久しぶりにこの休みに地元に戻って
家族みんなにも会ったんだけど、なんというか
自分でも意外なことに色々と胸にくるものがありました。

めんどくさいとか家族に会うのは気が重いとか
思ってたりブログに書いたりして来ましたが…
そうしたことをちょっと恥じています。

正直なとこ僕は家族のことをいつからか忌まわしい存在と
思っていて、そしてそういう考えは世間的にはズレていると
認識しつつも僕的には真っ当な考えだという
自信もあったんですよね。

色々コンプレックスもあったし、僕だけがそう思い込んでる
だけじゃなく実際みんなから軽んじられて疎まれてると
も感じていたし。

上京してから時々父、母、姉、妹からたまには会いたいから
戻ってきなよ的連絡がそれぞれあったりしても
全く戻ろうという気にもなれず、鬱陶しいなと思い
そして戻らないことに微塵も負い目を感じていなかった。

今回みんなと会って話をして、そんなに深い話を
したわけではないんだけど、この人たちはみんな
僕には勿体無いようないい家族で、完全に僕がこじらせてて
問題があり、いろんな思いこみで疎ましく思っていたことを
恥ずかしく思いました。

それも長い期間で、今更取り返しがつかないなとも感じて
後悔も少ししている。
だからと言ってこれから頻繁に会いに戻ったりは
しないでしょうけど…

結婚式で妹の半生を写真で紹介みたいなコーナーで
昔の子供だった頃、家族の写真とか流れたりしたのを見たとき
ああ昔は本当に僕もちゃんと家族だった…疎外感とかなく
家族は当たり前に僕の家族だったのに。いつの間に
僕だけこんな風になったのかなあとか考えましたね。

来る前はめんどくさいから結婚式だけ出席してすぐ帰ろう
と思っていたので一泊だけにしてたので、みんなから日曜も休みなら
もう一泊すればいいのにと言われたんだけど飛行機も予約してたから
土曜に帰った。

離陸した時、一気にいろんな思いが襲って来て涙が出そうに
なりましたね。
せっかく久々にみんなに会う機会だったにもう一泊する予定を
組んでればよかったと思いましたけど、
実際戻るまではこういう心境の変化があるとは思わなかったんだ。


…とはいえ果たしてこれでいいのか?という気持ちもある
”やっぱり家族は大事”なんて完全に世間的な考えを
僕のような人間が肯定して生きるのは辛くなっていくだけのようにも
思えてしまうので。

一時的にセンチメンタルな気持ちに流されて今までの
ことを後悔したり考えを改めるのは、どうなのか。
もう遅いし人並み以下の孤独でもういい歳した僕が
この先、生きていくにはこうした家族的価値観を否定して
ひねくれ者とならないと強く生きれないという思いもある。

まあこれもまた色々考えてわざわざ自分で面倒な事にしてるだけ
でもっと自然に生きるのがいいんでしょうが、難しいですね。

一人だとやっぱりいつの間にか勝手に
おかしな思い込みに走っておかしくなってしまいがちなので
僕のような弱い人間こそ孤独を避けるべきなのかも。

でも僕の弱さは人と上手く付き合えないという事も
含まれてるので、結局孤独になってしまうというジレンマ…


まあそれはともかく今回は戻ってよかったと思う。
行く前は妹の結婚式だから出て当然という世間的価値観に
従わない為にも欠席をしなくてはならないんじゃないか?
ここで屈して出席する事にしたのが僕のダメなとこだなとか
考えてましたからね。