ミニチャンプス・メルセデスベンツ ウニモグ 野戦救急車

メルセデス・ベンツが誇る万能作業車「ウニモグ」。
日本をはじめ世界各国で文字通り「ワークホース」として活躍しており、我が国でも鉄道会社の他高速道路会社（ネクスコや首都高）、警察、消防の他にJRAの馬場整備用としても活躍していますね。
ドイツに社を構える（製造は中国）ミニチャンプスはさすがドイツのメーカーなだけあって、抜かりなくモデル化しています。
ちなみにウニモグ・UNIMOG はドイツ語の「Universal Motor Gerat」、すなわち多目的動力装置を意味し、その頭文字をつなげて読んだもの。



今回紹介するのは、ウニモグをベースに野戦救急車としたもの
自衛隊で言うところの１トン半救急車に近い感じですね。
OD色に赤十字がよく目立ちますが、これはジュネーブ条約に基づくものだそう。
（ただし敵から絶対に攻撃されない という保証はないので悪しからず）



さすが大スケールなだけのことはあり、青色回転灯の他にベンチレータまでも抜かりなし。
ベースとなっているのは1966年に発売された406型と呼ばれるモデルで、トミカとタミヤのワイルドミニ四駆でモデル化されているのでお馴染みの方も多いでしょう。
 

マジョレット メルセデスAMG GT＆ねんどろいどぷち・パシフィックレーシング・矢澤にこ

マジョレットの新キャストである AMG GT。
このキャストは新シリーズである「レーシングシリーズ」の中でも一番の目玉で、何店舗も回ってようやく入手できたという声も聞かれましたね。



メルセデスAMG GTは、2013年秋に生産を終了したSLS AMGの実質な後継車に当たり、ポルシェ911を競合車種として値段も1500万程とSLS AMGに比べて幾分お安くなっていますね。
白いボディに赤のセンターストライプは日本の国旗を思わせ、シンプルながらも印象に残る配色です。



クーペスタイルのロングノーズ＆ショートデッキは前作のSLS AMGと同様。
ガルウイングではなく一般的な横開きのドアになっています
フロントライトもクリアパーツをを採用するなど細かい出来がいいですね



ねんぷちのパシフィックにこは パシフィックレーシングとラブライブとのコラボで誕生した、いわば「パシフィックレーシングのRQが着ているコスチュームをμ'sのキャラに着せてみたもの」をねんぷち化したもので、細部のプリントも細かく仕上がっておりなかなかのデキです。
パシフィックレーシングはD1にも参戦しており、こちらはガールズアンドパンツァーとのコラボとなっています 

マジョレット・メルセデスベンツ・ゼトロス

毎度どうも、天王洲です。
お休み前の簡易更新～

今回レビューするゼトロスは、メルセデスベンツが製造する6×6の大型総輪駆動トラック
2008年にパリで行われた ユーロサトリという防衛機器展示会で発表され、C-130輸送機とドイツ鉄道の貨車に積載できるように設計されているそうです。
 このトラックは軍用での使用を前提としている上に日本の保安基準には適合しないので発売以来日本とは無縁の車両でしたが、3.11の東日本大震災の際に復興支援として日本財団から寄贈され、2年間限定で復興支援活動に従事しました。

このキャストは前々から（それこそ喉から手が出るほど欲しかった）探し求めていたものなので、たまたまふらりと立ち寄ったスーパーで見かけたときは喜びも一入でしたね。



という訳でゼトロスですが、本当に素晴らしくカッコイイ。正しくそれに尽きますね。
塗装も綺麗でモールドもシャープ、そして何より金属のカタマリ感がいい感じです。