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プンガ!と憤慨したニュースも映画レヴューも綴るブログ。

父に捧ぐゴールドドリームの勝利でミルコは連覇

本日が第1回東京、第2回京都開催の最終日。

本日の京都4R障害オープンで、
高田潤が史上25人目、現役7人目のJRA障害競走通算100勝を達成しました。


京都9Rつばき賞は前半1000m通過64秒のスローペースを、
ディープインパクト産駒のファンディーナが直線で差し切り1馬身3/4差を付け、
逃げ切り圧勝の新馬戦に続くデビュー2連勝。

東京9Rは3歳馬によるダート1600mのヒヤシンスステークス。
このレースは、昨年11月26日に行われたカトレア賞に続き、
ケンタッキーダービー出走馬選定競走に指定されており、
2競走によるポイント最上位馬が(出走を希望した場合)、
ケンタッキーダービーの優先出走権を獲得することができます。
フォギーナイトがスタートで出遅れ、アディラートが逃げ、
エピカリスが好位を追走。
最後の直線でアディラートが逃げ粘りを図ったところ、
最内からエピカリスが突いていき、3/4馬身差を付けて単勝1番人気に応え、
昨日急死したゴールドアリュールの産駒がデビューから無敗の4連勝。
エピカリスはこの勝利で50ptを獲得して首位になり、
ケンタッキーダービーの出走権を獲得しました。

本日の小倉競馬場11Rで行われた芝2000mのハンデのG3、第51回小倉大賞典。
マルターズアポジーが逃げ、マイネルハニーが2番手、
ロードヴァンドールが3番手で続き、ストロングタイタンが中団の前、
スタートで出遅れたベルーフは後方2番手から追走。
最後の直線に入っても単勝4番人気のマルターズアポジーが先頭を守り、
混戦の2番手争いを尻目に2馬身差を付けて逃げ切り、
昨年の福島記念以来の重賞2勝目を挙げました。
鞍上の武士沢友治はJRA重賞通算4勝目。
この勝利がJRA通算299勝目となり、通算300勝にリーチを掛けました。
管理する堀井雅広調教師はJRA重賞16勝目。
単勝8番人気のヒストリカルが2番手争いから大外を回して2着。
単勝5番人気のクラリティスカイが更にクビ差の3着。
3連単7-14-11は141970円。
単勝1番人気のストロングタイタンは5着に終わりました。

本日の東京競馬場11Rで行われたダート1600m、2017年最初のJRAのG1競走、
第34回フェブラリーステークス。
インカンテーションが逃げ、ニシケンモノノフが2番手、
コパノリッキー、モーニンが好位、ベストウォーリア、ゴールドドリームが中団で続き、
カフジテイクは最後方からの追走。
最後の直線でニシケンモノノフが先に先頭に立ちますが、
外からゴールドドリームが交わして先頭に立ち、
内からベストウォーリア、大外からカフジテイクが末脚を伸ばして迫るも、
単勝2番人気のゴールドドリームがクビ差を付け、
昨年のユニコーンステークス以来の重賞2勝目でG1初制覇。
ゴール直後に鞍上のミルコ・デムーロはまたも
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンとばかりに飛行機ポーズを披露。
(2014年の高松宮記念優勝時もやっていましたが、今回もやはり制裁対象でした)

ゴールドドリーム(Gold Dream)は2015年12月に阪神で新馬勝ちを収め、
デビュー3連勝で迎えた園田の兵庫チャンピオンシップは2着。
続くユニコーンステークスで重賞初制覇を果たします。
前走のチャンピオンズカップはスタートの出遅れが響き12着大敗。
それ以来となった今回のレースで、
2003年の優勝馬の父のゴールドアリュールに捧ぐ戴冠で、しかも黒の2枠3番。
ゴールドアリュール産駒はこれでフェブラリー4勝目。
それだけに急逝が尚更惜しまれます。
ミルコは3週連続となるJRA重賞通算58勝目、G1は19勝目。
昨年のモーニンに続くフェブラリーステークス連覇。
管理する平田修調教師はJRA重賞通算15勝目、
G1は2012年のNHKマイルカップ以来の2勝目。

単勝5番人気のベストウォーリアが、昨年のさきたま杯から5走連続の2着。
単勝1番人気のカフジテイクが更にクビ差の3着。
鞍上の津村明秀はG1最高着順となるもG1初制覇はなりませんでした。
3連単3-9-10は2番人気の9240円。
昨年の優勝馬モーニンは12着に終わりました。



本日のWIN5の結果です。
京都10R 春日特別:1着(5)デンコウリキ 池添謙一 5番人気
東京10R アメジストステークス:1着(3)メートルダール ミルコ・デムーロ 1番人気
小倉11R 小倉大賞典:1着(7)マルターズアポジー 武士沢友治 4番人気
京都11R 斑鳩ステークス:1着(7)キングハート 中谷雄太 6番人気
東京11R フェブラリーステークス:1着(3)ゴールドドリーム ミルコ・デムーロ 2番人気
春日特別はデンコウリキが2015年4月の福島・花見山特別以来1年10か月ぶりの勝利。
弟の池添学厩舎の管理馬に兄の謙一が騎乗しての勝利でした。
アメジストステークスは、重賞3着が2回あるメートルダールが、
テン乗りのミルコ・デムーロを背に1番人気に応え、オープン昇級。
馬主のキャロットファームは東京8〜10Rまで3連勝。
斑鳩ステークスは最後の直線の混戦をキングハートが抜け出して勝利。
通算4勝目を挙げましたが、いずれも中谷雄太騎乗によるものです。
109票が的中し、払戻金は3986970円。次回のWIN5は2月26日。

ドンキ桜以来の勝利&大外一気のスタミナ自慢

本日の京都1Rで吉村圭司調教師は、
2012年3月の厩舎開業から5年でJRA通算100勝を達成しました。

G1フェブラリーステークス前日の本日は重賞2レースが組まれました。

本日の京都競馬場11Rで行われた芝1400mのG3、第52回京都牝馬ステークス。
フィドゥーシアが好スタートを切るも2番手に控え、ムーンエクスプレスが逃げ、
アルビアーノが好位集団に入り、
レッツゴードンキは中団で引っ掛かりながら追走。
最後の直線でワンスインナムーンの外から併せるように、
レッツゴードンキがスパートすると先頭に立ち、
最後は1馬身3/4差を付けて単勝1番人気に応え、
2015年の桜花賞以来1年10か月ぶりの勝利で重賞2勝目を挙げました。
鞍上の岩田康誠はJRA重賞通算85勝目、
京都牝馬ステークスは2007年のディアデラノビア以来のV3。
管理する梅田智之調教師は2015年の桜花賞以来のJRA重賞4勝目。
単勝7番人気のワンスインナムーンが2着、
単勝5番人気のスナッチマインドが更にアタマ差の3着で、3連単10-15-6は33820円。

続いて、東京競馬場11Rで行われた芝3400mのG3、第67回ダイヤモンドステークス。
キングルアウが逃げ、サムソンズプライドが一番外から2番手で続き、
アルバートやフェイムゲームは後方から追走。
最後方に藤田菜七子騎乗のサイモントルナーレ。
向正面でサムソンズプライドがズルズル後退し競走中止。
(心房細動の診断が下りました)
最後の直線に入ると、アルバートが大外から一気に末脚を伸ばし、
一旦先頭に立っていたラブラドライトを1馬身1/4差交わし、
トップハンデタイの58kgを背負いながらも単勝1番人気に応え、
重賞3勝目を挙げました。
重賞3勝はいずれも3000m以上の長丁場というスタミナ自慢で、
いずれもライアン・ムーア騎乗によるものです。
ムーアはJRA重賞通算12勝目。
ムーアは来週はオーストラリアで騎乗することになりました。
管理する堀宣行調教師は先週の京都記念に続くJRA重賞48勝目。
斤量51kgの単勝6番人気のラブラドライトが2着。
単勝2番人気のカフジプリンスが更に1馬身1/4差の3着。
3連単12-4-8は9850円。

フェブラリーステークスを明日に控えたところで、
中山開催だった2003年のフェブラリーステークスを優勝するなど、
ダート路線で活躍し、
種牡馬としても産駒がダートで実績を残したゴールドアリュールが、
本日18日に心臓麻痺のため18歳で死亡しました。
明日のフェブラリーステークスには、
そのゴールドアリュール産駒のコパノリッキーとゴールドドリームが出走します。

マカヒキ封じ京都記念連覇&四位が惚れる馬が突き抜ける

昨日は小倉競馬が開催中止、明日13日に代替開催。

本日は騎手のメモリアル勝利ラッシュ。
東京2Rで石川裕紀人がJRA通算100勝、
小倉6Rで吉田隼人がJRA通算700勝、
続く小倉7Rで北村友一がJRA通算500勝をそれぞれ達成しました。
東京3Rでは江田照男がJRA通算15000回騎乗を達成。

本日の京都競馬場11Rで行われた芝2200mのG2、第110回京都記念。
昨年の日本ダービー馬マカヒキが、
昨年の凱旋門賞以来4か月ぶりのレースということで大いに注目されました。
ミッキーロケットがスタートで出遅れ、
ヤマカツライデンが大逃げを打ち、前半1000mは60秒2で通過。
サトノクラウンが3番手、スマートレイアーが4番手、マカヒキは中団から追走。
3コーナー過ぎの坂の下りでマカヒキが進出し、
最後の直線でサトノクラウンが先頭に立ち、
外からマカヒキ、内からスマートレイアーが迫りましたが、
最後は単勝3番人気のサトノクラウンが1馬身1/4差を付け、
昨年に続く京都記念連覇で重賞5勝目。
京都記念の連覇は、年1回の施行となった1984年以降で初めてです。
前走の香港ヴァーズでG1初制覇を果たしたサトノクラウンが、
2017年の好スタートを切りました。
鞍上のミルコ・デムーロは先週の東京新聞杯に続くJRA重賞通算57勝目で、
京都記念は昨年に続く連覇。
管理する堀宣行調教師はJRA重賞47勝目。こちらも京都記念連覇。
単勝5番人気の7歳牝馬のスマートレイアーが2着。
単勝1番人気のマカヒキは更にクビ差の3着に終わり、
鞍上のライアン・ムーアは稍重馬場が合わなかったとコメント。
次走に予定している4月2日のG1大阪杯ではクリストフ・ルメールが騎乗予定。
3連単6-4-3は16070円。

続いて、東京競馬場11Rで行われた3歳馬の芝1800mのG3、第51回共同通信杯。
近5年で4頭の皐月賞馬、2頭の日本ダービー馬を輩出している出世レースです。
アサギリジョーがスタートで出遅れ、
先にディアシューターが逃げるも、タイセイスターリーがハナを主張し、
ムーヴザワールド、スワーヴリチャードが中団、エアウィンザーが直後から追走。
3、4コーナーでエトルディーニュが並び、川崎のサイバーエレキングが外を回し、
最後の直線で単勝2番人気のスワーヴリチャードが先頭に立って抜け出し、
2番手争いが接戦となる中、後続に2馬身半差を付けて重賞初制覇。
ハーツクライ産駒のスワーヴリチャードは、
2014年のセレクトセール当歳市場にて1億6000万円以上の高額で落札されました。
東京スポーツ杯2歳ステークス2着以来約3か月ぶりのレースを勝ち、
牡馬クラシックの有力馬の一角に浮上。次走は皐月賞直行のようです。
(昨日のクイーンカップを優勝したアドマイヤミヤビもハーツクライ産駒)
スワーヴリチャードにデビュー以来騎乗し続ける程、
素質に惚れ込んでいる鞍上の四位洋文はJRA重賞通算75勝目。
共同通信杯は2005年のストーミーカフェ以来のV2。
管理する庄野靖志調教師はJRA重賞6勝目。
単勝6番人気のエトルディーニュが2着に粘り、
単勝1番人気のムーヴザワールドが更にアタマ差の3着。3連単1-8-4は16620円。

本日のWIN5の結果です。
京都10R アルデバランステークス:1着(10)モルトベーネ ミルコ・デムーロ 3番人気
東京10R バレンタインステークス:1着(16)ブラゾンドゥリス 内田博幸 2番人気
小倉11R 門司ステークス:1着(9)トミケンシャルゴー 木幡初也 6番人気
京都11R 京都記念:1着(6)サトノクラウン ミルコ・デムーロ 3番人気
東京11R 共同通信杯:1着(1)スワーヴリチャード 四位洋文 2番人気
アルデバランステークスは、
前走の東海ステークスで格上挑戦の2着に健闘したモルトベーネが勝利。
門司ステークスでは、単勝1番人気に支持されていたワンダーピルエットが競走除外。
1億6758万7300円が返還されました。825票が的中し、365970円。
次回のWIN5は2月19日のG1フェブラリーステークスを含む対象5レース。

東京12Rでペガサスボスが単勝1番人気に応えて勝利。
鞍上の田辺裕信は本日2月12日が33歳の誕生日でした。

WIN5の波乱に輪を掛ける音無厩舎東西重賞ジャック

東京、京都共に雨が降った本日の中央競馬。
本日の東京7Rでロードセレリティが勝利し、
管理する碾某霄調教師はJRA通算100勝を達成しました。

芝、ダート共に重となった本日の京都競馬場11Rで行われた
3歳馬の芝1800mのG3、第57回きさらぎ賞。
スタート直後にスズカメジャーが外に寄れ、鞍上の福永祐一が落馬し競走中止。
スズカメジャーは直ちにゲート方向に戻り、残る7頭でのレースとなりました。
タガノアシュラが逃げ、アメリカズカップが3番手、
ダンビュライトが5番手、サトノアーサーは6番手からの追走。
最後の直線でアメリカズカップが先頭に立ち、
その外でダンビュライトやサトノアーサーが伸びあぐねる中で、
単勝6番人気のアメリカズカップが1馬身3/4差を付け、
マンハッタンカフェ産駒が4戦3勝で重賞初制覇。
鞍上の松若風馬はJRA重賞通算4勝目。
管理する音無秀孝調教師はJRA重賞59勝目。
松若が師匠の音無師の管理馬で重賞を勝利したのは今回が初めてです。
単勝圧倒的1番人気のサトノアーサーが2着。
鞍上の川田将雅は1月8日の京都での落馬骨折から昨日復帰したばかりでした。
単勝2番人気のダンビュライトが更にアタマ差の3着。3連単7-1-4は14180円。

続いて、東京競馬場11Rで行われた芝1600mのG3、第67回東京新聞杯。
こちらは10頭立ての少頭数になりました。
ブラックスピネルが好スタートから最初の600mを37秒2とペースを落として逃げ、
マイネルアウラートが控えて2番手、
エアスピネルは5番手、直後にプロディガルサンが追走。
最後の直線でブラックスピネルの手応えがまだ余裕があった一方、
外からプロディガルサン、エアスピネルが末脚を伸ばすも、
単勝3番人気のブラックスピネルがクビ差逃げ切り、重賞初制覇。
上がり3ハロンはなんと32秒7!
前走の京都金杯でエアスピネルの2着に敗れましたが、今回は雪辱に成功。
今回がテン乗りだった鞍上のミルコ・デムーロはJRA重賞通算56勝目。
ブラックスピネルも音無厩舎の管理馬で、音無厩舎はJRA重賞60勝目。
音無厩舎の同日東西重賞制覇は2009年10月の毎日王冠&京都大賞典以来。
単勝5番人気のプロディガルサンが、
推定上がり3ハロン32秒0の末脚を繰り出しながら及ばずの2着。
単勝1番人気のエアスピネルが更に1/2馬身差の3着に終わり、
今後が益々苦しくなってしまいました。3連単2-5-7は15460円。

本日のWIN5の結果です。
東京9R 早春ステークス:1着(5)ハッピーモーメント 津村明秀 4番人気
京都10R 山城ステークス:1着(2)ウインムート 松山弘平 3番人気
東京10R 春菜賞:1着(2)ライズスクリュー 横山和生 16番人気
京都11R きさらぎ賞:1着(7)アメリカズカップ 松若風馬 6番人気
東京11R 東京新聞杯:1着(2)ブラックスピネル ミルコ・デムーロ 3番人気
3レース目の春菜賞で単勝最下位人気のライズスクリューが勝利。
鞍上の横山和生はJRA通算99勝目で、通算100勝にリーチ。
少頭数のレースも対象となりながら、
1番人気馬が全敗でも7票が的中し、払戻金は74022700円。
次回のWIN5は2月12日。

尚、きさらぎ賞で落馬してしまった福永祐一でしたが、
京都12Rでナイトフォックスに騎乗し勝利。本日3勝を挙げました。

辺野古埋立工事再開が迫ってしまっている

沖縄県名護市の辺野古の海を埋め立て、
新基地を建設する工事は昨年3月から中断されていたが、
先日来陸上工事が再開され、現場の雰囲気がまたギスギスとしてきた。

そして、昨日4日午後には辺野古沖の掘削調査で使用される大型特殊船
「ポセイドン1」が沖縄近海に到着し、早速民衆に不安を与えている。
明日6日にも海上工事が再開されるのを止められない我々民衆の歯痒さにも、
わたしは酷く絶望するのみだ。

辺野古新基地、海上工事あす着手 大型特殊船が沖縄近海に
琉球新報 2017年2月5日 07:30

 名護市辺野古の新基地建設を巡り、辺野古沖の海底ボーリング(掘削)調査で使用される大型特殊船「ポセイドン1」(4015トン)が4日、沖縄近海に到着した。政府は6日に海上の本体工事に着手し、掘削調査や海底への大型コンクリートブロック投下などを順次進める予定だ。埋め立て承認取り消しを巡る代執行訴訟で国と県の和解が成立し、工事が中断した昨年3月以来、作業が本格化する。

 「ポセイドン1」は4日午前6時ごろに那覇港に入港し、約1時間半後に出港した。出港後は糸満市の喜屋武岬沖を折り返して本島の東側に回り、辺野古へ向かった。船の後部に10個以上のコンテナを積んでいるのが確認できた。5日に辺野古沖に着く見込み。
 掘削調査は24地点中23地点で終えており、残りは1カ所となっている。ブロックは、護岸工事の着手前に設置する汚濁防止膜を固定するためのもので、重量11・2〜13・9トンのブロックを4地点に合計228個投下する予定。
 関連工事は昨年12月27日から再開しており、政府は約1カ月の作業で臨時制限区域に沿って浮具(フロート)を設置し、その間にロープや網を張った。建設を止めようとする市民のカヌーや抗議船が近づくのを防ぐ狙いがあるとみられる。
 「ポセイドン1」を保有する深田サルベージ建設(大阪市)のホームページによると、同船は動揺減衰装置を付けたクレーンを設置しており、揺れの影響を抑えながら作業を進めることができる。海面下3千メートルまで海底掘削調査が可能で、日本の民間企業では同社が初めて運用した。
http://ryukyushimpo.jp/movie/entry-439184.html




辺野古の現場を取材した東京新聞記者の記事が本日5日の朝刊に掲載されている。
TOKYO MX「ニュース女子」で沖縄の反基地運動を誹謗中傷するデマを垂れ流し、
その番組で司会を務める東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋は、
未だにこの件で謝罪も何もしていないのが実に腹立たしく、
東京新聞(中日新聞)のイメージの損傷にも直結したと、
わたしは断言しておきたいことを予め断っておく。

静かに粘り強く抗議 「ヘイト」被害の沖縄 現地報告
東京新聞 2017年2月5日 朝刊
19歳「辺野古の海守る」 小1から12年 基地反対の灯
東京新聞 2017年2月5日 朝刊







片や、防衛大臣の稲田朋美がアメリカ様以上の屈従ぶりを発揮し、
沖縄の新基地建設は「辺野古が唯一」と、
国防長官のマティスですら言及しなかったことを、
さも日本のマスゴミがマティスも「辺野古が唯一」と合意したように報じた。
アメリカ様に追従するのは何も権力者やマスゴミ特有の病理ではなく、
広く遍く日本人に浸透している体質そのものだ。
当然、現在渡米中の沖縄県知事の翁長雄志は、
「沖縄県民に対して大変失礼」と非難したが、
沖縄の民意など今更知るものかと云わんばかりに暴走の度は強まるばかりだ。





このまま日本が沖縄の島々を軍事要塞化してまで、
戦争への一里塚を真っ直ぐに暴走していくのを、
我々はただ指を咥えたまま見守るだけでやり過ごしていいか?

故障乗り越え連覇達成&根岸ステークスで大外一気再来

昨日の東京競馬で騎乗していた木幡巧也がインフルエンザを発症し、
本日の東京での騎乗予定が全て乗り替わり。
明日30日に行われるJRA賞授賞式では、
最多勝利新人騎手賞を受賞していましたが欠席となります。

本日の京都競馬場11Rで行われた芝1200mのG3、第22回シルクロードステークス。
ソルヴェイグが逃げ、ネロが2番手、
セカンドテーブル、セイウンコウセイが先行し、
ダンスディレクターが後方3番手から追走。
最後の直線でセイウンコウセイが一旦は先頭に立つも、
外から単勝3番人気のダンスディレクターがクビ差交わして差し切り、
昨年に続くシルクロードステークス連覇で重賞2勝目。
トップハンデタイの57.5kgを背負っての勝利で、
昨年は故障で出走できなかった高松宮記念に弾みを付けました。
前走の阪神カップに続いて騎乗した鞍上の武豊は本日4勝を挙げ、
JRA重賞通算312勝目。
管理する笹田和秀調教師はJRA重賞7勝目でシルクロードステークス連覇。
武豊&笹田厩舎のタッグは、
来週の東京新聞杯に出走予定のエアスピネルにも大きな期待が集まります。
単勝4番人気のセイウンコウセイが2着、
単勝7番人気のセカンドテーブルが更に1馬身半差の3着。
3連単7-11-9は40820円。単勝1番人気のネロは11着に終わりました。

続いて東京競馬場11Rで行われたダート1400mのG3、第31回根岸ステークス。
コーリンベリーがスタートで出遅れ、中団まで無理に位置を取り、
モンドクラッセが逃げ、グレイスフルリープが2番手、
岩手のラブバレットが3番手、ベストウォーリアが好位、
カフジテイクは後方3番手から追走。
最後の直線でベストウォーリアが一旦先頭に立って抜け出すも、
大外からカフジテイクが末脚を伸ばして遂に交わし、
最後は1馬身差を付けて単勝1番人気に応えて重賞初制覇。
2月19日のG1フェブラリーステークスの優先出走権を獲得しました。
今回がカフジテイクにテン乗りだった福永祐一ですが、
先週はインフルエンザを発症して日曜のレースで乗り替わり、
25日のTCK女王杯も福永が騎乗予定だったワンミリオンスが戸崎圭太騎乗で勝利。
福永は2年目の1997年から21年連続重賞制覇となり、JRA重賞通算123勝目、
根岸ステークスは2005年のメイショウボーラー以来のV2。
管理する湯窪幸雄調教師は、2012年の小倉サマージャンプ以来のJRA重賞5勝目。
単勝3番人気のベストウォーリアが2着、
単勝4番人気のエイシンバッケンが馬群に包まれた後、
直線での猛追で更に2馬身半差の3着。3連単3-5-13は9330円。

根岸ステークスでの大外一気といえば、
2000年のブロードアピールを思い出す者も多いでしょうが、
今回のカフジテイクのレースぶりはまさにそんな感じでした。


本日のWIN5の結果です。
京都10R 松籟ステークス:1着(2)ジュンヴァルカン ミルコ・デムーロ 1番人気
東京10R 節分ステークス:1着(5)グレーターロンドン 田辺裕信 1番人気
中京11R 長篠ステークス:1着(2)フィドゥーシア 石橋脩 3番人気
京都11R シルクロードステークス:1着(7)ダンスディレクター 武豊 3番人気
東京11R 根岸ステークス:1着(3)カフジテイク 福永祐一 1番人気
松籟ステークスは、
菊花賞10着以来3か月ぶりのレースだったジュンヴァルカンが完勝。
節分ステークスは、
2004年のオークス馬ダイワエルシエーロの弟のグレーターロンドンが
馬群を割って突き抜け、1年余りの長期休養を挟んで3連勝。
長篠ステークスは、
スプリントG1で2勝のビリーヴの娘のフィドゥーシアが逃げ切り勝ち。
8050票が的中し、払戻金は54830円。次回のWIN5は2月5日。

中京12R伊良湖特別でラインシュナイダーが単勝1番人気に応えて勝利し、
鞍上の国分恭介はJRA通算200勝を達成しました。
双子の弟の恭介が200勝、兄の優作は現時点で160勝。

movie review『スノーデン』『未来を花束にして』

わたしは1月28日にTOHOシネマズなんばで映画を2本観賞した。

午前はオリバー・ストーン監督の『スノーデン(Snowden)』を観賞した。

米軍を大怪我によって除隊を余儀なくされ、
CIAやNSA契約職員として勤務していたエドワード・スノーデンは、
アメリカ政府が対テロ諜報活動と称し、
世界中の通話、メール、チャット、SNSを監視、
情報を収集していたという驚愕の事実を目の当たりにする。
無論、我々が今インターネットに繋いでいる以上、
監視の網の目から逃れることは不可能な訳なのだ。
スイスのジュネーヴ、日本の米軍横田基地、
ハワイのCIA工作センターと職場を転々とした後、
2013年6月に香港のホテルで自身と世界の運命が変わる程の告発を行う。

2008年のアメリカ大統領選挙でバラク・オバマが当選した際、
情報公開を徹底するとか言っていたようだが、
結局オバマの8年間で権力の傀儡になってしまったということだ。


香港でスノーデンがジャーナリストのインタヴューに応える場面は、
ローラ・ポイトラス監督のドキュメンタリー映画
『シチズンフォー スノーデンの暴露』でも描かれていたが、
『シチズンフォー』の方がもっと緊迫感があったように、わたしには感じられた。
常に極限の精神状態を保たねばならないストレスの蓄積で、
スノーデンがひょんなことから癲癇(てんかん)の発作を起こしたり、
恋人のリンゼイ・ミルズとの関係も描かれているが、
常に孤独のままではスノーデンは今頃生きられなかったのかもしれない。

スノーデンの上司が語り掛けてくる場面で、
ジョージ・オーウェルの『1984』のビッグブラザーにわたしは重ね合わせた。
折しもアメリカで『1984』が売れているそうだが、
日本の方が安倍晋三政権の長期化により、アメリカよりも遙か先を行く程の、
嘘が繰り返されて真実と化した状態が既に定着しているではないか。



今作公開を前にオリバー・ストーンが来日した際、
日本がアメリカの同盟国から脱した瞬間、
アメリカによって仕掛けられたマルウェアが起動し、
日本の全インフラの機能を停止させることができるという事実が発信されるも、
結局ネット上の話題の範疇から脱することはなかった。
道理で、日本はアメリカの属国、植民地から脱出する筈がない訳だ。

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午後はサラ・ガヴロン監督の『未来を花束にして(原題:Suffragette)』を観賞した。
100年以上前のロンドンで、
女性の参政権を得るために闘った女性たちの姿を描いた作品だ。
WSPU(女性社会政治同盟)のカリスマ活動家のエメリン・パンクハーストを筆頭に、
洗濯工場で働くモードら女性労働者たちと連帯し、
「女性に参政権を」「言葉より行動を」をスローガンに、
時に公安警察に監視されたり、
警官から陰惨な暴力を振るわれながらも行動していく訳だが・・・。
主人公のモードは7歳から洗濯工場で働いていたというのだから、
「今や許されない児童労働ではないか!」とまず思った。

エメリンに扮したメリル・ストリープは、
先日のゴールデングローブ賞授賞式でドナルド・トランプを名指しこそせずとも、
トランプが取った身体障害のある記者を侮蔑する態度を
批判したことが大きな話題になった。
ストリープは劇中でも現実でも、
権力の横暴に対して声を挙げることの重要性を突き付けている気がした。

わたしには終始絶望的なトーンで物語が展開されていったように映り、
どんなに闘っても報われない女性たちが本当に可哀相で泣きたくなってしまった。
「女性が政治に関わるとは何事だ」「女性の声は夫が代弁している」等、
現代ではとても信じられないような、しかし現実だった考え方が、
100年以上前のイギリスでは浸透していたのだが、
もしかすると現在の日本の政治は下手をすると、
当時のイギリスの状況まで悪化、逆戻りしてしまっているのかもしれないと、
わたしは観ながら嘆かずにいられなかった。
女性の政治家が何かを訴えようとする度に、
不当で不毛なバッシングを浴びせられては、
民衆も野次馬根性で加勢する様子はとても見るに堪えない。
モードのように家族からも見捨てられてしまうこともある。
クライマックスのダービーでのシーンは、
競馬好きのわたしの心が痛くなってしまう程だったが、
ここまで決死で女性たちが立ち上がらなければ、
女性が参政権を得ることができなかったし、
マーガレット・サッチャーやテリーザ・メイが首相になることもなかった訳だ。
(だがサッチャーやメイは自国民を痛め付ける政策を取っているが)

この映画について、ブレイディみかこが
『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』(太田出版 2016年)の中で言及している。
その中でわたしが重要と思う箇所を引用しよう。
 だが、ジェンダーの問題にしても労働や人権の問題にしても、英国社会で「ヒューマン・ライツ(人権)」が勝ち取られて来たのは、ディベートやツイッターでの論破などということではなく、現実に街頭で血が流されてきた結果なのだ。
(『THIS IS JAPAN』p.29)


【参考記事】
女性たちよ、「フェミニズム第四の波」に乗れ(オルタナ 2017年1月27日)


トランプ大統領令はアラブ移民排除へのスイッチだった

アメリカ合衆国大統領のドナルド・トランプが、
過激派組織IS壊滅に向けた大統領令を発令したことで、
イランやシリア等の数多のアラブ移民が母国に帰国できなくなる事態になった。
イランは、アメリカ国民の入国禁止の対抗措置を取った。
しかし、エジプトやサウジアラビア、UAE、トルコといった
トランプの以前のビジネス相手の国に対しては、出入国禁止措置が取られていない。
Google等の企業、そして教育機関も
大統領令を受けた対応を取らざるを得なくなってしまった。

米、難民受け入れ停止 イラク人2人を空港で拘束
東京新聞 2017年1月29日 朝刊

 【ワシントン=後藤孝好】トランプ米大統領が二十七日、イスラム過激派などのテロリストの入国を阻止するためとして、全ての国からの難民の受け入れを百二十日間停止する大統領令に署名した。難民以外の外国人も、イスラム教徒が多数を占めるシリアなど七カ国からの入国を九十日間禁止。大統領令の署名後、ニューヨークの空港でイラク出身の難民二人が拘束されたほか、カイロでイラク人ら六人が米国に向かう航空機への搭乗を拒否された。排外的な政策に、国内外から強い批判が出ている。

 大統領令では、シリア難民が「米国にとって有害」と指摘し、トランプ氏が受け入れ可能と判断するまで入国を停止する。それ以外の国からの難民も、より厳しい入国審査制度を整備するため、受け入れを百二十日間停止する。

 オバマ前大統領は二〇一七年九月までの一年間に十一万人の難民受け入れを計画していたが、五万人以下に減らす。

 米メディアによると、難民以外の市民も入国が禁止される国は、シリアのほか、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンの七カ国。ビザ(査証)発給が九十日間停止され、その間に基準を厳格化。それを満たした国だけビザ発給が再開される。

 国連難民高等弁務官事務所と国際移住機関は共同で「紛争や迫害を逃れてきた人々の保護という長い伝統の継続を望む」と声明。また、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは「米国のテロ対策にほとんど効果がない」と指摘した。

◆NY便への搭乗を拒否 カイロ空港

 【ニューヨーク=北島忠輔】米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で二十七日夜、米国に入国しようとしたイラク出身の二人の難民が米当局に拘束された。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が伝えた。二人が米国に向かう機中でトランプ大統領が難民の受け入れを停止する大統領令に署名したため、入国時に拘束されたとみられる。

 また、ロイター通信によると、エジプトのカイロ空港で二十八日、イラク人五人とイエメン人一人が、ニューヨークに向かう飛行機への搭乗を拒まれた。空港関係者の話によると、六人は乗り継ぎのためカイロ空港に到着し、米国の移民ビザを持っていたという。イラクとイエメンの国民はトランプ氏の大統領令で入国禁止の対象となっており、搭乗拒否はこの措置を受けたものとみられる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201701/CK2017012902000126.html







一方、そのトランプを安倍晋三政権が持ち上げているのだから同罪だ。
しかも、三浦瑠璃のこのような差別容認ツイートが、糞日本においては賛同されるのだ。


そして、日本の大多数の民衆も、
安倍がアメリカにただ只管に服従することを善しとしている。
そうわたしは見えて仕方ないのだ。



JFK国際空港で抗議運動が行われているのを、わたしはツイッター上で知る。


TPP離脱等でドナルド・トランプを評価してきた者は今こそ後悔するが良いと、
現在のわたしはそう思うしかなくなってきた。
当記事で、アメリカ大統領選挙で民主党の予備選挙で敗北した
バーニー・サンダースのツイートを時折挿入したが、
地球市民が為すべきことを特に日本が率先して忘れている今、
本気で思い出すべきではないのか?

ノリで差し切りG1行き決める&最内を突いタンタ、でも

本日の中京では、福永祐一がインフルエンザのため、
騎乗予定だった11鞍が乗り替わり。
この11鞍の内、他の騎手へ乗り替わった馬が4勝しました。
特に、中京2Rでリアンヴェリテが勝利し、
北村宏司がJRA通算1200勝を達成したレースも福永からの乗り替わりでした。
中京6Rでは秋山真一郎がJRA通算11000回騎乗を達成。

本日の中京競馬場11Rで行われたダート1800mのG2、
第34回東海テレビ杯東海ステークス。
(9)ピオネロは福永祐一から川須栄彦に乗り替わりました。
ショウナンアポロンが前半1000mを63秒7のスローペースで逃げ、
ピオネロが2番手、モルトベーネが続き、好位にアスカノロマン、
中団にグレンツェントが追走。
最後の直線でショウナンアポロンが粘り込みを図り、
モルトベーネが最内を突く中、
馬場の真ん中からグレンツェントがゴール寸前で交わして1/2馬身差を付け、
単勝1番人気に応え、昨年のレパードステークス以来の重賞2勝目で、
2月19日のG1フェブラリーステークスの優先出走権を獲得しました。
今回がグレンツェントにテン乗りだった横山典弘はJRA重賞通算161勝目。
東海ステークスは、まだ「ウインターステークス」の名称だった
1990年のナリタハヤブサ以来のV3。
管理する加藤征弘調教師はJRA重賞通算10勝目。
単勝12番人気のモルトベーネが2着、
単勝10番人気のメイショウウタゲが更に1/2馬身差の3着で、
3連単8-4-14は465440円。

続いて、中山競馬場11Rで行われた芝2200mのG2、
第58回アメリカジョッキークラブカップ。
大外17番枠のクリールカイザーが前半1000mを59秒6のペースで逃げるも、
リアファルが2番手、ミライヘノツバサが好位に付け、
タンタアレグリア、ゼーヴィント、ワンアンドオンリーが中団から追走。
4コーナーでリアファルが失速し、
最後の直線でシルクドリーマーやホッコーブレーヴがバランスを崩す不利を受け、
シングウィズジョイが馬体故障で鞍上のルメールが落馬、
競走を中止するアクシデントが起きました。
ミライヘノツバサが一旦先頭に立つも、
最内からタンタアレグリア、外からゼーヴィントが末脚を伸ばし、
最後は単勝7番人気のタンタアレグリアが1/2馬身差を付け、
昨年の天皇賞(春)4着以来約8か月半ぶりのレースで重賞初制覇。
鞍上の蛯名正義はJRA重賞通算126勝目。
管理する国枝栄調教師はJRA重賞38勝目。
AJCCは2007年のマツリダゴッホ以来のV2。
単勝1番人気のゼーヴィントが2着。これで重賞3走連続2着。
単勝3番人気のミライヘノツバサが更に1馬身1/4差の3着。
3連単8-10-1は28980円。

尚、ルメールは本日2回の落馬で、
最終12Rで騎乗予定だったオージャイトは大野拓弥に乗り替わりに。

先週15日は雪で発売が取止めになったWIN5、本日の結果です。
京都10R 山科ステークス:1着(13)ニットウスバル 岩田康誠 2番人気
中山10R アレキサンドライトステークス:1着(4)ディアドムス 田辺裕信 8番人気
中京11R 東海ステークス:1着(8)グレンツェント 横山典弘 1番人気
京都11R 石清水ステークス:1着(14)ムーンエクスプレス 松山弘平 7番人気
中山11R アメリカジョッキークラブカップ:1着(8)タンタアレグリア 蛯名正義 7番人気
アレキサンドライトステークスはディアドムスが、
2014年の川崎の全日本2歳優駿以来2年1か月ぶりの勝利。
1番人気馬が1勝のみで16票の的中。払戻金は26771430円。
次回のWIN5は1月29日。

movie review『沈黙 -サイレンス-』

わたしは1月21日にTOHOシネマズくずはモールにて、
マーティン・スコセッシ監督の映画
沈黙 -サイレンス-(原題:Silence)』を観賞した。

遠藤周作の『沈黙』を読んだスコセッシが長年構想を練ってきたというこの映画だが、
キリシタン弾圧下の17世紀の長崎で、
キリスト教を棄教させられたフェレイラを追い、
弟子のロドリゴとガルペが日本人キリシタンのキチジローに導かれ、
マカオから長崎に到着した。
江戸幕府によるキリシタン弾圧の苛烈さは増すばかりで、
棄教を促す「踏み絵」に応じない者には残酷な最期が待つ。

さて、この映画にキチジロー役で出演した窪塚洋介だが、
最近のツイッターでも正論ど真ん中のツイートを立て続けに行っている。
21日の舞台挨拶でも以下のように発言した。


窪塚洋介、スコセッシが命をかけた『沈黙』初日に思いのたけを語る!
シネマトゥデイ 2017年1月21日 16時42分

 俳優の窪塚洋介が21日、TOHOシネマズスカラ座で行われた映画『沈黙−サイレンス−』初日舞台あいさつに出席、公開の喜びと共に、本作が持つ弱者へのまなざしが政府にはないと痛烈なメッセージを送った。この日は浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈らも来場した。

 キリシタン弾圧の嵐が吹き荒れる江戸時代を舞台とした遠藤周作の小説「沈黙」にほれ込んだ巨匠マーティン・スコセッシ監督が、28年間、映画化を熱望してきた本作。日本を代表する実力派俳優たちがオーディションで役柄を獲得した。満席の会場を見渡した窪塚は「(本作に出演する)リーアム・ニーソンです。なんちゃって」とジョークで沸かせると、「映画をご覧になっていただいた後にお話をするのは初めて。一言で言えるような作品ではありません。舞台あいさつを楽しんでもらう中で、映画を思い出してもらえたら」とあいさつした。

 一方、アカデミー賞前哨戦となる第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞で、助演男優賞次点に選出された井上筑後守役のイッセーは「映画を見終わった後も言葉にならなかったが、3日くらいたってポツポツと言葉になった。そういう感動ってあるんだなと、生まれて初めて感じました」としみじみ。塚本も「長かったですね。(参加が決まってから)8年くらいかかって。ついこの間もアフレコをやっていてそわそわしていましたけど、その心配がなくなるんですね。ホッとしたような、もっとそわそわしていたいような」と晴れやかな顔をみせた。

 また、社会的弱者をテーマとした本作にちなみ、「本作が社会に問いかけるメッセージをどう考えるか」という質問を投げられた登壇者たち。小松が「いろんな人に観てもらいたいですが、特に自分と同世代の若い人に観てもらいたい。自分もそうなんですが、普段は明るくてハッピーな映画を観に行きがち。でも、こういう考えさせるような、映画も体感していただけたらうれしいなと思います」と呼びかけた。

 そして窪塚は「今から話すことはきっと新聞に載らないと思いますが聞いてください」と切り出すと、「2011年3月11日に震災が起こって、そこでたくさんの弱者が生まれました。それなのにこの国の政府は、海外にお金はばらまくのに、この国の弱者には目も向けない」とキッパリ。「俺も菜奈ちゃんが言った通り、ハッピーな映画が大好きです。でもこの映画は今の時代に必要な映画だと思うし、スコセッシ監督は命をかけてこの映画を(特別上映された)バチカンに届けて戦った。その気持ちをくんでくれたら俺はうれしいし、より良い明日が届くことを信じてやみません」と会場に呼び掛け、会場からの拍手を浴びた。(取材・文:壬生智裕)

映画『沈黙−サイレンス−』は全国公開中
http://www.cinematoday.jp/page/N0089082


主人公であるロドリゴの視点からキリシタン弾圧や、
江戸時代の日本の役人連中の無慈悲さを描いていると、まずわたしは感じたが、
この映画を江戸時代初期、17世紀の長崎の遠い昔の物語と割り切らず、
現代から近未来の日本の黙示録として観てきた

キリシタンの弾圧を非道な手段で行ってきた様子が、
まさに日本政府が現在やろうとしている
共謀罪法制化の民衆弾圧を疑似体験しているように、
わたしはついオーバーラップして見入ってしまった。
キリシタンに対する民衆からの差別も、
自分と異なる属性の人間への不寛容さという点で、
典型的な日本社会の特徴とわたしは捉え、
踏み絵に応じない者はこうなるのだと見せしめにする場面もまた然りだ。
ロドリゴが幾ら裏切られても信仰を続けられるかという点よりも、
わたしは前述の社会や人間の残虐性の方が印象に残った。

この映画は台湾でロケが行われたそうだが、
日本を舞台にした外国映画が最早日本で撮影できない程、
益々日本の映画環境が腐っているとしか、わたしはもう思っていない。
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(一部ではKitten T.T.)

1987年8月23日生まれ
血液型O型
大阪府出身&在住
現在は無職
時々難解な表現と毒を盛り込む可能性もあります。
些細な冗談すらも真に受けることもある一方、ほんの些細な物事に疵付く小心者です。
極めて重度のマイナス思考で、穿った考察もします。

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