2018年06月21日

ディスポーザーの初期不良、メンテナンス発生のお話

この間、ディスポーザーの供給やメンテナンスをする会社とお話しする機会がありディスポーザーの欠陥品、メンテナンス発生のお話を聞きました。

製造業にはシックスシグマという言葉があるということです。
簡単に言うと米国で始まった主に製造業の管理手法で欠陥品の発生率を100万分の3.4(0.00034%)を目標としていかに達成させるかという事です。(日本の製造業者の不良品発生率の低さに追いつくようにとモトローラ社が出した指標とのこと?です)

しかし、この「シックスシグマ」、つまり不良品発生率をここまで下げるのは経営的によいのか疑問を持たなければいけないとのことです。
つまりシックスシグマまで不良品率を下げるのもコスト次第という事です。

例えば不良品率が3%の場合、月間に1,000台販売するとすれば確率とすれば月間に30台不良品が発生することになります。
ということはほぼ毎日、営業マンがこのクレームに時間を奪われ管理コストが増大し営業どころではなくなってしまいます。

かたや不良品率が0%とします。通常、こちらの方が良いように思えますが実はこれもコスト次第という事です。
同じコスト(販管費+製造原価)で不良品率0%なら良いのですが0%を達成するとなるとかなり製造段階からチェック体制までの精度を上げ必ずそこには販管費や人件費が跳ね上がり価格に反映させざる得ないという事です。

たとえ話として原発は良いのか悪いのか?と同じ理論で「絶対に原発の安全性を保障する」はあり得ないと言ってました。「絶対」はないと。日本で安く安全(絶対ではない)に継続性をもって電気を調達しようとすれば原発が必要になるし、しかし東日本大震災のようなことも今後も絶対にないとは言えない。経済が成り立つ安全性の落としどころはどこなのか?飛行機がないと安いコストで遠くまでいけない、これは時間をお金で買う行為で飛行機にも「絶対」の安全性は存在しない。民間の旅客機は大量に人を運ぶためにコストを抑えていますが大統領を運ぶときほどの安全性はどちらが高いかと言えば大統領を運ぶときでしょう。もちろん大統領を運ぶコストと我々のコストは桁が違います。

ではこの会社の不良品率の発生の許容範囲はどの程度で考えているのでしょうか?
この会社の考えは不良品率は0.5%以下を基準に製品選定(主力製品)を考えているとのことです。0.5%を超えるとコストが合わなくなってくるとのことです。
ではどこのメーカーが良いのか?ここでの質問はお客様が喜ぶディスポーザーという視点ではなく会社としてどのメーカーがお客様に製品引き渡し後の手離れが良いのか?という事での質問です。

この視点(あくまでもメンテナンス、トラブル回避、販売後のコスト損失の視点で製品の良し悪しではありません)から言えばリクシル、安永、マックスなどディスポーザ標準マンションの製品はかなりサービスマン泣かせの製品という事です。
これは耐久性の問題と構造の問題という事です。
そもそもディスポーザー標準装備マンションで採用されているディスポーザーは「ディスポーザ排水処理システム」(*ディスポーザー+専用排水管+専用浄化槽の組み合わせでのシステム製品)の枠の中でシステムとしての任意の試験を受けたディスポーザーです。このメーカー群の製品は耐久性が総じて著しく良くないとのことです。最新モデルは5年前と比較して多少耐久性が上がってきたとはいえ4−7年程度で水漏、落下、寿命がちらほら来るためにサービスマンがお客様のクレームの矢面に立たせられるとのことです。
しかし、一般の家電製品の寿命設定は7年、キッチンも10年という事で問題ないのでは?という事で質問をぶつけましたが今はインターネットを見ると10年以上の耐久性がディスポーザーの標準で価格も性能も安いのが流通しているので大変らしいとのことです。しかしインターネットは並行輸入品など粗悪品も多くありここでマンションのユーザーは不満でもマンション業者から購入する確率が高くなるのだろうと話していました。
ディスポ―ザー付マンションのディスポーザー初期不良に関しては設置時に十分動作確認をするので初期不良が発生しても交換する為に問題ないとのことでした。
また設置後の蓋のロックや水漏れ、落下の報告も多くありこれはディスポーザー標準装備マンションで流通しているディスポーザーは総じて設計構造に問題がある為に発生しやすく、このトラブルに関しては構造上の問題があるにせよ使用者がスプーンを落下したことを起因とする蓋のロックなどの使用者責任の範疇なのでどうしようもないとのことです。
(*ディスポーザー付マンションの多くのディスポーザーは処理室内部の高さが無くトルクが弱いモーターを採用しているのでスプーン等が落下したまま起動するとスプーンがつっかえ棒にようになる噛み込み現象が起きディスポーザーが動かなくなり蓋も外れなくなるトラブルが多く発生します)

では一般的な人気メーカーのエマソン社、スキューズ社、アナハイム社はどうなのでしょうか?
エマソン社の製品が約2%、スキューズ社の製品が0.2%、賃貸や一人暮らしに人気のある米国アナハイム社は0.01%以下ということでスキューズ社も0.5%以下ですが以外にもアナハイム社は不良品率が引くいようです。

このエマソン社の不良品率が高いように思えますがどう見るのでしょうか?
実際にはどの製品もお客様に出荷する前に社内検品することにより事前にトラブルを回避しているとのことですがこの取扱会社が検品などのコストを負担していることになりますので不良品率(または設置後のトラブル発生率)の高い製品は主力商品にはしないとのことです。

一般的に米国企業ならば「シックスシグマ」の経営手法を採用しているのでは?
と思ってしまいますがそんなことはないとのことです。
 日本のあらゆる製造業はその気質上、ほぼ全品検品でそのコストもほとんどが工場が負担しています。というより高いと売れないし、不良品が少しでも出ると日本では求められるレベルが高くクレームにつながるので価格に転嫁できないというのが実情です。
それに比較して欧米では全品検品などせずにいくつかチョイスしてチェックします。そこで不良品が発生すればそのラインのものは全品検品します。
全品検品しなくても不良品発生の確率は実際ほぼ変わりませんので生産性は大きく変わります。

米国は大雑把な気質で不良品が出たら交換すればよい、コストはどちらの手法が発生するか?では生産性はどちらが良いのか?という合理的な考えなのです。

日本の大手企業と米国の大手企業とを比較して総じて米国企業が生産性が高いのはこの品質レベル、サービスレベルの違いにあるのです。日本は過剰なのでしょう。

ではこの一般的なメーカーの製造段階ではなく設置後のトラブルはどうでしょうか?設置業者のミスを除けば一般的に流通しているエマソン・スキューズ・アナハイム社のディスポーザーはさすがにどこもほぼないそうです。
これが処理室内部の容量、ハンマーの構造、トルク、設計構造などが優れており噛み込み、詰まり、落下、水漏れはほぼ発生しないという事で取扱者のイメージが良いという事です。

この一般的なメーカーは耐久性も良く構造上のトラブルも無く手離れが良いのがユーザーや取扱店から指示を受ける理由ではないでしょうか?


disposer_kouei at 11:17|Permalinkclip!ディスポーザー 

2018年01月04日

「ディスポーザ排水処理システム」とは何ぞや??

ディスポーザ排水処理システム」とは何ぞや??
ディスポーザ排水処理システム」とは何ぞや??


2018年
皆様、明けましておめでとうございます
本年もディスポーザ業界を注視!していきたいと思います。

さて今回は誰も?が知っているけど、誰もがよくわからない。。。行政関係者はもっとよくわかっていない「ディスポーザ排水処理システム」について少し歴史をたどっていきたいともいます。

これほど日本らしく、日本を象徴する仕組みは無いのではないか?と考えさせられるのが「ディスポーザ排水処理システム」です。
いろんな思惑や立場や利益(利権)、時間の流れが複雑に交差し,できあがった不思議で拘束力もなく、法的根拠もない。言うなれば単なる「提案」であり「参考」であり一般市民や業者には何ら効力も効果さえもないのではないか?少し疑問を感じるものです。
しかし知らない人には絶大な詭弁を発揮し拘束力があるのではないか?と勘違いする偉大な仕組みなのではないでしょうか?

「ディスポーザ排水処理システム」のハードとしての仕組みとしては3つの部位で構成されています。
「ディスポーザ」+「専用排水管」+「専用処理槽」で構成され一つのシステム製品として成り立ちます
そして「下水道のための ディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」の指定された適合評価試験を通過したシステムが「ディスポーザ排水処理システム」として商業上成り立つのです。

システム発足当初、国土交通省下水道部は大臣認定を受けたシステムを「適切に維持管理される限りにおいて下水道に接続される排水設備において適当である。」と判断して地方自治体に事務通達を出しました。
しかしこれはディスポーザを直接、下水道に接続することは適当ではないと否定したわけではありません。
水質をしっかり継続的にコントロールする仕組みがあれば下水道にシステムとしてつなげても問題はありませんよといっているだけです。
このシステムは住宅局や浄化槽メーカー、ディスポーザを新たな商材として参入したい住宅関連設備メーカーなどの思惑が合致して構想が練り上げられました。

もとは1994年より国土交通省を主体とし多くの民間企業担当者が研究会を立ち上げ1998年に建築基準法第38条にもとずく大臣認定を複数のメーカーが所得し、ディスポーザ付マンションが登場していきました。ついでに下水道に直接放流するグループは商敵として政治力で一掃することにも成功しました。
業界では通称「サンパチ認定」と呼んでました。知識のない人(ほとんどがそうですが)には後光がさして見える仕組みができあがったのです。

当時、分譲マンションの中でも最初に積極的に採用したのがリクルートコスモスより分離独立した新興マンションである「ゼファー」シリーズです。
 ディスポーザ付マンションの威力は凄く同立地のマンションではゼファーシリーズが信頼のある大手マンションに競り勝つようになり、その対抗として他のマンションもディスポーザを積極的に採用するようになり首都圏・愛知・関西のマンションでは一気にディスポーザ排水処理システムは広がっていったのです。
その反面、建築コストは上がりますので競争のない地方では未だにディスポーザ付マンションはほぼなく知名度は皆無です。

しかしこの大臣認定は2000年6月1日に施工された改定建築基準法で第38条自体が削除(廃止)されてしまいました。
 しかしディスポーザ排水処理システムはすでに実用化されており多くの名のあるメーカーも参入し、多額な費用を払い大臣認定を所得しているために「あれは無しね」なんて気軽に言われたらそれこそ死活問題です。海外なら暴動級ですね。
その為にソフトランディングとして残すために「下水道のための ディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」として一定基準の試験をパスした「システム」に適合評価試験の認証を所得したものだから排水設備としては適当ですよとした認定書を任意団体が認めるのです。
 判断基準のない地方自治体の担当者は基準がわからないというよりも役所仕事として行政を行う限り前例のないものはできない(別にできますが)慣習というか、何かあった場合に責任をなすり付けられますのでそうならないように判断委基準(言葉は悪いですが逃げ道、大義名分)として参考資料程度に出されているものなのです。しかし実態は参考資料でもこれは役人にとっては非常に重要で結構絶対的な存在でもあります。
 民間企業と違い、何か手柄を立てても上司に気に入られても社長の娘と結婚しても出世は違うところにあります。逆に何か規定に背いたりミスをしないいで定年退職までおとなしく過ごすのが全体の役所のムードなのです。それが人間の当たり前の本質で明治以降、長年の間に培われた体質なのです。

 しかしこの「下水道のための ディスポーザ排水処理システム性能基準(案)」は直接ディスポーザの排水を下水道に放流することを否定しているわけではありません。
もちろん実態としてディスポーザ排水処理システムを生業としている業者の一部は事業の継続上、否定しないとビジネス上不利になる場合もあると思いますので法のようなことを言っている業者もまだいるようです。この「システム」の協会もいまや相撲協会にように一枚岩では無く不協和音の傾向にあります。

 さて、建築基準法施工令第129条の2の5の第3項第一号には
「排出すべき雨水又は汚水の量及び水質に応じ有効な容量、傾斜及び材質を有すること。」
とありサンパチ認定が廃止された当時もこの条項につき、ディスポーザが設置されることを前提とした検討は必要であるが特段の認定は必要ないとされました。
(その後、国土交通省は2005年にディスポーザの大規模社会実験を北海道歌登町で行いディスポーザは既存のインフラや環境に何ら影響はないと根拠を持って結論付けています)

ディスポーザ排水処理システムは専用処理槽が必要なために集合住宅ではまだしも戸建てになると1世帯に対し、1つの処理槽が必要でシステム価格が割り高になってしまいます。このような戸建てはシステムにする必要はなくディスポーザだけで良いでしょう。(もっとも戸建ての建築後の後付けの場合だとシステムは物理的に処理槽の埋設が無理な場合が多いのでユーザーはディスポーザのみの設置を選択する場合が多いようですが)

だらだらと記載しましたがまだよく理解できない方の方が多いと思います。
結論はシステムとして明確な目的はありませんので「これでいいのだ」と言うところでしょうか。
 人間界は赤塚不二夫が言うように白黒はっきりつける必要はありません。
今やネットで良質な情報を得ることができます。

これでいいのだ。


disposer_kouei at 22:30|Permalinkclip!ディスポーザー | 社会記事

2017年12月26日

ディスポーザーの傾向

ディスポーザーフリークの皆様、こんにちは。

2017年もあとわずかとなりました。

皆様にとりどんな1年だったでしょうか?

ディスポーザーの今年の流れを見ますとどこもディスポーザーの認知度があがり売り上げも上昇傾向にあるようです。
あるディスポーザーで有名な会社の社長さんと話す機会がありました。

予想の普及率がまだまだ3%程度でそのほとんどが首都圏・関西・中部に集中しており後、少しが福岡とのことです。首都圏の知名度は格段に上がってきましたが一般普及はこれからと言われていました。
そしてこの2,3年の傾向としてこれから家を建てるので興味があるとお問い合わせをしてくるユーザーがすごく増加傾向にあるというのです。

しかもその50%程度が25-30才程度の年齢ということです。
これはWEBを介して真実の除法を収集し、公開されているデーターから高齢者に植え付けられたディスポーザーに対するネガティブな印象が無いのでしょう。

何かと似ていますね。

新聞やTVが主な情報源の50才以上の自民党の支持率は良くない印象でした。
連日、新聞やTVで自民党のネガティブキャンペーンをしてうたからです。
ところがSNSやネットで情報を集める世代は自分で情報収集し、判断する世代とのことです。
一方的なネガティブ情報には疑いの目を持つのです。
しかし選挙の結果は自民党が圧勝。
TVや新聞などの一方的な情報の流通の時代は終わったのです。

消費者は業者と同じくらい良質な情報を得ることができるのです。

これが25-30歳のディスポーザーの支持率(というよりも興味)があがったのではないかと言われました。

若い世代がディスポーザーに興味を持つということはやはり今後は普及していくということが予想されるのがディスポーザーとのことでした。


2018年もすてきな年になりますように。










disposer_kouei at 15:00|Permalinkclip!

2017年09月11日

ディスポーザーのスクレイパー効果とは

ディスポーザーの良さは何でしょうか?

使用する人により様々だと思います。

が、生ゴミが発生毎に処理できることが、一番のファーストメリットになります。

個人的に次にくるのは処理室内部の清掃です。
ディスポーザーを使用していない台所で一番いやなのは毎日の排水口の網かごや三角コーナーの「ヌメリ」のお掃除やそれにまつわる手入れです。
何が嫌かといえば一生やらなくてはいけないということです。

特に梅雨の時期や湿気のある時期は嫌ですね。

ディスポーザーはピンからキリまでありますが大半のディスポーザーはこのヌメリが発生しません。

結構ヌメリが発生する製品はディスポーザー付マンションに多くあります。
競争原理が働かないのでしょうがないのでしょうか。。
しかし、これも使用方法によりだいぶ防止することができます。
例えば安永・MAX・パナソニック・INAXのディスポーザーはヌメリが着きやすい製品、構造ですがではどのようにしたら防止できるでしょうか?

1.処理室に生ごみをためない
2.2回運転処理する

上記メーカーの場合はまず生ゴミを処理室内部に貯めこまないということです。
次に生ごみを処理しても数十秒間、水道水とともに運転し続け生ごみを処理室に残さないということです。
特にタイマー式の運転の場合、生ゴミが残っていても勝手に運転を停止してしまい生ゴミが処理室に残っているという環境がヌメリの発生原因になっています。
2回運転することによりこの環境を作らないことです。
(そもそも2回運転するのが手間でディスポーザーの意味が無いといわれるかもしれませんが。。。)

また多くのディスポーザーにはスクレイパー効果というのがあります。
卵の殻や貝殻を処理することによりヌメリやスライムを「そぎ落とす」方法の事です。
ディスポーザーにより粉砕された卵の殻や貝殻の破片が水道水と共に竜巻のように回転し付着した汚れをそぎ落としてくれるのです。
安永・MAX・パナソニック・INAX製品は卵の殻や貝殻を処理できない製品も多く存在します。故障や詰まりの原因になりますので取扱説明書を優先してこの方法は試さないようにしてください

粉砕され粉々になった卵の殻や貝殻の破片が処理室や排水管の黒ずみやスライムをスクレイパー効果できれいにしてくれるのです。
日常的に卵の殻や貝殻を処理して入れば中のきれいさを保てるのです。


下記はスキューズモデルF13という製品です。使用3年程度のユーザーですが処理室に黒ずみもヌメリも発生して無く、とてもきれいな状態です。

F13内部


















スキューズのモデルF13も「蓋」の裏側は凹凸が多くあるので定期的にこの部分だけは洗う必要があります。
シンクを洗うついでに「蓋」も定期清掃してはいかがでしょうか?楽ちんです
また卵の殻だけや貝殻だけを大量に流すと噛み込みや詰まりの原因になるので他の生ごみと混合させて流したりとか適量づつ処理するなどしてください。

ディスポーザーはきれいに末永く使用しましょう。


参考までにディスポーザーの処理室内部をお掃除する専用のブラシもあります。
これは特に目に見えない、掃除しにくい、ディスポーザー本体と台所の間の「シンクフランジ」の接続箇所の凹凸の掃除を考慮して作ったものですね。
税込み1,480円、送料別

ディスポーザーブラシ





disposer_kouei at 15:40|Permalinkclip!ディスポーザー | 営業日誌

2017年08月03日

紙おむつをディスポーザーで流す

国土交通省は6月に生ごみ処理機「ディスポーザー」を応用して紙おむつを下水道に流せるシステムを構築するための研究に乗り出す方針を固めたと発表しました。
これはどのような意味があるのでしょうか?

水面下ではすでにディスポーザーや汚水処理施設に対応できるディスポーザーを開発している企業からの情報も入っています。
今でもトイレで流せるなどとうたっているオムツもありますが実際は汚水処理施設にいくまでのポンプアップ時に弊害が出ていますので下水に流すにはあらたなオムツ素材開発が必要です。

もともと国土交通省はディスポーザーを禁止にしていた歴史は無く、旧建設省時代に米国政府に秘密裏に各地方自治体に対しディスポーザーのお問い合わせが住民から来たら使用の自粛をお願いするようにとの内容で事務通達をだしたのをきっかけに前線の職員が伝言ゲームで拡大解釈し、しまいには根拠がないのにディスポーザーは禁止と口頭(根拠がないので絶対に文章など証拠が残る場面ではいいません)で告げ始めたのがディスポーザー禁止の都市伝説の始まりです。
使用の自粛のお願いを積極的にしていた東京都でさえも旧都庁でディスポーザーを使用していました。
*「自粛のお願い」事務通達を出した当時は下水道の普及率が20%以下だったり、ゴミ回収業者の利権圧力が主な原因でしたが輸入を迫る米国政府の手前、最初はわからないように行っていました。
*一部、実際に使用禁止にしている自治体もありますが全体の2%もありません。使用禁止の根拠も反対派の希望的観測な言い分で裏付けもなく、行政裁判をすれば簡単に覆る内容になっています。

国土交通省は今回の発表によりディスポーザーの是非はディスポーザ社会実験の結果で何ら問題(環境・設備施設・コスト等)ないことが実証されているので次のステージに入ったことを事実上、宣言しました。

社会にとってディスポーザーは水洗トイレ同様に衛生インフラとしては必要不可欠なツールなのです。

disposer_kouei at 13:55|Permalinkclip!ディスポーザー | 社会記事
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