今日は本当にクリスマス。

そして、クリスマスイブだというのに、文科省からの「お達し」で15週講義確保のため、私は今日も出講。ただ、今日が最終日なので、後期自体が今日で終了。

そうしたら、また学生がお花を持ってやってきてくれた。「先生、1年間お世話になりました。」って・・・今回も「先生だから、ピンクのお花にした。」とのこと。本当に学生はよく見てる。

どこのクラスでもそうだが、学生はよく見てる。そして、厳しいことばかり言ってた私だが、学生はちゃんと受け止めてくれている。そう思うと嬉しかった。

クリスマスイブだというのに、一体いつまで続くのこの作業???って感じで、トホホ状態だが、こんな素敵なお花は何よりのクリスマスプレゼント。本当に嬉しい。

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そして、まだまだ続く採点と成績評価・・・と思っていたら、ドアをノックする音。

次にやってきたのは、前期に私の授業を取っていた男子学生。男子学生も複数になると、一気に研究室が狭くなった気がする?!

「先生、怖い!」とか「もうー、鬼だー!」と言っていた彼らだが、卒業するということで「先生、本当にお世話になりました。先生のクラスでチカラが付きました。」などと殊勝なことを言うためにやってきてくれた。

後期は全く会うこともなかったので、最初はびっくりしたが、ちゃんと挨拶に来てくれて嬉しかった。

その学生が置いていった「プレゼント」。クリスマスオーナメントらしいので、12夜くらいは飾っておこうかと思う。

さて、そんなこんなで全然採点が進まないよー(泣)。まだまだイブの夜に作業は続くのである・・・。

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