♪日野美子の日記♪

シャンソン歌手、日野美子の日記です。
音楽、映画、本、芝居、旅行、グルメ等、日々のあれこれを書いていくつもりです。
今はこの毎日ブログが中心で、あまり更新しておりませんが、ホームページにも是非お越しください。 http://dimples.main.jp/index.htm

タグ：原田マハ


ここのところ選ぶ本が女性作家ばかり。
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原田マハさんと西條奈加さんは何冊も読んでいるが、朝倉かすみさんはお初。山本周五郎賞の作品と聞いて借りてみた。
この間は柴田よしきさん、井上荒野さん、乃南アサさんを読んだ。
自分と世代が近い人ばかり。
今回の３冊も楽しみである。



タグ ：
#女性作家
#原田マハ
#西條奈加
#朝倉かすみ
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原田マハさんの本は１０数年前の「キネマの神様」「花々」から始まり、最近読んだ「奇跡の人」まで１５冊ほど読んでいる。
美術にお詳しいのでアート系の作品あり、じんわり胸にしみいるものから明るいエッセーまで、長編から短編まで様々。
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これから読むのが「ハグとナガラ」。コロナ禍で旅に出られないからせめて本で旅行気分になろうと思って。「フーテンのマハ」「旅屋おかえり」と似たテイストかな。


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篠田桃紅さんのエッセイは何冊か読んでいるが、107歳の長寿を全うされた今、読み始めるこの本も楽しみである。

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そして、もっと長生きしてほしかった宇江佐真理さんの遺作も。
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#宇江佐真理
#うめ婆行状記
#篠田桃紅
#原田マハ
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原田マハさんの「奇跡の人」は電車移動で読むのにはむいてなかった。泣いてしまうから。


ヘレン・ケラーの物語はもちろん舞台にもなったり様々とりあげられてよく知られているが、その日本バージョン。
キーワードのＷａｔｅｒ＝水は同じでも、実話にフィクションも加えていることで深みが増している気がする。

介良れん（けら・れん）という奇跡の人の話でもあり、同時に先生＝去場安（さりば・あん）という奇跡を起こした人の物語でもあった。
そしてもうひとり、盲目の角付け芸人：狼野（おいの）キワの物語。

読み終わって、津軽じょんがらを聴きたくなった本でもある。



《写真追加》

雲ひとつない今朝、日の出前。真ん中に明けの明星（見えるかな？）。その右に二羽のカラスまで写り込んだ。
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#日の出前
#奇跡の人
#TheMiracleWorker
#原田マハ
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飛田和緒さんの常備菜レシピはいくつか作ったことがあるのですが、その飛田さんと一緒にせっちゃん（節子さん）が本になったなんて、大感激。
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松本に歌いに行くと、なんとまぁどっさりとお手製のジャムなど持たせてくださったことか。
懐かしい節子さんの笑顔を思いだしながら、ペイジをめくってみましょ。そして、どれか作ってみましょう。


松本に近い茅野が出てくる原田マハさんの「生きるぼくら」（表紙は東山魁夷さんの御射鹿池の絵）を読み終えたばかり。この本は、新米でおにぎり作って食べたくなる本。
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来年は、また松本に歌いに行けるかなぁ・・・




《宣伝宣伝》
明日は荻窪「リラ」で歌います。
http://lazybones.cool.coocan.jp/Lilas/sched.html
心よりお待ち申し上げます。
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#せっちゃんの保存食
#飛田和緒
#原田マハ
#生きるぼくら
#食べたくなる本
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年若い友人が貸してくれた本。


真保裕一さん、流石しっかりと書き込む作家さん。
赤字ローカル線の廃線を食い止めるために来た女社長、の活躍もの・・・にとどまらず、妨害工作からどんどん話は膨らむ。面白がりつつイッキに読了。

有川浩さん、この方も流石の書き手。現代版「吾輩は猫である」のパターンかと思いきや・・・なんて、優しい小説なんだろう。最後にどど〜んと泣かされた。

原田マハさんはもっとずしっとした作品も書くが、これはいろんな女性の人生のひとこまが集められた短編集。表題作「星がひとつほしいとの祈り」は、我がふるさと道後温泉が舞台、嬉しかった。





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小沢昭一さん（俳号：変哲さん）のこの２冊は図書館で借りてきた。こちらも楽しみ。



図書館で見つけたポスター。早速Facebookで”いいね！”を。
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明日は荻窪「嗣」です。　http://www.kyo-music.co.jp/tsugi.html
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さぁ、今日はお教室。
皆さん秋の発表会目指して活き活きしておられる。
一緒に、がんばってまいります。





《追伸》

今「蛙たち」のオーナー北村さんから、森田宏さんの訃報を知りましたので、ここに載せます。

「森田宏さんが、5月20日21時44分、肺炎の為ご逝去されました。
葬儀が決まりましたので、お知らせいたします。
5月27日、18時通夜。28日、11時告別式。
葛飾堀切総合斎場　〒124-0006 東京都葛飾区堀切3-32-1　��03-3693-3731
喪主　長女 まどさん」


残念でなりません。
３年前の３月に被災地チャリティコンサートでご一緒させていただいたのが、お目にかかった最後でした。
素晴らしいパフォーマンスと歌声、眼力、個性豊かな尊敬する先輩。
ご冥福をお祈りして、合掌。

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#真保裕一
#有川浩
#原田マハ
#小沢昭一
#森田宏
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Dimplesレーベルから出したレコードＡ面「夏の終わりに」すてきなバラードです。（って嘘！）

昨日の神妙な顔の自撮り写真、Ｋちゃんが、アバンギャルドだぁ〜ジャケット写真にもいいんじゃない〜って、こんなん作ってくれた。
Ｂ面のタイトルにもオオウケ。
ありがと〜〜〜Ｋちゃん♪



この間は電車の中で、原田マハさんのスピーチが題材の小説「本日は、お日柄もよく」読んでて涙うるうる、困った困った。
でも電車で移動中の読書タイムは至福のとき。

葉室麟さんの「乾山晩愁」を感慨深く読み終えて、続くは全く毛色の違った時代物、宇江佐真理さん「ひょうたん」。
今日の夕方も、三鷹行きに乗って目指す先は荻窪です。


今宵お時間がありましたら、荻窪「リラ」に是非お越しくださいませ。
８時、９時、１０時の３回ステージです。
http://homepage3.nifty.com/Lazybones/Lilas/sched.html
浴衣で行こうか、未だ考え中。

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#原田マハ
#葉室麟
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今月は結構空き時間があるので、映画と読書三昧。

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さらっと読めるけど、五感を総動員して読んで感じて味わった気分にもなった、近藤史恵さんの洒落た二冊のあとに控えしは、これ。

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池井戸潤さんは、気になりつつ初めて。読みはじめたら止まらない！
原田マハさんは「キネマの神様」など数冊読んだが、久し振り。楽しみである。


そして、ガリガリ君の赤城乳業社長が送ってきてくれた、これ。
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以前ブログでご紹介した「言える化」（http://blog.livedoor.jp/dimples/archives/1921130.html）に続いて第２弾。
パラパラっとページをめくってみた、イラスト入りで読みやすい。
社員一人一人が輝くからこそ、会社も社長も輝ける「社長は社員の七光り」・・・そういう考えをお持ちのかた。
そのお人柄が反映し、企業として以前に人間としてのあり方も教えてくれる姿勢が詰まっている。


他にも読みたい本が山積み。

良い本に出会える確率が高くなっている。これも経験ゆえか。
但し、同じ本を二度手にする確率も増えている。とほほ・・・


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#近藤史恵
#池井戸潤
#原田マハ
#赤城乳業
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ジンジャーの花

ジンジャーの花にひきよせられる蝶の写真を鎌倉で撮ってUPしたのが、１０日前のこと。蝶々の気持ちがわかるくらい良い香りだったのを覚えています。
土曜日のレッスンの時に生徒さんが持ってきてくださったお庭のジンジャーの花を我が家に持ち帰り飾っていますが、なんと馥郁たるかほり〜。生姜の香りじゃなく、くちなしの香りに似ていて、あでやかな香り。花言葉は、意外や意外「豊かな心」「信頼」ですって。

原田マハ作「キネマの神様」読了。ジンジャーに寄ってく蝶のように惹きつけられて、結局一気に一日で読んじゃいました。
映画好きの主人公と、同じく映画大好き人間でどうしようもない放蕩親父、父娘の周りに個性派キャラが揃います。この親父さんが「キネマの神様」という映画のブログを書くことになり、そこに外国から書き込みが・・・ブログでの応酬のうちに二人の間に友情が生まれます。そんなに人生うまくいかないよ〜と思いつつも、ぼろぼろ泣かされるんですね、この人の作品。「カフーを待ちわびて」も、図書館にオーダーしましょ。

さぁて、シャネル５番とも１９番とも違う香りたっぷりの部屋を飛び出して、今日は朝いちで、「ココ・シャネル」を観てきます。「キネマの神様」にも書かれてますが、やはり家でのDVD観賞じゃなく、映画は映画館で観なくっちゃ、ねっ (*‘‐＾)-☆
キネマの神様
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#ジンジャー
#原田マハ
#キネマの神様
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花々

図書館で、原田マハさんという方の本を借りてきました。「花々（The　Wondering　Frowers）」というタイトルに惹かれ、ぱらぱらっとめくったら、鳳仙花、ねむの花デイゴの花といった字が目次に並んでいたからです。
元看護婦で沖縄の離島に旅人として住み着いている純子と、その離島を飛び出し都会でキャリアウーマンをしている成子を中心にした物語。１、２日で読めるのですが、じんわりくる部分が結構あって、電車の中で何回か涙が出そうになって、困りました。
この小説にも出てくる友寄明青と幸という男女を中心にした作品「カフーを待ちわびて」で、原田さんは第一回日本ラブストーリー賞をとってるんですね。「キネマの神様」なんていう、題名だけで読みたくなる本もお書きになっています。次々読んでみたいな。
山崎努さんの「俳優ノート」や、読みかけ作品がいっぱいあるし、帚木蓬生さんの新作「水神（上・下）」もはやく読みたいし、、、　
歌いたい曲が次々とあるように、読みたい本が次々あって幸せだなぁと思う、活字中毒者の私。
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#原田マハ
#花々
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