著者:有川 浩
出版社:角川書店

紹介文:
思いがけなく予約なしで借りることができたので、読んでみました。
「クジラの彼」は有川浩さんの自衛隊恋愛もの。
自衛隊を舞台にした作品というと、浅田次朗さんの「歩兵の本領」のような、男臭い友情物語を連想してしまいますが、有川さんの作品はコミカルで甘い甘い恋愛物。
自衛隊内部の様子や(トイレとか)、勤務実態なども書かれていて、楽しいです。
自衛官の方も恋をするのはあたりまえ、でも国を守るために日々訓練している彼らの恋愛は大変そうです。
シリーズものだという「海の底」も「空の中」が未読なので、先に読めば良かったかな、とちょっと後悔もあります。
暑くて読書欲に欠ける日々でもサクサク読める、ホットな短編集です。

あらすじ:
『クジラの彼』合コンで出会った彼は自衛隊の潜水艦乗りだった。彼と会えない日々が続き、恋人がいることさえ疑われ、嫌な上司にストーカーまがいの行為までされて・・・・。
他5話