2010南アフリカワールドカップアジア地区最終予選、
日本の第2戦目はホーム埼玉スタジアムでのウズベキスタン戦です。
特にDF陣に不安を抱えてきた岡田JAPANは、
来日こそしないものの、サポート役のジーコの神の声が不気味な
ウズベク相手にどんな結果を出すでしょうか。

今回の日本のシステムは4-5-1想定、足の故障の癒えない闘莉王もスタメン。
玉田圭司の1トップに大久保嘉人をトップ下に据えてきました。

試合開始から約20秒後に玉田がファーストシュート。
以後、闘莉王が前進しながらシュートを打てず、
前半9分にマグデーエフがヘディングシュート。
前半11分に俊輔から内田が中途半端なシュートを放ち、
前半17分に香川が倒されて得たフリーキックを遠藤が蹴るも相手がクリア。
前半18分に長谷部から内田へ繋いだパスも味方に渡らず、
前半20分に俊輔がイスマイロフに倒され、俊輔のフリーキックの後、
中澤からのパスから闘莉王がシュート。
前半27分に日本が対応に手間取る間にカパーゼ経由でシャツキフがゴールを挙げ、
ウズベキスタンが1点を先制して0-1に。
直後に遠藤がシュートするも相手に当たり、
遠藤のコーナーキックもゴールになりませんでした。
前半33分の俊輔のフリーキックの後、
前半34分に香川が相手に阻まれシュートを打ち損ね、
前半38分に内田のパスから香川が飛び込むも届かず、オフサイドの判定。
終始俊輔が相手にマークされ、日本が攻め手に欠ける展開の中、
前半40分に俊輔のクロスから大久保のアシストを経て、
最後は玉田圭司が左足でゴールを決め、日本が同点に追いつき1-1に。
以後も日本はウズベクに攻められる苦しい展開になり、
前半43分に闘莉王がヘディングシュート。
前半44分にガフロフが鋭いシュートを放ち、1-1の同点で前半終了。
ウズベクに先制されるまで見せ場らしい見せ場もなかった日本が、
前半の内に同点に追いついたのですが、それだけではわたしは赦せないのです。

後半3分に相手に絡まれながら玉田がシュートするもポストの右へ。
後半7分に内田のクロスから玉田がシュートするもまたも外れ。
後半14分に大久保が浮いたシュートを放ち、
日本はウズベクに相変わらず攻め続けられる場面が続き、
後半17分に日本は大久保から岡崎に交代。
後半19分の遠藤のコーナーキックはGKネステロフにパンチングでクリアされ、
直後のジェパノフのシュートが相手に当たり、
コーナーキックのピンチの後に日本が攻めていき、
俊輔のコーナーキックから岡崎がヘディングで飛び込むもゴールなりませんでした。
後半23分の俊輔のコーナーキックも最後の詰めを欠いて得点にならず、
後半26分の玉田のシュートはポスト左に外れました。
直後の玉田のシュートは岡崎と重なって外れ、
後半27分にウズベクの選手が一気に2人に交代した後、
阿部を倒したメルジジノフにイエローカード。
後半31分に日本は香川から稲本に交代し、後半37分には玉田から興梠に交代。
後半40分の俊輔のコーナーキックが得点にならず、
俊輔の唇の出血が止まらない中、ゲインリフのドリブルに中澤が競り勝ち、
後半43分に闘莉王のヘディングシュートが外れたところでオフサイド。
再度の闘莉王のシュートが決まらず、ロスタイムは5分目安に。
ロスタイムにゲインリフのシミュレーションがあり、
俊輔のシュートはGKネステロフがキャッチ。
5分以上ものロスタイムも空しく1-1のドローに終わりました。

日本が幾ら攻め続けても得点の予感があまりせず、
積極性を見せようとしても大きく空回りしていました。
空回りがなければもう2、3点は入っていたに違いありません。
その場面が訪れる前に攻め疲れてしまったのでしょうか。
試合後のインタヴューで岡田武史は"問題ない"と抜かしましたが、
今回の試合を見れば誰もが大問題だと考えることでしょう。
11月13日の神戸での親善試合シリア戦と
11月19日の最終予選第3戦のアウェーでのカタール戦まで1ヶ月あっても、
修正のしようがないと思われればどうなるでしょうか。

一方のウズベクも最終予選2連敗の後の試合で勝利できず、
コチラも追い込まれた形です。
ただ、ジーコの神通力は少しは届いていたのでしょうか。

P.S.グループAのもう1試合はオーストラリアが4-0でカタールに勝利しています。