昨夜の金J、アウェイでの湘南戦は2-1で見事勝利。

大量得点だったここ2試合とは違い、拮抗した試合をしっかり勝ち切れたという意味で非常に大きな勝利だったと思います。
 
私個人としてもルヴァンカップ アウェイ札幌戦以来の観戦でしたのでマリノスの試合が現地で見られることをいつも以上に楽しみにしていました。

「男子、三日会わざれば刮目してみよ」という故事がありますが24日ぶりにみたマリノスにはいくつも驚かされました。

その中でも2人にフォーカスしたいと思うのですが、まずは遠藤渓太。

神戸戦でのプレーはスペインで「ファンタスティコ! ケイタ・エンドウ」と実況されるなど世界的評価も高まりつつある渓太

非常にいい視野を持っていてかつては見えすぎてしまう故にシュートではなくパスを選択する場面があったり「そこは撃っていいよ!」などと声が上がることもありました。

しかしここ数試合は1つ上のレベルに達したかのような圧巻のパフォーマンス。
ゴールこそ生まれていませんが抜群の「見えている」プレーは昨日も健在でした。

2点目のきっかけになった深い切り返しからのクロスもそうですが、前半25分ころのシーンでも私、唸ってしまいました。

残念なシーンではありますが、タカが負傷してしまったシーン。
倒れた相手がタカの脚?膝?あたりに乗ってしまったようで立ち上がれないタカ。

最初は本人も状態を判断できなかったようでした。近くにはエジガルとマルコス。
水分補給をする選手も多くいました。

そこに何かを察したか渓太が駆け寄り、ベンチに向かってメディカルスタッフと担架を要求。
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何気ないシーンですし、本来であればこんなシーンは無い方がいいんです。選手の怪我など起こらなければいいと思いますから。

しかし、渓太がチーム全体を見れるようになっていたことを感じられて頼もしさを感じてしまいましたし、何より少しでも早い処置でタカの負傷がこれ以上悪化することを防げた意味でも大きな行動だったのでは無いでしょうか。

渓太のナイス判断を讃えると共にタカの怪我が大きなものでは無いことを願います。


そして2人目はそのタカと交代で入った天野純。

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2枚のボランチの前にマルコスが居る布陣ですからアマジュンもいつもよりやや低い位置に入ります。

この試合も湘南のプレスに対して喜田、扇原の2枚が上手くコースをつくったりボールを捌いていましたから、アマジュンがその役割をどう果たすか期待していました。

タカやキー坊がやるのには見慣れていましたが、アマジュンも時に最終ラインまで落ちてビルドに貢献しましたね。

どうしても10番ですしイメージとしてアマジュンには前目のポジションで試合を決めるような動きを期待してしまいますが、昨日は途中から入りタカがしていた役割をまずは引き継ぐという部分を重視してくれたのだと思います。

特に2-1になってからはテンポよく繋ぎながら落ち着かせたり、右脚のシュートになりましたがあわや3点目、というシーンもありました。

アマジュン本人
が言う「チームを勝たせるプレー」という部分ではここは決めたかったでしょうね。

さて、アマジュンもプレー面で「見えていた」と思いますが、私が印象的だったのは80分のシーン。
自陣左サイド、ブンちゃんの裏に送られた湘南のパスがオフサイドだったのですが、ブンちゃんは旗が上がる前にセルフジャッジ。
野田がプレーを続けドキッとした場面。
遅れて旗が上がったのですがこれにブンちゃんがエキサイト。

気持ちは分かりますが1枚イエロー貰っていたブンちゃん、ここは冷静に!と思ったところにアマジュンが。
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まずはブンちゃんを嗜めて審判から離します。
しかしそのまま終わらず、チームとしておそらく旗が遅いことやこの試合やや不安定だったジャッジについても意見したのではないでしょうか。

ブンちゃんへの警告を阻止する意味で自らに注意を引く意図があったかはわかりませんが、言うことは言う。
これ大事。

今まで自身が熱くなる場面もあったアマジュンですがキャプテンとして、また外からチームをみる機会もあってかこの機転は嬉しかったです。

チームはこれで3連勝。
試合後の各選手の表情やゴールシーンでアシストしてくれた選手をお互いに称える様子を見ていると非常にいい雰囲気で戦えているように感じます。

今日のトリフェスを終えると代表ウィークの中断期間に入ります。
しっかりと体を休め、さらにチームを磨き、
清水、松本と連勝を重ねて東京に挑みたいですね。
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最後はとっておきのチアゴスマイルを載せておきますね。

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