2008年07月01日

ネタ切れか?

『懲りない面々シリーズ2/塀の中のプレイボール』(87・松竹)カラー 105分

(監督・脚本)鈴木則文
(原作)阿部譲二
(脚本)掛札昌裕
(撮影)羽文義昌
(音楽)山崎稔
(主題歌)”炎に身を焦がして”byアースシェイカー
(美術)重田重盛
(録音)近藤勲
(編集)後藤彦治
(助監督)満友敬司
(プロデューサー)大西悦子、小坂一雄
(製作)磯田啓二、杉崎重美

(出演)草刈正雄、小柳ルミ子、山城新伍、岡田奈々、ジョニー大倉、京本政樹、森山潤久、松沢一之、黒田アーサー、長門勇、下元勉、荒勢、ガッツ石松、野坂昭如、伊武雅刀、安部譲二、安岡力也、五代高之、小松方正、川藤幸三、小林ひとみ、松岡知重、麻生かおり、木村元、南伸坊、コント山口君と竹田君(山口弘和、竹田高利)、中根徹

(評)キッチュなプログラムピクチャーを作らせれば右に出るもののいない鈴木則文監督と脚本家掛札昌裕のコンビ作品。前作『塀の中の懲りない面々』(87・森崎東間)のヒットを受けて急ぎ製作されたせいもあり、シナリオのネタ不足が明らかな上に、則文の演出にもいつもの勢いがない。役者としてはつっころばしの二枚目の域を出ない草刈正雄が、主人公の男気あふれる囚人を演じているのも大いに違和感がある。松竹で製作されているせいもあるのか、全体に鈴木&掛札コンビの不良性感度が薄味になっているのが気になった。

(点)40点


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