2008年11月06日

Dixieの祈願(残酷かもしれないけど…)

私が下の記事を書きたくなった動機は、日本のペット事情を嘆くからだったんだけど…

2009年8月の この記事 を追加したから是非読んで下さいねェ。

そしてェ、これはもっと“残酷な追記”と思われちゃうかもしれないけど…
でも、でも、同情心(哀れみから)で病気持ちや身体障害のワンコさんだけを選ぶのは止めて欲しい…
貴方が助けたいと思う気持ちも分からないではないけれど…
でも、でも、でも、本来なら丈夫に育つはずの健康なワンコさんが、二本足さんの同情心をあおれなかったからって取り残されてちゃって、どんどん殺処分になってしまうのって、
私たちワンコの目から見ると、ものすごく変な現象で、これこそ残酷な選択に思えちゃうんだけど…
動物愛護やワンコの保護に従事している(従事したい)二本足さんなら、目先の感情に溺れるんじゃ無く
もっと真摯に、日本のペット社会の“未来”を変えていく様な選択をして欲しいなって思うの…

日本の保健所というところのシステムがノーキルシェルター(殺処分無し)ならば、
皆さんの好みのワンコさん(ニャンコさん)を選んで連れて帰っても差し支えないんだけれど… 
今の日本の悲しい現状を、正義の批判眼で見つめなおして、下の記事をもう一度読んでみてねェ


ワンコの足跡ワンコの足跡ワンコの足跡ワンコの足跡

BlogPaint今日の私の涙はハート型なの…
クリスマスが近付いてくると、毎年
子犬や子猫のプレゼントを何の気なしに
ショップから買ってしまう二本足さんがいるんでしょう…

ペットは《ショップから買う物》だって思い込んでいる二本足さんの数って多そうね…


プレゼントの成れの果てでもね
保健所に連れてこられて、殺されるのを待つ
ワンコやニャンコたちも
《元はショップで買われた物》達で、
衝動買いの犠牲になってるんだって
知って欲しいのよ



これ以上、日本の殺処分される犠牲ワンコやニャンコの数を減らすには
生産をストップさせる以外駄目でしょう

ペットショップで売れ残ったワンコやニャンコたちの運命が、殺処分のある保健所行きでも、
『可哀想』だとか『可愛い』とかの感情で買わない方が良いですよ。

そのお金で利益を得た業者は、もっと生産に力を入れるでしょう。
そしてその間にも、何の罪も無いのに見捨てられた
大量のペットたちが殺処分になっている現実をもっと直視してねッ

可愛らしいショップのワンコやニャンコを見捨てるのは、残酷かも知れないけれど、
無用な生産をストップさせるには、他に方法が無いでしょう

こんな日本の現状は、私から見れば、どっちに転んでも、
ワンコやニャンコにとっては残酷極まりないと思うんだけどねェ…

だからねェ、真の愛犬家さんや愛猫家さんにお願いなんです。
ペットショップで買わないで、保健所に連れこまれて死を待っている
無実の子たちを救ってあげる方を選んで欲しいの…

うん、私は今、凄く残酷な事を言っているって、自分でもちゃんと判っているのよ…
…だから、今日の私は、思わずハート型の涙が流れちゃってるのよ〜

一体何処の誰が、こんな残酷な日本のペット社会にしたのか考えてみてね。
きっと業者だけが悪いんじゃァないと思うよッ
知らずにそれに加担している消費者の存在も、大きく影響しているんだと思うよ〜

どうしても特定の犬種の子犬をお望みの方は、ご自身で探してもらってください。
決して安易にプレゼントだけはしない下さいね。
そして、ペットショップやネットの通信販売は避けて下さい。
その犬種を心から愛して、繁殖している善意のブリーダーさんを自分で訪れて、
将来の良き伴侶となるワンコを見つけてください。
もし、何かの理由で、ペットを手放さなければならなくなったら、そんな善意のブリーダーさんなら、
きっと快く引き取ってくださると思います。
(でも自分の都合なのですから、返金だなんてセコイことは常識外れですよ)
どうか、愛すべき生き物を、消耗品扱いしないでくださいね。


dixie1996 at 06:18│Comments(12)動物愛護 

この記事へのコメント

1. Posted by チャーリーママ   2008年11月06日 17:31
Eggiさん、こんにちは。
いつもお勉強させていただいてます。ありがとうございます。
私、トレーナーブログの他に日常とか愛護とか有益な情報を書いているブログを運営しているのですが、
今回の記事の全文、リンクさせていただいてもよろしいでしょうか?

これからの時期はますます、生体販売から目が離せません。
私のお店は生体を扱わないグッズショップですが、
「な〜んだ、犬いないじゃん。」
って・・・。変な店とか捨て台詞の人までいます。悲しい。
2. Posted by モカ王   2008年11月06日 17:54
こんばんは。

早速転載させていただきました。
Dixieちゃんの独り言がみんなに伝わるといいなぁ〜〜。
悲しい涙をこれ以上ながしたくないですね。
3. Posted by Eggi   2008年11月06日 20:03
チャーリーママさん、コメント有難うございました。

> 私、トレーナーブログの他に日常とか愛護とか有益な情報を書いているブログを運営しているのですが、
> 今回の記事の全文、リンクさせていただいてもよろしいでしょうか?
はい、早速お邪魔してまいりました。
リンクの件は宜しくお願いいたします。
クリスマスを間近かに控えて、今から衝動買いにセーブをかけないといけませんよね。

> 私のお店は生体を扱わないグッズショップですが、
> 「な〜んだ、犬いないじゃん。」
> って・・・。変な店とか捨て台詞の人までいます。悲しい。
日本からの犬関係のお客様の一人が、ウイーンのペットショップを見たいと言うので案内しましたら、何だか失望したような感じでした。
生体販売はしていませんし、ワンコファッションは置いていないし…
日本のあの華やかなペットショップを思い描いていたら、実用主義のウイーンのショップはやはり失望するのでしょうねェ…
4. Posted by ちゃこぽん   2008年11月06日 21:03
Eggiさん、こんばんは♪
リンクしてくださってありがとうございました
早速私もリンクさせていただきました!

私もDixieちゃんのお話に全くもって同感です。
これから犬を飼う人には
「その犬種でなければいけない理由はありますか?」
「仔犬でなければいけない理由は何ですか?」
と問いかけたいです。
うちの犬は純血種ですけれど、暮らし始めた当初は
保健所から犬を迎えることが出来るということすら知りませんでした(滝汗)
もし次に犬を飼う機会があったら、
今度は私も真っ先に保健所に見学に行こうと思っているんですよ
日記に転載させていただきますね!!
5. Posted by Eggi   2008年11月06日 21:08
もか王さん、
北海道はひょっとして、今日は雪ですかァ…
ウイーンは、まだその気配はありません
雪は郊外には似合いますが、やはり都心にはいらないですゥ〜

> 早速転載させていただきました。
有難うございましたッ

> Dixieちゃんの独り言がみんなに伝わるといいなぁ〜〜。
> > 悲しい涙をこれ以上ながしたくないですね。
聞いて欲しい人たちは、きっと聞く耳も持たないんでしょうね
でも、やはり、書かずにはいられませんでした

追記です。
もか王さんがブログで紹介していたドイツの援助って、失業者や年金生活者、社会保護のペットの飼い主が受けられるTiertafel(動物の食卓)の事ですよね。
飼い主さんは各証明書の提出が必要だそうです。
そしてフードは6日分貰えるそうです。
失業中の飼い主は、早く社会に復帰して、ペットの責任は自分で取る様にして欲しいと関係者の人は言っていました。
オヤツやペットのベッド、オモチャなどの配布もあるそうです。
そして、それらは全て、企業や個人からの寄付で賄っているとも聞きましたよ。
ここの援助を受けている女性は、身体障害者で社会保障を受けているそうですが、
『自分は食べなくっても愛犬にはひもじい思いはさせられない、増してや捨てるなんて事は出来ません』って言ってましたよッ。
6. Posted by Eggi   2008年11月06日 22:03
ちゃこぽんさん、転載有難うございます

> 私もDixieちゃんのお話に全くもって同感です。
中には『大手のペットショップで大金出して買ったのよ〜』なんて見栄を張るのを楽しみの一つにしている人も居るのではないかしら
そんな人は、安易にペットを捨ててしまうでしょうし、保健所から譲り受けるなんて《世間体が悪くって出来ない》なんて考えているのかも知れません。
保健所のワンコの救助を、もっと高尚な事というイメージ作りも必要かもしれませんね。

> もし次に犬を飼う機会があったら、
> 今度は私も真っ先に保健所に見学に行こうと思っているんですよ
その時は、どうぞ健康な子を選んでくださいね。
私が辛いのは、病気の子を助けて健康な子が殺処分になっているかもしれない事なんです。
ウイーンの動物保護協会を見習って、終生面倒を見てくれる施設なら良いですが、現実は殺処分ですから、なるべくなら、生命力の強い丈夫な子から助けて欲しいと願わずにはいられません。
いずれの選択も、辛くて悲しい現実には違いがありませんが…
7. Posted by グラ   2008年11月06日 22:11
リンクしました。
動物の命の生産を市場原理にまかせてはいけないという観点からこの問題を取り上げてみました。
環境思想の観点からも、もっと掘り下げてみたい問題です。
そのうちに書いてみますね。

8. Posted by ピッピ   2008年11月07日 01:38
こんばんは!リンクさせて頂きました。いつもの公園に認知症のワンコ:コロンちゃん17才がいて一所懸命、飼い主さんがお世話されているのでそれと抱き合わせて記事にしました。
  話は変わりますがシュウは先日、人に咬みついてから触られるのが怖くなったようです。私の失敗です。Eggiさんの忠告に従っています。
9. Posted by オリーブ   2008年11月07日 11:47
こういう問題って、どこから手をつけたらいいのか分からないほどムズカシですよね。
そもそもその原因は一体どこにあるのか特定すら難しく今や悪循環ですし・・・。

ある特定の犬種が流行れば産めや増やせやで無理な交配しまくり、結果疾患を持った子も多くなるし繁殖犬に使われた母犬の身体もボロボロ・・・。
また次の犬種が流行れば次はそっち・・・。
ブームがさった後はその犬種、どうなるんでしょうね。
ご存じでしょうけど一個体いくらではなく数頭まとめていくらとショップ向けにグロス売りをするブリーダーがいるのも事実ですし

少なくとも私たちができることは1度手にした預かった命は何があっても手放さないこと。
安易に買わない(飼わない)事だと思う今日この頃です。
10. Posted by Eggi   2008年11月07日 15:32
グラさん、リンク有難うございました

> 動物の命の生産を市場原理にまかせてはいけないという観点からこの問題を取り上げてみました。
市場原理ですが、ペット社会だけではなく、他にも色々とありそうですね。
私の所に届く通販メールの99、9%は日本からですし、消費者が、あのメールの勢いで買い物をしていたら…

> 環境思想の観点からも、もっと掘り下げてみたい問題です。
> そのうちに書いてみますね。
どうして、急激にペットを飼う(ペットブーム)に至ったのか、日本の消費者の、その真理的背景も私が知りたいと思う部分です。


11. Posted by Eggi   2008年11月07日 15:43
ピッピさん、リンク有難うございました

只今、ブログ訪問して参りました。
17歳のコロンちゃんのオーナーさんには、胸をつかれる思いがしました。
コロンちゃん、どうか苦しむ事が無く、天寿をまっとうして下さいね。

>話は変わりますがシュウは先日、人に咬みついてから触られるのが怖くなったようです。
>私の失敗です。Eggiさんの忠告に従っています。
ワンコに、同じ《嫌な体験》を繰り返さなければ、また徐々に落ち着いてくると思います。
でも、懐いて安心している家族と獣医さん以外には、触らせないほうが無難ですよね。
もし、シュー君の《矯正》に協力してくださる獣医さんが居るようなら、少し落ち着いてから
時々、訪問して《ナデナデ+ご褒美》でリハビリをしておくと良いのですが…
12. Posted by Eggi   2008年11月07日 15:59
オリーブさん、
本当に、これはとても難しい問題です。

> そもそもその原因は一体どこにあるのか特定すら難しく今や悪循環ですし・・・。
外部に居る私の目には、とても異状に映るのですが、この状態がマンネリ化されてしまって、批判や反感すら抱かない人が多いのは、もっと異状に映ります

犬種に流行りがあるのはこちらも同じです。
でもこの10年来は、繁殖家への規制が強くなっていますから、
東欧圏からの闇輸入(パピーミル業者)さえ避ければ、割りと大丈夫です。

> 安易に買わない(飼わない)事だと思う今日この頃です。
はい、↑↑↑この事をもっと世間に広めて行きたいですね。

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