尼崎の脱線の後、東京の元父からたいそう高価な腕時計を、形見だと譲り受けた。なにがおこるかわからない現代において、健康なうちに、死んだ時の処理に付いて考えておかねばと、しみじみ感じた。

簡単な葬儀はしてもらおうかな。一晩ぐらいは弔ってもらう。ついでに焼いてもらって、最後は海にまいてもらいたい。

海は命のスープ。

とけてまざってひとつになりたいな。

うーむ、これは明るい話題ですぞ♪