秋の中山、阪神開催は本日が最終日。
本日の中山競馬場11Rで行われた芝1200mのG1、
第51回スプリンターズステークスの回顧です。
ワンスインナムーンが単騎で逃げ、ダイアナヘイローが2番手、
フィドゥーシアは3、4番手に控え、
レッツゴードンキが中団、その後ろにレッドファルクスが追走。
4コーナーにかけてビッグアーサーが外から進出し、
最後の直線でワンスインナムーンが逃げ粘ったところ、
最内からレッツゴードンキが迫りましたが、
大外からレッドファルクスが末脚を伸ばし、
最後はクビ差を付けて差し切り、単勝1番人気に応え、
昨年に続くスプリンターズステークス連覇を果たしました。重賞は4勝目。
1990年のG1昇格以降、スプリンターズステークスの連覇は、
サクラバクシンオー、ロードカナロア以来3頭目です。
レッドファルクス(Red Falx)は安田記念3着以来、
4か月ぶりのレースでしたが、混戦を断ち切る王者の走りを披露しました。
鞍上のミルコ・デムーロは本日3鞍の騎乗で全勝。
JRA重賞通算67勝目、G1は21勝目。
管理する尾関知人調教師はJRA重賞11勝目、G1は2勝目。
ミルコも尾関師もスプリンターズステークス連覇です。
単勝5番人気のレッツゴードンキが2着。
岩田康誠の渾身のイン突きは及ばず、G1は3度目の2着。
単勝7番人気のワンスインナムーンが更に1/2馬身差の3着で、
3連単8-2-6は79番人気の31850円。
2014年の優勝馬ながら単勝最下位16番人気だったスノードラゴンが4着に健闘。
香港から出走したブリザードが5着。
本日のWIN5の結果です。
中山9R サフラン賞:1着(1)レッドレグナント ミルコ・デムーロ 1番人気
阪神10R 道頓堀ステークス:1着(7)アットザシーサイド 四位洋文 1番人気
中山10R 勝浦特別:1着(2)クラウンアイリス 内田博幸 8番人気
阪神11R ポートアイランドステークス:1着(12)ムーンクレスト 藤岡佑介 9番人気
中山11R スプリンターズステークス:1着(8)レッドファルクス ミルコ・デムーロ 1番人気
2歳牝馬限定500万下のサフラン賞(芝1600m)は、
ロードカナロア産駒のレッドレグナントが余裕の手応えで逃げ切り勝ち。
前走の未勝利戦に続く2連勝を挙げました。馬連は190円、1→2→3番人気の順で決着。
道頓堀ステークスは1番人気のアットザシーサイドが、
内から迫るナガラフラワーをクビ差抑え、前走に続く2連勝。
勝浦特別は、先に先頭に立ったベルディーヴァを、
大分県産馬のクラウンアイリスが差し切って勝利。鞍上は福岡県出身の内田博幸。
ポートアイランドステークスは、マイネルハニーが逃げ粘ったところ、
単勝9番人気のムーンクレストが差し切って勝利。
279票が的中し、払戻金は1437760円。次回のWIN5は10月8日。
本日の中山競馬場11Rで行われた芝1200mのG1、
第51回スプリンターズステークスの回顧です。
ワンスインナムーンが単騎で逃げ、ダイアナヘイローが2番手、
フィドゥーシアは3、4番手に控え、
レッツゴードンキが中団、その後ろにレッドファルクスが追走。
4コーナーにかけてビッグアーサーが外から進出し、
最後の直線でワンスインナムーンが逃げ粘ったところ、
最内からレッツゴードンキが迫りましたが、
大外からレッドファルクスが末脚を伸ばし、
最後はクビ差を付けて差し切り、単勝1番人気に応え、
昨年に続くスプリンターズステークス連覇を果たしました。重賞は4勝目。
1990年のG1昇格以降、スプリンターズステークスの連覇は、
サクラバクシンオー、ロードカナロア以来3頭目です。
レッドファルクス(Red Falx)は安田記念3着以来、
4か月ぶりのレースでしたが、混戦を断ち切る王者の走りを披露しました。
鞍上のミルコ・デムーロは本日3鞍の騎乗で全勝。
JRA重賞通算67勝目、G1は21勝目。
管理する尾関知人調教師はJRA重賞11勝目、G1は2勝目。
ミルコも尾関師もスプリンターズステークス連覇です。
レッドファルクスのミルコ騎手「とても素晴らしいね。パドックの時からいい具合、去年と同じ、自信持ってましたね。休み明けも変わらない、ボクと一緒で負けたくないって気持ちで走る。(序盤)あっこれ伸びないかって思ったけど手前変えたらいい脚。春は千六まで頑張ってくれた。本当にいい馬ですね」
— うま屋(デイリースポーツ競馬編集部 (@Umaya_Daily) 2017年10月1日
単勝5番人気のレッツゴードンキが2着。
岩田康誠の渾身のイン突きは及ばず、G1は3度目の2着。
単勝7番人気のワンスインナムーンが更に1/2馬身差の3着で、
3連単8-2-6は79番人気の31850円。
2014年の優勝馬ながら単勝最下位16番人気だったスノードラゴンが4着に健闘。
香港から出走したブリザードが5着。
レッドファルクス。ワンスインナムーンが絶好のペースで逃げて、レッツゴードンキは岩田がイメージどおりのイン突き。馬場を考えても普通はこの2頭で決まる展開。それを坂を上がってさらに加速して差し切るんやから、今日の競馬は力が違った。また、ドンキもそうやけど、春より状態が全然良かったな。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) 2017年10月1日
本日のWIN5の結果です。
中山9R サフラン賞:1着(1)レッドレグナント ミルコ・デムーロ 1番人気
阪神10R 道頓堀ステークス:1着(7)アットザシーサイド 四位洋文 1番人気
中山10R 勝浦特別:1着(2)クラウンアイリス 内田博幸 8番人気
阪神11R ポートアイランドステークス:1着(12)ムーンクレスト 藤岡佑介 9番人気
中山11R スプリンターズステークス:1着(8)レッドファルクス ミルコ・デムーロ 1番人気
2歳牝馬限定500万下のサフラン賞(芝1600m)は、
ロードカナロア産駒のレッドレグナントが余裕の手応えで逃げ切り勝ち。
前走の未勝利戦に続く2連勝を挙げました。馬連は190円、1→2→3番人気の順で決着。
道頓堀ステークスは1番人気のアットザシーサイドが、
内から迫るナガラフラワーをクビ差抑え、前走に続く2連勝。
勝浦特別は、先に先頭に立ったベルディーヴァを、
大分県産馬のクラウンアイリスが差し切って勝利。鞍上は福岡県出身の内田博幸。
ポートアイランドステークスは、マイネルハニーが逃げ粘ったところ、
単勝9番人気のムーンクレストが差し切って勝利。
279票が的中し、払戻金は1437760円。次回のWIN5は10月8日。