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【日の丸を胸に、サッカー日本代表】 に参加中!
ドイツワールドカップまであと4ヶ月。
ジーコジャパンの2006年の始動戦となるアウェーのアメリカ戦が、
現地時間の10日夜8時(日本時間11日午後1時)から、
MLBサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地SBCパークで行われました。
アメリカはサッカーのイメージがないという人もいるかもしれませんが、
現在のFIFAランキングは7位と、決して侮れない相手なのです。
前日にジーコ監督が野球場に設置されたピッチに不満を漏らしていました。

日本のスタメンは、3バック、
そして久々の代表復帰となった久保の1トップでキックオフ。
前半5分に、加地がシュートを放ちました。
7分にはタッチライン上で三都主が倒されて、
アメリカのクラインにイエローカード。
加地がファールを取られ、ドノバンのフリーキック。
しかし、ゴールポストの左に外れました。
前半17分にはアメリカの最初のコーナーキック。
先取点を奪われるのかと思いましたが、川口が間一髪ピンチを救いました。
アメリカに主導権を握られた日本でしたが、
前半23分、遂にポープに先取点を奪われました。
これで0-1で日本がリードを奪われています。
その直後に遠藤にイエローカードが出されました。
コーナーキックからトゥエルマンの強烈なシュートを
川口がガッチリ受け止めました。
前半32分、今度は中澤にイエローカードが出されました。
その後、日本が徐々にペースを握り始めましたが、
前半38分にディンプシーに左足でゴールを決められ、これで0-2。
日本がなかなか攻めきれず、アメリカに押されてしまって、
0-2のビハインドで前半終了。
前半を見ていても、
選手たちがピッチに足をとられて滑るシーンが幾度となく見られました。

後半になり、今回が日本代表デビューとなる佐藤寿人が久保に代わって、
そして遠藤に代わって巻が投入され、3-5-2の布陣で後半がキックオフ。
後半3分には、トゥエルマンにヘディングシュートを決められ、
これで0-3でアメリカが更にリードを広げました。
後半9分、福西に代わって阿部勇樹、
日本代表デビューとなる長谷部が田中誠に代わって投入されました。
アメリカも後半11分には、エディ・ジョンソンが投入されています。
後半15分に、日本も遂に巻がヘディングでゴールを決めて1-3に。
後半21分に日本は小野に代わり本山を投入してきました。
その直後にアメリカもトゥエルマンに代わりチンを投入してきました。
更にはデンプシーに代わり、オルセンを投入。
アメリカも選手をどんどん交代していきます。
後半26分に小笠原がシュートを放ちますが、僅かに右に逸れました。
更に27分には三都主がシュートを放ちました。
そして阿部が右足からシュート。
後半29分にはオルセンにイエローカード。更にポープにもイエロー。
後半33分、クラインに代わりキャロルを投入。
後半38分にあわやゴールを決められたかと思う程
危ないシュートが放たれたのですが、
ゴールポストの僅かに左に逸れています。
ロスタイムに入り、コーナーキックから中澤がゴールを決め、
これで2-3と1点差に。
日本は更に追いつきたいところでしたが、無情にも試合終了のホイッスル。
2-3で敗れ、日本代表の2006年初戦を落としてしまいました。
後半は日本が主導権を握る時間帯が増えたのですが、
それでも詰めの甘さは解消されませんでした。

苦しい試合展開でも勝てればまた違ったでしょうが、
負けちゃったので収穫は少なめですねw
主導権を握る時間帯が更に増えればいいのですが、
今回はアメリカに押され気味だったのが引っ掛かりますね。
次回の日本代表の試合は、2月18日のホームでのフィンランド戦。
1週間の間にどう立て直してくるでしょうか。