2005年08月28日

スポーツフィールド

朝早くからテニスの試合のために日置川町へ行ってきました。
今日は試合の結果はさておき…。

会場になった日置川町営テニスコートは12面もあるのですが、今日は8面を龍谷大学のテニスサークルが合宿のために使用していました。
京都にもテニスコートはあるんでしょうが、わざわざ日置川くんだりまで来るんですねえ。
でも、たまには遠征したくなる気持ちも分かります。
これなんですよ!

僕が「田辺市の観光振興」の一つとして考えているのが、田辺市をあらゆるスポーツ&レジャー大会(合宿)のメッカにすることです。
これは、今ある自然を最大限に生かすことができるし、わざわざ大型施設を建築したりする必要もありません。今の「田辺市のあるがまま」で実現可能なのです。

全国に向けて「日本一のスポーツのまち」をどこよりも早く宣言しましょう。

たとえば、毎月様々な種目の大会を開催してはどうでしょうか?
1月は釣り大会&サッカー大会。2月はウィンドサーフィン大会&マラソン大会。3月はゴルフ大会&野球大会…。考えれば枚挙に暇がありません。

スポーツに興じる人たちは、それぞれに向上心をもって取り組んでいます。
常に大会やサークルなどのパフォーマンスフィールドも求めています。
それは一過性のものではありません。可能な限り続けて(向上して)いきたいと思っています。
変な言い方をすれば「リピート客」になる要素は充分にあるということです。

ただ「観る、食う、くつろぐ」だけの観光で、他府県の人を田辺市に呼び込むには限界があります。(世界遺産ですら、何十年も人を呼べるものではありません)
観光地としては、資源などのすべてにおいて、隣の「南紀白浜」には到底かないません。
「観光客」の立場で考えれば明白なことです。

一部の人達の中では、観光の目玉として「カジノ」が考えられています。
そんなもん、ギャンブラーが集まるよりスポーツマンが集まるほうが、市の風紀にとっても青少年教育にとっても「百万倍良い」に決まっています。

と、誰もが考え付きそうな事ですが、なぜ他の市町村でもあまり例がないのか?(あったらごめんなさい)
たぶん僕の勝手な推察では、行政における「観光」と「スポーツ」は全く別の課の管轄、いわゆる「縦割り仕事」の結果だと思うのです。

ちょっと「つれづれなるままに」書いてしまいましたが、まだまだ書き足りない思いはあります。
でもまあ、「今日はこれぐらいにしといたるわ」
dj_akashi at 23:47│Comments(0)TrackBack(0)日常 

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