著者:米澤 穂信
出版社:文芸春秋

紹介文:
米澤穂信さんの『インシテミル』を読みました。
高額の報酬に惹かれ、あるアルバイトに参加した主人公。おかしな館に閉じ込められた応募者たちに、いったい何が起こるのか、また起こらないのか、という話。
何が起こるか分からないワクワク感に、一度行ってみたいと思っているミステリーツアーに参加したような緊張感を感じました。
体感型の本格ミステリ。ミステリ慣れしている人も、この殺人ゲームの臨場感には恐怖を覚えるのではないでしょうか。
アイテムゲットも物語のキーとなります。このゲームのような感覚に、本格ミステリとはまた違う楽しさも感じました。
時給11万2千円、七日間のバイト、ぜひ体感してみてください。

あらすじ:
車がほしかった結城理久彦。「滞って」いた須和名祥子。オカネが欲しいふたりは、高給の怪しげな実験モニターに応募した。こうして12人が集まり、館の地階に7日間、閉じ込められることに。究極の殺人ゲームが始まる。

映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」公式サイト