今更「デジモンアドベンチャー02」を語るブログ

「デジモンアドベンチャー02」再アニメ化希望!!

2018年04月

「デジモンアドベンチャー02」の各話問題点を見てきたが、
やはり第3、4クールが酷いことになっている。

結局、このアニメのスタッフは、まともに構成を考えていたのは前半2クールだけ
だったのだろう。

前半は、デジモンカイザーという明確な敵を用意して、
それに沿ってストーリーを展開するのだから、まあうまくいくだろう。

しかし、後半2クールは、何も考えていないから、時間稼ぎばかりになる。

第3クールではホーリーストーンの攻防で時間を稼ぐ。

第4クールは、とりあえず世界中にデジモンを出現させて5話消費し、
そのあとデーモン編で更に3話消費。

そしてラストの5話に繋いだ。

これで乗り切ったという感じである。

やっぱり続編というのはこんな風になってしまう宿命なのだろうか。

テレビ局やスポンサー都合で急に決まった続編。

前作は十分な準備期間があっただろうが、続編は短い時間で1年分を
考えなければならない。

スタッフにしてみれば、現在放送中のものの制作でもいっぱいいっぱいなのに、
という気持ちになる。

酷なことは理解できる。

でも、プロなんだからなんとかしてくれ、とも思うが、
それは言ってはいけないのだろう。

ああ、3クール39話で終わればもうちょっとましになっただろうに。

でもスポンサーは許してくれなさそうだし。

やっぱり再アニメ化しかない。

東映さん、お願いします。

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<第4クール(2)>

(ラスト編)

第46話『ブラックウォーグレイモンVSウォーグレイモン』
第47話『ブラックウォーグレイモンの封印』
第48話『恐怖!ベリアルヴァンデモン』
第49話『最後のアーマー進化』
第50話『僕等のデジタルワールド』

・ブラックウォーグレイモンの最後があっけなすぎる。
それにアルケニモン・マミーモンも。
50話の一番最後まで残しておいてほしかった。
そうすれば大輔の言葉を聞いて何かを感じるブラックウォーグレイモンたち
を描くことができたのだが。

・アルケニモンのマミーモンの倒し方がえぐい。
いたぶって殺している。
本当にこれが子供向けアニメか。
子供にこんなのを見せるな。

・あの及川の言動はなんだろう。
そりゃデジタルワールドにどうしても行きたいと言う気持ちは伝わってくるが、
だからといってこれでは・・・・・。
こんなやつのおかげでホーリーストーンの時空のゆがみに巻き込まれそうになった
のだからやってられない。
あの戦いの意味はなんだったのか。
せめて及川がデジタルワールドの研究をしていて、この研究が誰にも
認められなくて、ついに行けたのだから「やっと俺の言っていたことが証明される」と
言うことぐらい言って欲しかった。
「行っこう、行っこう、デジタルワールドへ」っておまえは子供か。
それに伊織の父と及川が友達で、ここに伊織の祖父もかかわってくる
なんて・・・・・・・。最悪。

・どうして最後の敵がヴァンデモンだったのだろうか。
ヴァンデモンは前作で一度復活しているのに。
あのお台場での死闘はなんだったのか。
死んでいったウィザーモンも浮かばれない。
エンジェモンとエンジェウーモンの矢はなんだったのか。
そこまでして究極体になったと言うのに。
あまりにも前作の敵を引っ張りすぎだ。
それに、太一たちが再びデジタルワールドに向かうのを見ていた及川にさっそく
ヴァンデモンがささやくと言うのだから、余計にお台場の激闘がむなしくなる。
どうしてこのようなことになったのだろう。
これはきっとスタッフが新たな敵キャラを出すことを怠ったからだ。
第2クールではホーリーストーンでうやむやに終わらせ、第3クールを3分割し、
意味のないクリスマスを描き、デーモンをさっさと追い返し、そして最後と、
これもスタッフは物語をどうにかして終わらすことだけを考えていて、
敵なんかはどうでもよかったのだろう。
だいたいデーモンかまたはアポカリモンを最後にしてしまえばそれでよかった
と思うのだが。

・何が“最後のアーマー進化”だ。
中盤以降ずっと通常進化&ジョグレス進化だったくせに。
こんなタイトルをつけるんだったら48話までアーマー進化メインで話を進めないと
だめである。

・大輔が突然良いことを言いすぎ。
ここまで前作の太一のようなリーダーとしての行動がなかったのに
ここになってからいきなりベリアルヴァンデモンに単独で立ち向かっていったり、
夢がどうこう言い出したり。
このようなシーンを出すためには中盤以降のキャラクター掘り下げが必要なのに、
この作品ではこういったことをほとんどやってこなかった。

・49話のタケルたちの幻想では、子供たちが自分たちの願望の世界に
浸っているのだが、このとき大輔とその各パートナーデジモンたちの言動が
いまいちよくないのである。
幻想に浸っている子供たちに対してすぐに「これでいいの」と聞き返している。
それに大輔も何のピンチもなくすぐに「みんな」と出てくるのである。
普通盛り上がりを考えるのなら子供たちの幻想が解けるまでに何分間か
時間を置き、その間大輔とエクスブイモンが攻撃を受け、
大輔の思いがタケルたちに届いて「これではいけない」と目を覚まさせたほうが
盛り上がるのだ。
スタッフはこの物語を何とかして終わらそうとしていて細かい“間”が
わかっていないのである。
どうせ38話~42話を物語と全然関係のない展開にするのだったら、
初めからベリアルヴァンデモンを出せばよかった。

・ラストシーンが25年後の未来というのが。
それにどうして世界中の人がパートナーデジモンを持つのだろう。
大人から子供までだれもが持つなんて。
これでは完全にポケモンの世界だ。
もうデジモンじゃない。
前作と同じように別れで終わらすとかそうでなくても最後にまた会えた、
というようなとこらへんで終わってもよいと思う。

・どうして大人になった太一たちを出すのだろう。
いい年して(全員30代)パートナーデジモンはないだろう。
3年前(1998年)に公開されたドラえもんの映画を見ろ。
のび太の結婚前夜で大人ののび太の隣にドラえもんがいたか。
いなかっただろう。
やはりデジモンは子供たちのものである。
子供たちしか持ってはいけないのである。
それにこの直前に大輔が「夢」について語っていたのだから、
大輔と太一はサッカー選手、ヤマトはバンドのメンバー、タケルはバスケの選手
だろう。
なのにどうして外交官、ラーメン屋、宇宙飛行士(デジモンとともにはじめて行った
宇宙飛行士ってそりゃなんだ)、小説家なんだろう。
だいたい「夢はがんばればかなう」というような内容だったのに、
これでは夢なんかかなうはずがない、皆さん、安定した国家公務員になりましょう、
とかバンドなんて駄目だ、せめて宇宙飛行士になりなさい、
とかラーメン屋で世界をどうこうとかこんなことを言うようなラストシーン
だったのだろうか。
世の中には「終わりよければすべてよし」といういい言葉があるのに
このスタッフは「最後悪けりゃやっぱり最悪」になってしまっている。
このスタッフは最低だ。

第4クール全体について

最後のまとめなければならない時期に来てまでまだあやふやな展開である。

貴重な最後にもかかわらず見事に3分割されている。

もう何も言いたくない。

すべて上に書いてある。

追記

本当に酷い。

第一に、ラスボスに関係ない話が多すぎる。

ラスボスを出すのは38話か、せめて世界の事件を片付けた43話ぐらいに
して欲しかった。

そのラスボス自体も取って付けただけ。

最後3話になって全ての黒幕はベリアルヴァンデモンでした、とか言われても困る。

それと、及川。キャラが気持ち悪すぎる。

もうちょっとどうにかならなかったのか。

子供のころからデジタルワールドに行きたかったそうだが、
伊織の父の友人だったことと、伊織の年齢から考えて2002年の時点で35歳だと
仮定すると、1967年生まれとなり、大輔たちと同じ11歳だったのは1978年。

マイコンブームがあったとはいえ、パソコンなどないこの時代から
デジタルワールドに行きたかった、と言わせるのは無理がある。

それに、子供向け番組なのだから、30超えたおっさんに、
自分もパートナーデジモンが欲しい、とか言わせるのはやめて欲しい。

ラスト、25年後の話であるが、どうしてあそこまで詳細に描いてしまったのだろう。

選ばれし子どもたちは内容と矛盾するような仕事についているし、
更に彼らの子どもたちまで出てくるのだから、全てぶち壊しである。

監督は最初からこうするつもりだったとデジモンアドベンチャーの小説あとがき
で書いているが、それにしても描き方というものがあるだろう。

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<第4クール(1)

追記:第4クールは、クリスマス編、デーモン編、ラスト編として、
まとまった話数ずつ問題点を述べる。

まとめて言いたくなるほど内容が悪い。

(クリスマス編)

第38話『ホーリーナイト・デジモン大集合』
第39話『全員出動!インペリアルドラモン』
第40話『ニューヨーク香港大混戦!』
第41話『サンゴとベルサイユ大乱戦!』
第42話『恋とボルシチ大激戦!』

・どうして空とヤマトが・・・・・。

・ゲンナイさん出てくるの遅すぎ。それに他のデジモンを簡単に完全体に進化できるようにしてしまって。1、2クールの継承劇はどうなるの。

・各組み合わせを描くのがたった15分と言うのは問題ありだ。
1話丸々使ってもよかったのでは。

・太一たち旧選ばれし子供たちを出したことによって大輔たちの出番
が減ってしまった。
ここは思い切って新キャラだけで動かしたほうがよかった。

・こんなところでタケルのおじいさんがフランス人という設定を出すな。
もっとしっかり描け。

・世界が大変なことになっていると言うのに緊張感なさ過ぎ。
もっとシリアスにしてほしかった。

・結局及川の目的は子供たちを集めたかっただけか。
じゃあ3話も無駄にするな。

追記

アメリカの選ばれし子どものマイケルはただのネタかと思っていたが、
そうではなかった。

世界中に選ばれし子どもたちがいるという衝撃の展開である。

選ばれし子どもたちの大安売りで、大輔たちの価値が下がってしまった。

そして、このデジモンたちを出現させた黒幕とその狙いも結局はっきりしなかった。

制作陣のただの時間稼ぎという他ない。

(デーモン編)

第43話『デーモン軍団の襲来』
第44話『暗黒デジモンとの死闘』
第45話『暗黒のゲート』

・デーモンが最後の敵かと思ったのに及川たちとは無関係だなんて。
こいつは絶対後のべリアルヴァンデモンより強いと思う。
それなのにたった3話で返してどうする。
それに「後悔することになるぞ」って全然後悔することにならなかったじゃないか。
きちんと描け。
こいつを最後の敵にしてしまうとまずいことでもあったのだろうか。

・アルケニモンたちを追いかけているときに踏み切りに引っかかったときの台詞。
「いいかげんにしろー」って緊張感なさ過ぎである。
「おジャ魔女どれみ」だって決めるところはビシッと決めているのに。

・子供たちを暗黒化?するのに使うのが賢の首にあった「暗黒の種」を使うなんて
地味である。
こんなものをつかうなんて子供向けアニメではない。
ジャンプかなんかの週刊漫画雑誌の漫画である。

追記

世界中に出現したデジモンたちの説明もはっきりしないうちに、
新たに現れたデーモン軍団。

彼らは賢の暗黒の力を狙ってやってきたらしい。

一方、及川による子どもたちの誘拐もあって、必然的に内容がものすごく暗いもの
となってしまった。

これホントにデジモンか、と言いたくなる。

最終的に、デーモンは例のクトゥルフの世界に閉じ込められることとなったが、
特にベリアルヴァンデモンとは関係がなかった。

この3話も時間稼ぎであろう。

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<第3クール(2)

第30話『暗黒究極体 ブラックウォーグレイモン』

追記

敵としての存在感が薄いマミーモンとアルケニモンに加え、
第3勢力となるブラックウォーグレイモンの初登場回。

この辺りから、話は更に混沌としてくる。

第31話『愛の嵐 シルフィーモン』

第32話『謎の遺跡ホーリーストーン』

ホーリーストーンについての説明がなさ過ぎる。

アルケニモンの「これを壊すと大変なことになる」とか
テイルモンの「時空のゆがみができる」とかこれだけだったら説得力に欠ける。

守りたいとも思わなくなる。

作品に思い入れもなくなってしまう。

特にアルケニモンは自分の親玉も出ていないのに単に世界を混乱させたいとだけ
言っても邪悪な感じも何もしない。

だいたい戦隊ものの敵キャラはいかにも悪いことをしそうな感じになっていて
子供が倒さなければならないと感情移入できるようになっているのだが
(戦隊物を作っているのも東映なのに)。

第33話『今日のミヤコは京の都』

いきなり空の父親と丈の兄を出すな。

しかもその父親と兄がデジモンを研究しているなんていかにもネタ切れ
を表している。

ちゃんとそれらしい理由を作れ。

第34話『ホーリーポイントを守れ』

タケルの同じ回想シーンばかり出すな。

回想シーンはここぞと言うときに出せ。

追記

02ではタケルが闇の力に異常に反応する。

そのせいで他の5人のメインキャラから浮いてしまっている。

それと、ホーリーエンジェモンが余計。

第35話『爆進!ブラックウォーグレイモン』

第36話『鋼の天使シャッコウモン』

残ったホーリーストーンが1個だというのにラーメン屋に行こうとする大輔たち。

伊織は最初「こんな大事なときにラーメンを食べようだなんて」と反対していたのに、
ラーメンを食べているときには「僕に足りないのはこういうことだったのか」
と勝手に納得してしまっている。

いや、伊織君、君の考え方で正しいんだよ。

おいスタッフ、こんなにどうして緊張感のない展開にしてしまったのか。

そうか、後に出てくるのがあれじゃあね。

でもこれはスタッフのデザインが悪いんだよ。

だれがこんな格好のわるいジョグレス体を出せといった。

もっと他になかったのか。

なにが鋼の天使だ。

あれは縄文時代のシャッコウ土器だ。

ドラえもんのび太の日本誕生を見ろ。

日本の古代のものに羽をつけてハイ、天使ですって言われても、誰もかっこいい
とは言ってくれない。

エンディングが代わった時にこれを見たときにはショックだった。

パイルドラモンとシルフィーモンがあんなにかっこいいのに。

それにこのジョグレス進化は伊織の成長だけで成り立っている。

タケルはどうした。

この二人の対立ぐらいあったらよかったのに。

悪はなにがなんでも倒さなければならないと主張するタケルと
いやそんなことはない、敵にも事情があるのだという伊織のように。

他の4人はしっかり描けているのに。
もうちょっとこの2人について深く掘り下げてほしかった。

第37話『巨大究極体チンロンモン』

デジバイスを掲げてホーリーストーンを動かそうなんて発想がおかしい。

どうせチンロンモンを出すんだったらピンチになったときに出せ。

それにあれだけ必死にホーリーストーンを守ったと言うのにそのあとに
種をまいておいたって、ホーリーストーンってその程度のものだったのか。

この間5話は何だったのだろう。

結局スタッフはホーリーストーンをきちんと描けなかったと言うことなのだろう

第3クールについて

物語の中盤と言えば、一番キャラクターの掘り下げをしなければならないのに、
この作品ではこれがものすごく少ない。

それに明確な目的もないのである。

中盤をしっかり描けていないこの時点でこの作品は失敗だったと言うことである。

追記

以上、第3クールについて述べた。

特に32話から始まったホーリーストーンの攻防であるが、
毎回毎回ホーリーストンが破壊されてしまうため、
見ていても虚しさしか感じなかった。

デジモンアドベンチャーの良さは、毎回カッコいいデジモンが戦って敵を倒したり
事件を解決したりするのが醍醐味の一つだというのに、それがなく、ものすごく
フラストレーションが溜まった。

なんだか時間を消費するためだけにホーリーストーンという存在を出した
のではないかと思いたくなる。

結局のところ、ほとんど印象に残らない第3クールであった。

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