ウッドデッキ床材を貼るときに、端から順番に床材を貼っていきますが、その時に床材と床材の間隔を同じにしたい!と考えるのは誰でも同じだと思います。
もちろんメジャーで測っても良いのですが、何枚も貼るので、ちょっとメジャーでいちいち計るのは面倒!そこで思うのがスペーサーですね!
もちろん1枚板でも良いのですが、それだとデッキの下に落ちてしまうので、落ちないように板に横棒をつけて、落下防止対策をします。
今回のデッキ、床材の間隔が8mmなので、厚さ8mmの板に前後に横棒を取り付けました!取り付けは25mmのコーススレッドでつけました。
床材は2×6材で最大長さが12F弱なのでスペーサーは3本つくりました!写真は短いので2本で止めています!
床材は木材なので、各デッキ材は乾燥率が違ったりと、板幅が微妙に違いますので、スペーサーはあくまでも目安で、時々、幅を修正して貼って行って下さいね!
まぁ!設置後も、多少は幅が変わりますけど~!
道具を使って材料を加工する時には大まかに2つのやり方があります。
一つは材料を固定して道具を動かし加工方法と
もう一つは道具を固定して材料を動かし加工方法です。
もうだいぶ前ですが、合板や2×4材など端材でハンドツールスタンドを作ってみました。
とても簡単な作りで、コ型ボルトを上向きに2×4材を使い止め合板に取り付けたモノです。ツールの固定は、コ型ボルトの間に挟みこみ平板を上から押さえ込みナットを締めて固定します。作業台への固定は、クランプを使い固定します。
このスタンドの作り方はまた次の機会にでも紹介しますんね!
まずはディスクグラインダーを固定してみます。
ベベルブラシを取り付けて、ボルトなどのサビ落しなどに使う事ができます。大きなモノの磨きならディスクグラインダーを手に持っ動かした方が楽ですが、小さいモノはグラインダーを固定して、パーツを動かした方が、楽ですね!
次にハンドドリルを固定しフレキシブルシャフトを取り付けます。
ボール盤があれば、それに取り付けても良いのですが、かさばるので、このくらいが、扱いやすいかもしれません。
また、木工旋盤みたいな感じで丸い木製のタイヤみたいなモノに紙ヤスリを当て表面を磨くのにも使えます!
ラストは
マルチサンディングカットソーを取り付けてみました!
実は板に厚さ1mmのステンプレートなどを立てる細穴を作るために、マルチサンディングカットソー購入したんですが、材料を固定してハンドツールを持って加工したら、もうブレブレガタガタだったので、このスタンドを作ったワケです。
逆の発想でツールを固定して材料を押し付けることで、無事、作業が終わりました!
まぁ~ハンドツールは、手に持って作業するのでグリップあたりのサイズはほぼ一緒なので、まだこの3つの道具しか使ってませんが、この他にも、いろんなハンドツールが使えるかもしれません。
バイクをバラしてレストアをしていますが、分解すればするほど、部品やネジがとにかく判らなくなってしまうので、ジップロック(Ziploc)に分けて入れてあります。
だけだと、まだ判らなくなるので、袋にマスキングテープや養生テープを貼りマジックで部品名を書き込んでいます~
以前はスウェーデン発祥の家具屋さんのを使っていましたが、最近ではジップロック(Ziploc)ばっかり!
なぜかというと、袋の入れ口のところに、奥に軍手でもつかみやすいように大きくなってて、やっぱり軍手をしたままでも、袋が開けられるがとっても便利!
バイクやクルマ部品じゃなくても、アイデア次第で、木工や機械物などなど使えそうですね!
木を仮止めしたり、抑えたりとか、色々使えるのでがクランプですが、ホームンセンターでたまたま見つけて購入した「Lクランプ」のお話です。
Fクランプですが、使用する時は、接着剤を塗った複数の板を合わせ挟み込み、そしてグリップを手で回し、挟んでいき固定します。また複数の板などを合わせ、挾み仮止めして、コーススレッドなどで止めたりします。
時々ですが、反ってしまった長モノ12fの2×4材をまっすぐ強制しつつ取り付けたい時などに、Fクランプを使いますが、手で絞めても最後のもう半周りがなかなか‥‥
そんな時には!写真の下のこれ!
グリップエンドの所に六角ボルトのようなモノが付いています。ちょうど10mmでスパナやメガネなどの工具で回せるようになっています。
これがなかなか、使い勝手がよく、反ったものなどに有効ですが、きつく回せるので、板に凹み傷がつく可能性もあるので、必ず当て板をする事をお勧めします。
この他に、友達の大工さんが持っているLクランプのグリップには、5、6mmくらいの穴がグリップに対して直角に貫通していて、そこの鉄棒を入れて回せるようになっていました!
今度、購入する時は、グリップエンドに六角ナットが付いているモノを買おうと思っていますが、いつも行くホームセンターが商品入れ替えで、残念ながら現在は取り扱っていません。
他のホームーセンターかネットで探すか~
木材などに線をケガくのに、エンピツや製図用の2mmのシャープペンなど使っています。
工房内ではエンピツを使っていますが、移動先の現場で使う時には、芯がしまえるシャープペンを使います!
2mmのシャープペンは墨付け用とか、製図用、工事用、建築用などなど各メーカーでいろんな呼び方があります。
さて、使っていて、芯の先が丸くなってくると、もちろんナイフなどで先を削り尖らせますが、こんな方法も!
紙ヤスリに斜めに芯を当てて、あとは擦るだけです!
擦る強さにもよりますが、数回で尖んがってきます。
やはり丸まった芯と、尖った芯とでは、ここまで、線の太さが違いますね!
もし紙ヤスリがなかったら、コンクリートっていう手もあります!
ようは削れれば、ナイフでもヤスリでも、コンクリートでもオッケイです。
koz
いろいろ工房&1616Motors
の用務員のKozです。
仕事でも趣味でも物つくり大好きです!
そんなKoz Worldの物つくりやTipsを楽しみ下さい!