NHKマイルカップ前日の土曜競馬は、2つの重賞と1つのトライアルが行われました。

まずは、新潟のハンデ重賞・第31回新潟大賞典。
ドリームサンデーがハナを切り、トップハンデ58.5kgのアドマイヤフジが5、6番手、
新潟大賞典V2の1番人気オースミグワスワンが後方2番手から追走。
最後の直線でオースミグラスワンが
外からハイアーゲームの進路を塞ぐ場面がありましたが、
馬場の真ん中辺りからシンゲンが突き抜け、3馬身差の圧勝。
越後国の新潟競馬場で重賞初制覇を果たしました。
"シンゲン"とは、その名もズバリ戦国武将の武田信玄から命名された馬。
鞍上の藤田伸二はJRA重賞通算79勝目、
新潟重賞は2005年の新潟大賞典のエアセレソン以来4年ぶりの勝利です。
単勝シンガリ16番人気のニホンピロレガーロが2着、
キルトクール馬のオペラブラーボが更に1/2馬身差の3着となり、
(/´△`\)ナンテコッタイドンガバチョ!3連単は453690円でした。
8位入線のオースミグラスワンは10着降着となっています。

続いて、ダービー東上最終便・第57回京都新聞杯。
ガウディがスタートで出遅れ、ロードロックスターが逃げを打ち、
1番人気のベストメンバーは5番手辺り、
2番人気のリクエストソングと3番人気のデルフォイは中団を追走。
最後の直線でもロードロックスターが依然先頭でしたが、
その外からベストメンバーとデルフォイが追い込んでいき、
最後はベストメンバーが後続に1/2馬身差をつけて重賞初制覇のゴール。
皐月賞5着で惜しくもダービーの優先出走権に届きませんでしたが、
重賞勝利でダービーに名乗りを挙げています。
鞍上の四位洋文サンはJRA重賞通算62勝目、ダービー3連覇に望みを繋ぎました。
管理する宮本博調教師はJRA重賞2勝目です。
シックスセンスの半弟のデルフォイは2着。
収得賞金2000万円ではダービー出走は極めて微妙な情勢です。
2001年のオークス馬レディパステルの仔、
ロードロックスターが更に1馬身差の3着となり、3連単は10560円でした。
キルトクール馬のダノンカモンは8着でした。

ということで、今日の新潟と京都の重賞は、
競馬学校騎手課程7期生の2人が制圧しましたとさ。

東京のメインは、ダービートライアル・プリンシパルステークス。
ブレイクナインが出走取消で17頭立てになりました。
好位を追走したアントニオバローズが最後の直線で先頭に立つも、
すぐ外から柴田善臣騎乗のケイアイライジンが交わして勝利。
2着のアントニオバローズまでの上位2頭が、
5月31日のダービーの優先出走権を獲得しました。