2018年12月02日

私は何か見てはいけないものを見てしまった気がする

統合失調症患者の『妄想』はシークレットです。
シークレットというのは、
とりわけその被害的な認識を導き出した思考活動が、
本人が『妄想』であると決して気付かない点が、
本人にとってシークレットなのです。

もし本人が、

「私は現実では何もできなくてもいいです、
どうせ現実なんて苦痛でしかないです。
私は『妄想』でいいです。『妄想』は楽で簡単でいいなぁ。」

と、語るならば『妄想』であると、現実に気付いている点で正常でしょう。

統合失調症患者が「私は何だってできる」と言ったら、
それは急性期の『妄想』でしょう。

その際『妄想』はシークレットであり、
もし目撃者が居たら、

「私は何か見てはいけないものを見てしまった気がする。」

と証言するでしょう。

本人の考えに『妄想』が入っているならば、
現実に適切に対処するのは難しくなるでしょう。

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diamondwave1 at 11:20コメント(0) 
統合失調症 

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