ルクシルスです。
今日は最近話題になったバロスト裁定について色々書いていこうと思います。

※この記事は暫定裁定に基づくものです。
裁定変更で役に立たない可能性もあるのでご了承ください。

バロスト裁定 #とは
 イワシンの裁定に伴い、バロストが斜め上の強化をしたものです。
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【イワシンの裁定】
 進化獣が墓地に置かれる時、その下にイワシンがあればイワシンの効果が使用できる。

【↑に基づくバロストの裁定】
 進化獣が墓地に置かれる時、その下にバロストがあればバロストの効果(バトルゾーンにあるクリーチャーをすべて持ち主の墓地に置く)が使用できる。
 ついでに、封印にあったバロストが墓地に落ちた場合も使用できる。


「破壊された時」ではなく、「バトルゾーンから自分の墓地に置かれた時」という昔ながらの書き方であった為に適用されてしまった超強化。


※以下のクリーチャーは再録時に「破壊される(された)時」と書かれてしまった為、裁定強化を受けられません。


 《双光の使徒カリュート》
 《アクア・ソルジャー》
 《セティボルス》
 《アクア・レンジャー》
 《クリスタル・ジャベリン》
 《飛行男》
 《スパイダー・ジュエル》
 《暗闇に潜む者バット・ドクター》
 《爆竜兵ドラグストライク》
 《ブルーザー・ドラゴン》
 《竜舞の化身》
 《無敵の咆哮》

※以下のクリーチャーは「置かれる」「置かれた」の違いから対象外です。
コメントで教えてくださった方、ありがとうございます。
 《預言者キリアス》
 《修復の使徒オークス》
 《預言者アレス》
 《雷雲の守護者ラーザ・ベガ》
 《ポキラ》
 《アクア・ナイト》
 《アクア・エージェント》
 《ボーン・ピアース》
 《ギガスタンド》
 《夢幻の影ダーク・バンディット》
 《技師ピーポ》
 《ボマーザウルス》
 《からみカズラ》
 《レッドアイ・スコーピオン》
 《警護するソリッド・ホーン》


※以下のクリーチャーは暫定裁定下だと利用することができます。(11/20現在)
 DM-10以降は破壊~に表記が変えられているので、早い話再録されたらこの路線での運用は死ぬ。
 《冥将ダムド》
 《闇公爵ハウクス》
 《呪縛の剣豪バロスト》
 《フウセンアワダケβ》
 《アンブッシュ・スコーピオン》
 《オブシディアン・ビートル》

すべてのクリーチャーをすぐに思い出せれば、種族にオリジンが付いてるかもしれません。

《闇侯爵ハウクス》 能力:互いに全ハンデス
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破壊以外の除去に弱い、自分も巻き込まれるので使いにくいなどの欠点が目立つALLハンデス獣。
闇文明であることを活かしてデスマーチに潜り込み、破壊されようものならALLハンデス。
相手のターンでの破壊であれば《斬隠蒼頭龍バイケン》などのマッドネスも叩き込めますが、
《永遠のリュウセイ・カイザー》などの第二世代型マッドネスは呼び出せない点に要注意。

《冥将ダムド》 能力:3000以下全破壊(両軍)
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基本的に出せる頃には《ミリオン・スピア》などの除去呪文が撃ててしまうカード。
今回の裁定変更では墓地進化や封印から墓地に飛ぶことでそれらよりも早く3000火力を放てるようになりました。
近年の小型対策としては少々火力不足な印象もありますが、大いに使いやすくはなったことでしょう。


《オブシディアン・ビートル》
《アンブッシュ・スコーピオン》 
能力:マナから同名カードを踏み倒し
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マナ進化獣の除去対策として使うこともできますが、マナ進化そのものと彼らの能力の都合上マナが大きく減ってしまう欠点あり。
封印から展開したほうがいい具合に扱えそうです。
封印解除に必要なコマンドや、種族のジャイアント(インセクト)で繋がりを作れる《剛撃古龍テラネスク》は好相性。



《フウセンアワダケβ》 能力:マナゾーンに置かれる
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単純に死んだらマナゾーンに戻ってくれるマナ進化の進化元…として使うこともできますが、最大の魅力は封印からのマナブーストを狙うことができるという点。
封印に入ってくれなければほぼマナゾーンに置くだけのカードになってしまいますが、面白いデッキを作ってみたい方は一考の余地ありです。


《呪縛の剣豪バロスト》 効果:みんな墓地に行く
今回の裁定変更の代表格。大昔の環境では《無双竜機ボルバルザーク》を出された時に起爆させる使い方がありました。

バロスト様と相性がいいカードはやはり《死神術士デスマーチ》。
1コストでありながらpigでクリーチャー全破壊を行うトンデモブロッカーの誕生です。


単純明快な強さ故、あまり書くことがないので海外版の豆知識で終わろうと思います。
バロストといえばフレーバーテキストやイラストからも分かるように、《悪魔神バロム》の関連カードですが…



StallobtheLifequasherBallomMasterofDeath


バロムはBallomでバロムなものの、バロストは《Stallob, the Lifequasher》とバロムの欠片を感じられないカード名になりました。

向こうでのカード名とフレーバーテキストは
《生命の鎮圧者スタルロブ》
「貴様は愚かだ。私は虚構のバロムなどと呼ばれてはいなかった!
貴様の勝利は貴様の敗北であり、貴様の勝利は貴様の棺だ。
私は自らの終焉を無くし、そして深淵から生まれ変わった…」
"You fools. I wasn't called the Master of Death for nothing! Your victory is your defeat. Your triumph is your coffin. I have voided my own demise, and from the abyss I am reborn...."

みたいな感じ。訳は色々怪しいですが、Master of Death(英版バロムの「悪魔神」に該当する単語)が含まれているので、フレーバーはバロムと繋がっているとは考えられます。



バロスト裁定は暫定的なものなので結局どうなるかよく分かりませんが、折角昔のカードが脚光を浴びられるチャンスではあるのでこのまま正式裁定として通ったら嬉しいなーと思います。