2008年11月

ふたたび 買っただけ〜

いつものようにクロノノーツさんからの購入です。
言い訳するようですが、決してコレクターではありません。
購入するジャンルも絞っているんです。
だけど、だけど・・・・


* S&T #253 「The Battle of Kursk, July 1943」 (DG)

Drive on Stalingrad (DG)、Drive on Moscow (S&T #244)に続くシリーズ、と聞けば、買っちゃいませんか?
マップは、一面にお花畑が広がっているのかと思ったら、両軍の陣地ヘクスでした。攻撃すると左に3シフトですから、これはキビシー(涙目)な予感がいたします。
ユニットは独軍94個・赤軍127個で、直球一本のシンプルなNATO式。
びっくりしたのは、ルールの最初に「デザイナーノートはHPからDLしてくれ」と書いてある事。 きっと、紙面に収まらなかったんでしょう。
で早速DLしてみたら、他のクルスク・ゲームとの相違などが述べられているのですが、小生は他の作品なんて知らないので、ここは後回しでいいですね。
S&Tの今後のラインアップを見ると、このシリーズはとりあえず終わりかな?
早くルールを覚えて、「一粒で三度おいしい」を楽しみたいものです。


* GJ #29 「激突!バルジ突破作戦」

クロノノーツさんのHPを見ていたら28日(金)に入荷したばかりなのに、もう翌日の昼前に小生の手元に。相変わらず、仕事が速いですね。
同じシステムの「キエフ奪回作戦」をまだプレイしていませんし、難易度「4」なのでビビってますけど、時節柄(?)勢いで購入。
両軍のチットの数が部隊ユニット数の倍もあるので、プレイの焦点はチットさばきと読み合いになるんでしょうね。
ユニットは目に優しい大きめで、師団マークが入っているところが雰囲気を高めています。


* WaW #3 「The Bulge」

「バルジと言えば、こっちもね」というわけで、お買い上げ。
もう出版元は在庫なしのようですが、たしかWaW#1「Barbarossa」も早くして売り切れたはずです。WaWは買い漏れしないように要注意ですね。
マップは、緑が落ち着いてしっとりしていますし、ユニットも大きくてグー。
コンポーネント全体は、上の2作品よりも小生好みに仕上がっています。
この作品は「Basic 3」(HJ)の「バルジ」の改良版らしいので、そちらとの比較を別記事にしたいと思います。
またチェルカッスィ攻防戦の記事も掲載されています。ちょうど「チェルカッスィ包囲突破戦」(大日本絵画)を読んでいるところなので、こちらもじっくり読みたいと思います。


* タクティクス #43 「コルスン包囲戦」

だから、「チェルカッスィ包囲突破戦」(大日本絵画)を読んでいるんですって。
今回入手して初めて、タクティクスってカウンターを自作しなきゃいけない事を知りました。ヤフオクで時々出品されているカウンターシートは、こういう意味だったんですね。
雑誌の内容を見ると、この頃の熱気が伝わってくるような気がします。


* East Front Solitaire (Omega Games)

欲しかったんですよ、これ。
中古ですが、とてもいい状態で入手できました。
ソロプレイ用ですので、「ゲーム会がないけど、プレイしたい」という時に楽しみたいと思います。
でも、思っていたよりもチャートが多くて、ちょっと難しそう・・・


年内はもう、何も買わないぞ。
と、いちおう言ってみます。

08年11月16日 千葉会 参加報告

仕事を土曜日に片付け、そしてきょうは家ZOCを離脱して、午後から千葉会に行ってまいりました。

「日曜日の千葉会は参加者が少ない」のがいつものことなので、さぞ閑散としているだろうと「期待」していたのですが、会場の前に来ると、部屋の中から熱気とざわめきが。
扉を開けると、おおっ!と5卓が進行中、2卓は昼食で中座中。
全部で15名+1名もの方々が参加していました。

きょうは、von_Rotensteinさんと「S11 - A Long Way to Go」をプレイ。
盤外突破を図る独軍を小生が、そして、それを遮る米軍をvon_Rotensteinさんが担当しました。

しかし開始早々、米軍はサイの目がふるわずに、前進守備の2個分隊が独軍の波に呑み込まれます。
分隊数が少ない米軍は、高いROFを頼りに迫撃砲で火力を補わなければなりませんが、この日の米軍はとにかくサイに恵まれず、独軍に損害を与えられません。

逆に、第4ターンの独軍攻撃で米軍がさらに2個分隊を失い、頼みの綱の迫撃砲も独軍の手に渡ったところで、von_Rotensteinさんの体調が万全でないこともあり、プレイを終了しました。

今回も、ずいぶんルールミスをしましたが、最も恥ずかしいのは次の2つ ;
士気値に下線がある分隊はELRの影響を受けない (ルール1.2.2項・5.1項)
半個分隊がSWを使用した場合、自身のFPを失う (ルール4.0項)
こんな初歩的なミスをしているようでは、いつまでたっても上達するわけないですね。

千葉会全体の報告は、千葉会ブログをご覧下さい。

来月の千葉会は忘年会です。
プレイしたことがある相手も、未対戦の相手もいっしょになって、ゲームの話と、そうでない話とで盛り上がるのが、いまから楽しみです。


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