2016年06月26日

特別陳列「和紙―近代和紙の誕生―」(6/7-7/3)
奈良国立博物館[奈良県奈良市登大路町]
奈良国立博物館1

















近頃のこのあたりは、シカよりも外国人の方が多いという印象を持つ。この日も何人ものが外国の人がシカと戯れていた。と言うよりシカをおもちゃにしていたと言う方が正しいかも知れない。シカのような大きな動物が人にすり寄ってくるのだから、ちょっと珍しい体験なのかも知れない。


それにしてもこれほどに外国の人が多いと、奈良のかつて持っていた雰囲気が壊れてしまって、「奈良」ではなく"Nara"という感じになっていかがなものかと思ってしまう。


そしてこのたびの特別陳列は「和紙」と言う、なんともマイナーな展示であった。ただ、かつての紙を漉く道具などの展示もあって、和紙に関しての知らなかったことを多く知らされる展示でもあった。
リーフレットも一見洋紙のように見えるのだが、裏返して漉き跡をみると和紙のようにも思ってしまう。いったいこれはどのようなものなのか、特にそれについての記述がなかったので、いまだによく分からない。



旧館のなら仏像館。ここしばらくの間、入ることが出来なかっだけれど、このたびようやく見学できた。その名の通り仏像だらけの展示。その脇にあるのが青銅器館で、以前によく読んだ宮城谷昌光氏の、古代中国を舞台とした小説の世界を彷彿とさせて、その不思議な時空を体験することが出来る。
奈良国立博物館2

















「なんや、あんた。 じろじろ見んといてぇ、やらしいわ−。」と言われている感じ。まだ子供のシカのようだったけれど。
奈良国立博物館3



















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2016年06月25日

「ガソリン生活」
伊坂幸太郎[朝日文庫]

なんとも変な小説で、車が主人公になっていて、人間はあくまでも脇役となっていた。
我が家の車も、持ち主に対して不満や愚痴などいろいろ思っているのかも知れない。大して面倒見が良いわけでなく、多少汚れていても洗車などせずそのままあちこち出かけてしまう持ち主なので、車の気持ちとしては「もっと可愛がって下さいよ」という思いがあるかも知れない。



この小説の主人公も、たまたま隣に駐車した車同士で世間話をするといった程度の、他愛のない話が続くのだが、それでもそれなりのちょっとした事件があったりする。


さて近々また車で出かけてみようかと思っているが、さてどうなるかは当日になるまで分からないかも知れない。



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2016年06月23日

「−山本鼎から鴻池朋子まで− 郷愁と未来の輝き-クレパス画名作展」(4/9-6/19)
姫路市立美術館[兵庫県姫路市本町]
姫路市立美術館3

小学校時代に、クレヨンとかクレパスを使った憶えがあるかと思うけれど、このふたつの違いを今の今まで考えてみたことはなかった。


クレパスと言うのは日本人が発明したそうで、原料の油脂の融点を考慮すると夏場にちょうど良いものは冬場は硬すぎて使えない。逆に冬場にちょうど良いものは、夏場は柔らかすぎて使えない。そこで夏でも冬でもちょうど良いものをと開発したのが、このクレパスだそうだ。















と言うわけで、クレパスによって描かれた作品がずらっと展示されていた。
クレパスが子供用の画材などと思って侮ってはならない。著名な画家もこの画材を用いて多くの絵を描いていた。タイトルに出ている二人の画家は今まで知らなかったが、著名な画家として、梅原龍三郎、岡本太郎、小磯良平、船越桂、などの名前があった。
姫路市立美術館2


















バス停を降りてすぐの所。美術館とお城の両方が見える。
姫路市立美術館1





















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2016年06月21日

「よね吉・正邦ふたり会 第五回 笑えない会」
茂山正邦 ほか : 狂言「鱸(すずき)包丁」
*** 休 憩 ***
桂よね吉 : 落語「本能寺」
京都芸術センター[京都市中京区室町通蛸薬師下る]
京都芸術センター

東京に行ったのちの最初に出かけたのは、京都芸術センターという阪急烏丸駅から数分の所にあるところだった。狂言と落語のコラボ的な公演だった。
この駅はよく利用するとはいえ、このセンターを訪れたのは初めてだった。なんとなく古びた感じのする建物だった。


狂言と落語というお笑いの芸能なのに「笑えない会」とはどういう意図を持って名付けたのか、ともかくも2つの演目はこのたび初めて見聞きするものだった。

狂言と落語の共演と言えば、同じく茂山一家と米朝一門の「お米とお豆腐」というのがあって何度か行ったことがある。このたびも、狂言の茂山家と落語の米朝一門という同じ一門同士となっていた。


さて、狂言「鱸(すずき)包丁」
およそ10年ぶりくらいに上演されたとのこと。
伯父から宴会用に鯉を買ってきてくれと頼まれていたが、すっかり忘れていてそこで言い訳にカワウソに食べられてしまったと嘘をつく。しかし伯父は甥の嘘を見抜いていて・・・。


落語「本能寺」
本能寺と言えば、この会場のすぐ近くにある。しかし今ある本能寺ではなく、信長が討たれた本能寺は別の所にあって、その本能寺跡をかつて訪れたこともある。
とそんなことはさておき、落語には芝居をネタにした話がいくつかあって、これのその一つ。歌舞伎の「三日太平記」をもとにした話だそうだ。


手ぬぐいを用いて、幕が開くところを再現する。また。扇子を広げて回り舞台を現したり。落語ならではの表現をする。
そこに一人のおばあさんが芝居を観ていたが、孫への土産としてイナゴを袋に入れていた。だんだんと芝居に夢中になってきて、袋を握っていた手が緩んできて、イナゴが飛び出してきた。そしてイナゴが舞台の上をピョンピョンと跳ね出していた。そんなことはつゆ知らない役者は「なんでこないぎ−うさん、イナゴがでてきたんやろ」といって、つぎにオチがつくが、その説明がややこしいのでここまででおしまいにする。



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2016年06月19日

東京都庁[東京都新宿区西新宿2]

渋谷から新宿へ行く途中、原宿駅で途中下車した。
そこで駅舎の写真だけを撮ってすぐに電車に乗った。なんでも都内では一番古い木造の駅舎だとのこと。
若い人たちがいっぱいで、想像していた通りの所だった。
原宿駅


















新宿駅に降り立ってから、昨今何かと話題の東京都庁を訪れた。
東京都庁5
外観はいささか威圧的な上に、中に入ると一般の人は2階までしかは入れなかった。ガードマンもあちこちにいてなんだか厳重な気もしたが、レストランは人がいっぱいで観光コースとして人気の所なのかも知れない。




















東京都庁2
























昨今、桝添さんはあちこちから責め立てられて、ちょっと可愛そうな気がしないでもない。それほどの悪いことをしたわけでもないのに、エリートコースをまっしぐらに歩いていて、いきなり足を掬われたような感じ。
東京都庁1





















先日テレビで放送されていた際の、演台に置かれていたガラスの器は江戸切子なのでしょうか。
なんだかこのエンブレムも、過去にいろいろあって侘びしげに見えてくる。
東京都庁3

















駅との途中にあった山車といっていいのか、そのようなものが往来に置かれていた。山王祭かな。
東京都庁4















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銀座泊とは言っても、ホテルの名に銀座の地名が入っていただけで、実際はその隣の築地だった。
恒例のごとく窓から写真を撮ったけれど、ビルに囲まれていて何のことやら分からない写真になってしまった。
銀座泊1














各地の特色が出る朝の天気予報。
銀座泊2

















常々万歩計をポケットに入れているのだが、さすがにこのたびの東京旅行は普段と比べると非常に歩数が多かった。普段はだいたい1万歩以内で、ときどき遠出をしたときにそれを超すことがあるが、このたびの3泊4日の中の2日は2万数千歩になっていて、家に帰ってきてから妙に足がジンジンしていたのがよくわかる。


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2016年06月18日

旧前田侯爵邸洋館[東京都目黒区駒場4]
旧前田邸2













旧加賀藩主の前田家が東京に移り住んだのち、昭和4年にこの地に建設した建物で、さすがと思わせる広い敷地と豪勢な造りで、延床面積がおよそ3000平方メートル、地上3階地下1階の豪邸だった。

まずはそろりと門をくぐる。

立派な暖炉のある部屋。
旧前田邸3















ステンドグラスの部屋。
旧前田邸5
















寝室。
旧前田邸8














絨毯が敷かれた廊下。
旧前田邸10














洋館だけど和室もあった。
旧前田邸11















書斎。
旧前田邸12
















外観。
旧前田邸14














旧前田邸15














門の横にはこんな注意書きもあった。ネコの糞に悩まれされているらしい。
旧前田邸16
















洋館のほかに和館もあった。
旧前田邸17














こののち、また渋谷に戻って新宿方面に向かうことにした。



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「愚者の連鎖 アナザーフェイス7」
堂場瞬一[文春文庫]
連続窃盗犯の取り調べをするとかいう話だったと思うが、たぶん東京に行ったときに読んだ本で、ほかに色々あり過ぎてどんな小説だったか殆ど憶えていない。
と言うことで、ここで読後の感想を述べることが出来ない。


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2016年06月17日

「近代文学の一五〇年 −夏目漱石、芥川龍之介から戦後作家まで−」(4/2-6/11)
同時開催「川端康成をめぐる書簡」
日本近代文学館[東京都目黒区駒場4]
日本近代文学館

上野から東京メトロに乗って渋谷に向かう。関西のテレビでもよく見られるスクランブル交差点をちょっとだけ体験して、そのあとすぐに京王電鉄の乗ろうと思ったが、これがそう単純ではなかった。そのまま乗り換えればそうでもなかっだろうが、余計なところに寄ったせいで、どこに京王の駅があるのかちょっと分かりにくかった。


なんとか2つ目の駅の駒場東大前駅を降りて、この文学館にたどり着く。
明治の文豪と言われた人と、同時開催として近年の川端康成の資料が展示されている。こういった人たちの資料館は他でもいくつかあって訪れたことがある。川端康成は生家が茨木市と言うことあって、生家を見学したこともあり茨木市内にも資料館があった。










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利根川水域にあるダムの貯水量が底をついてきたというニュースで報じられていた。しかし以前に聞いた話では、利根川水域の水利権を持っている者たちの既得権で、他の者がこの川の水を使いたいのであれば、ダムに貯まった分だけ使ってもよいということになっているのだとか。
あれだけ滔々と流れているのだから、渇水期だけでも使わせてあげればよいのにと思うけれど、なぜかそうも行かないらしい。そのため莫大な費用をかけてダムを造らないといけない羽目になり、儲かったのは建設業者だけと言うのはなんともおかしな話のように思う。

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2016年06月16日

創設80周年特別展 日本民芸館所蔵「朝鮮工芸の美」(4/2-6/12)
日本民藝館「東京都目黒区駒場4」
日本民芸館2

日本民芸館と言うのは大阪の万博公園にもあって、何とも言えぬ生活感があるというのか、こんな雰囲気をわざわざやってきて体験したくないという気持ちが湧く。
この建物は木造建築なのでしょう、歩くとギシギシ言いそうな古い感じがしてそれはそれでなかなか味わい深いものだった。ただ帰り際にちょうど宅配便の車がやってきて現実に立ち返る。
朝鮮工芸の美と言うことでは、東洋陶磁美術館などで何度かお目にかかったことがある。柳宗悦氏のことなどが解説されていた。
















このあたりは旧前田侯爵邸の庭園を含めて駒場公園と言うそうだ。戦前の富豪たちのすごさを思い知らされる。
駒場公園4















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2016年06月15日

特別展「黄金のアフガニスタン−守りぬかれたシルクロードの秘宝−」(4/12-6/19)
特別公開「伊東マンショの肖像」(5/17-7/10)
東京国立博物館[東京都台東区上野公園]」(5/17-7/10)
東京国立博物館6

1979年にソ連軍がアフガニスタンに侵攻し、それ以後内乱状態になった。そして1989年にアフガニスタン国立博物館の職員たちは、略奪や破壊を免れるためにそれらの秘宝をあるところに隠した。それは職員の家族にも知らされなかった。
1993年、博物館にロケット砲が打ち込まれ、多くの宝物は失われたかと皆は思ったが、じつは宝物は中央銀行の地下の金庫に隠されていた。
さんざん文化財を破壊したタリバン政権も崩壊し、2004年にようやくこれらの宝物が日の目を見ることになった。















これらの宝物は美術館に収められる前にも、もっと波瀾万丈の歴史があったと思うが、見学者はそんな息づきを感じながら展示品に見入る。
東京国立博物館4東京国立博物館5












同時に開催されていた、特別公開の「伊東マンショの肖像」。
天正遣欧少年使節として、キリシタン大名の名代としてローマに派遣された人物。
東京国立博物館7





















上野公園の様子。
上野公園1上野公園2













この日の夜は、テレビでよく宣伝しているアパホテルに泊まってみた。いったいどのようなホテルなのかと思っていたが、他のビジネスホテルと大きな違いはなかった。当たり前か。
上野泊3














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2016年06月14日

「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」(3/1-6/12)
国立西洋美術館[東京都台東区上野公園]
国立西洋美術館1

ルネサンス以後低迷していた絵画に、新しい息吹を吹き込んだ画家と称されているようだ。パンフレットの解説によると現存するのは全部で60点ほどで、それらのうちの大多数は移動させることが出来ないということだそうだ。そしてこのたびそのうちの11点が日本で展覧されたと言うことは、過去最多の展示となるとのこと。そのほかに彼の継承者と言われる画家たちの作品を合わせて、全部で51点が展示されたとのこと。

















時代的には絵画におけるバロックの初頭である1700年頃となり、個人的には好きな時代の一つで、その雰囲気を存分に楽しんできた。
左の絵は「果物籠を持つ少年」の一部分、右は「バッカス」の一部分。
国立西洋美術館2





















ほかに、聖書をテーマにしたもの、ギリシャ・ローマ神話をテーマにしたもの、そしてもっと世俗的な日常をテーマにしたものなどさまざまだった。


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「ブータン しあわせに生きるためのヒント」(3/1-6/12)
上野の森美術館[東京都台東区上野公園]
上野の森美術館1















ブータンと言えば、以前に聞いた話では服装が大変日本の着物に似ているということでしょうか。つい最近も国王夫妻が日本を訪れていたが、その仲むつまじい様子は大変好感を持つものだった。


上野の森美術館3
大国のインドと中国に挟まれているこの小さな国が、いかにして独立を保つことが出来たのか不思議と言えば不思議で、国王の人徳のなせるわざかと思ってしまう。
その異国情緒たっぷりの展示は、大阪にある民族学博物館の雰囲気とちょっと似ていた印象を受けた。

















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2016年06月13日

「恐竜展2016」(3/8-6/12)
国立科学博物館[東京都台東区上野公園]
国立科学博物館5
















大阪の長居にある自然史博物館のような雰囲気の展示だった。その名の通り恐竜たちのオンパレードで、その足跡はその日昼食を頂いたレストランにまで続いていた。
国立科学博物館6





















階段からホールを見下ろす。
国立科学博物館1

















骨格模型と、それを模したようなトンネルをくぐる。
国立科学博物館2国立科学博物館3














うわー、出たー。
国立科学博物館4



















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2016年06月12日

金龍山浅草寺[東京都台東区浅草2]
浅草浅草寺3




















日光から東京に戻って、浅草駅のすぐ近くのこのお寺に立ち寄った。相も変わらず外国人ばかりで、ここは日本なのかどうなのかと思ってしまうほど。
修学旅行生かと思う人たちもいたけれど、なんだか疲れた顔をしていた。こんなところにはあまり興味がないのかも。しかし近頃は寺社巡りを趣味とする寺女子なるものが流行りとか。
浅草浅草寺2浅草浅草寺1













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東京都美術館「日本水彩展」(6/1-6/9)
このような現在活躍中の画家たちの発表の場という感じの展覧会は、京都市美術館でも何度か目にしたことがある。しかし見る側としては、それぞれが好き勝手に自分を主張している絵を次々にに見るにつれ、ちょっとしんどいなという感じを持ってしまう。
とは言いつつも、ちょっと惹かれる絵もいくつかあった。



いくつかの賞の内「東京都知事賞」というのがあったけれど、昨今のこのタイミングでこの賞をもらった画家さんは、いささか複雑な気持ちになったのではないだろうか。



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2016年06月11日

日光東照宮[栃木県日光市山内]

「日光見ずして結構と言うな」だったか、確かそんな言葉あったのでこのたび訪れることにした。
東武は東上線には乗ったことがあるのだけれど、この浅草から乗るのは初めて。特急に乗ろうと思ってウロウロしていたら、係の人がやってきて親切丁寧に切符の購入などの手続きをしてくれた。


発車すると、すぐに見えてきた東京スカイツリー。
スカイツリー2

















そして、かつて平将門が駆け回ったのではないかと思う関東平野をひたすら北上する。そして下今市駅で降りて、日光行きの電車に乗り換える。
さて日光駅を降りたのはいいけれど、どっちに東照宮があるのかよく分からない。やむなく近くにいた人に聞いて、「あっち」と言われた方向に向かって歩きはじめた。
日光東照宮1














ところが意外と遠くしかも緩やかながら上り坂でいささかしんどかったが、およそ15分くらい歩いてようやく神橋(しんきょう)と言うところにたどり着く。
しかしちゃっかりしていると言うか、あの橋は有料だったように思う。
そして参道をとぼとぼと歩く。
日光東照宮2

















ようやく陽明門にたどり着いたと思ったら、何と言うことか工事中で見ることが出来なかった。ただただがっかりのひとこと。
しかし改修中の様子を中に入って見ることは出来た。仮設の階段を最上階まで上がるのは結構しんどいものだった。
日光東照宮4

















帰りは陽明門のすぐ近くにバス停があったので、そこからバスに乗ることにした。
日光東照宮5














その日に泊まったホテルで見た、明日の天気予報。
日光東照宮7



















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2016年06月10日

今日の昼過ぎに東京見物から帰ってきました。
1日の歩数が2万歩を越えて、ちょっと足がジンジンします。
予定していたのに見つけることが出来なくて行けなかったところや、当地で急遽見学した所など、いろいろあって記憶が混乱しています。後日ひとつひとつ確認しながらアップするつもりです。



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2016年06月06日

春季特別展「やまとのみやけと女性司祭者−史跡 島の山古墳発掘20年−」(4/23-6/19)
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館[奈良県橿原市畝傍町]
橿原考古学博物館3

この古墳の被葬者は、どうも女性であるらしい。そんなこともあって、いろいろ思いを巡らせてしまう展覧会だった。夥しい副葬品は、曲玉のほかに、夥しい量の釧(くしろ)と言われる腕輪や、鍬の形をした用途のよく分からないものなど、身を飾るものと思われる品々が数多く展示されていた。


卑弥呼との関連はどこにも述べられていなかったので、たぶん関係はないと思うけれど、そうするとこういった女性司祭者というのは、卑弥呼以外にも何人かいたのだろうかと思ってしまう。



















そしてまた屯倉(みやけ)とは、wikiによるとヤマト王権が全国に設置した直轄地であるとのこと。そしてこの島の山古墳のある倭屯倉(やまとのみやけ)は、記紀によると垂仁天皇や景行天皇が自ら設置したと書かれていた。
橿原考古学博物館2
















後日この古墳の近くを訪れる予定なので、そのときこの古墳も見てこようと思っている。



常設展示のなかには、先日訪れた藤ノ木古墳から出土したという太刀と剣のレプリカが展示されていた。
橿原考古学博物館1

















明日7日から3泊4日で東京方面に再び行くつもりにしている。
その間、ちょっと投稿が減るかも知れない。



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2016年06月04日

「佐渡裕指揮 トーンキュンストラー管弦楽団」
音楽監督・指揮:佐渡 裕
ピアノ:アリス=紗良・オット
管弦楽:トーンキュンストラー管弦楽団
ハイドン:交響曲 第6番「朝」ニ長調 Hob.I:6
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
♪♪ 休憩 ♪♪
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
兵庫県立芸術文化センター[兵庫県西宮市高松町]
PAC・トーンキュンストラー

佐渡さんもようやく地元に帰ってきた。そしてヨーロッパでは2015年から音楽監督をつとめているこの管弦楽団とともに日本に帰ってきて、その響きを家の近所で聴くことが出来て大変嬉しい。


個人的にはバロック音楽がメインなので、このような雰囲気は特殊な感じがするのだが、まあたまにはいいでしょう。
このトーンキュンストラー管弦楽団は、ウィーンなどを拠点にしていて本場中の本場の管弦楽団ということで、その音とその香りを感じ取ってきた。
ピアニストのアリス=紗良・オットさんは、ドイツ人の父と日本人の母をもつハーフとのこと。


まずはハイドンの交響曲「朝」。なんとなくバロックの気配もわずかに漂わせている感じもする。調べてみるとこの曲は1761年くらいとあったので、いつもよく聴くC.P.E.バッハが活躍いたのと同じくらいになので当然か。
次にベートーヴェンのピアノ協奏曲を聴く。ここでオットさんが登場するが、なにぶんにも2階席だったので豆粒ほどにしか見えない。そして、ピアノ曲というものもあまり聴くことがないので、どう感想を述べていいのか分からない。
休憩の後はブラームスの交響曲第4番。時代別ではロマン派になるが、バロックファンとしても何故か親近感が湧く作曲家である。単にロマン派初心者の気まぐれなのかどうなのかは分からないが。


このたびのアンコールはJ・シュトラウス2世のピチカート・ポルカと、もうひとつもポルカ「雷鳴と電光」だったと思う。たぶん。



さて7月の末には、佐渡さんの指揮するブリテン作のオペラ、シェイクスピアの「夏の夜の夢」をこのホールに見に行くつもりにしている。



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2016年06月03日

大塚国際美術館[徳島県鳴門市鳴門町]
大塚国際美術館28

















この美術館はその名が示す通り、大塚製薬が関係する私立の美術館である。
向こうに見えるのは、今渡ってきたばかりの大鳴門橋である。
大塚国際美術館3


















この美術館では陶板に焼き付けたレプリカながら、実に多くの名画が展示されている。展示作品リストによると1000点と少しあるようだ。


西洋の名画が、時代ごとに展示されている。いったい次はどこに行けばいいのだろうと思うほどに数多く展示されていて、段取りよく見学しないと迷子状態になってしまうほど。
このたびのように昼頃に着いて見学しようとすると、とても時間が足らない。必然的にザッと見る感じになってしまう。するといさかげんなりしてしまうのは否めないかも知れない。


この美術館は山をくり抜いて出来ていて、受付は山の麓にあって、長いエスカレーターに乗って上に昇っていく。そしてたどり着いたところが、喫茶コーナーもあるホワイエのようなところになっている。
このたびはここで昼食をいただく。海鮮どんぶりなるものを注文したが、てんこ盛りの刺身のどんぶりと、ワカメだらけの吸い物はなかなか豪快だった。


この美術館は写真を撮ってもOKなので、いくつか写真を撮った。
まずは、システィナ礼拝堂を原寸大で再現したところ。この美術館の目玉でもあるところでしょう。みなさん口をあんぐり開けて天井を見上げていた。もちろん自分もそうだけれど、本物の礼拝堂もこんな感じなのかなと思いつつ。
大塚国際美術館2





















ピカソのゲルニカ。
大塚国際美術館4
















こんな絵もあった。
大塚国際美術館5















これは、有名なアンジェリコという画家の「受胎告知」の絵。
「受胎告知」と言うのは西洋絵画の重要なテーマになっていて、かのダヴィンチも描いたと言うことを聞いたこともあり、実に多くの絵画が描かれたという。
この美術館でもいくつかの作品が展示されていた。
大塚国際美術館6


















ロビーを歩く人たちを上から盗撮?
大塚国際美術館7















そしてクリムトの絵をみる。
なんだか分ったような分からないような微妙な絵である。個人的には嫌いじゃないけれど。
大塚国際美術館8


















まさしくゴッホの絵。
大塚国際美術館9大塚国際美術館10












レンブラントの「戴冠式」
大塚国際美術館11
















これは誰の絵だっただろう。気味悪さ満開の絵だった。
大塚国際美術館12















ルノワール、マネ、スーラ、アングル、名品が次々と続く。
大塚国際美術館13大塚国際美術館14












大塚国際美術館15大塚国際美術館16











この中央の絵もCDのジャケットで見たような。
大塚国際美術館17












かの有名な「最後の晩餐」の修復前と修復後の様子を向かい合わせで展示していた。先日テレビでいろいろ解説していた番組をみたばかり。
大塚国際美術館19


















大塚国際美術館20

















この絵も超有名。
大塚国際美術館21















キリスト教徒でなくても、何を表しているかよく分かるかも知れない。
個人的には、先日「名画の謎 旧訳・新訳篇」を読んだばかりなのでなおさら。
大塚国際美術館22



















館内の様子。
大塚国際美術館26大塚国際美術館25













これは記念撮影をする所のようだ。
大塚国際美術館27


















ここは美術館から少し離れたところにある駐車場から、鳴門海峡の方角を望んだ景色。
大塚国際美術館1

















このたびは、公費を使って美術館に行ける身分ではないので、自分の車を自分で運転して自費で行ってきた。
駐車場からは、随時美術館行きのシャトルバスが出ている。JR三宮駅の前から出ているバスでも行くことが出来て、以前に一度利用したことがある。



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2016年05月31日

淡路市立中浜稔猫美術館[兵庫県淡路市浦]
中浜稔猫美術館3

その名の通り、館内はネコだらけの美術館である。
これまでにも2度ほど訪れたことがあって、その割りにはちょっと道に迷ってしまった。


どの部屋に入ってもネコの絵ばかりで、階段の窓にはネコの置物まであった。
スナメリの背中に乗って海を渡って、この地にネコがやってきたという伝説があるそうで、それを現した彫刻もあったが、撮影禁止なのでここにアップすることが出来ないのが残念。














外観をみると随分高い建物だが、展示室は二階分だけだった。
中浜稔猫美術館1















先ほど渡ってきたばかりの明石海峡大橋を、近くの淡路サービスエリアから望む。この日はちょっと霞んでいてよく見えなかったが、確かにかなり長い橋だと言うことが走ってみてよく分かる。しかも平坦ではなく、結構な坂になっているのが分かる。
明石海峡大橋






















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2016年05月29日

「世界遺産 キュー王立植物園所蔵 イングリッシュ・ガーデン ー英国に集う花々ー」(4/29-6/26)
京都文化博物館[京都市中京区三条高倉]
京都文化博物館1



















これはこの博物館の中庭に設えられた、小さなイングリッシュ・ガーデン。
以前にもテレビでイギリスの庭を紹介した番組を見た記憶がある。
京都文化博物館3
















この植物園は、18世紀の中頃にロンドンの郊外に造られ、パーム・ハウスと呼ばれる大きな温室があり、現在も植物の研究施設として重要な役割を果たしている。そんなこともあって2003年には世界遺産に指定されたというが、それほどに重要な施設だったとは、このたびの展覧会で初めて知った。


京阪神で植物園と言えば、神戸の森林植物園、大阪の鶴見緑地公園、京都の府立植物園などが思い起こされ、それぞれに特徴があってなかなか興味深いものだ。

帰りは錦市場の中を通って阪急の河原町の駅に向かった。
まあなんと外国のの人の多いこと、およそ歩いている人の半分くらいは外国人のように思ってしまった。ここに来るのは年に数回だけども、何十年も前から来ていて、このようなことは初めてのように思った。



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2016年05月28日

米朝一門落語会シリーズ2016「桂吉弥独演会」
桂二乗「牛ほめ」
桂吉弥「餅屋問答」
桂しん吉「地下鉄」
桂吉弥「ねずみ」
〜  中 入 〜
桂吉弥「SASUKE」(桂吉弥作)
サンケイホール・ブリーゼ[大阪市北区梅田2]
サンケイホールブリーゼ




















同じ町内の噺家さんなので、親近感が湧くのは当然かも知れない。先日は町内の文化会館でも落語を聞かせてもらったし、7月にはいつもよく行く西宮のホールでの独演会を聞きに行くつもりにしている。


桂二乗「牛ほめ」
落語の話で、何かを褒めに行くと言えば、教えられた通りに出来なくて、とんちんかんに褒めて、相手を怒らしたり呆れさせたりと、お決まりのパターンのお話。
舞台は、大阪の池田。この池田というところは、どういうわけか落語にゆかりが深いところのように思われる。


その池田に住む伯父が、新しく家を建てたというので挨拶がてら家を褒めようとするが、教えられた通りに言えなくて変な具合になってしまう。
なんで家を褒めに来たのに、牛ほめと言うタイトルになっているのかと思っていたら、最後に牛がのそっと登場する。


桂吉弥「餅屋問答」
餅屋のおっさんがいろいろあって、お寺の住職になってしまう。そこに永平寺で修行したという僧がやってきて、問答をしたいという。いわゆる禅問答というものなのでしょう。
そこで仕掛けてくる問いに適当に無言で応対し、両手の指で数字を示す。すると修行僧も指で数字を示す。それが禅問答の答になっていたのか、修行僧は負けたと言って退散するが、餅屋にしてみれば単に餅の値段のつもりだったと言うのがオチ。


桂しん吉の「地下鉄」。
大阪の地下鉄が出来た頃の話で、これはそのころの新作落語とのこと。
「地下鉄」と言えば、その昔に三球照代の漫才で「地下鉄はどこから入れたんでしょうね」というのがあったが、現在では地上に車庫があって、おそらくそこから入れたのでしょう。大阪では森ノ宮のJRの車庫の隣にもあり、東京では小石川のあたりで見かけたことがある。
確かつい先日行ってき大阪歴史た博物館で、地下鉄の車両を地表から吊り降ろしている写真を見たように思う。

さて大阪の地下鉄は、最初は御堂筋線の西田辺から天王寺を経て梅田までだったようで、この落語では、その各駅名に因んだダジャレを駆使して話が進んでいく。
ところが新作でもなく、古典落語にしては新しすぎるせいか、ネットで検索してみてもヒットしない。従ってどんな話だったが確認できないでいる。


桂吉弥「ねずみ」
とある町に「とら屋」と言う旅館があった。そしてその隣に、見るからに貧相な「ねずみ屋」という旅館があった。じつはこの旅館の主はかつてとら屋の主人だったのだが、後妻が連れ込んだ男に旅館を乗っ取られ、やむなく物置小屋を改装してそこに住み、そこで旅館業を営むことになった。
そこにある絵師が泊まることになる。この人が後日左甚五郎だと知れるのだが、宿賃の代わりとしてネズミの彫り物を置いていった。
店の主人はそれを店先に置いてからは、ますますねずみ屋は繁昌し、とら屋は寂れていく。そこでとら屋は別の彫り師に頼んで、トラの彫り物を店の前に置いた。するとそのとたんに、ネズミがぴたりと動きをとめてしまった。
どうしたんだととネズミに訊くと「なんだ、トラだったのか。ネコかと思った」

この落語は別の噺家さんで何度か聞いたことがあるが、このたびは吉弥テイストのねずみを聞いたという感じ。


桂吉弥「SASUKE」
吉弥さんの新作なのだが、どうしたわけかどんな話だったか全然覚えていない。まあ、またいつかどこかで聞くことがあるでしょう。

パンフレットの始めに応援メッセージを書いていたのが、関西の番組で一緒に出演していた、もとテニスプレーヤーの沢松奈生子さんだった。



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2016年05月26日

高校入試」
湊かなえ[角川文庫]
高校入試一つのことで、これほどの小説が書けるとはさすがは小説家だと感心する。
この湊かなえさんの小説に最近ハマっていていろいろ読んでいる。
その視点は、男の小説家では絶対に書き得ないものと思われるもので、それが大変新鮮に見える。


入試当日、黒板に書かれていた脅迫文、いったい誰が、どのような目的で・・。
そして受験生とその父兄、さらには同窓会の会長までが登場してきて、と話はだんだんとややこしくなってくる。



Hokurajindido21 at 20:55│コメント(0)トラックバック(0)歴史小説 江戸〜現代〜未来 │

2016年05月24日

特別展「近代大阪職人図鑑 −ものづくりのものがたり−」(4/29-6/20)
大阪歴史博物館[大阪市中央区大手前4]
大阪歴史博物館2





















ARTISANとは職人という意味だそうだ。このたびの展示は、職人芸というよりか、もう芸術家の域に入っているもののようだった。
その驚くべき精緻さとこだわりは、現代にも引き継がれている。先日もテレビで、東大阪市や東京の大田区などの町工場で作られる加工品は、ミクロン単位の誤差も許さない、まさに芸術の域に達しているようなことを言っていた。


根付けや帯留めなどは、以前も他の展覧会でも見たことがあるが、あの小さなものの中にこれほどまでに手の込んだことをするのかと感嘆する。現代では着物を着ることが大変少なくなってしまったので、これらの伝統も滅んでしまうのかと思ってしまう。


また「人体骨格標本」という骸骨にはちょっとギョッとするが、これが木製だとは。よくもまあこのようなものを作ったものだと感心する。もっとも現在ならプラスチックで作られたものが、学校の保健室に置かれているとは思うけれど。
ネットでも販売されていたけれど、買ってみたいとは全く思わない。


この向こうには大阪城がある。ともかく行き交う観光バスが最近は大変多い。
大阪歴史博物館1















このたびのチケットは、1925年に開催された「大大阪博覧会入場券」を模したものだった。
大阪歴史博物館3


















Hokurajindido21 at 20:27│コメント(0)トラックバック(0)自然・人文科学展 │

2016年05月23日

この東京都庁は丹下さんの作品だと聞いている。安藤さんとは随分と違っていて、かなり威圧的な感じのする建物だと思う。
何年か前に近くまで訪れて、その建物を見上げたことがある。
あべのハルカスとどちらが高いのだろうと思って調べてみたら、都庁は243mであべのハルカスが300mで、あべのハルカスの方が高かったが、東京には東京スカイツリーの634m のようなアホみたいに高い建造物もある。

6月始めに東京に行く予定なので、そのときに都庁の内部を見学してこようかと思っている。
そのときには、厳しい第三者の目で内部を見学してこようと思っている。
と、この言葉、今年の流行語大賞に選ばれそうな気がしてならない。



なんだかこの間から我が家のおばあちゃんネコが、急に元気をなくしてしんどそうにしている。
そこで近所のペット病院で診てもらうと、どうも内臓疾患があるようだった。飼い主としては、苦しみの増すような延命処置はせずに、自然のままに任せてあげたいと思うばかり。



Hokurajindido21 at 21:31│コメント(0)トラックバック(0)日常、ペット、そのほか │

2016年05月21日

特別陳列「徳川吉宗と紀州の明君」(4/16-5/29)
和歌山市立博物館[和歌山県和歌山市湊本町3]

和歌山市立博物館2
急に思いついて和歌山市に行ってきた。3年ぶりくらいになるかな。お城とかほかも見たかったけれど、出かけた時間が少し遅かったのでこの日はこの博物館だけにして、ほかはまたあらためて行くことにした。

紀州藩の領地については、以前に松坂に行ったときにもそこ博物館で、松坂市あたりまで紀州藩で、さらに飛び地としてもっと北にもあったと言うことが書かれていた。さすが御三家だけあって、すごく広い地域を治めていたものだと感心したことがある。
また以前に阪神間の資料館で知ったのは、この阪神間が天領やら何やらで、まるでタクアンを切ったかのような、実に細切れだったのとは大違いだと思ってしまった。















和歌山市立博物館1

















このたびの特別陳列は、享保の改革で有名な8代将軍吉宗だった。何年か前に見たテレビドラマを思い出す。もっともあのドラマでの松平健のセリフは、まるで棒読みだったように思う。今でもその棒読みが健在なように思うが、こういうセリフ回しが彼の個性というものなのかも知れない。



とそのようなことはともかく、明君とも言われる吉宗を輩出した和歌山としては、その功績を称えないわけにはいかない。
資料には3つの項に分けてそれらが列挙されていた。1つは統治体制の強化として町火消や町奉行の改革など。2つ目には財政の改革として、税制の改革や新田の開発などが挙げられていた。3つ目として、法・官僚・公文書の整備として「公事方御定書」の制定、勘定所の改革などいくつか挙げられていた。



常設展示は、万博公園にある民族学博物館や各地にある資料館の展示とよく似ていた。庶民が日常使っていた道具がごろごろと置かれていて、当時の生活を思い起こさせるものだった。


その展示の中に市電のことに関するものがあった。
私が子供の頃は、神戸、大阪、京都など、ちょっと大きな町には市電と言われた路面電車が走っていたものだ。今では路面電車と言われる電車が走っているところは数えるほどしかない。関西で思い起こすのは、大阪の阪堺電車と京都の京福電鉄の一部くらいだろうか。


そしてこの和歌山市もかつては路面電車が走っていたそうだ。それは和歌山市をぬけて、海南市まで行っていたと言う説明がされていた。



行きも帰りも南海電車を利用したが、関空方面に行く電車ではなかったせいか、外国人の姿は殆ど見かけなかった。和歌山方面は観光ガイドにあまり載っていないのかも知れない。



Hokurajindido21 at 20:12│コメント(0)トラックバック(0)自然・人文科学展 │

2016年05月19日

「世界から猫が消えたなら」という映画を見にいこうと思っていたのけれど、涙なくしては見られない、という評判を聞いたので見にいくのをやめにした。
えーおっさんが映画を見て、涙を流すなんてみっともないし。
実はこの小説はだいぶん前に読んだことがある。そして映画を見て涙腺が緩むと言うことは、これまでも何度も経験しているのだが。


我が家のあばあちゃんネコも、肩で風を切って闊歩しているややデブネコも、ともに元気にしている。
そしてともに「ちゅう〜る ちゅるちゅる」には目がない。ひょっとして何かあやしいものでも添加されているのではないかと思うほど。



Hokurajindido21 at 21:20│コメント(0)トラックバック(0)日常、ペット、そのほか │