私には夢があります。
それも一つではありません。

たくさんの夢の中からひとつずつ叶えて行きたいと自分なりに頑張って生きていますが、その中のひとつが『ヨーロッパでサッカーを観る」ということでした。

今回、その夢が叶いました。
いつもはマリノスのことばかり書いているこのブログですが、自分の備忘録として、またこれから世界の様々なところでサッカーを観たいと考えてる方の参考になればと思い、Jリーグ中断期間のこのタイミングで数回に分けて書きたいと思います。

【トリコロールの旗のもと 番外編】ということでよろしければお付き合い下さい。

まあ今回のスペイン旅行で訪れたレアルの白⚪とバルサの赤🔴、青🔵を合わせたらトリコロールなんですけどね!(小声

さて、本場のヨーロッパでサッカーを観るとなると一般的な社会人として生活をしていれば超えなければならないいくつもの壁がある事に気付かされます。

ヨーロッパに行くならば少なくとも弾丸で3日、旅行の体をなすならば5日は休みを取らなければなりません。

私の職場はゴールデンウィーク、夏休み、冬休みなど完ぺきと言えないまでも休みを取れていますが、一般的な社会のカレンダーに準じた場合、ゴールデンウィークと冬休みは旅費が高くなりがち。

そして比較的休みをとる時期に幅が持てる夏休みはヨーロッパのリーグはオフシーズンの国がほとんど。

では思い切ってそれ以外のところで休みを取ろうと思ってもマリノスのアウェイ観戦などでチョコチョコ休んでいる事もありますが3日〜5日も休むことは難しいですよね。


そんなこんなでいつも機会を作れないまま早10数年。

ようやくその夢を叶えるチャンスが訪れました。

それは新婚旅行です。

多くの企業で設定されているかと思いますが、私の職場でも結婚休暇として約1週間の休みが取得できる制度があり、職場においてもこの休みはある程度「仕方ない」と受け入れられる空気があります。

つまり、ヨーロッパにサッカーを観に行くために結婚する、というのも一つの方法です。

幸いな事に奥さんの希望もヨーロッパ。
それもできたら比較的温暖な気候がいいね、という意向とお互いの仕事のスケジュールが折り合いが つきそうなの5月中頃から後半あたりという事で主要国のリーグ日程を確認し、お互い初めて訪れる国にもなるスペインに決めたのが昨年の12月頃。

どちらかと言えば旅行は準備、計画から楽しむタイプの私は早速情報収集と各種手配に入りました。

ちなみに私、海外旅行のガイドブックは『地球の歩き方』一択です。
行き先決定したら即購入し、数カ月かけて読み込むタイプです。
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このように現地でも持ち歩いた後はボロボロになりますからメル○リには出品できませんが、その国の歴史まで書かれていて読み物としても秀逸だと思います。

実は昨年末に購入した後にスペインとマドリッドに関しては2019〜20年版が出ましてすでに旧式となってしまったのはタイミングの問題とは言え残念でしたが…。


さて、サッカーの話に戻りますが、スペインに行くとなればやはり観たいのはレアル・マドリードとバルセロナ。あわよくばアトレティコも観たい!とリーガの日程を確認します。

スペインに行くならサッカー観戦!という人も多いのでしょうね。地球の歩き方にも上記3チームについてはチケットの取り方がちゃんと載っていました。

チケット発売の時期や方法については各チームそれぞれですが諸々準備する中で一番厄介だったのは試合の開催日。

リーガの年間スケジュールは当然発表されているのですが、
・試合開催日
・試合開始時間
については仮のものが入れられており、
正式な日時は試合開催の1〜2週間前に確定する、と言うのです。

私たちの旅程に重なるのはリーガ最終節。
5月18〜19日開催で試合開始時間は未定、という状況でした。
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こちらはレアルの公式、チケットのページですがこんな感じです。

対戦カードの方は
レアル・マドリードvsベティス、
エイバルvsバルセロナ、
レバンテvsアトレティコ・マドリード、
という事で必然的にホーム開催のレアルの試合に決定。

また、色々調べているうちに見つけた情報ですがリーガでは必ずその週の試合でマドリードとバルセロナの街で試合が行われるように組んでいるそうです。

終了した昨シーズンで言えばレアルとアトレティコ、近郊のレガネス、ヘタフェの4チームとバルセロナとエスパニョールが交互にホームの試合を行なっているのでシーズン中の週末であればいずれかの試合は見られるようですね。

観戦試合が決まりましたので5月18日〜19日はマドリッドに滞在する旅程を組みつつ、チケットの手配に入りました。

例年であれば比較的チケットが売り切れることが多い、と言われるレアルの試合。
しかし今シーズンは〝今世紀最悪のシーズン〟と言われるほど苦戦を強いられていました。

(でも最悪のシーズンであっても3位にはいて来季CL出場権は確保してるあたりは流石です。)


その為、「チケットが売れない」、「空席だらけ」なんて報道もあり、チケットについても早めに確保すべきかギリギリまで待つべきかとても悩ましいところでした。

一般的なチケットは年間チケット保持者、ファンクラブ会員に続いて試合5日前から購入できるのですが、万が一、チケットが手に入らない事を考えると新婚旅行ということもあり、より確実な方法を選びました。

それはVIPチケットの購入です。

一般的席種に先駆けてVIPエリアのチケットはかなり早くから発売されていて、私たちが手配を始めた頃にすでに購入できるようになっていました。

これは
・専用の入り口
・ラウンジでの食事や飲み物のサービス
・優遇されたエリアでの観戦
といったサービスが含まれているのですがその分、金額は割高。

悩みましたが、チケット手配業者を利用したり海外の試合のチケットを扱うよくわからないサイトを使うよりも安全かな、ということとやはりいつもより懐が緩く強気になっていた心情もあり、こちらを手配。
だってほら、新婚旅行ですし。

※結果的にですが試合直前になりこの判断は正解だったかな、と思えました。
というのは一般発売の開始に合わせて残席をサイトから確認したのですが、チョコチョコ空きはあるものの2席並んで、というような場所がほとんど見つけられませんでした。
チケット手配時のソラーリ監督からジダン監督の帰還やリーグ最終戦ということもあったかも知れません。
結果、空席があるとは言え来場者56000人でしたから個人的には支払った金額にも納得できるものでした。

レアルの公式ホームページからチケット選択、クレジットカードでの支払いを行い、手続き完了。
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こんなメッセージが表示され、すぐさまメールが届きます。

そこに記載されているリンクからデジタルチケットをダウンロードできるのですが、それがこちら。
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うーん、ゴールド。
試合日もキックオフの時間も記載されていませんがこの辺のスピーディーさはさすがですね。
海外からの手配、購入もそれほどストレスなく行えました。
マリノスも同じような形でQR発券は出来ますが、海外からの購入についてはどうなのでしょう?
例えば躍進著しいブンちゃんを観るためにタイから観戦に行こう!と思う方達も今後増えそうですしね。

ちなみにレアルの公式サイトはスペイン語と英語のみです。

その他、各地の観光地のチケットや移動手段、ホテルも並行して手配を進めていましたがこれが試合の約3〜4ヶ月前。

ワクワクしながら試合日を待ちました。

さて、次回のエントリーではマドリッドでの様子を書きたいと思います。
数々の伝説の舞台となったレアル・マドリードのホーム、サンチャゴ・ベルナベウ。

本場ヨーロッパのスタジアムでもついついマリサポ目線で見てしまいました。

徒然とマリノスのリーグ再開までに書ききれたらと思ってますのでよろしければお付き合いくださいませ。

#2へ続く…