犬、１１万８０００匹、猫、２３万５０００匹…

この数、何の数だか知っていますか

２００６年の、日本の保健所で殺処分になった、犬猫の数だそうです

これって、並大抵の数ではないですよッ

私のDixieが、この数を知って、本当に人間語を解釈するならば、きっと、
←な顔をしただろうと思います
「あのゥ…、皆さん、これって嘘でしょう…」

これほどの数の犬猫たちが、繁殖工場や不注意で生産され放棄されたって意味ですか？

日本に住んでる皆さんは、この数を見ても何も感じないのかしらァ

マウントするワンコ、その原因は？？

今日は、ワンコのマウントのお話ね。
←そう、この絵のような状態のこと…
あのう、このマウントに当たる日本語ってないのゥ？　
辞書に出てないんだけどゥ
ドイツ語ではAufreiten、英語はmount、日本語が？？？　
だから、英語をカタカナにして、マウントって使おう

本文は下だからねェ〜

日本女性、二匹の♂犬に襲われる…

今日はねェ、日本女性が二匹の♂ワンコに襲われた《事件》のおしゃべりねッ

この襲われた日本女性って、家のお母さんのことよッ…

ことの成り行きは、こんな風だったのッ

対犬マフィア、その後の経過…

あのねェ、ウイーンのペットショップで、
またワンコやニャンコを売っても良いことになるって
おしゃべりは、もうしたでしょう？

２００５年１月１日から実施になってた新法律
（ペットショップでの販売禁止）を
急遽変更にした理由が、東欧諸国の犬マフィア
（悪徳繁殖家、悪徳販売人の名称）対策なんだってさァ…

でェ、今日は、その後の経過ねッ。

１．ネット販売禁止
２．闇販売禁止（駐車場、公園、市場他）
３．特別許可がおりた専門ショップだけ販売可
４．販売許可所有者だけ、ドッグショー、オークションでの販売可

ってことらしい…
そして、闇販売人（ネット販売も含めて）からは、
いかにワンコやニャンコが可愛くっても、いかに安くっても、
それから、どんなに可哀想に思っても、絶対に買わないようにってお達しがでたのよッ。
でないとね、東欧諸国から入って来る、犬マフィアの数が減らないからってェ…

でもねェ、誰も買わない商品としての、一番罪の無いワンコやニャンコの行方はどうなるのかなって、
問題がまだ残ってるよねェ…

ねッ、ウイーンには、動物愛護の範囲に隣国のモラルの問題もあるのよゥ…

これは、本当に社会問題だよねェ…

ごく普通のお話…

ハロー
今日はねェ、ごく普通のワンコのお話

そう、ごく普通のウイーンのワンコのお話でェーす。

この子たちは、ある日のプラータのドッグゾーンで出会った、ごく普通のウイーンのワンコたち。
ちっちゃいデジカメで撮って画像を引き伸ばしただけだから、ちょっと写りが悪いけど我慢してねッ
ワンコたちが向いてるあっちの方から、
別のワンコのグループがやって来たの。
そしたらねェ、この子たち、こんなシグナル送ってたよッ

あっちのグループも、遠くから同じようなシグナル送ってたから
同時に逆方向の写真撮れないのが残念ねェ
でね、このワンコたち、安全距離内のままでジョイントしなかったよッ
遠くから、平和のシグナル送ってご挨拶して、それで終わり
ウイーンの普通のワンコのお話ですゥ

ウググググゥ……、

お早う
今日は、ちょっと変てこなタイトルでしょう
だってねェ、お母さんったらさァ、ネット検索しながらさァ、
時々ホントに『ウググググゥ…』って
変てこな声だすんだもん
話を聞いて見ると、私も成る程『ウググググゥ…』
だからねェ…、
今日の画像は、今は亡き、ロニアちゃんの肖像画ねッ
私の変てこな顔（そんな写真無いけどさァ）よりも良いでしょう。

この子は、お母さんのお友達トレーナーさんのワンコで、骨癌で亡くなっちゃたの。

この絵は、お母さんがロニアちゃんの思い出に描いた絵です。


日本の動物収容所（保護園とは言えない…）には、ものすごい数のワンニャンたちがいるんだねェ
でね、皆さんは、その子たちの運命を知っているのに、自分のワンコやニャンコが可愛いからとか、
避妊手術させるのが可哀想だからとか、避妊手術は自然じゃないからって言って、
繁殖（繁殖事故も含めて）させちゃうのかなァ…
ここがァ、私たちには判らないんだけどゥ、だから、《ウググググゥ》ねッ。
これって、どっかが間違ってて、ただの偽善に思えちゃうんだけどねェ…

動物を愛するってことは、その子だけを愛するんじゃなくって、
その子の子孫にまでその愛情が行き届かないなら、
それは動物愛じゃなくって、ただの自己満足でワンコやニャンコを飼ってるだけって事よねェ



それじゃァ、私たちは堪りません

Hundemarkeが届いたよッ♪

へへへェ、昨日ねェ、やっとHundemarkeが届いたのッ
Hundemarkeって分かんない？
じゃァ、クイズしちゃおう
Hundってドイツ語でワンコの事、そんでェ、Hundeってワンコの複数ねッ、そんでェ、Markeってマークですッ。
←そうです、２００８年の犬鑑札が届いたのッ。
写真の上の三角のは、ビビちゃんの最期の年の犬鑑札。
お母さんんの宝物
下の右側が、私の去年のでェ、左側が今年の犬鑑札。
ねッ、毎年色や形が違うのよッ。おまけに番号まで変わっちゃうの

これで、私は正式のウイーン在住ワンコだから、大きな顔してどこへでも行けるわァ…

フフフゥ
これはねェ、私とお父さんの駆引きの場面
あのねェ、家の周りはねェ、商売上手で有名なユダヤの人たちが沢山住んでるのよ。
でね、私もその影響でさァ、駆引き商売をモットーにしてるのッ
ただで何かをして貰おうなんてことはしないからねッ
ちゃんと、料金、前払いしちゃうのよッ

そうなんです、この子は夜になると自分のおもちゃ箱から、骨型ガムを取り出しては、
せっせと主人の元へ運びます。
主人が根負けして遊んでくれるまで続けます。
で、持って来る物が無くなると、
私を見上げて「ねェ、お母さん、これって不公平じゃない？？？」って感じで見上げます。
最近は見えないせいで、あらぬ方向を向いていて、私は悲しくなりますが、
本人は全然気にしないで「何とかしてよッ、お母さん！」モーションを送ってきます
可愛いです
犬ってほんとうに素晴らしい、感嘆して溜め息が出ます。
親馬鹿丸出しでごめんなさいね。
でもね、この顔見てください…

上体を屈める…って全部カーミングシグナル…？？

この絵は、お母さんが、もう２〜３年前に描いたもの

カーミングシグナル関係で描いた絵なんだけど、
まだ一度も使ってなかったんだよねェ…

ポーカーフェース

お早う
今日も元気で行きましょうかァ
今日のおしゃべりはねェ、ワンコのジョークでェーす

シュミットさんと愛犬ブルーノが電車にのって旅行にでかけましたとさ


この二人はいつもキャビネに陣取って、景色を見るのに飽きるとポーカーをして遊びます

この日も、この二人ポーカーの真剣勝負

おっかない顔して、カードをにらみ、同じ顔して相手をにらみってしていると、
キャビネのドアーが開いて、知らないおじさんが入ってきましたとさ

そのおじさん、シュミットさんの横に座って、この真剣勝負を興味深げに見てましたとさ

そのうちに、このおじさん我慢が出来なくなって、シュミットさんに言いましたとさ

「あのぅ、物凄く頭の良い犬ですねッ、ポーカーが出来ちゃうんですかッ、ほうほう、これはこれは、物凄い…」

そしたらね、シュミットさんが、やっぱり恐い顔のまま、ブルーノとカードを見ながらボソッと言いましたとさ

「いえいえ、これは大して頭は良くありません…、いくらポーカーフェースしているつもりでも、これはやっぱりただの犬です…」

「いやァーあの顔見てるとポーカーフェースが上手いとしか思えませんがねェ」

いえいえ、これはやっぱりただの犬ですよ。良いカードがくると、つい尻尾を振ってしまいますからねェ…」

ほんとにワンコってポーカーフェースが出来ないのよねェ

ねェねェ、どうしてワンコが尻尾振るか知ってるゥ

あのねェ、尻尾はワンコを振れないからだってさァ…
↑↑↑これもねェ、こっちのジョークなんだけどさァ…



お粗末さまでしたッ

クリエイティヴなワンコ♪♪

これは、ゴードンセッターのフィーロー君。
始めてお母さんの授業を見学に来た時に撮った写真でェーす。
フィーロー君、ちょっと太めのカラー着けてるけど、リードを思いっきり引くしィ、ほかのワンコ見るとガゥガゥするからねェ、ハーネスに取り替えるようにって、お母さんお願いしてましたよッ

この日は、丁度カレアちゃんの授業の日でねッ、フィーローママさんのドリスさんが、「ハーネスに変えたら、フィーローもあんな良い子になるかしら…」ってボソッと言ったんだってさァ
だからね、お母さんったら何時もの如く『それはママさん次第ですゥ…』って笑いながら言ってたよッ…