2014年08月20日

「百鬼夜行展」[7/20-8/31]
高台寺・圓徳院[京都市東山区高台寺]
圓徳院9
















百鬼夜行といえば、あちらこちらの展覧会でもお目にかかったことがある。傘やら何やら日常使われているものが、妖怪と化して往来を巡り歩く図となる。
諸道具は作られてから99年立つと、九十九神(つくもがみ)となって、霊力を得てただの道具ではなくなる、と言う話を聞いたことがある。


そう聞くと、なんだか恐ろしげではあるが、実際には落語的な感覚を感じてしまってどこか滑稽な雰囲気を感じてしまう。



高台寺と言えば、ねねの隠居したところとしてよく知られたところ。
この圓徳院のあたりは、京都の観光名所としてよく紹介されるところで、人力車やらなにやらで大変賑わっていた。

手前の庭には、秀吉ゆかりの手水鉢。
圓徳院1















縁側に置かれていたタヌキの蚊遣り。
なんだか、かわいい。
圓徳院2


















奧の庭は枯山水風。
圓徳院3

















中庭には、曰くありげな壺。
圓徳院4
















こんなところにも手水鉢があった。
圓徳院5
















圓徳院の向かいにあるのが、御陵衛士屯所跡と言うところ。
このとき読んでいた小説が「斎藤一」という新撰組の浪士を主人公にしたもので、それによると、この御陵衛士とは新撰組の前身に当たるものだそうだ。
圓徳院7



















その中。と言っても今は何もないけれど。
圓徳院8















すぐ近所の民家の玄関。真ん中にぶら下がっているもの。これは何というものなのか、そこには長刀鉾と書かれていた。
提灯には一つ目小僧が描かれていた。これは百鬼夜行図からとったものだろうか。
圓徳院10

















Hokurajindido21 at 21:21│コメント(0)トラックバック(0)美術展 日本(江戸以前) | 社寺・庭園等

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