今週は観光情報はちょっと離れて、
最近私の脳みそと、体力と時間を食いつぶしている、
ここスペイン、バスクでの結婚・出産ってどうなの。っていう話。
最初にお断りしておきますが、これはかなり私の個人的な
主観に基づいて書いているので、私「個人」の中で
自分のたまたま身の回りにいる人間の行動・発言をとりあえず、
「スペイン・バスクの一般意見」として取り上げたうえでの
意見・感想なので、話は半分に読んで頂けると幸いです。
順序的にいって、まず婚姻の話から。
私たちの場合、「子供ができなければ、わざわざ結婚しなくていいよねー」
っという意見で同意をしてたので、結婚の手続きを始めたのは妊娠が
発覚してから。
そうしたことの、唯一の後悔は、せっかくの20日もらえる新婚休暇が
妊娠9か月目にあたり、テネリフェの新婚旅行を予約するも、
「ドクターストップ」までいかない、「ドクター行かないほうがいいよ」発言により
泣く泣く新婚旅行はキャンセル。
というのも、妊娠発覚の5月後半に、婚姻のための手続き開始して、
結局最終的に、婚姻が成立したのが、12月12日。約7か月かかってるやん。
婚姻希望を裁判所に提出するための書類を日本から送ってもらた5月。
それを訳してもらって、スペインの外務省に正式書類と認めてもらう手続きをして、
現在在住の市の裁判所に、婚約希望を提出した6月。
審査の結果、婚姻OK許可がでた9月。
式の予約がいっぱいで、ひたすら何も進まない10月11月。
そして、やっと12月12日に、イルンの裁判所で、実質3分の
超ここだけスピード結婚を果たしたわけです。
といっても、まだこれを日本側に申請する手続きは現在も進行中。
ほんと、近くの市役所で夫婦で婚姻届けを提出しておしまい、という
日本の場合と大違いなのです。
ちなみに、ここサンセバスチャンには海が見える素敵な教会等ありますが、
予約は1年先まで埋まってますし、クリスチャンである証明書をださないと
教会では結婚できないので、ご注意を。たまに聞かれます。
ウエディングドレスも、結婚・婚約指輪も、披露宴もぜーんぶ省略の、
味気ない二人なのです。
私の心のどこかで、やっぱり女の子の部分があって、
ロマンチックなプロポーズありーの、その後素敵なウェディングドレスを
身にまとってみたいーっていう気持ちがゼロといったら、嘘になるけど、
その「理想」にたどり着くまでの労力と金銭的出費を考えると、やっぱり、
「省略スタイルのほうが、いいわー」となってしまうのです。
あ、それは別にスペインスタイルとかでは全然なくて、
やっぱりこちらの人にいっても、結構驚かれます。
特に結婚指輪をしないのは、変に見えるみたい。
出産に関しては、色々、私的にカルチャーショックありますが、
うれしいのは社会保険で公立の病院で生むのであれば、
妊娠中の検査から、出産からぜーんぶただ。母親学級だってあります。
臨月に入り、第10回にわたる母親学級も終わり、
私の中でもっとカルチャーショックの頂点に立つテーマは、「無痛分娩」に関して。
昨年2014年、ここサンセバスチャンがあるGipuzkoa県で、
87%の出産が無痛分娩によるもの。
つまり、大半が無痛分娩を希望しているわけです。
ただ、母親学級に参加して、メリットデメリットを聞いた私は、
なんだか怖いもの見たさ半分もあり、現在のところ自然分娩派。
(実際出産中痛みに耐えられずに、無痛分娩に移行するかもしれませんが。。汗)
それを、町の奥様方にぽろっと言った日には、
毎回強烈に反対されます。笑
出産経験・あるなしにかかわらず
今のところ100%の意見が「そんな痛いのはありえないー」というもの。
残念ながら、私の周りには「無痛分娩を希望しない」残りの13%の人種がいないのです。
実際、私もまだ100%決めたわけではないですが、
迷っている雰囲気を醸し出したら、確実に「無痛分娩のすすめ」の講義がはじまっちゃうので、
とりあえず、周りの人々と話すときには、「私は自然分娩と決心している」と
言っているんです。それでも、無痛分娩に切り替えを説得しようとしてくる人もいるし、
変人扱いの目で見られて終わることも多いですが。(笑)
医学の進歩の恩恵をわざわざ受けないのは、変なのでしょうかね。
だって病気で痛いわけじゃないし、痛い理由がわかっているわけだし、
本によると痛みが和らぐ期間もあるわけだし、
乗り切れる気がしているのですが。。
あと最大でも残り1か月。
実際は、どうなることやら。。
最近私の脳みそと、体力と時間を食いつぶしている、
ここスペイン、バスクでの結婚・出産ってどうなの。っていう話。
最初にお断りしておきますが、これはかなり私の個人的な
主観に基づいて書いているので、私「個人」の中で
自分のたまたま身の回りにいる人間の行動・発言をとりあえず、
「スペイン・バスクの一般意見」として取り上げたうえでの
意見・感想なので、話は半分に読んで頂けると幸いです。
順序的にいって、まず婚姻の話から。
私たちの場合、「子供ができなければ、わざわざ結婚しなくていいよねー」
っという意見で同意をしてたので、結婚の手続きを始めたのは妊娠が
発覚してから。
そうしたことの、唯一の後悔は、せっかくの20日もらえる新婚休暇が
妊娠9か月目にあたり、テネリフェの新婚旅行を予約するも、
「ドクターストップ」までいかない、「ドクター行かないほうがいいよ」発言により
泣く泣く新婚旅行はキャンセル。
というのも、妊娠発覚の5月後半に、婚姻のための手続き開始して、
結局最終的に、婚姻が成立したのが、12月12日。約7か月かかってるやん。
婚姻希望を裁判所に提出するための書類を日本から送ってもらた5月。
それを訳してもらって、スペインの外務省に正式書類と認めてもらう手続きをして、
現在在住の市の裁判所に、婚約希望を提出した6月。
審査の結果、婚姻OK許可がでた9月。
式の予約がいっぱいで、ひたすら何も進まない10月11月。
そして、やっと12月12日に、イルンの裁判所で、実質3分の
超ここだけスピード結婚を果たしたわけです。
といっても、まだこれを日本側に申請する手続きは現在も進行中。
ほんと、近くの市役所で夫婦で婚姻届けを提出しておしまい、という
日本の場合と大違いなのです。
ちなみに、ここサンセバスチャンには海が見える素敵な教会等ありますが、
予約は1年先まで埋まってますし、クリスチャンである証明書をださないと
教会では結婚できないので、ご注意を。たまに聞かれます。
ウエディングドレスも、結婚・婚約指輪も、披露宴もぜーんぶ省略の、
味気ない二人なのです。
私の心のどこかで、やっぱり女の子の部分があって、
ロマンチックなプロポーズありーの、その後素敵なウェディングドレスを
身にまとってみたいーっていう気持ちがゼロといったら、嘘になるけど、
その「理想」にたどり着くまでの労力と金銭的出費を考えると、やっぱり、
「省略スタイルのほうが、いいわー」となってしまうのです。
あ、それは別にスペインスタイルとかでは全然なくて、
やっぱりこちらの人にいっても、結構驚かれます。
特に結婚指輪をしないのは、変に見えるみたい。
出産に関しては、色々、私的にカルチャーショックありますが、
うれしいのは社会保険で公立の病院で生むのであれば、
妊娠中の検査から、出産からぜーんぶただ。母親学級だってあります。
臨月に入り、第10回にわたる母親学級も終わり、
私の中でもっとカルチャーショックの頂点に立つテーマは、「無痛分娩」に関して。
昨年2014年、ここサンセバスチャンがあるGipuzkoa県で、
87%の出産が無痛分娩によるもの。
つまり、大半が無痛分娩を希望しているわけです。
ただ、母親学級に参加して、メリットデメリットを聞いた私は、
なんだか怖いもの見たさ半分もあり、現在のところ自然分娩派。
(実際出産中痛みに耐えられずに、無痛分娩に移行するかもしれませんが。。汗)
それを、町の奥様方にぽろっと言った日には、
毎回強烈に反対されます。笑
出産経験・あるなしにかかわらず
今のところ100%の意見が「そんな痛いのはありえないー」というもの。
残念ながら、私の周りには「無痛分娩を希望しない」残りの13%の人種がいないのです。
実際、私もまだ100%決めたわけではないですが、
迷っている雰囲気を醸し出したら、確実に「無痛分娩のすすめ」の講義がはじまっちゃうので、
とりあえず、周りの人々と話すときには、「私は自然分娩と決心している」と
言っているんです。それでも、無痛分娩に切り替えを説得しようとしてくる人もいるし、
変人扱いの目で見られて終わることも多いですが。(笑)
医学の進歩の恩恵をわざわざ受けないのは、変なのでしょうかね。
だって病気で痛いわけじゃないし、痛い理由がわかっているわけだし、
本によると痛みが和らぐ期間もあるわけだし、
乗り切れる気がしているのですが。。
あと最大でも残り1か月。
実際は、どうなることやら。。