May 18, 2020

ようやく読み終える

diary2320.jpg今、月曜から水曜まで、BSプレミアムで再放送中の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」。
「懐かしの満州」という回があり、志ん生が慰問で満州を訪れた際に、のちに弟子入りする五りんの父親、小松勝に会うエピソードで、とてもいい回だったんです。
脚本を執筆するにあたり、宮藤官九郎さんが参考にしたらしいと昨年ネットニュースで知り、読んでみたくなってこの書籍を購入しました。
その時は、小説か何かだと思っていました。
届いてみてビックリ。シナリオが書籍になったものでした。
なのでなかなか読み進めることができず、やっと読み終えました。何ヶ月かかっただろう。
読んだというより、文字を目で追ってただけかもしれないけど、とにかく最後のページまで・・・。
志ん生を角野卓造さん、円生を辻萬長さんが演じておられたようなのですが、読んでる時に脳内で再生されるのは、森山未來さんと中村七之助さん。
私の中で辻萬長さんは、ホーンブロワーの、サー・エドワード・ペリュー提督の吹き替えなのです。
いだてん、再放送も観ているので、満州の回が楽しみです。

disney_t at 23:46│ │雑誌・書籍関係の話