2023年09月23日

休養

 空知方面でイベントがあって行くつもりでいたのだが、朝に寝過ごして面倒くさくなったので遠出しないことにした。
 風邪もだいたい良くなったので、半分寝ながら本を読んだり漫画を読んだりしてダラダラ過ごす。休みというものはやはり休んでこそだな(当たり前だ

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2023年09月19日

レンガ本

 あのあと翌日には普通に出勤。晩に本屋へ。京極夏彦の新作「鵼の碑」を買うためである。
 最寄りの本屋に入荷するかと思ったら、事前に問い合わせると入荷しないという。何たることだ。街の本屋さんを大切にしたいのは山々だが、この体たらくではな。仕方なく大手チェーンの書店で購入。

 ということで、連休はロングドライブでもと目論んでいたのであるが、キャンセルしてまる三日間読んでいた。何しろ17年ぶりの新作長編である。昔よりも遠視が進み、目の疲れと肩こりに悩まされながら読んだが、実に面白かった。
 それだけならまだしも、過去作の端役が続々出てくるのみならず、明らかに他作品との関わりを匂わされたら改めて読み返したくなる。しかし百鬼夜行シリーズを読み返すのも骨だよなあ。

 昨日の昼ころには読了し、肩こり対策のため近郊の温泉に行ってきた。無料で入れる温泉に行ってみたら、無料はいいのだがちょっと熱すぎてなあ。
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2023年09月13日

発熱中

 どうも7月以降、土日がみっちりイベントやライブ遠征などで埋まっていたためか、疲労が蓄積して抵抗力が落ちていたらしい。昨日の夕方からにわかに倦怠感に見舞われ、体温も上がり喉と鼻に違和感が。
 幸いにして食欲はあるので、体力回復のため肉など喰らう。熱による発汗で脱水症状に陥るのを防ぐため、水分も多めに。
 んで今日は一日休みを取って寝ていた。天気がいいので出かけられないのが勿体ない。ちなみに一応病院は受診し、新型コロナウイルス陰性であることは確認済み。

 午前中に一旦平熱に戻ったのだが、現在は微熱で横這い状態。鼻水も鬱陶しい。

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2023年09月10日

新作!

 第一報以来とくに続報のなかった「魔法少女まどか☆マギカ」新作劇場版「ワルプルギスの廻天」のティザー映像が!



 主要スタッフは続投。
 ワケわからんがこんなの面白いに決まっている。黄色の活躍に期待。

 それにしてもTVシリーズから12年、劇場版「叛逆の物語」から10年経ってるのか……歳取るはずだわ。

 これ気になっていて、流れてきたネットニュースでアニプレックスONLINE FES 2023で公表されると聞いてネット中継で見ていたんだが、中川翔子が「空色デイズ」を歌っていてそっちもテンション上がった。そして背後のスクリーンの映像がグレンラガン名場面集といった趣でこれがまた良かったんだよなあ。思わず目から汗が。
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2023年09月06日

「ゴジラ -1.0」予告編

 11月3日公開の「ゴジラ」最新作の予告が公開された。



 おおー。なかなかいいじゃないか。
 まず一般市民が直接ゴジラに蹂躙される描写というのは、過去作では一作目を除けば意外に少ない。それを真っ向から描こうというのは怪獣映画の恐怖映画的な側面を強調する意味で非常に良いと思う。「シン・ゴジラ」が避けた路線だ。

 空襲と震災を同じ土台にすることで、現代の日本に初めて現れたゴジラを描き、初代と同じような構図を作り出すという今まで誰も思いつかなかった搦手を見せつけた「シン・ゴジラ」に対し、今作はまさしく終戦直後の焼け野原にゴジラを出現させるという荒業に唸る。
 VFXで過去の日本を再現する手法は「三丁目の夕日」などで見せた山崎貴の十八番であるし、「シン・ゴジラ」での庵野秀明の厳しすぎる要求で制作会社の白組の技術力も大いに底上げされたと見える。実際「永遠の0」と「シン・ゴジラ」の後に作られた「アルキメデスの大戦」ではクオリティに数段差があるように感じられる。

 「続・三丁目の夕日」冒頭でほんの2分間だけ見られた「山崎貴版ゴジラ・パイロット版」から十数年、待ち望んだ山崎貴版ゴジラは果たしてどんな作品に仕上がっているだろうか。

 個人的には初代の名場面「いよいよ最後、いよいよ最後です!」のシーンをリスペクトしてほしいところだが、今回のゴジラはすばしっこそうだし同じような味は出ないだろうなー。


【関連】パイロット版?(拙blog)
 「ALWAYS 続・三丁目の夕日」冒頭のゴジラのシーンについて。
din_gir at 23:57|この記事のURLComments(0)映画 | 特撮

2023年09月05日

東京行き

 帰宅後に更新しようとして寝落ちしてしまった。土曜から東京に行っていて、きょう帰ってきた。

 田村ゆかり LOVE VOVE 2023 *with me?* 東京追加公演にして千秋楽に参戦のため遠征。
 基本的なセットリストは一部日替わり曲を除けばそう変わるものでもないが……と思っていたら最終日に凄いサプライズが来て客席大盛り上がりw まさかここで126000mAhが来るとはねー。
 最後はツアー千秋楽でたまに見かける「終わるのヤダ」→「もう一回コール」→「じゃあもう一曲」の流れで「La La Love Call」。

 東京ガーデンシアターはいいホールだな。客席を横に広く取っているぶんステージと客席の距離が近い。おまけに客席が前後で互い違い
になっていて、前の観客に視界が遮られるリスクが少ないという配慮が嬉しい。
 一日目はアリーナでステージ真正面という超良席に恵まれたが(札幌公演が恵まれすぎてた)、二日目はステージに向かって左端の見切れ席。まあステージ自体は見渡せたので不満はないが、ステージ横のモニターが微妙に遅延するのは勘弁してほしかった。カメラワークが頑張っているだけに残念。

 全体で28公演のうち4会場5公演に参加。「かわいい」の暴力に晒されてきたが、これから何を希望に生きていけばいいのか……と思ったら11月のイベント当選の通知が来てた。ばんざーい。

2023年08月29日

異臭

 文字通りの酷暑もとりあえず一段落か。9月にまた暑くなるという予報も見たが。

 それはともかく。
 ここのところ時々鼻を突く酸っぱい匂いが気になっていた。人並みの入浴・着替えは心がけているので問題ないとは思っていたのだが、いくら確認しても服も身体も特に何もない。では稀に感じられるこの匂いは何なのか。

 そして気づいた。腕時計のレザーバンドではないか? ……と思ったら案の定。確かに汗が溜まるからメンテナンスしろと時計の専門書には大抵書いているのだが、ここまで酷い暑さはそうなかったので油断していた。しかもバネ棒の隙間に結構な垢がたまって汚いw

 革は水拭き、本体は重曹水でクリーニングして解決した。やれやれ。
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2023年08月28日

休める休日

 ここのところ、毎週末コミケだライブだ土木施設見学だとほぼみっちり予定で埋まっていて休む暇もなかったのだが(これで仕事が激務なら体調崩してた)、今日は久々に何もない日。
 なので遅めに起きてだらけて親の買い物につき合って、観ないままになっていた「ミッション・インポッシブル デッドレコニング Part1」観てきた。あと疲労回復のために肉を多めに食ったのだが、食ってる間「レヴェナント 蘇りし者」のディカプリオの気分だったw

 さて小休止も終えて、来週は今夏のハイライトが待ち構えている。
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2023年08月21日

九州弾丸ツアー

 土曜日からゆかりんライブのため福岡へ行っていた。
 前日の金曜日が飲み会だったが、翌朝が速いので一次会で撤収。なんというか毎週毎週いろいろとハード。明らかにコミケの疲れが抜けていないのになー。

 友人とは現地で合流。
 今回は一階の前から15列目、近すぎず遠すぎずステージ全体が見渡せるそこそこの良席……のはずだったのだが、前の席にいた客が背が高く、ちょうど自分の目の前が相手の頭で視界を遮られるという最悪な状況。自分より背の高い奴は鏖にしたいと思った。
 それ以外はまったく文句なし。今回のツアーでつくづく思うのだが、フラットな印象のあった春のアルバム曲が神がかったバンドアレンジのおかげで魅力が数段増す凄みよ。おかげで不通にアルバムを聴いていても脳内エフェクトで凄みマシマシで聞こえてしまう。やはりライブでこそわかるものがある。
 あとアコースティックで「mon cheri」が良すぎた。

 終わった後は天神に移動。屋台で酒。二人での飲みっぷりを屋台の兄ちゃんに褒められるw
 明太子やら鶏皮串やらを肴に結構飲んだな。

 二日目は福岡市博物館。やはり志賀島の金印と元寇の展示は見ごたえがある。しかし蒙古襲来絵詞とかもっと力を入れてくれてもいいんじゃないかな。前に行った元寇資料館のほうが充実していたような。

 飛行機の都合で夕方には千歳に着いたので、4Fの温泉でひと風呂浴びたあと休憩室でのんびりしたら帰るのが面倒くさくなって大変だった。

 心残りはとんこつラーメンを食い損ねたこと。
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2023年08月17日

到着

 疲労の回復が年々遅くなっている感じがあるな。ここのところ本を読んでいるうちに寝落ちして気がついたら朝という有様だ。

 コミケ終了後、宿から発送した戦利品が到着。
 じっくり読み耽ろうと思ったのに、いまいち集中力が保たないのも歳のせいか。

 しかしアレだ。アレ系の漫画の評論本なんか読んでしまうと、その対象を読み返したくなるな。
 漫画家のドバトのインタビューを読んで「少女とギャングと青い夜」を読み返す。逃避行サスペンスアクションの様相がありドラマか映画のような疾走感があって読み応えたっぷり。あのラストのクライマックスシーンなど「おおー……」と声が出るくらい。おまけにその筋のサービスも充実しているとあればまったくありがたいことだ。

 そうして戦利品の消化が進まないまま時間が過ぎてゆく。
din_gir at 23:40|この記事のURLComments(0)日記 

2023年08月15日

戦い済んで日が暮れて

 コミックマーケット終了。
 まあいろいろアクシデントはあった。忘れ物したり、持ち込んだ資材をさらにいじらなきゃならなかったり、工具を急遽調達しなきゃならなかったり、持ち込んだ在庫が思ったより少なかったり云々。
 反省点は次に活かそう。

 とりあえず体力の消耗が実感されるので、回復に努めつつ夏アニメの消化を進めなければならないな。

 あと一部メディアの取材を受けてしまった。実際に映像が使われるかどうかは不明とのことだが、さて。

2023年08月12日

夏の風物詩

 コミックマーケット102参加のため東京に来ている。

ビッグサイト

 上京前は準備、上京してからも印刷所でデータ出力したりブツを整理したりして準備に手間がかかったり、友人と飲んだりして更新をサボっていたが、特段熱中症で救急搬送されるようなこともなく健在である。
 今日は買いまわりだけなので、本番は明日。

 コロナ前から一般参加者も入場料の負担が必要になったが、徹夜組は一掃、混雑緩和、駅も多少の混雑こそあれど以前のような押しくら饅頭ちうほどでもないので実に快適である。
 以前から一般参加者もチケット入場制を導入すべきと思っていたが、想像以上の効果。今後も継続するそうだが、サークル参加料が軽減されることもあって願ったり叶ったりと言える。

2023年08月02日

新刊!?

 この前の土日は日中に遠出、晩は高校時代の先輩たちと飲み会。いつもなら店に出るところだが、今回はたこ焼きパーティで家飲み。これはこれで面白かった。

 ぼちぼち進めてきたコミケの準備が大詰めだが、ここに来て意外なニュースが。

京極夏彦『百鬼夜行』シリーズ 約17年ぶり新作にファン歓喜「生きてるうちに読めると思ってなかった」

 もう出ないものと諦めていた……というよりはすっかり忘れていた。
 前作「邪魅の雫」について書いたエントリが確かに17年前だ。

 これだけ待たされたのだ。練りに練り上げた展開に期待しよう。
din_gir at 23:57|この記事のURLComments(0)日記 | 

2023年07月28日

酷暑

 全国的に猛暑が続いている。うちの地元も摂氏30度を超える日が出てきた。
 暑いほうが好きな自分にはたまらない日々なのだが、いまの職場は変に空調が効いていて快適なのが逆に残念である。というか、空調のダクトから中途半端に離れていてあまり空調の恩恵に預かれないのもどうなのだろう。暑いのか涼しいのかどっちかにしてくれ。

 んで現職場だが、仕事の内容は以前かじったことがあるのだが、生兵法で適当なことをやってもアレなので基本的にゼロからスタートのつもりでやっている。「年下の先輩」に敬語で教えを乞うのにもさほど抵抗はなく、業務用システムの操作にも慣れつつある。

 んで先日、ついに客から電話が入ってきて、どちらかというと「迎え撃つ」性質の対応が求められる業務なので、昔の職場みたいでちょっと楽しかったw
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2023年07月23日

ゆかりんライブ札幌公演

 昨日はゆかりんライブツアー2023「with me?」札幌公演のため札幌へ。
 今年のツアーでは日本のどこかでひっきりなしにライブやってるのに、先月の岡山公演から一ヶ月半。長いゆかりんロスだった。
 てなわけで、いつもよりゆっくりめに移動開始。昼ころに電子チケットの席割りが公表されるので確認すると。

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 ……へっ? 最前列!?
 すっげえ。良席に恵まれたことは何度かあるが、最前列は初めてだ。

 で実際に開演すると。
 ステージに向かって右よりなので常に間近というわけではないのだが、上手(かみて)のほうに移動してくるともう自分の真っ正面。これはもう実質的に自分を見て自分のためだけに歌ってくれてるようなもんだな! 

 地方公演ならではの会場の狭さからくる客席との距離感のためか、ゆかりんのトークもキレッキレで実に楽しかった。
 終了後は友人と飲み&カラオケ。盛り上がって遅くお開きになったら、普段使いのネットカフェが満席でちょっと難儀した。

 きょうは昼前に再合流して昼酒。映画でも観て帰ろうかと思ったが、前日の疲れが残っていて気力がなかったので断念。さっさと帰宅した。

2023年07月21日

飲み会

 職場の歓送迎会。
 職場の雰囲気も悪くなかったので離れがたいのだが、まあ仕方がない。
 有志で二次会まで行ってダラダラ飲んで解散。

 ラーメンでも食ってタクシーで帰ろうかと思ったら、同じ方向の同僚(あ、元同僚か)が家族の送迎があると言うので好意に甘えさせてもらったが、ラーメンを食いそこねたのが残念。
din_gir at 23:56|この記事のURLComments(0)日記 

2023年07月17日

連休最終日

 2日続けて自宅でダラダラ&買い物程度の外出だったので、きょうはちょっと遠出。
 空知方面でちょっくらドライブしたあと、当別町で開催されたクラシックカーフェスを観覧。
 旧車・外車がざっと300台以上。初期型フェアレディZ、トヨタ2000GT、シルビアにケンメリにセリカにスープラ。これだけ揃うとスゴイんだか何だかわからなくなる。

 Twitterで検索すると写真がゴロゴロ出てくるので不要とは思うが、気が向いたら後日写真をupするかも。
din_gir at 23:52|この記事のURLComments(2)日記 

4光年?

 どえらい作品を読んでしまった。
 連休中に今期アニメを消化しようと思ったが、おかげで全く果たせなかった。

 えー、年齢制限付きの作品なので、抵抗のある方はご遠慮ください。
続きを読む
din_gir at 23:48|この記事のURLComments(0)漫画 

2023年07月16日

映画

 連休初日の昨日は映画観てきた。

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
 言いたいことは無いでもないが、完結編としては十分に満足できる出来だった。何より劇伴にあのモチーフがかぶってくるだけでテンション爆上がり。
 監督が変わったことでどうなるか不安もあったが、スピルバーグ自身のお墨付きもあって安心して見られた。前作「クリスタル・スカルの王国」から15年(!)経ってハリソン・フォードは大丈夫なのか? という心配もまったく杞憂……とまでは言わないが、おじいちゃんならおじいちゃんなりの風格と活躍というものがあるわけで、そういう意味でもよく考えられていると思う。
 遺物をめぐる冒険を通じて遭遇する何かしらの奇跡あるいは超常現象だが、今回はさすがに「えっ、そっち行くの!?」と驚かされた。そこでのジョーンズ博士の求めるものは、たぶん生涯に渡って歴史を追い求めてきた者ならおそらくこう考えるだろうと思えるようなもので、思わずグッと来てしまった。


「君たちはどう生きるか」
 宮崎駿が引退を撤回して7年を費やして製作した映画。
 見ずに文句をつけるのは主義に反するので見てみたところ、つまらなくはなかった。いやむしろ面白かった。過去作品をごった煮にして「千と千尋」のダシでまとめ、「ポニョ」風味で仕上げた感じとでも言うか。正直言うと、冒険活劇としてももう少し違ったものが見たかったと言えばそのとおりではあるが。
 しかし一方で「7年かけてこれかい」という思いもある。満足度が高いのは手の混んだ演出のおかげであり、話はとっちらかっていて理解が困難(「千と千尋」あたりからこの傾向はあったように思う)。
 もともと宮崎駿は脚本を書かずに絵コンテで話を組み立てていくという手法を採っているが、そのせいか思いつきで繋いでいく方向に陥りがちで、もはや話の整合性など構っていられなかったということだろうか。そういう意味では宮崎駿の内的世界がダイレクトに写し取られているということで、非常に面白く見られるのかもしれない。
 また異様に豪華なスタッフが心血を注いだためだろう。エンドロールに次々現れるビッグネームもある意味で見どころの一つと言える。
 宮崎駿の引退作としては、まずまずと言えるかもしれない。さよなら全ての宮崎作品。
din_gir at 23:41|この記事のURLComments(0)映画 

2023年07月10日

怪事件

 札幌のラブホテルで起きた事件、被害者の遺体の状況を知ったときに脳裏をよぎった画像。

nice boat.
din_gir at 23:54|この記事のURLComments(0)時事 
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