塀の中・塀の外―ある司法通訳者の徒然なる日々 : 大学

大学

2012年12月24日20:13

カテゴリ: 大学

再び、学生からのプレゼント

今日は本当にクリスマス。

そして、クリスマスイブだというのに、文科省からの「お達し」で１５週講義確保のため、私は今日も出講。ただ、今日が最終日なので、後期自体が今日で終了。

そうしたら、また学生がお花を持ってやってきてくれた。「先生、１年間お世話になりました。」って・・・今回も「先生だから、ピンクのお花にした。」とのこと。本当に学生はよく見てる。

どこのクラスでもそうだが、学生はよく見てる。そして、厳しいことばかり言ってた私だが、学生はちゃんと受け止めてくれている。そう思うと嬉しかった。

クリスマスイブだというのに、一体いつまで続くのこの作業？？？って感じで、トホホ状態だが、こんな素敵なお花は何よりのクリスマスプレゼント。本当に嬉しい。

そして、まだまだ続く採点と成績評価・・・と思っていたら、ドアをノックする音。

次にやってきたのは、前期に私の授業を取っていた男子学生。男子学生も複数になると、一気に研究室が狭くなった気がする？！

「先生、怖い！」とか「もうー、鬼だー！」と言っていた彼らだが、卒業するということで「先生、本当にお世話になりました。先生のクラスでチカラが付きました。」などと殊勝なことを言うためにやってきてくれた。

後期は全く会うこともなかったので、最初はびっくりしたが、ちゃんと挨拶に来てくれて嬉しかった。

その学生が置いていった「プレゼント」。クリスマスオーナメントらしいので、12夜くらいは飾っておこうかと思う。

さて、そんなこんなで全然採点が進まないよー（泣）。まだまだイブの夜に作業は続くのである・・・。

2012年12月20日22:40

カテゴリ: 大学

学生からのプレゼント

木曜日は、今日が今年度最終講義日。

終わったぁと思っていたら、学生数人が「先生、1年間お世話になりました。」と花束を持ってきてくれた。

一瞬、？？？と思ったが、花束を見て本当に感激した。学生は日頃の私を良く見てるだけあって、花束は赤とピンクのコンビネーション。手紙も添えられていて、本当に嬉しかった。

日頃は厳しいことばかり言っていて、「鬼教師だから」なんて言っていたが、学生はわかってくれてたんだなぁって心が温かくなった。

これまでの疲れが一瞬にして飛んだ瞬間。本当に嬉しくて感激した花束。これこそ、教員冥利ですね。

2012年12月12日02:40

カテゴリ: 大阪生活; 大学

帰省するぞー！！！

勤務先の大学は、12月24日で全15週の講義が終了する。そして、今日知ったことは、25日に事務が仕事納めとなり、電気が止まること。

個人的にはギリギリまで研究室で頑張って採点して、すっきりして帰省しようと思っていたが、24日終了で25日午後に電気が止まるのでは絶対に無理。

というわけで、25日にさっさと帰省することにした。しかし、そうなると年末の帰省土産は大量のレポートと試験、成績採点ということに・・・はぁ（涙）。

まぁ仕方ないか。

でも、25日に帰省すれば、それからおせち料理も作れるし、帰省ラッシュ前だから新幹線もそれほどの混雑ではないだろう。

その後は実家で３月末までノンビリします。

お友達に会いたい！！！ノンビリしたい！！！美味しいもの食べたい！！！お酒飲みたい！！！

2012年07月24日01:06

カテゴリ: 食べ物; 大学

本日2個目なり

本日、２つ目のケーキなり。もう止められない。だって身体がだるいんだもん。

こちらはLake Showerという名のケーキ。同じブランドなり。甘いものがないと、生き残れない。

この調子だと、金曜日はウナギとケーキのセット？！

2012年07月22日04:13

カテゴリ: 大学

夜明け前

って別に島崎藤村ではない。

期限があるので、現在必死に採点・成績評価の真っ最中。誰かに手伝って欲しいくらいだが、自分の担当教科だからそんなことは絶対に出来ない。しかも記述式なので、1枚ずつ答案を読んでいるので、めちゃくちゃ時間が掛かる。

外は既に夜明け前の気配。でも私が就寝出来るのはすっかり朝になってからかな。

まだまだ続く採点である。

2012年07月16日18:52

カテゴリ: 大学

なんちゃってEXILE

今日は祝日だが、15週確保のため普通に講義有り。

めちゃくちゃ暑い・・・ただでさえ35度超えで暑いのに、学内に「なんちゃってExile」がいっぱいいるから、さらに暑い（いや、暑苦しい？）。学内で、Exileが何チームも出来そう。

Exileもどきクン達よ、今日みたいに暑い日に、黒い革は止めてくれ・・・見ているこっちが暑くて苦しい(:- -:)

2012年06月12日23:35

カテゴリ: 大学; その他

サッカー観戦（テレビにて）

今日は、ワールドカップ予選。オーストラリアとの一戦だった。

今日は5限まで講義なので、終わるのが午後6時10分。どんなに急いで帰宅しても6時半の中継開始には間に合わないのはわかっていたので、講義を終えてから早々に帰ろうと思っていた。

が、やっぱりそうはいかない。後片付けして、さぁようやく帰ろうかなと思ったところに学生が・・・。既に7時近い。私がこの時間に研究室にいること自体が珍しいのだが、なぜこの時間に当然のように研究室に来る？？？

・・・やっぱり君かね・・・。昨日月曜日提出期限のレポートを出せなかった学生がいた。日頃の態度からまぁ当然かと思ったが、「明日持っていってもいいですか？」というので、「いいけど、当然期限過ぎてるから減点だけど。」と答えたところ、「それでもいいです。」という。

そもそも１ヶ月前に出したレポート課題。１ヶ月もあって出せないのだから、徹夜でもして持ってくるのかなと思っていた。ところが、3時近くになっても提出がない。ポストにも入っていない。その時点で、「あ～、ダメだこりゃ。」と思った。それで私が5限まで講義を終えて、さぁ帰ろうという7時前になって当然のように持ってくるって（呆）。

先日のMid-term examも悲惨な成績だったから何とかして提出しなければと焦ったのだろうけれど、だったらちゃんと計画的にやれ！と、心の中で怒鳴ってしまった。とはいえ、これ以上イライラして怒っても仕方がない。根本的に自ら正す意識がなければ、もう修正出来ないのだから。さっさとイヤなことは心から追い出し、早く帰ってテレビを見なくては！と急いだ。

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いかんいかん！愚痴が先になってしまった。まぁこんな調子で、帰宅がさらに遅くなった。急いでお夕飯の買い物をして帰宅、お夕飯の支度をしながらテレビ観戦。

テレビも見たい！でも食事の支度もしなければ！

というわけで、ゴールでキャー！フリーキックでキャー！キッチンで火を使いながら観戦、キャーキャー言いながら炒め物してたから危ないのなんのって！！！

はぁ～、疲れた45分だった。

基本的に私はプロ野球ファン、中日ドラゴンズをこよなく愛する名古屋嬢である。なので日頃はＪリーグの試合には関心がない。が、国際試合は別。にわか国粋主義者もどきになり、日本を応援するのである。それに、最近はイケメン選手ばかりで、ビジュアル的にも楽しい

（怪しいかな？）。ちなみに私は長谷部選手が大好き

結局引き分けに終わったが、先週金曜日に続き興奮したゲームだった。次は9月。日本人として日本のチームに頑張って欲しい。

2012年05月12日01:11

カテゴリ: 大学; お友達

先輩からのメッセージ

昨日は、異業種の勉強会。

大学の先輩に誘われて、参加するようになった私。だが、メインのメンバーの方々と私は業種がかなり異なっている。それでも、先輩は温かく誘って下さったのと、メンバーの皆さんがとても良い方ばかりで、二次会（要するに飲み会）が楽しくて参加しているようなところもある。

今回の漏水事故では、この勉強会のメンバーの皆さんに助けて頂いた。本当に本当に感謝している。これだけの職種の方々が一斉に動いて下さったからこそ、私はここまで来れたともいえる。皆さんの素早い支援がなかったら、私はどうすることも出来ず、ただ泣いているだけだっただろう。

で、昨日もいつもの如く（？）二次会に行ったが、先輩が「今日は〇〇さん（私のこと）を励ます飲み会だから。」とおっしゃって下さった。気心の知れた方々ばかりだし、いろんな意味で生活環境・生育環境が似ているから、正直な気持ちを吐露しても、大丈夫な場所。私は久しぶりに心落ち着いた環境で、楽しくお酒を飲むことが出来た。

非難されるかもしれないが、敢えて言及すれば、今回の加害者（上階住人）は「人種が違う」ということがよくわかった。皆さんも同意見だった。これはhuman raceという意味ではない。まさに生育・生活環境が違うという意味である。だから、そういう人に怒りを覚えたり、ストレスをためたりしても、全く無意味だとよくわかった。

「貧すれば鈍する」・・・昨日もそういう話になったし、くしくも今日、同じことを主も言っていたが、まさにその通り。あの年齢であの環境に居住できるということは、少なくとも昨日の勉強会に来ているレベルの方々の生活環境とは格段の差があるということ。そういう意味で「人種が違う」のだ。

だから、相手にするだけ無駄・無意味だと痛感した。

そんな私に、帰り際、お誘い下った先輩がおっしゃった。「過去と人は変えられない。だから、悲しい気持ちは分かるけれど、これから先の楽しいことを考えよう。」って。

それに加え、数日前に私が言っていた「神は、乗り越えられない人に試練は与えない。」という話にもなった。そう、先輩と私は同じミッションスクール出身。2人ともクリスチャンというわけではない。だが、やはり学生時代に学んできたこと、教えを受けてきたことはどこかに残っているから、ふとした時に思い出したり、心の底から湧いてきたりする。

この3週間、めげてばかりの私に「人生の最後でちゃんとバランスは取れるし、〇〇さん（私）が今、苦しみを引き受けてくれていることで、神の救いによって助かっている人もいる。」と、いわば原罪の考え方を話された。

本当に先輩がおっしゃるその通りだと、夕べは心にストンと入ってきた。人を恨んだり怒りを覚えたところで、相手を変えられるわけではない。過去も変えられない。

そして先輩はおっしゃった。「自分と未来は変えられる。」と。

無駄な相手にエネルギーを使うことが無駄なのだ。私にはもっとやるべきことがあるはずだし、やりたいこともある。もっと前向きに創造的に、時間を大切にしなきゃダメだって、心から感じた。

私の使命は、もっと別のところにあるはず。無駄な相手に無駄な時間やエネルギーを使っても、何も生み出さない。そう思えるようになったら、やっと気が楽になった。胃の痛みも随分と楽になった。

極端な言い方をすれば、バ〇を相手にしても何も生み出さないってこと。時間は大切な取り返しのつかないものだから、もっと有効に使わなくちゃ！

先輩、そして勉強会メンバーの皆さんに感謝するばかりである。

2012年05月09日03:34

カテゴリ: 大学; その他

心に染みたシュークリーム

今日、研究室に見知らぬ学生がやってきた。確かに勤務校の学生だが、私のクラスにはいない。「？？？」と思ったら、「名古屋のＡちゃんから、先生のおうちが大変なことになっていて、すごく大変そうで落ち込んでいるみたいだから、差し入れを持っていって欲しいと頼まれたので来ました。」と、シュークリームを持ってきてくれた。えっ？Ａちゃん・・・？

Ａちゃんはとっても頑張り屋さん。今は香港で勉強している。この間も、とっても嬉しいメールをくれて、私は泣いてしまった。
...
そして今日も・・・。わざわざ同郷の友達に頼んでくれたらしい。

Ａちゃんも彼も岡崎出身とのこと。ひとしきり、「備前屋」の話などで盛り上がった。（地元ピープルにはわかるよね。）彼と話していて、「あー、備前屋の『あわゆき』が食べたいなぁ。」って思った。

また、私はＡちゃんに励まされた。こんなに可愛くて心優しくて、そしてしっかりとした意思をもった学生に心配かけちゃいけないなって・・・。

今回のことがあってから、すっごく涙もろくなった気がするが、今日も泣いてしまった私。そして、頂いたシュークリームはとっても美味しかった。

Ａちゃん、本当に本当にありがとう。

2012年04月06日23:04

カテゴリ: 大阪生活; 大学

パソコンセットアップ

パソコンとプリンターが必要になり、買うことを考えた。が、よく考えたら家にある。

実は私、パソコン3台、プリンター3台を所有している。ただやたら買い集めたというわけではなく、いろいろ事情があって買う必要があったのだが、実際には日々の生活の中で、全てをフルに使う必要はない。

で、大阪に送る必要が出てきたので、買ってから殆ど使用していなかったパソコンをアップデートし、プリンタードライバーを入れて、送る準備をしようと思ったら・・・まぁ私が悪いんだけど、殆ど使用してなかったのでアップデートするのに、信じられない時間がかかった。なんと13時間越え・・・夕べ起動して、終わったのは今朝。自分でも「一体何これ？」って思ってしまった。

さらに、プログラムアップデートして、プリンタードライバーを入れて・・・ってかなりの手間。明日、宅急便が取りにくるのだが、ギリギリで間に合った。

ソフトはどんどん変わるし、機種もどんどん変わる。でも、私は基本的なことが出来ればいいのよね。最悪、論文が書ければいいから、ワードがちゃんと動いてくれればいいの。

というわけで、恐ろしく時間のかかったパソコン・プリンター準備だったが、何とかなった。まだまだ日々、環境整備で慌しいが、こうやって１つずつでも片付いていくと嬉しい気持ちになる。

来週からまた頑張らなきゃ。

2012年04月05日00:23

カテゴリ: 研究活動; 大学

眺めの良い部屋

・・・って、映画のタイトルそのままだが、私の研究室がまさにこれ。
どんな眺めかっていうと・・・

遠くに生駒山が見える。昨日の爆弾低気圧の名残？で今日も風が強かったが、快晴だったので７階の研究室から見える景色はとても美しい。
で、下を見ると、大学正門がこんな感じで見える。

接写で撮ると、こうなる。

そう、研究室はまさに正門方向を向いている。で、こちらが南側なのですごく明るい。

夏になったら暑いかもしれないが、まぁそれはそれ。景色が美しいので心がなごむ。

まだまだ足りないものばかりで、研究室の環境整備に精一杯で慌しい。だが、とても静かで落ち着いた場所なので、気持ちも新たに研究を進めたい。

2012年03月25日00:20

カテゴリ: 大学

教え子からのおみやげ

教え子の１人、Mちゃんからのおみやげ。

卒業式直前に香港に行ったとかで、おみやげにお菓子を買ってきてくれた。

Mちゃん、卒業おめでとう。あと数日で社会人１年生。身体につけて頑張って！

2012年02月07日01:50

カテゴリ: アメリカ; 大学

アメリカ生活－まずは仕事！

アメリカにいるが、とりあえず持ち込みの仕事を終了させなくてはならず。

まずは成績評価。
最後の試験が終了したのが１月27日。そう書くと、出発まで１週間もあるんだから採点・評価くらい出来るはずと思われるかもしれない。

が、最後の期末試験が終了したのが１月27日であって、それが全てではない。また期末試験のみで評価する科目はないので、これまでの日常点やMid-term examなどとあわせて総合評価しなければならないものばかり。また人数もハンパな数ではない。一番多いものは、単語テストなども合わせて半期で25回もテストしているクラスもあるから、ちょっとやそっとでは無理！なのである。

かといって、答案全部を持ってくるわけにはいかないので、とりあえず採点だけして点数を書き込んだシートのみ持ってきて、こちらで落ち着いてから総合評価の点数を出した。これがまた結構な時間がかかり、また細かい計算をずっとしていたものだから、終わった時には目がシバシバして入力を終えた頃にはグッタリ。

でも、これで１つ終了。

もう１つはFD（Faculty Development）。教員の方ならお分かりであろう。学生による授業評価である。私が学生の頃には、学生が授業（そして教員も）を評価するなんて有り得なかったし、成績についても疑問を呈したりすることは出来なかった。が、今は学生も授業を評価し、成績に不満（疑問）があれば学校を通して質問できるようになっている。全てアメリカ式というか、まぁ文科省の指導のもとなんだけど・・・。

で、このFD書類が届いたのが２月2日。そう、出発前日である。当然、ゆっくりチェックする暇もなく、電子データも手元になし。もともとデータは２月2日にならないと届かないことはわかっていたので、アメリカに来てからゆっくり落ち着いてやろうと思っていたので全部持ち込んできた。

結果自体は非常に良好だったので、特筆すべきことはないのだが、報告書を作成しなければならないことに変わりはない。なので、それもさっき終了させた。

あー、とりあえずこれで懸案事項２つは終了。ようやく自分のことに取り掛かれる。

2012年02月02日03:15

カテゴリ: 大学; お友達

女子会その④－今年度卒業生

女子会その④

今日はここでも大雪注意報が出たくらい寒い１日。でも、卒業が決まった学生との韓国料理は、いろんな意味で熱かった！

昨年まで私のクラスにいた学生２人が、数ヶ月前の授業後に「先生にこれからも連絡したいので、メールアドレスと携帯の番号を教えて下さい。」とひょっこりやってきた。

が、そんなことはすっかり忘れていた私に、先日メールが来た。「卒論も終わったので、ようやく連絡できました。先生と一緒にお食事したいのですが・・・」とのこと。もう彼女たちも大人だし、とても熱心な学生だったこと、またそうやって本当に連絡してきてくれたので、じゃあ行きましょうということになった。

で、今日待ち合わせ場所に行くと・・・「せんせ～い！」という声と共に登場したのは４人・・・あれっ？最初は２人で私のところに来たはず・・・？と思っていると、「今日一緒にショッピングに行ったんです。で、先生と食事に行くって言ったら２人も来たいって言ったんで、合計５人です！」とのこと。

嫌われるより、一緒に来たいって言われる方が嬉しいのは当然のこと。というわけで、学生４人と私の計５人で韓国料理店へ。

今日みたいに寒い日は暖まるものが一番！匂うかなぁと言いつつ、トッポギ、キムチから始まりかなりのお料理を注文。またなぜか（？）私のところに来る学生はお酒に強いので、アルコールも注文。その中で私は高麗人参酒というのをメニューに見つけた。それがこれ。

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いやぁ～、匂いが強烈・・・まさに高麗人参の匂い。だが、味はなかなか美味しかった。

それにしても、みんなよくおしゃべりする・・・話が切れない。どんどん展開していく。そして、かなり危ない方向（つまり、キワドイ系ね）の話にも・・・。まぁれっきとした大人なんだからいいんだけど、もし近くに人がいたら、きっと「こいつら、一体何者なんだ？」って思われそうな中味だったかも。

で、お酒もお料理も美味しかったが、途中からまさに吹雪の状態になったので、今日は早めに切り上げて帰宅。卒業式前後にまた飲みましょうということになった。

そして、これがお店の前で撮った美女５人の集合写真。

Aちゃん、Mちゃん、Kちゃん、Rちゃん。就職するまで残り２ヶ月。しっかりエンジョイしてね。そして卒業式終わったら、お祝いしましょう。

2012年02月02日02:34

カテゴリ: 大学; お友達

女子会その②－卒業生（元教え子）との再会

女子会その②

４年前の卒業生（今は皆、立派な社会人！）との女子会・・・っていうか、彼女たちはまさに女子会だけど、私は言わば保護者みたいなもの。

わずか半期、しかも週１回だけの講義だったが、彼女たちがいたクラスはとても印象深いものだった。ザ・女子大生という感じだった反面、講義はちゃんと聞いていて授業もテストもきちんとできていた。

そんな彼女たち、卒業間際の折の私のバースデーをお祝いしてくれた。あの時は本当に本当に嬉しくて、教員っていいなぁって実感したものである。その時にくれたマグカップは、今でも大切にしている。そして、卒業して４年経った今でも、「せんせーい」って慕ってくれる。

そんな彼女たちと久しぶりの再会。卒業生３人、Hちゃん、Aちゃん、Mちゃんと一緒だったのだが、そのうちの１人のMちゃんはいつもタイミング悪くあえないままで、結局卒業以来会えなかった。というわけで、この日はなんと４年ぶりの再会。

久しぶりに会うMちゃんは、学生時代のボーイッシュなイメージから一転して、とっても可愛い女性になっていた。また去年も一緒に食事した、HちゃんとAちゃんもどんどん魅力的な女性になっていて、３人の顔を見た時はとっても嬉しかった。

女性が４人揃うと、実際にはうるさいことこの上ない。おそらく隣の席の人達は、「うるさいなぁ」って思っていたことだろう。が、そんなことにかまっているヒマ（？）はなく、皆の近況報告などで盛り上がるばかりだった。

特に、「格言シリーズ」は盛り上がった。
１．それって思いつき？
２．しない後悔、する後悔
３．去るもの日々に疎し（Out of sight, out of mind）

また、バレンタインデーが来るからというので、Hちゃんは他の３人にチョコレートを買ってきてくれた。ビックリすると同時に、彼女の気持ちがとても嬉しかった。ちなみに私がもらったのはこれ。包装紙の色が大人っぽいものは、中味も大人っぽいというので、最年長の私はパープルを選んだ。

こちらが中味。

皆、それぞれの道を歩んでいることがわかり、私はとても嬉しかったし安心した。が・・・で、Hちゃんの２月８日と、Mちゃんの２月１１日がとっても心配な私。本人たちもよくわかっているだろうが、２月は皆にとってターニングポイントなのかもしれないと感じた。

Hちゃん、Mちゃん、ちゃんとどうなったか知らせてね。それからAちゃん、多分もう自分で気づいていると思うけど、早々に決めた方がいいと思う。

誰もが可愛い教え子である。彼女たちには幸せになってほしい。

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