのではないかと心配する。組織犯罪が対象といっても、二人組以上でいい。

 基地反対運動や原発反対運動、反政府運動など、「反権力」の色彩を帯びた活動はとくに狙われやすくなるのではないだろうか。さまざまな市民運動の中で、何らかの疑わしい一点を見つければ、それが犯罪になっていなくても取り締まる可能性が出てくる。そんな危険性を覚えるのだ。

 でも市民は正義の声を上げる。そんな活動を警察が意図的に狙い撃ちにして、共謀罪を使ってくるなら弾圧に他ならない。欧米では共謀罪が労働運動の弾圧に利用された歴史がある。あいまいな計画や危険性が極めて低い準備行為まで処罰の対象となるなら、憲法の精神に反する疑いも出てくる。そのような危うさを覚える。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017071102000106.html


<社説>「共謀罪」法施行 国会解散し廃止論議を
琉球新報 2017年7月11日 06:01

 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」法がきょう施行される。
 この法律は監視社会を招き、憲法が保障する「内心の自由」を侵害する。捜査機関の権限が大幅に拡大し、表現の自由、集会・結社の自由に重大な影響を及ぼす。
 国会で法案審議の際、政府は立法府と真摯(しんし)に向き合わず、曖昧な説明に終始した。審議時間が不十分なまま、与党が参院法務委員会の採決を省く「中間報告」という奇策を使って強行採決し、成立させた。共謀罪を巡る問題を置き去りにしたまま施行されることに強く抗議する。
 国会審議の機会を奪って「数の横暴」で成立させたことは、立法府としての責任放棄である。責任が持てないのだから、国会を解散して新しい議員によって廃止に向けた議論をすべきである。
 政府は共謀罪法の必要性をテロ対策強化と国際組織犯罪防止条約の批准に必要だと説明した。しかし条約はテロ対策ではなく、マフィアや暴力団による金銭的利益を目指した組織犯罪を対象としている。テロ対策に必要だというのはごまかしにすぎず、法律をつくる正当な目的がない。
 政府は法律の適用対象を「組織的犯罪集団」としている。犯罪集団のメンバーらが2人以上で犯罪を計画し、少なくとも1人が現場の下見などの「準備行為」をすれば全員が処罰される。犯罪実行後の処罰を原則としてきた日本の刑法体系を大きく変える。
 安倍晋三首相は当初、一般市民は対象外と説明したが、後に「犯罪集団に一変した段階で一般人であるわけがない」と答弁を変えている。そもそも誰が誰を「一般市民」と決めるのか。
 警察が風力発電計画に関する勉強会を開いた地元住民の個人情報を収集したり、選挙違反を調べるため労働組合事務所を隠し撮りしたりしたケースが国会審議で取り上げられた。政府は通常の警察活動だと言い切ったが、通常でもこのような行き過ぎた捜査が行われている。
 共謀罪法によって、犯罪が行われていない段階で捜査機関が故意の有無を判断するのは、「心の中」に踏み込むことになる。このままでは広範かつ日常的に室内盗聴や潜入捜査などによって市民が監視される恐れがある。法律が拡大解釈されて冤罪(えんざい)を生む可能性は消えていない。
 国連も法案を懸念している。プライバシーや表現の自由を不当に制約する恐れがあるとして、国連特別報告者が安倍首相宛てに書簡を送った。日本政府が「不適切」と抗議すると「深刻な欠陥がある法案をこれだけ拙速に押し通すことは絶対に正当化できない」と批判している。
 東京都議選で自民党は安倍政権の強引な国政運営が影響して、議席を減らした。民意に向き合わない「安倍1強」政治について、国民の審判を仰ぐ時期にきている。
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-532194.html


民主主義を今後も求めず、貶す者に何を言っても無駄だという思いがわたしもある。
その諦観ともいえる思いをやはり忘れてはいけないのだが、
こうして怯めば知る権利の剥奪に我々は関与したことになるのだし、
マスゴミが最も助長しているのではないか。
だからこそ、共謀罪に賛成する愚かなる芸能人の言動が、
ネトウヨでなくても賛同を得られてしまうのだ。




治安維持法が施行、拡大運営されていく内に言論の自由はすっかり無くなり、
破滅的な戦争に加担していったかつての日本を、
現在の我々がまさに経験しようとしていることに、わたしは酷く絶望する。
かつての時代を経験した者は高齢となり、次々と亡くなっている今、
安倍のような独裁者が一気呵成に悪政を進める最後の機会だと認識されている。
2017年7月11日、日本の悪政のステージはまた一段と進んでしまった日として、
我々は深く猛省しなければならないのである!

寺島良師が開業10か月で重賞初V&37歳戸崎圭太が七夕賞連覇

本日の函館5R2歳新馬戦でクリノクーニングが、
1:49.7と函館芝1800mの2歳レコードで新馬勝ちを収め、
新種牡馬のオルフェーヴル産駒がJRA初勝利を挙げました。

福島5R2歳新馬戦(芝1800m)は、
スペシャルウィーク産駒のグランデウィークが単勝1番人気に応えて勝利。
3位入線のハクサンフエロが4コーナーで外側に斜行し、
4位入線のピースユニヴァースの進路を妨害。
その進路妨害がなければピースユニヴァースが
ハクサンフエロに先着できたと採決委員が判断して4着に降着。
ハクサンフエロの鞍上の木幡巧也は7月15日の騎乗停止となり、
4コーナーでの逃避により、
ハクサンフエロも7月31日以降の平地調教再審査となりました。

中京9R清洲特別(芝1400m)でバリスが1:19.8の好タイムで勝利し、
鞍上の和田竜二は中央競馬史上28人目、
現役12人目のJRA通算1100勝を達成しました。

本日の中京競馬場11Rは、ダート1400mのG3、第22回プロキオンステークス。
メイショウウタゲがスタートで出遅れ、まずレヴァンテライオンが先手を奪うも、
内から交わした兵庫のトウケイタイガーが逃げを打ち、
ベストマッチョ、アキトクレッセントが中団、
イーデンホール、カフジテイク、キングズガード、ブライトラインが後方からの追走。
3コーナーでブライトラインが早目に進出し、
最後の直線でカフジテイクが馬群の外に持ち出され、
こちらも馬群の外から出た単勝5番人気のキングズガードが末脚を伸ばして先頭に立ち、
最後は2馬身差を付け、昨年9月のエニフステークス以来の勝利で重賞初制覇。
鞍上の藤岡佑介はJRA重賞通算25勝目。
管理する寺島良調教師は1981年6月27日生まれ、岐阜県出身の36歳。
昨年9月の厩舎開業から10か月で重賞初制覇。
単勝1番人気のカフジテイクが2着。
単勝6番人気のブライトラインが更に1馬身1/4差の3着で、3連単12-8-14は16380円。

続いて、福島競馬場11Rはサマー2000シリーズ第1戦、
芝2000mのハンデのG3、第53回七夕賞。
フェイマスエンドの突っ張りを押し切り、
マルターズアポジーが前半1000m通過58秒のペースで逃げ、
マイネルフロストが4番手、ゼーヴィントは中団に付けます。
3コーナーでマイネルフロストが先頭に立ち、
最後の直線でゼーヴィントが末脚を伸ばしてマイネルフロストを交わし、
最後は3/4馬身差を付けて単勝1番人気に応え、
昨年のラジオNIKKEI賞以来の重賞2勝目を挙げました。
半妹のラグナアズーラも本日の福島3Rで初勝利を挙げましたが、
母系も福島コースと好相性。
鞍上の戸崎圭太は37歳の誕生日となった昨日8日に4勝、本日も6鞍騎乗で5勝を挙げ、
今年95勝目として全国リーディング首位を更に独走、JRA重賞通算41勝目。
七夕賞は昨年のアルバートドックに続く連覇。
管理する木村哲也調教師はJRA重賞4勝目。
単勝5番人気のマイネルフロストが2着、
単勝7番人気のソールインパクトが更に1馬身差の3着で、3連単8-11-12は21540円。

本日のWIN5の結果です。
中京10R 有松特別:1着(5)ミリッサ 福永祐一 1番人気
福島10R 天の川賞:1着(5)スルターナ 横山典弘 1番人気
函館11R マリーンステークス:1着(11)テイエムジンソク 古川吉洋 1番人気
中京11R プロキオンステークス:1着(12)キングズガード 藤岡佑介 5番人気
福島11R 七夕賞:1着(8)ゼーヴィント 戸崎圭太 1番人気
有松特別は、1600万下からの降級2走目の良血馬カイザーバルがゲート内で暴れ、
馬体故障を発症したため競走除外。1億8626万5000円が返還されました。
レースは、昨年のオークス馬シンハライトの半妹のミリッサが、
ゴール寸前でクビ差交わし、前走に続いて2連勝。
勝ちタイムの1:32.7は、2012年にエーシンミズーリが計時した1:32.8を
コンマ1秒更新する中京芝1600mのコースレコード。
デルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークスは、
テイエムジンソクが道中馬なりのまま軽快に逃げ、
直線で後続を突き放して持ったまま逃げ切り5馬身差の圧勝で3連勝。
1番人気馬が4勝で14126票が的中し、払戻金は22880円。次回のWIN5は7月16日。

movie review『ヒトラーへの285枚の葉書』

わたしは7月8日にシネ・リーブル梅田にて、ヴァンサン・ペレーズ監督の映画
ヒトラーへの285枚の葉書(英題:Alone in Berlin)』を観賞した。

戦争で息子を亡くしたハンペル夫妻が、
ナチスやヒトラーを批判する葉書を書いたという実話を基にした
ハンス・ファラダの小説『ベルリンに一人死す』を原作にしたのが、この作品である。
ファラダはこの小説を、ゲシュタポの記録文書を基に、
僅か4週間程で書き上げたという。

1940年6月、ベルリンの労働者階級の夫婦であるオットーとアンナの元に、
息子の戦死を報せる手紙が届く。
オットーは怒りと悲しみを吐き出すように、
ヒトラーへの批判を綴ったポストカードを街中に置く一方で、
ゲシュタポは夫婦の逮捕に執念を燃やす。

ペンとカードで反戦を訴える手段を講じても、
街行く民衆はカードを警察に届けていき、カードの山は積み重なる。
ナチスに反対する者は人間ではないという空気感の奴隷に、
民衆自ら成り下がっていったことの一例だろう。
この映画で描かれていたような先の見えない絶望の世界が、
今まさに日本で展開されていることを、我々は挙って思い知るべきだ。
この映画の主人公の夫婦がやったような手段をやれば、
警察が何か言い掛かりを付けて検挙してくる口実を与える、
治安維持法の再来ともされる共謀罪法(改悪組織的犯罪処罰法)の施行が、
いよいよ今月11日に迫ってきたのだ。
我々はオットーとアンナのように、
各々の手段で物を言えないようにさせられる時代に抵抗していけるか、
或いは大多数の民衆のように、物言わず日々を無難にやり過ごすことを選ぶのか。
再びの戦争の時代は着実に突入してきているのだ。

【参考記事】
『ヒトラーへの285枚の葉書』ナチスに抵抗した労働者階級の夫婦
(マスコミに載らない海外記事 2017年7月8日)



ベルリンに一人死す
ハンス・ファラダ
みすず書房
2014-11-21

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1987年8月23日生まれ
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現在は無職
時々難解な表現と毒を盛り込む可能性もあります。
些細な冗談すらも真に受けることもある一方、ほんの些細な物事に疵付く小心者です。
極めて重度のマイナス思考で、穿った考察もします。

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