2018年12月06日

統合失調症患者の精神的苦痛は他者の責任ではなく、本人の解釈の仕方、妄想に原因がある

例えば、外出中に、道の先をこちらに向かって歩いているおじさんが、
道端に「ぺっ!」と唾を吐いたとする。

統合失調症患者は「私に対して唾を吐いた」と、
推論(妄想)して解釈するかもしれない。

そして本人は精神的苦痛を受ける。

「先に嫌がらせをしてきたのは向こうのおじさんの方だ、私の怒りは正当なものだ。」

本人はその際、その精神的苦痛を味わった原因は、
唾を吐いたおじさんのせいだと考える。

しかし視点を変えて見ると、
その統合失調症患者の精神的苦痛は他者の責任ではなく、
本人の解釈の仕方、妄想に原因があるのです。

歩きながら道に唾を吐いたおじさんは単に、
口の中が痰がからみ気持ち悪いから唾を吐いたのかもしれないし、

おじさんが「私に対して唾を吐いた」という解釈は被害妄想であって、

本人が苦しいのはおじさんのせいではなく、
本人の被害妄想的な解釈のせいで、
自分が苦しくなっていると考えるのが妥当でしょう。

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diamondwave1 at 15:10コメント(0) 
統合失調症 

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