日常生活へ復帰プログラム(?)実施中。
仕事も延ばし延ばしながらでは申し訳ないので、少しずつだが日々パソコンに向かう。でも正直なところ、辛い。痛い。もうイヤ・・・ってなる。
とりあえず今は「継続1時間」が目標。なので、次はこのブログを書いたら休憩。1時間くらいを目安にして、休憩入れて頑張って・・・の繰り返し。結局最後は鎮痛剤のお世話になる毎日である。
腕を上にあげないと着られないもの、例えばTシャツやカットソーを着ようと思ったら激痛が走ったので、今日は暑さも加わり外出をあきらめた。
差し入れてもらったケーキ食べて、リラックスして、もう少し頑張ります。
翻訳
完全なお引越し疲れである。体中の筋肉が悲鳴をあげている。そう、重いものを何度も運び、立ったり座ったりの繰り返しで、一体何歩歩いたかわからないくらい動いた初日。2日目も続いて荷物の整理、新しい物の買出しで、本当に何歩歩いたことか・・・しかも、重いものを持つことが多い2日間だったので、腕の筋肉がパンパンになっている。そして何より、腰が痛い(涙)。鎮痛剤のお世話になっているが、体全体がまだ重い。
加えて、お布団・ベッドが変わると、なかなか寝付けない私。この2日間、熟睡したという感覚がない。それなりに横になっているものの、寝起きが悪い。一日中、なんとなく頭がボーっとしたまま終わっている。
かといって、横になっても直ぐに眠れないという、完全な悪循環に陥っている。
ようやく翻訳や研究を再開したものの、頭が働いていないので、スッキリした訳が出てこない。テキスト見ても、文献見ても、新しい発見が出てこない。まぁ実際に大学に行き出したら、また変わるのかもしれないけれど。
ちょっと気分転換にと思ってテレビをつけたら。違う意味で新発見。明日から日本もプロ野球開幕。だが、この地では全てが「トラカラー」である。当然といえば当然だけど、明日のナイター中継ももちろん甲子園での開幕戦。
ドラゴンズブルーのドアラをくっつけてる私は、多分別の意味で目立つだろうなぁ・・・。
さらに仕事は続く・・・。
アメリカ時間の朝5時から、Skypeで某ビジネスの為の会談。
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5時からSkype。30分の話し合いで合意。
めちゃくちゃ眠か
起きて15分、スッピンのまま、スーツに着替えなくても会議出来るのもSkypeのメリット。
あ〜、働きウーマ
17日(土)は、大阪で開かれたKAT講演・パネルディスカッションに行ってきた。
第一部の講演は、お友達でもありブログリンクもしている関根マイクさんによるものだった。
彼の話は、公の場にせよface-to-faceでの会話にせよ、いつも面白い。私は大体、彼と一緒の時は爆笑していることが多い。今回の講演も爆笑の連続だった。中味は余りここで大っぴらに書けないが、絶対に人を飽きさせない楽しい刺激的な話の連続だった。
ただ、彼の言うことを実践するには、本当に日々の努力(いろんな意味での学習)とセンスが必要だと思う。これは非難しているわけではない。彼も私のブログを読んでいるので、それも承知で書いているが、英語はもちろんだが、日本語の基礎学習とセンスが必要だと痛感した。
どんな現象でも「すごい」「わーっ」「びっくり」くらいしか出てこないような語彙力では、到底無理なことだ。じゃあ、語彙力をつけるにはどうしたらいいのか?っていうことになる(はず)だが、そこまでは彼は触れていなかった。つまり、マイクさんにはもうそういう必要がないからである。彼と話をしていていつも爆笑になるのは、会話で豊富な語彙が駆使されているからだ。それも意識せずに出来るということである。
彼のブログにも書いてあったけれど、三島由紀夫を「サンシマ」と読む日本人がいるらしいが、そういうレベルで通訳・翻訳は出来ない。要するに、通訳・翻訳をやりたいといっても、基本的語学力が無い人も多いというのも現実なのだ。
まぁ学生の読書経験を聞いて、「何を読むか?」という質問には「教科書」という答え、「愛読書は?」という質問に「ワンピース」って答が返ってくるご時世だからなぁ・・・。
通訳・翻訳のクラスには、読書の時間というカテゴリーが必要かもしれないと思いながら、彼の講演を聞いてきた1日だった。
情報は以下の通り。
DIVALOVE